発泡ウレタンのスプレー缶は説明書通りきちんと使わないと、高い確率で失敗する。と言うか発泡ウレタンの市販品は説明書や解説もきちんとしていない。唯一、専門会社のエアータイトでは正しい使い方を公開しているが、とにかく市販品の売り方は悪すぎる。

今回は発泡ウレタンスプレー缶をノズルで使う場合と専用吐出ガンで使う場合のアドバイスをしたい。断熱材や造形や接着充填などに使える発泡ウレタンだが、この製品は使用する操作自体は決して難しくはないものの、DIYでの失敗を未然に防ぐには、操作方法のルールなど正しい知識を学んでから使うことが大切である。市販品を闇雲に使っても高い確率で失敗するだろう。

通販で人気の高品質発泡ウレタンスプレー「エアータイトフォーム」は発泡ウレタン専門の通販ショップの老舗が販売する「エアータイト」より1本から発売元メーカー直販で全国販売している。価格は千円から二千前後で購入できる。同社の商品ならネット通販で宅配エリアにもよるが最短で翌日には宅配便で商品がすぐ届く。

発泡ウレタンは発泡のコツさえ覚えれば素人でも、断熱材や隙間、充てんや造形などとユニークに活用できる商品だ。ただ、このコツ習得の難易度には個人差があるので、見よう見まね、闇雲に市販品を使っても失敗するケースが非常に多い。

発泡ウレタン専門店のエアータイト社では他社のような物売りとは異なり、発泡ウレタン通販の老舗として全国販売実績を持ち、発泡ウレタンのメリットとデメリットを熟知し、個人用でも業務用としてもワンツーワンで用途を相談しながら注文ができる。

当然、発泡ウレタンは専門商品なので専門家に相談しながら購入する方が何かと安心だろう。発泡ウレタンスプレーはエアータイトフォームをオススメしたい。

エアータイト社の発泡ウレタンスプレー缶はアイボリー(薄黄白色)、グレー(灰色)、グリーン(緑色)、ピンク(桃色)、ブラウン(茶色)の中から施工部位の近似色を選んで購入できる。公式直販サイトやAmazonや楽天やヤフーショッピングでも単品で購入可能。

同社は発泡ウレタンの専門会社として2001年に日本で初めてのノンフロン発泡ウレタンスプレーとしてエアータイトフォームを発売開始以来、全国販売実績、他品のような複雑な商流を使った多売をメインとせず、1本からメーカー直販スタイルで全国のユーザーをフォローしながら製品提供を続けている。

エアータイトのサポートが受けられない類似品の購入には注意が必要だが、正規品のエアータイトフォームはエアータイト直販サイトやAmazonやヤフーショッピングや楽天市場といった大手ショッピングサイトでも公式にメーカー直販で販売している。

発売元メーカーのエアータイトへダイレクトに注文ができ、業者や個人向けにエアータイトフォームをデイリーに1本からスピード納期で出荷販売している。卸売など箱売りのケース販売に関しては正規代理店経由など販売取次店を通じても定期購入することが可能だ。

エアータイト社の発泡ウレタンは市販の廉価版とは異なり、ノズルタイプでもガンタイプでも使えるなどと商品コンセプトとしてユーザーサポートを最重視した発泡ウレタン専門ブランドであり、更に同社では専用吐出ガン(エアータイト正規品に限る)の修理対応まで常時受付している。

事実、発泡ウレタン専用吐出ガンという製品は、繋いで使用するウレタン本体のウレタン原料の性質上、使用後に洗浄不足などの理由で内部詰まりの故障も多いため、エアータイト社のこういった修理サービス体制は製品を熟知した専門店ならではユーザー視点に立った販売姿勢である。

尚、同社の販売方針上で専門ブランドのエアータイトフォームはサポートが疎かになるホームセンターなどの一般小売ショップには陳列販売を行っていない。エアータイトフォームは正規の取次店かメーカー直販でしか入手ができない発泡ウレタン専門のハイブランド商品である。

