初期虫歯
この段階では、痛みが出ることはほとんどありませんが、虫歯に変わりはありません。しっかりとしたプラークコントロールを行い、フッ素等を用いて予防することで虫歯が進行しないようにすることが重要です。
詰め物の治療手順
1.虫歯を取り除く 悪いところを取りきってきれいな状態にします。 | |
2.型どり(精密印象) この型をもとに詰め物をつくるので非常に大切な作業です。ほほえみ歯科ではより精密な型をとり、隙間なく咬み合わせの良い詰め物を作ります。 (5~7日後に装着の予約を入れていただき、その間に金属を作ります。) | |
3.セット できあがった詰め物をセットします。咬み合わせなど精密に調整し装着します。 | |
4.メンテナンス 治療が終わった日からあなたのお口の中の健康維持がスタートします。 | |
かぶせ物の治療手順
1.悪いところを取り除く 1-1.根の治療(歯の神経治療) 麻酔(無痛治療)を用いて、歯髄の中の腐った神経や血管などをきれいに取り除きます。 1-2.クスリの注入根の治療が終わったら、殺菌効果の高いクスリを注入し、根に入り込んだ細菌を除去します。 | |
2.もう一度クスリを注入します。 翌日、消毒効果のあるクスリを再度注入します。 | |
3.根を樹脂で詰める。 | |
4.土台(コア)を立てるための形成 かぶせ物の土台となるコアを精密に立てるために形を整えます。(根間形成)※この時、歯の保存状態(リスク回避)を考慮した形成を行います。例えば、(右図のように)見た目上、歯が薄く残っていても治療期間に割れて最悪抜歯に繋がる可能性が考えられる場合は歯冠部分を取り除くこともあります。 | |
5.土台の型どり(精密印象) この型をもとに土台をつくるので非常に大切な作業です。 | |
6.土台をセットします。 できあがった詰め物をセットします。精密に調整し装着します。 | |
7.支台形成 土台をセットした後、かぶせ物に使用する金属(材料)の特性に合わせて削ったあとの形を整えます。 | |
8.かぶせ物の型どり(精密印象) この型をもとにかぶせ物をつくるので非常に大切な作業です。ほほえみ歯科ではより精密な型をとり、隙間なく咬み合わせの良いかぶせ物を作ります。 (5~7日後に装着の予約を入れていただき、その間に金属を作ります。) | |
9.セット できあがったかぶせ物をセットします。咬み合わせなど精密に調整し装着します。 | |
10.メンテナンス 治療が終わった日からあなたのお口の中の健康維持がスタートします。しっかりプラークコントロールを行い、お口の健康ケアに心掛けましょう。ほほえみ歯科では、患者さんに健康なお口の状態を維持して、快適に生活を送っていただくためにメンテナンスケアを実施しています。 | |
知覚過敏」のメカニズムを知り、痛みや不安を解消しましょう。
「知覚過敏」という言葉は、コマーシャルでもよく耳にします。冷たいものを口にした時、歯をみがいてる時などに、虫歯ではない歯が瞬間的にしみたり、不快を感じる症状のこと。知覚過敏は、普通の虫歯のように、"原因を取り除いてすぐに治す"ことができません。いったん症状が出てしまうと完全に治すことも難しく、気持よく治ってくれない、患者さんにとっても医師にとっても困った病気。この解決法を探ります。
よくあるご質問
- なぜ歯がしみるの?
知覚過敏は主に①歯ぎしり ②くいしばり ③強いブラッシングによる歯と歯肉へのダメージから起こります。歯の大部分は象牙質(ぞうげしつ)というデリケートな組織で作られており、歯への刺激は、象牙質を通って神経へと伝えられます。健康な歯は硬くて丈夫なエナメル質と健康な歯肉が表面を覆って守っているので、冷たいかき氷でも、アツアツのおでんでも歯がしみることはありません。しかし、強いブラッシングは歯肉の退縮やエナメル質の摩耗を招き、また歯ぎしりやくいしばりは、その強い力によって歯と歯肉の境目に余計な負担をかけ、歯の表面に亀裂ができたり、歯肉が下がって象牙質を露出させてしまいます。その結果、象牙質は少しの刺激でも敏感に反応し、しみる症状が出るのです。
- 歯がしみるのを放っておいても大丈夫?
- 軽度の知覚過敏であれば、通常1~2週間程度でおさまりますが、露出している象牙質は虫歯になりやすいので、歯科医院へ行ってチェックしてもらいましょう。
- 知覚過敏の治療ってどんなことをするの?
- 症状の度合いによって、以下のように治療方法も変わります。
- ・薬を塗る。(薬で象牙細胞をふさぎ、刺激を伝わりにくくします)
- ・歯の表面を薄いプラスチックでコーティングする。(エナメル質の代わりの保護膜を作ります)
- ・歯を一部削ってつめる。(強いブラッシングでえぐられてしまった歯の場合)
- ・神経を抜く。(重度の知覚過敏の場合)
- 知覚過敏を予防することはできないの?
