年齢とともに、肌や体調などにはさまざまな変化が起こりますよね。ニキビの種類も、年齢とともに変化することは広く知られているところ。吹き出物や大人ニキビと呼ばれるそのニキビは、呼び方だけでなくでき方や原因まで違うんです。なかなかしぶとく、厄介な”大人ニキビ”を防ぐためにはどうしたらいいの?基礎知識や正しいケア方法をご紹介します。(AMERI*TALIKA編集部)

  • 思春期ニキビとは

思春期ニキビとは、過剰に分泌された皮脂が原因のニキビ。大量に分泌された皮脂によって毛穴がつまり、溜まった汚れをエサにアクネ菌が大繁殖して炎症を起こすという仕組みです。特に思春期ニキビができやすい部位はTゾーン。顔の中でも最も毛穴と皮脂腺が多く、皮脂分泌が盛んになるからなんです。
ニキビがひどくなりやすい時期は春~夏。皮脂の分泌が活発になり、紫外線の影響で肌のバリア機能が衰えることが原因です。

ニキビの原因は、ホルモンバランスの乱れやストレス、生活習慣も大きく関わってきます。心と体の発育が盛んになる思春期は、小さなことでもイライラしたり気が立ったりしやすくなりますよね。ニキビの原因にもなるストレスを覚えやすいこと、初潮を迎えることでホルモンバランスが大きく変化することでもニキビが増えるといわれています。さまざまな原因が重なることから、思春期はニキビが1番できやすい時期と言われているんです。

  • 大人ニキビとは

大人ニキビの主な原因は、肌の乾燥です。肌水分が奪われ乾燥すると、肌は皮脂を分泌して守ろうと働きます。乾燥しやすい大人の肌は、水分不足が原因で皮脂が過剰に分泌されることが多く、毛穴詰まりを起こします。

年齢とともに代謝が落ちる大人のお肌は、ターンオーバーも遅くなります。ターンオーバーが遅くなると、古い角質が溜まりやすくなりますが、これもニキビの原因。古い角質と余分に分泌された皮脂が混ざり、毛穴をふさぐのが角柱です。詰まった毛穴は、常在菌であるアクネ菌が異常繁殖しやすくなり、炎症を起こしてニキビへと繋がってしまいます。

また、逆にケアのし過ぎでニキビを作ってしまうことも…。角質ケアを頻繁に行うとターンオーバーを早めすぎてしまい、必要な角質まで落としてしまいます。未熟なままの角質で角質層が作られるとバリア機能が弱く、水分保持力も弱いため、乾燥しやすくトラブルを引き起こしやすお肌となります。ニキビ原因が思春期と同じ皮脂であるという勘違いから、さっぱり系のスキンケアで肌乾燥を自ら進め、状態が悪化してしまうことも珍しくありません。

  • 大人ニキビ対処法

思春期ニキビにも大人ニキビにも共通して言えることは、手で触ったり潰したりしてはいけないこと。色素沈着となったり、傷が真皮層まで達するとクレーターという形で、ニキビ跡を残すことになるからです。ニキビの種類別に対処法をご紹介します。

  1. 白ニキビ
    ニキビのごく初期状態です。毛穴に古い皮脂や角質が溜まってしまい、ぼこっと膨らんでいる状態のニキビを指します。しっかり泡立てた洗顔料を指と肌の間で転がすようにやさしく丁寧に洗顔しましょう。正しく乾燥対策を行い、ケアを怠らないことが重要です。
  2. 赤ニキビ
    白ニキビの進化形。炎症を起こしている状態です。炎症をいち早く抑えたい方は、抗炎症作用のある化粧水を使うのも効果的。抗炎症成分にも強さがありますので、敏感肌の方は念のため医師の指示の下で行とよいでしょう。むやみに触ると炎症が悪化しますので、なるべく触らなことが重要です。
  3. 黄ニキビ
    黄ニキビはニキビの最終形態!赤ニキビが悪化して、膿んでしまった状態を指します。白ニキビと勘違いなさる方が多いのですが、全く別物なので要注意。周りが赤くなり、中央がプツッと白~黄色くなっているものは黄ニキビです。白ニキビは無色で盛り上がっているものを指します。黄ニキビを触るのは絶対NG。真皮層まで深く炎症を起こしているので潰してしまうとクレーターになりやすくなります。皮膚科を受診し、正しい治療の指示を受けましょう。
  • 大人ニキビにならないために

