ムズムズと背中がかゆいと、落ち着かないですよね。
あまり露出しない部分だからと、ボリボリと掻きむしったりしていませんか?
睡眠中などに無意識のうちに掻いてしまって、状態を悪化させてしまうこともよくあります。
今回は、“背中のかゆみの主な原因”と“背中がかゆい時の対処法”についてご紹介します。
どんなにかゆみがあっても、掻くのはできるだけ避けましょう。
何事も、原因を知って対処することが大切です。
かゆみ対策をする際の参考にしてみてください。
1. 背中がかゆい5つの主な原因
背中がかゆい原因は、ざっくりと次の5種類に分けることができます。
1 肌が乾燥によって敏感に傾いてしまっている
2 肌への過度な負担またはアレルギー
3 ノミ・シラミ
4 ストレス
5 なんらかの病気
中でも、主な原因は【肌が乾燥によって敏感に傾いてしまっている】だと考えられますが、その他の原因であることもあります。
第3章で紹介する肌のお手入れをしてもよくならないという方は、他の原因を疑ってみましょう。
主な原因について、それぞれお伝えします。
1-1 肌が乾燥によって敏感に傾いてしまっている
肌が乾燥によって敏感に傾いてしまっている状態というのは、肌の一番外側にある角質層が整っておらず、隙間だらけになっている状態といえます。
すこやかな肌の表面は、隙間なく整って角質層が構成されていて、肌を保護したり、水分の蒸散を防いだりしていると言われています。
しかし水分や油分が不足したりすることで、角質層が隙間だらけになってしまうことがあります。角質層が隙間だらけになってしまうと、肌はデリケートな状態に傾きやすくなり、ちょっとした刺激に敏感な状態になりやすいのです。
そして、ちょっとした外部刺激でも肌の負担となってかゆみを感じることがあると言われています。
肌が敏感に傾いてしまう主な要因をまとめると、以下のようなものが考えられます。
・間違ったスキンケアによる肌の乾燥
・過剰なスキンケアによる皮脂の落としすぎ
・ダイエットや偏った食生活などによる栄養不足
・加齢による代謝の低下、皮脂不足
・夏の紫外線ダメージ
・寒さによる血行不良・代謝の低下
など。
冬になると背中がかゆいというケースは、こういった要因によりもともと肌がデリケートに傾きやすくなってしまっているために、肌が本来保つべき水分を、冬の空気の乾燥から防ぐことができず、肌表面の角質層からさらに水分が奪われるという悪循環に陥るため、発生しやすいと言うことができるでしょう。
第3章で紹介する肌のお手入れを行うことをおすすめします。
1-2 肌への過度な負担またはアレルギー
次に考えられる背中のかゆみの原因は、肌への過度な負担またはアレルギーなどです。
せっけんやシャンプー、入浴剤、柔軟剤などが肌に合わず、肌に過度な負担となってしまうことで起きてしまうものと、貴金属、植物、動物などの特定のものでアレルギー反応が起きるものなどがあります。
また、物質によるものではなく、体が温まることによって起こるじんましんの一種「温熱じんましん」であるパターンもあると言われています。
乾燥・保湿の対策をしてもかゆみが治まらない時は、病院に行って原因をきちんと調べてもらった方がよいでしょう。
1-3 ノミ・シラミ
ペットを飼っている家庭などは、ノミやシラミがかゆみの原因のこともあります。
薬などを塗ってかゆみを抑えるだけでなく、掃除や衣服の洗濯などを念入りに行うなど、原因の根本の見直しを心がけましょう。
1-4 ストレス
ストレスなどが原因で肌が敏感に傾きやすくなってしまうこともあります。
日ごろから、ストレスをため込まないで解決していくように合わせて心がけることは肌だけでなくからだのためにも大切です。
1-5 なんらかの病気
1~4の原因に心当たりがない場合は、なんらかの病気の可能性も考えられます。
他にも体の不調があったり、心当たりがあったりする場合は、一度病院を受診してみるとよいでしょう。
2. 背中がかゆい時の2つの対処法
背中がかゆいと、睡眠中を含め、ほとんど無意識に手が伸びて掻いてしまっている方も多いのではないでしょうか?
でも本当に掻くことはおすすめできません。皮膚を傷つけることになるからです。
ではどうすればよいのでしょうか?
