肌荒れは女性だけではなく男性でも悩まれている方が多くいます。いつも意識して丁寧にスキンケアしているのに、なんで顔の肌荒れは良くならないのだろう。とお悩みの方も多いことでしょう。今回は、男性の顔の肌荒れの実態と、オススメのスキンケア方法についてご紹介致します。
女性は、アナタが想像するより男性の肌を見ています。実際、18~35歳女性のアンケート結果は、下記のようになっています。
Qこんな男にはお近づきになりたくない
男性に清潔感を求める女性がダントツ。服装やヘアスタイルだけに気を遣っていてもダメ、肌がキレイに手入れされているかも、清潔感のキモ。つまり、顔の造作が整った、いわゆるイケメンだけど、肌の手入れをしていない男性と、顔は普通だけど、肌がキレイな人なら、好感を持てるのは、断然後者というワケです。これからは、美容もモテる男のスタンダードなのです。
今日から、アナタもスキンケアを始めてみませんか?
1.皮膚は最大の臓器!?
人間の身体で、一番大きな臓器はどこだと思います?脳?肝臓?腸?いえいえ、実は皮膚なんです。
皮膚は、案外デリケート、丈夫そうに見えてわずか2/100㎜しかありません。胃の調子が悪いときは、脂たっぷりの食べ物は摂りませんし、腰痛があれば、むやみに重いものを持ったりしないようにしますよね。皮膚も、調子を崩しているときは、いたわるケアが必要なのです。そして、紫外線やほこりなど、外からの刺激から守ることも大切。
ここ何年か、身だしなみに気を遣う男性が増えてきて、男性美容も広く知られてきたものの、いまだ「スキンケアは女性のもの」と誤解している男性が多いようです。しかしスキンケアは、決して女性のためだけのものではありません。男性の肌もまた、健康な状態にする必要があるのです。
2.肌荒れは身体からのSOS
2-1 肌は日ごろの生活を映す鏡
湿疹やじんましんなど、たくさんの日常的な肌荒れは、免疫の調節異常であるといわれています。
またそこには、悪質な環境から身を守る行動がとれるように、無数の知覚神経の網が張りめぐらされており、そこで得られる触覚・痛み・かゆみ・熱さ・寒さなどの感覚は、大脳の大きな部分を占めているのです。
不摂生を重ねた結果、アトピー性皮膚炎になったという若年層が、かつてないほど多くあらわれていて、食生活や睡眠・ストレスコントロールが、いかに肌荒れと密接につながっているかが分かります。
また、冬にありがちな、乾燥によって生じる顔のヒビ割れ・かゆみなども軽視されがちですが、これも肌荒れのカテゴリに入り、スキンケアを必要としているのです。
2-2 男もUVケアの時代
さらに、日焼けも皮膚の色も大切な防御反応。紫外線という有害な光線から、身体を黒くすることで守っているのです。しかし、日焼けするのに任せていると、水ぶくれなどやけど状になったり、シミの原因になり、見た目的に悪くなります。
「男がUVケアなんて!」と思われるかもしれませんが、オゾン層の破壊によって紫外線の有害度が増したうえ、色黒がモテる時代でもなく、シミ肌はよけいにモテなくなった現代こそ、UVクリーム塗る習慣をつけた方が良いというワケです。
3.男にも肌タイプがある!自分の肌質を正しく知ろう
男性の肌のタイプには、『脂性(あぶらしょう)肌・乾燥肌・混合肌』の3タイプあります。
タイプによって適したケアが異なるので、友達や家族がおススメしているケアが、そのまま自分に合っているとは、一概には言えないのです。そこで、自分のタイプをまず知ることから始めましょう。
脂性(あぶらしょう)肌
脂性肌は、男性にもっとも多く、20代に男性ホルモンに促進され、皮脂の分泌が盛んになり、テカリやすいのが特徴。脂性肌の原因は、体質以外に間違った・不摂生・などでも起こります。