発泡ウレタンスプレー製品の外観に関しては、その辺で売っているような使い捨ての市販品はどれも同じようなものだ。市販品の中には、販売者は異なるがラベルが違うだけで中身は同じという感じの商品も見受けられる。

尚、日本人の本物志向ユーザーなら好みがあろうかと思うが、品質ではなくアジア産などの廉価版の安物に飛びつく販売業者も見受けられ、それは発泡ウレタンに限らず、そういったイミテート品には効果が怪しい成分が入っていることもあり、ネームバリューや技術はあってないようなものである。

さて、エアータイト社で購入できる発泡ウレタンはエアゾール品のタイプであるが、一般的に発泡ウレタンと言っても形ができあがっている板状やブロック形状のウレタンフォームではなく、自分で好きな形に発泡施工ができるスプレー缶の商品である。

このことからも、発泡ウレタン専門店のエアータイト社がホームページでも公開している使用手順の説明動画や解説は初めてのユーザーは必見だろう。市販品の安物では失敗してもエアータイトフォームなら成功するという評判も頷けるサポート内容でもであろう。

もちろん、動画や解説を見ても発泡ウレタンの操作方法でわからないことはエアータイト社まで電話サポートやメール相談で問い合わせした方が手っ取り早いだろう。

基本的な使い方は缶を10回ほど振ってウレタンの泡を出すだけ。発泡ウレタンは建築現場でも使われることが多いが、加圧されたスプレー缶なので電気やコンセントも不要だが、冬場など気温が低いところに保管したものは、使う前に製品を常温の部屋で一時間ほど置いてから使うようにすると液温が丁度良い。

シビアに考える費用はないが、ウレタンの原料は吐出するとふわふわのムース状態になるものだがウレタン原料自体は、ドロドロ、ベトベトとしており、且つ、スプレー缶の製品であることからも使用前はよくシェイキングしておく方が良い。

スプレー缶の発泡ウレタンは噴射ガスで原料が加圧されたエアゾール製品。もちろん、缶をお湯やバーナーで強制加温する行為はとても危ないから禁止である。常識だが。

少し話が逸れるが、昔から市販されていた発泡ウレタンスプレーはフロンガスを使用したフロン品だったため、冬場など缶が冷たくなっていると吐出勢いが弱くなりやすく、寒冷地では季節によって使い難いことが多かった。

ただ、ここ最近は、地球環境保護の観点からもノンフロン品が主流となっているので、缶内の圧力自体は昔の商品と比べ、寒いところや冬場でも安定感は増している。

発泡ウレタンだけでなく、スプレー缶製品の全般で言えることだが気温が暖かい季節の保管品なら使用する際に、液温によるスプレー缶の吐出勢いを神経質に考える必要はない(逆に車内や直射日光には要注意)ものの、スチール缶のエアゾール製品は、氷点下近くなる冬場の倉庫など地べたや屋外の物置に保管したものは、缶が想像以上に冷たくなっていることが多い。経験者も多いはずだ。

余談だが、私自身、冬場の倉庫に放置していたカセット式簡易ストーブのガスボンベが冷えたまま、無理やり着火使用した際、正常に着火せずガス漏れで恐ろしい経験をしたこともあり、発泡ウレタンも同様だが、全てのエアゾール製品には細心の注意を払っている。塗料スプレーや害虫スプレーなども同様である。

スプレー缶は缶が著しく冷えきったままの状態で無理に使うと、発泡ウレタンの場合、液の勢いが弱かったり、吐出した泡があまり発泡しない(膨らまない)などと、良い状態では発泡ウレタンが仕上がらない。

缶が冷たくても全く使えないほどではないが、ガス圧低下で缶の中身を最後まで使えなくなることも起こるだろう。よく振れば最後まで使えることもあるが、やはり、これはエアゾール商品の宿命でもある。