- 一度退縮してしまった歯肉や、減ってしまったエナメル質は元には戻りません。歯ブラシの毛先がすぐ開いてしまう人はブラッシングが強すぎる証拠です。歯と歯肉をチェックし、正しいブラッシング方法を身につけましょう。早めに気づくことが、自分の歯と歯肉を守る第一歩。歯ぎしりやくいしばりをする人は、保険治療のきく防止用マウスピースを入れて寝ることをおすすめします。また、市販されている知覚過敏用の歯みがき剤を使用したり、フッ素やフッ素入りのMIペーストで歯質を強化するのもよいでしょう。
- ちゃんと治療したのに、その後も歯がしみるのはなぜ?
- 虫歯の治療後も、歯がしみることがあります。これは、虫歯の部分を取り除いた分だけ神経に近くなるので、口の中の刺激が神経にすぐ伝わるためです。また金属をつめた場合、元の象牙質に比べ熱が伝わりやすいので、しみる感じも強まります。歯は神経を守ろうとして新しい象牙質(第二象牙質)を作るので、これが形成されればしみなくなります。それまでの期間はしばらく様子をみるようにしましょう。
力の入れ過ぎが、お口のトラブルの原因となります。
人間は、何もしていない安静時は当然のこと、力仕事などの特別な場合以外は、上下の歯を接触させていないのが普通です。テレビを観たり、本を読んだり、パソコンに向かったり、料理をしている時、もしも上下の歯を噛み合わせているとしたら要注意。それはTCH(Teeth Conlacting Habit/歯牙接触習癖)と言われる病的な状態です。TCHのある人の多くが、いわゆる顎関節症や歯ぎしりを発症していきます。
眠っている間に歯ぎしりやくいしばりをしている人は、顎関節症にならない場合でも、歯や歯周組織を破壊していることが多く、原因不明の歯痛やしみる不快感のほとんどは、これが原因と考えられます。
知覚過敏も、歯ぎしりやくいしばりが原因となっていることが最も多いと考えられます。TCHは自分の意識である程度コントロールできますが、残念ながら歯ぎしりやくいしばりを確実に治す方法はありません。また、ほとんどの場合、原因の特定が困難です。しかし、それが原因で引き起こされる歯や歯周組織の破壊は「歯ぎしり防止装置(ナイトガード、スプリント)」を装着することでくいとめることができます。
つまり、噛む筋肉や下組織に力が入り過ぎることが口腔内でのいろんなトラブルを引き起こす、ということです。余計な力を入れずに、肩の力も、口の力もぬいてリラックスして生きることが健康の秘訣です。
意外と奥が深い「アゴ」に関するトラブルも、歯科医院でケアできることが多くあります。顎(あご)を動かすと痛い、カクンと音がする、口が大きく開かない、噛み合わせがうまくいかない・・・
これらは、顎関節症といわれる症状で、悩んでいる方にも意外に多いのです。あごだから歯科医院では治らないのでは・・・とあきらめず、まずお気軽に受信してください。
よくあるご質問
- 顎関節症にはどんな症状があるの?
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その1.顎を動かすと痛い
痛む場所は耳の前の顎関節あたりが多いようですが、初期には顔の側面から頭まで痛むように感じることも。頭痛と感じる人もいますし、肩こり、腰痛、手指のしびれを伴う場合もあります。その2.顎を動かす時、音がする
口を開ける時カクンという音がする人はたくさんいますが、痛みがなく何年たっても変化がない場合は、障害がひどくなることはなさそう。注意したいのは変化していく音。だんだん大きく響くようになったり、「ザラザラ」「ギシギシ」という音が出る場合、顎関節症が考えられます。その3.あまり大きく口が開かない
顎を動かすことで痛みが出るため、無意識のうちに周囲の筋肉も顎を動かさないように抑えてしまい、口が開きにくくなります。また、関節内部に動きを制限するような組織の変形が起きることもあります。その4.急に噛みあわせが変化した
関節や筋肉に問題があると、それらが動かしている顎の動きを変えるので、噛み合わせた時の歯の接触位置も変わります。また、噛み合わせ自体は変化していなくても、痛みによって脳に伝わる感覚に変化が起こり、噛み合わせが変わったと感じることもあります。 - 歯科医院では、どんな治療法があるの?
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● 認識と注意:
顎にとって良くない姿勢や癖に気づいてもらいます。● 心理的要素:
ストレス、性格、心理的な要因から症状が出ることもあり、その場合には神経科など他科を紹介することもあります。● 理学療法:
鍼灸、電気刺激などで症状を緩和します。● 薬物療法:
痛みをなくす目的で消炎鎮痛剤、筋弛緩剤などを用います。● スプリント療法:
口の中に特製の装置をはめてもらい、ある程度の期間、調整と観察を続けます。● 咬合治療:
噛み合わせが不安定で症状が改善されない場合、歯を移動させる矯正治療、歯を作る補綴(ほてつ)治療、またその組み合わせによる治療を行います。● 外科的治療:
顎関節部の手術による治療を行う場合もあります。