脂性肌がなりやすい肌トラブル
赤ら顔・キメが粗い・テカリ・ニキビ・毛穴の詰まり・くすみ
乾燥肌
肌の水分量が少なく、肌がカサつきやすいのが特徴。健康な人の肌表面の水分量が約30%ですが、乾燥肌タイプの中は20%に満たない人も。皮脂が少ない分、肌のバリア機能が低下していて、外的な刺激によってトラブルが起こりやすくなります。
(いわゆる“敏感肌”は乾燥している傾向にあります。)
体質のほか、あやまった洗顔・スキンケア、ストレスなども原因になりますが、加齢によって乾燥肌に変わることも
乾燥肌のなりやすい肌トラブル
敏感肌・ニキビ・かゆみ・くすみ・ひび割れ・シワ・シミ・ニキビは、脂性肌タイプの人だけがなるのではありません。肌が過度に乾燥すると、それをバリアしようと過剰に皮脂が分泌します。肌の水分量が少ないままだと、皮脂も分泌し続け、毛穴の詰まりやニキビの原因に。
自分は脂性肌だと思い、ニキビケアで一生懸命、皮脂を取り除いているのに、一向に改善しないという場合、実は乾燥肌だったというケースも多かったりします。
混合肌
混合肌とは、文字通り脂性肌と乾燥肌が同居している状態です。とはいっても、それぞれがまだらに混在しているのではなく、
- ひたい・鼻・あご(Tゾーン)は皮脂が多い
- ほお・目もと・口もとはカサつく
というように部分によって肌質が異なるのが特徴。顔の部位によって、スキンケアを変える必要があります。
混合肌がなりやすい肌トラブル
皮脂が多い部分(脂性肌) : テカリ・ニキビ・毛穴の詰まり・キメが粗い
乾燥した部分(乾燥肌) : ニキビ・かゆみ・ひび割れ・シワ・シミ
4.男の肌にも曲がり角!?年代別 肌の傾向と対策
年を重ねると、身体のあちこちが変化してきます。もちろん肌も衰えてきますが、同時に肌質も変化してきます。あまり知られていませんが、男性にも“お肌の曲り角”があり、その分岐点は大体30歳くらい。かさねて、20代は脂性肌の人であっても、30代40代には混合肌・乾燥肌の傾きやすくなります。年代によっても、スキンケアを変えていくようにしましょう。
20代の肌 傾向と対策
- 男性ホルモンの分泌が盛んで、皮脂が過剰気味。
- 顔がテカりやすく、ニキビもできやすい。
- 皮脂に守られているので、バリア機能は高い。
肌に負担をかけ過ぎることなく、皮脂や汚れをキチンと落とす洗顔をすることが課題。しっかり落とした後は、そのままにしておくと皮脂が過剰になるので、ローションで潤いを与えましょう。
30代の肌 傾向と対策
- 男性ホルモンの分泌量が減り始め、皮脂量も低下。
部分的に乾燥しはじめ、混合肌になりやすい。
- 老化により、シワやシミなどもできやすくなる。
- 肌のハリ・弾力が低下する。
肌にダメージを与えない適切な洗顔、ローションに加え、必要に応じて乳液の投入も。乳液は、顔全体に塗るのではなく、乾燥しているところに集中させるようにすること。乳液は、肌の水分の蒸発させないようにする、皮脂のような役割のものなので、皮脂が過剰な部分には、あまり乳液は必要ないでしょう。シワや肌の弾力低下が気になるようであれば、美容液加えても。
(美容液は、ローションと乳液の中間に使います。)
40代の肌 傾向と対策
- 皮脂分泌量の低下が加速し、乾燥肌気味になる。
- 肌の再生(ターンオーバー)のサイクルが長くなり、肌ダメージが治るのに時間がかかるようになる
- シミ・シワが一気に増え始める。
これまでの洗顔・ローション・乳液などに加えて、乾燥がひどい場合はクリームで保護するようにしましょう。
5.モテ男子はもうやっている!