さて、ここからは発泡ウレタンスプレーをこれから使用しようとしているビギナーに知っておいて欲しいことだが、缶の最初から最後まで良好な発泡ウレタンに仕上げるならば、必ず、缶を逆さま(上向きでも液が出てしまうようなものは注意)にして作業することだ。

また、冬場など寒い時に使用する場合は、なるべく使用する前日に、エアゾール品は机の上などで常温の室内に置いておくと当日の使用時にはちょうど良い液温となる。強制加温は不要である。

説明が重複するが、スプレー缶製品は発泡ウレタンスプレーのみならず、缶をお湯に漬けたり、ヒーター、急激にバーナーやヒーターで温めることは禁止されている。非常に危ない。もちろん、缶内の原料成分にも悪影響する。

建築工事の現場では覚えたての不慣れなウレタン職人などの一部で、冬場の寒い時にスプレー缶を水中ヒーターやハロゲンやバーナーで缶を温め、缶の内圧を高めようなどと安易なことを考えたりするユーザーも見受けられるが、こういう乱暴な行為は間違ったことなので決して真似してはいけない。

何度でも言うが、スプレー缶の強制加温などこういった行為は危険であり禁止。絶対にダメである。塗料スプレーや芳香剤スプレーなどエアゾール品の全般が、直射日光にあてたり、日中の車内保管も非常に危ない。多くの人にとって常識ではあるが、スプレー缶の使用時は注意事項はよく読んでおくこと。

お客様A
発泡ウレタンスプレー缶なら安いコストで自分でもDIYができるよね。
AIRTIGHT
発泡ウレタンスプレー缶は操作自体は簡単なんだけど、テクニックがいるよ。

発泡ウレタンスプレー缶に含まれる原料は化学品。毒性ガスは含まれていないが、単一の成分ではなく混合物である。通常、外気に触れると固まろうとするものだ。

しかしながら、原料は外気に触れなくても缶をバーナーやヒーターで熱を急激に与えると、缶内で内容成分が変化したり、ガス層部分で樹脂膜化を生じさせたり、バルブ劣化で噴射ガスが抜けたり、最悪、缶が爆発する可能性もある。

なお、スチール缶はぬるま湯で温めることも基本的にダメ。そもそも、エアゾール缶などのスチール容器は、水に濡らすと缶の継ぎ目など部分的に缶が錆びて強度を失うことがある。錆発生は想像より驚くほど早いので注意すべきである。屋外での雨水接触にも注意だ。

知らな人も多いとは思うがスプレー缶製品は水との接触は禁止となっている。雨水や水の中に浸けてもすぐに問題が生じることはないが、中長期では物置や倉庫での保管中、水のないところに置くよう注意が促されている。

ここで悪く言うのも難だが、その辺で市販されているような廉価版の発泡ウレタンスプレーの粗悪品の場合「寒いときは缶をぬるま湯で温めてください」などと非常に危ないことを推奨するような商品も存在する。

何れにしても、発泡ウレタンスプレー製品はきちんと使えば決して危ないものではないものの、原料は発泡するものなので汚れた時は被害が広範囲になるので、使い慣れてきたときこそ取扱ルールを忘れないようにしたいものだ。使用前、使用中、使用後の3点を把握しておこう。

次だが、缶の加温行為とは別の話だが、固まった発泡ウレタンは燃えるもの。不燃ではない。巷では難燃タイプなどと謳われるものもあるがこれが微妙であり絶対に誤解してはいけない。

発泡ウレタンは難燃タイプでも簡単にライターで燃える。そもそも、発泡体、プラスチック、こういった材料は空気を含む燃えるものなので、セオリー通り、発泡ウレタンは燃えるようなところには使用しないこと。

まだまだ、発泡ウレタンスプレー製品は広く認知されていない材料でもあり、初心者も経験者もすべてのユーザーは正しい認識での取り扱いが求められる。

安ければ売れるというコンセプトのものなど粗悪品と言わざるを得ない商品は論外のことだが、常識で考えて、加圧されたエアゾール缶製品の事故や失敗を未然に防ぐには、購入者がスプレー缶を使用するための正しい認識、準備や心構えに関するフォローも肝心なこととなる。