背中がかゆい時の対処法は主に2つあります。
1 肌を保湿する
2 薬局または病院に行く
かゆみが、乾燥によって肌が敏感に傾いてしまっていることから起きているなら、肌の保湿を行いましょう。
かゆみの原因が乾燥でない場合、かゆみががまんできないほどである場合、既に掻きむしってしまっている場合などは、薬局で薬剤師さんに相談してかゆみどめを手に入れるか、病院を受診してみましょう。
3. 背中の保湿の方法
“冬になると背中がかゆい”などの場合は、肌が乾燥によりデリケートに傾いていて、刺激に敏感な状態にあり、それがかゆみを引き起こしている場合がほとんどです。
この場合には、肌を保湿するお手入れを毎日のなかに取り入れましょう。
背中のかゆみが気になる方におすすめしたい保湿方法についてご紹介していきます。
ファーストステップは、“保湿アイテムで背中の肌に水分・油分を補うこと”です。
そこに加えて、“乾燥を防ぐこと”を意識的に行うのがおすすめです。
①保湿アイテムで水分・油分を補う
今すぐできるのは保湿クリームを塗ることですが、その他にも日常的に取り入れたいお手入れのポイントも合わせてご紹介します。
・保湿クリームを塗る
保湿性を重視したボディ用のクリームなどを背中にぬりましょう。
べたつきが気になる方は、ボディミルク、ローションなどでもよいでしょう。
塗るタイミングはお風呂上りすぐがよいと言われています。
背中は塗りにくいため、家族に手伝ってもらったり、背中に塗るための棒のついた商品などを利用したりするとよいでしょう。伸びの良いテクスチャーの保湿アイテムを選ぶことも大事なポイントです。
自分の手で行う時は、肩甲骨の間あたりが一番むずかしいかもしれません。そういった部位に塗る際は、指をそろえて、手指の甲の側を使って塗るなどの工夫をしましょう。
~肌らぶ編集部おすすめ商品~
肌らぶ編集部が肌の保湿におすすめしたいアイテムをご紹介します。
今回はチューブタイプのものを選んでみました。
うるおい成分として「植物性アミノ酸」を配合。
のびがよくベタつきにくいテクスチャーで、肌にうるおいを与えて乾燥を防ぎます。
乾燥からくるかゆみが気になる方におすすめしたいアイテムです。
肌にうるおいを与えて肌をやわらげて、すこやかに保ちます。
なめらかにのびて肌になじみやすい乳液状のテクスチャーがうれしいですね。
・保湿成分の含まれたボディソープ/せっけんを使う
クリームを塗るのが面倒という方は、いつも使うボディソープ/せっけんを保湿系のアイテムに変えてみても良いでしょう。
選ぶ際は、おだやかな洗い心地のものがおすすめです。
また、ボディソープ/せっけんを、しっかり洗い流すことも大切です。
肌表面にシャンプーやボディーソープ、石鹸カスが残っていると、肌の負担となってかゆみの原因になることがあるからです。
しっかり洗い流すようにしましょう。
幅広い年代の方に使っていただくことができ、顔、からだだけでなく髪の毛の洗浄にも使用できます。
ゲルクリームがセットになった、お試しセットの用意もあります。
アルコール、合成着色料、合成香料不使用。
・保湿成分の含まれている入浴剤を使う
クリームの塗りにくい背中のお手入れには、入浴剤を活用するのもおすすめです。
“肌への負担が少ないもの”“保湿成分/うるおい成分配合”などのものを選ぶようにしましょう。
★お風呂の中で洗い流すタイプのからだ用保湿ローションというものもあります。塗るのが面倒という方は、洗い流すタイプのボディローションを活用してみても良いでしょう。
乾燥が気になるとき、肌のかさつきが気になる方におすすめです。
ローズウッド、フランキンセンス、ベルガモットのほどよく甘い香りが優雅に広がります。
合成香料、タール系色素不使用。
②肌の乾燥を防ぐ
保湿のお手入れを無駄にしないために、肌の乾燥を防ぐための3つの心がけをご紹介します。
・熱すぎるお湯やシャワーを避ける
肌表面を守っている皮脂を奪いすぎる可能性があるため、乾燥が気になるときは温度設定に注意しましょう。
お湯の温度は38~40℃くらいを目安にすることをおすすめします。
・ゴシゴシと強すぎる力で洗わない
肌は想像以上にデリケートです。肌を傷つけてしまうこともあるため、乱暴なゴシゴシ洗いはせず、優しい力加減で洗いましょう。
タオルで拭く時も、ゴシゴシとこすらず、押し当てるようにして水分を取り除くのがおすすめです。
・お風呂上りはすぐにタオルで水分を取り除く
水分が蒸発する時に、肌に必要なうるおいも奪われると言われています。お風呂上りはすぐにタオルで丁寧に押さえるようにして水分を取り除きましょう。
汗をかいた時も同様に、肌のうるおいが奪われると言われていますので、こまめにタオルで吸い取るようにするとよいでしょう。
4. 背中のかゆみ その他の対策
からだへの直接のお手入れ・対策と合わせて、1点気をつけていただきたいことがあります。
肌に極力負担をかけないように意識しましょう。
具体的には衣類などに気をつけるとよいでしょう。
清潔なものを身につけるのはもちろんですが、洗濯の際、よくすすぐということも大事です。
洗剤が残っていると、肌に触れたときに負担がかかることがあると言われているからです。洗濯ものは十分にすすぎましょう。
また、肌あたりのよい素材の衣類を選ぶこともおすすめします。
5. まとめ
背中のかゆみの原因は、主に乾燥から肌がデリケートな状態になっていることだと考えられます。
かゆみに振り回されないために、ぜひ、ご紹介した肌の保湿を日常に取り入れて、すこやかな肌を目指しましょう。
合わせて、食べ物などにも気をつけて内側からすこやかなからだを目指すのもたいせつです。
乾燥肌対策には、ビタミンA、ビタミンCなどを上手く取り入れるとよいと言われています。普段の食事に意識的にとりいれてみてください。
複合保湿成分「アクシア-トリプルヒアルロン酸*」、美白**成分「プラセンタエキス」配合。
うるおいのあるなめらかな肌を目指したい方におすすめです。
*ヒアルロン酸(うるおい成分)とセラミド(うるおい成分)の複合成分 **日焼けによるシミそばかすを防ぐこと