健康肌を維持する基本のステップ
体質による肌タイプや、年齢による肌質の傾向は、それぞれ異なっていますが、スキンケアの基本は共通していて、『洗顔→ローション→(乳液&クリーム(乾燥度合いに応じて)→UVカット(日中)』この3ステップ(ないしは4ステップ)です。ただ、これらも正しく行わなければ、スキンケア効果は十分ではありません。それぞれのコツをご紹介しています。
参考:メンズコスメBULK HOMME(バルクオム)
男性の肌を優しくかつ、美しくするためには、毎日のケアが大切になります。しかし、日々仕事等で忙しく働いている男性にとって、時間は何よりも貴重になります。BULK HOMME(バルクオム)が推奨するのは、「1日3分間ケア」。使い方は夜就寝前、あるいは朝の出勤前に3分のケアを続けることで、肌は次第に大きく変わっていきます。見た目にも清潔感溢れるキレイな肌に違いを感じることでしょう。
洗顔の基本
20代~40代男性の洗顔の実態
- 洗顔は朝晩の2回行う
朝はあまり必要なさそうですが、皮脂や寝具のホコリなど、案外汚れています。
- 手のひらではなく、泡で洗う
洗顔料をそのまま肌に乗せて伸ばすのではなく、しっかり泡立てます。
(泡立てネットなどを利用するとカンタン。)
- ゴシゴシ洗いは卒業
皮脂や毛穴汚れを落としたいあまり、ゴシゴシこすり洗いをするのはNG!必要な皮脂や角質まで削り取ってしまい、肌荒れしやすい弱い肌になってしまいます。
- 顔のパーツによって緩急をつける
皮脂や角質が溜まりやすいひたい・鼻・あごはしっかりと、皮膚の薄い目もとや口もとはあっさりめに洗うというように、緩急をつけるようにしましょう。
- すすぎ残しをしない。
せっかくしっかり洗顔をしても、すすぎ残しがあると、そこから肌荒れ・ニキビの原因に。特に、ひたいからあごにかけての顔の中央ラインと、フェイスラインは残りやすいので、しっかり落として。
- 洗顔料のタイプを知る
洗顔料には、さっぱりタイプやしっとりタイプ、ニキビ肌用など、さまざまなタイプがあります自分の肌の状態に合わせて、タイプを使い分けましょう。
- 保湿の基本(ローション・乳液・クリーム)
- ローションや乳液などは、乾燥してしまわないように、洗顔後、時間をおかずに使う
- 手のひらで顔の中心から外側へのばすようにし、すり込むようにこすらない。
手のひらで顔を押さえ、浸透するのを待つ。
- 化粧水は顔の隅々まで塗る。
乳液やクリームは、目もと・口もとなどはしっかりと、皮脂の多いTゾーンは少なめにする。
- UVカットの基本
- UVカットは、朝のスキンケアの最後に行います。
顔のすみずみまでムラなく塗るようにするほか、首の前後、手・腕なども忘れずに。将来的に、シミになってしまい、見た目の若々しさが失われることに。早めの紫外線対策をしておくことで、10年20年後に同年代と1段も2段も差をつけられるハズですよ。
まとめ
いくら正しいスキンケアをしていても、肌の調子が良くならない場合は、
- ストレス・睡眠不足などの環境的なものの影響
- アレルギー・皮膚疾患など医療機関領域の症状
であることが考えられます。日々忙しい方は、すぐに生活習慣を直したり、医療機関に通うヒマがないかもしれません。しかし、手入れされたなめらかな肌になるようにすることで、周囲の人に好感を持たれることは、ビジネスにも有利。なにより、女性からのウケが良くなります。
スキンケアとともに、普段の生活を見直したり、皮膚科にかかるなど、多角的なアプローチをしていきましょう。
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