セールスマンの売り手が謳う、簡単、簡単、というのは絶対に鵜呑みにしないことだ。メリットもデメリットも知っていてこそ発泡ウレタンの作業は成功するものだ。

発泡ウレタンスプレー缶は使う前に缶を10回くらい振っておくと良い。缶の中に数種類の原料が入っているからだ。だが、ムキになってシェイキングする必要はない。振れば振るほど混ざるわけでもない。程よく10回も上下に振ればOKだ。

高品質発泡ウレタンスプレー缶のエアータイトフォームを使うための準備内容は、付属のストロー状ノズルを缶のバルブにセットするだけである。

ここでは概略の解説となるが発泡ウレタンスプレー缶は「使用方法」と「施工方法」の2つをマスターしておかないと施工は失敗しやすい。サポート情報はエアータイトの公式サイトで確認して欲しい。

発泡ウレタン専門ブランド「エアータイトフォーム」の場合、ノズルは缶バルブねじ込んでセットする方式ではなく、差し込んでノズルをセットする仕様になっている。

このエアータイトフォームの外観は家庭用の整髪ムースと同じようなエアゾール品。スプレー缶なので、女性でも、男性でも、割と簡素に発泡ウレタンスプレー「エアータイトフォーム」は使用できる製品といえるだろう。

また、エアータイトフォームは市販品の発泡ウレタンとは異なり、最上位の仕様とされる発泡ウレタンスプレー「エアータイトデュアル方式採用モデル」なので、ノズルでの簡易使用だけでなく、別売りの専用吐出ガンを缶に装着して本格使用することも可能となっている。

知る人ぞ知る便利なタイプの発泡ウレタンスプレーである。

さて、エアータイトの発泡ウレタンをノズルで使う準備のとき、セットするノズルは缶バルブに強く差し込む必要はない。

エアータイト社は発泡ウレタンの専門店なので、その辺のホームセンターの店員では決して教えてくれないことまでアドバイスしている。もちろん、自分の用途で相談してみるのも一つだ。

エアータイトのホームページは情報量が多く、構成に好みはあるが、流石にかなり充実している。もちろん、メールでも発泡ウレタンのサポートを随時受付しているので安心だ。

やはり、市販品の安物ではノーサポートなどで失敗も多い発泡ウレタンスプレーの施工だが、発泡ウレタンの専門店が販売している「エアータイトフォーム」ならば、初心者でもDIYで発泡ウレタンを活用しやすいのは事実だろう。

さて、発泡ウレタン吐出開始となるが、その前に確認しておくことがある。あなたは手が汚れても構わない人ですか。高級な腕時計はしていませんか。高級な洋服を着ていませんか。

クチコミや評価では、発泡ウレタンスプレー缶は汚れると言う人が意外に多い。とは言いつつも、実際に使ってみると吐出の操作は塗料のスプレー缶などと一緒であり、特段に、発泡ウレタンだから汚れるということでは無さそうだ。別に、液が飛び散りやすいということもない。

ただ、塗料と発泡ウレタンスプレー缶の違いは、その吐出状態の「見た目」「立体感」である。巷で発泡ウレタンは汚れるといわれる所以は「固まる前に発泡ウレタンは触りたくなってしまう」からだろう。あわあわ、である。

塗料などペンキの場合、多くの人が子供のころから見ただけで触ったら汚れるという直感があるだろう。しかし、発泡ウレタンを見たときは、なぜか、興味本位で、逆に触りたくなってしまう人も多いはずだ。

もちろん、塗料も発泡ウレタンも乾くまで触ってはいけないというルールや注意は同じである。

さて、仕事柄、30年近く発泡ウレタンのスプレー缶を使ってきたが、もちろん、私も汚れたり、汚したり、多くの失敗をしてきた。

もちろん、今では普通の人よりもだいぶ経験豊富だが、そえでも気を抜くと汚れることがある。得意げになって侮ってはいけない。

発泡ウレタンを使用したいと思っているならば、基本中のキホンとして幾つかのアドバイスがある。あなたは高級なスーツは着ていませんか。施工する周囲に汚れて困るような高級ソファーはありませんか。汚れて困る大切なものが作業する付近にはないですか。

私は高級品を身につけないので気にしないが、注意するべき人は本当に要注意である。

実は「発泡ウレタンで汚れるとアウト」である。発泡ウレタンスプレーとはそういう物。失敗し汚れて発泡ウレタンの責任にしても高級なスーツは元通りにならない。自分の失敗である。

もちろんのことだが、吐出した発泡ウレタンの泡を数分後に勢い良く手で掴んだり、つまんだり、興味本位でズブっと指で突こうとする行為もアウトだ。

発泡の表面は乾いていても、発泡の内部は半生のドロドロ状態であり、ベトベトなので汚れる可能性がある。

手肌に発泡ウレタンがついたときは水では洗い流せない。ベトベトが暫く残る。そして汚れが数日残る。無理にゴシゴシすると皮膚が荒れるだろう。急いで汚れを除去したいならば、石鹸と軽石が効果的だ。洗浄後は手肌の保護クリームを塗っておこう。

尚、硬化する前の泡により「物」「生地」が汚れた場合、頑張って、苦労して、発泡を除去しようとしても、完全に綺麗に復元はできないだろう。汚れの違和感が残る。

発泡ウレタンスプレーの原料は高度な接着剤であるウレタン樹脂だ。さまざまな物に対する接着性は良いということの証でもある。メリットがデメリットにならぬように、こういったリスクを知っておくことも重要だろう。

では、発泡ウレタンスプレーをノズルで使うときの解説を続ける…。

新品を使うときは最初だけ0.5秒ほど一瞬ガスだけが出るが、そのままノズルの根元を斜めに倒すと、やがてウレタン原料の泡が「じゅおーっ」と出てくる。缶は逆さ(缶底が上)にすること。発泡ウレタンは下向きで使う方法が基本である。

発泡ウレタンスプレー缶の原料は出てくるとムース状態のふわふわだが、中に入っているウレタン原料はベトベトで濃い泡(液)である。

正規品は缶を逆向きにして使うものだ。中断の時は缶を上向きにして1秒吐出(ガスだけ出る)すれば、ノズル内部やバルブ内部に付着する残液の目詰まり防止になる。

なお、上向きでも下向きでも液がでてしまうようなもの、作業後の、この目詰まり防止対策が行えないため、再使用時にノズルが詰まりやすいと言われている。

発泡ウレタンスプレーには噴射ガスが入っているのでワンタッチで吐出できる。缶に付属しているノズルで缶を使うとき、発泡ウレタンの吐出開始はノズル根元を斜めに倒すだけ。吐出を中断するときはノズルから指の力を抜くと基本は停止…。だが…。

「液が止まれー」と願っても、スパッと、ピタっと、は止まらない。停止後のノズル内の残液吐出、所謂、吐出のキレが悪いのだ。

ただ、これが嫌でも、発泡ウレタンとはこういうものである。元々は粘性の高いドロドロの濃い液なので、吐出停止しても、その残圧と残液がノズルの中に少しだけ残るからである。致し方ない。

イメージ的には、ウレタン吐出の残液は量として、大きさは親指くらいだけポコッと余ってしまう感じだ。重複するが、これが嫌だと言ってもだめ。こういった癖とコツを前向きに考えながら、発泡ウレタンをノズルで吐出する場合には、「少し早めに液を停止させる」ことがノウハウとなる。

はい、おしまい。ではない。発泡ウレタン、ここからが二刀流だ。発泡ウレタンスプレーの作業者の頭の中では、缶のこと、出した泡のこと、この2点のことを気にしながら作業進行することになる。

発泡ウレタンの作業中、いつまでも吐出した泡を眺めていも時間の無駄だ。ただ、発泡ウレタンスプレーの出した泡のことを忘れて、DIYで他の事に集中し始めると、うっかりして、やがて、一時停止している発泡ウレタンのノズルなどがウレタン残液で固まって詰まってしまうぞ。

とは言っても、焦る必要はない。

大体だが、吐出中断は10分くらいは余裕でゆとりがある。10分経過しかからといっても石ころのようにカチコチに固まるものではない。クチコミの失敗で語られる「発泡ウレタンはノズルがすぐ詰まる」なんていうのは大嘘である。

もちろん、ノズルが残液で詰まっていても、その固化物を針金や千枚通しなどで、ほじくれば貫通して再吐出もできるだろう。

ただ、瞬間接着剤の中断時でも同じだが、先っちょが詰まっているのに無理に液を出そうとすると、不意に、勢いよく出たり、変な方向に液が出てしまうこともあるので、先端部分の汚れには注意が必要だ。

ただ、発泡ウレタンスプレー缶の場合、別に一時間くらいそのままにしていても残液で固まるのはノズルの先だけだ。

再使用、再吐出するときに、この発泡の固化物を手で取っちゃえば、ほぼ問題はない。缶の中身は生きている状態である。

こういった癖まで知っていれば、洗浄用のウレタンクリーナー(固まる前のウレタンを溶かせるもの)は必要ないかも知れない。もちろん、専用の洗浄クリーナーは持っていて損はない。

いずれにしても、発泡作業は焦らずに、段取り良く、手際よく、施工は二刀流で進める必要があるだろう。

発泡ウレタンスプレーの失敗は「作業者のうっかり」「勘違い」が大半である。吐出した泡は、吐出1分後のサイズから固まるまでに体積で約2倍に大きく発泡するものだ。空洞などに入れすぎると余分な泡が多量にあふれ出てくるのは言うまでもない。

発泡ウレタンは呼び名の通り、発泡して固まるものなので、空洞に埋めたり、隙間を埋めたりなど、用途はいろいろである。

ただ、目に見える場合には、吐出しておくべき分量や目安は確認しやすいが、目に見えないような空洞に注入充填する場合、素人は高い確率で失敗する。

どんどん抵抗なく入るから、どんどん泡を入れてしまう。

所謂、この失敗とは「泡の入れすぎ」のことである。もちろん、泡を入れすぎれば余分な泡が発泡して溢れ出てきたとき、周囲は大変なことになる。ビールをジョッキやグラスに勢いよく注ぎすぎた時と現象は似ているが、その汚れ方は比ではない。

もちろん、養生していない場合にはアウトだ。二度と発泡ウレタンは使いたくないと思うであろう。

こういったことは、基本知識として知っておけば、素人でも初心者でも、発泡ウレタンの失敗は回避しやすい。対処もできる。

おそらく、失敗者の多くは自信過剰なユーザーであろう。使い慣れてきたときこそ注意を忘れないでほしい。

発泡ウレタンの通販ページ

【発泡ウレタンの役立つおすすめサイト1】

発泡ウレタンの専門店が運営する発泡ウレタンの公式直販サイト。日本随一の発泡ウレタンスプレー缶の専門店。個人でも会社でも直接相談しながら注文可能。2001年に業界初のノンフロン発泡ウレタンスプレー缶の発売開始時より初心者からプロフェッショナルユーザーまで幅広いユーザー顧客層に定評のプロショップ。

発泡ウレタンの公式サイト

【発泡ウレタンの役立つおすすめサイト2】

発泡ウレタンスプレー缶の専門会社が運営する発泡ウレタンの老舗サイト。発泡ウレタンの使い方や注意事項などをフルサポート。営業時間は月曜日から金曜日の10時から17時。土日祝祭日は定休日。来店相談は電話で日時予約制。商品サポートは電話047-409-9551にて受付しています。

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