思春期ニキビは余分な皮脂による毛穴詰まりが原因のため、洗顔をして余分な皮脂を取り除き清潔にすることが日々のケアとして必要とされていますが、大人ニキビはそうはいきません。毛穴が詰まって炎症を起こすという仕組みは似ているように思えますが、根本的原因が違うため10代の頃と同じケアでは大人ニキビを防ぐことができないどころか悪化させてしまいます。

まず必要なことは保湿ケア。そしてストレスや生活習慣の見直しも必要となります。家事や子育て、仕事がらなかなか難しい部分もあるかと思いますが、まずはできるだけ十分な睡眠時間を確保し、バランスの取れた食生活で規則正しい生活を送るよう心がけましょう。また、ストレスは感じないように心がけることはなかなか難しい部分ですので、ストレスをためないよう発散する機会を作ることが重要です。

クレンジングや洗顔の見直しも効果的。普段から洗浄力の強いオイルクレンジングを好まれる方も、マイルドなものへ見直してみて。そしてクレンジングも洗顔もじっくりゆっくり時間をかけている方は要注意。必要な皮脂や潤い成分まで流してしまいますので、お肌に乗せてから30秒~1分以内で行うことを心がけてみてください。


思春期ニキビと大人ニキビは原因から全く違うもの。セルフケアで症状が収まらない場合は、迷わず病院を受診しましょう。お肌だけの問題ではなく、内臓に原因があることもあります。気になるときは早めの判断を心がけてください。


年齢とともに、肌や体調などにはさまざまな変化が起こりますよね。ニキビの種類も、年齢とともに変化することは広く知られているところ。吹き出物や大人ニキビと呼ばれるそのニキビは、呼び方だけでなくでき方や原因まで違うんです。なかなかしぶとく、厄介な”大人ニキビ”を防ぐためにはどうしたらいいの?基礎知識や正しいケア方法をご紹介します。(AMERI*TALIKA編集部)

  • 思春期ニキビとは

思春期ニキビとは、過剰に分泌された皮脂が原因のニキビ。大量に分泌された皮脂によって毛穴がつまり、溜まった汚れをエサにアクネ菌が大繁殖して炎症を起こすという仕組みです。特に思春期ニキビができやすい部位はTゾーン。顔の中でも最も毛穴と皮脂腺が多く、皮脂分泌が盛んになるからなんです。
ニキビがひどくなりやすい時期は春~夏。皮脂の分泌が活発になり、紫外線の影響で肌のバリア機能が衰えることが原因です。

ニキビの原因は、ホルモンバランスの乱れやストレス、生活習慣も大きく関わってきます。心と体の発育が盛んになる思春期は、小さなことでもイライラしたり気が立ったりしやすくなりますよね。ニキビの原因にもなるストレスを覚えやすいこと、初潮を迎えることでホルモンバランスが大きく変化することでもニキビが増えるといわれています。さまざまな原因が重なることから、思春期はニキビが1番できやすい時期と言われているんです。

  • 大人ニキビとは

大人ニキビの主な原因は、肌の乾燥です。肌水分が奪われ乾燥すると、肌は皮脂を分泌して守ろうと働きます。乾燥しやすい大人の肌は、水分不足が原因で皮脂が過剰に分泌されることが多く、毛穴詰まりを起こします。

年齢とともに代謝が落ちる大人のお肌は、ターンオーバーも遅くなります。ターンオーバーが遅くなると、古い角質が溜まりやすくなりますが、これもニキビの原因。古い角質と余分に分泌された皮脂が混ざり、毛穴をふさぐのが角柱です。詰まった毛穴は、常在菌であるアクネ菌が異常繁殖しやすくなり、炎症を起こしてニキビへと繋がってしまいます。

また、逆にケアのし過ぎでニキビを作ってしまうことも…。角質ケアを頻繁に行うとターンオーバーを早めすぎてしまい、必要な角質まで落としてしまいます。未熟なままの角質で角質層が作られるとバリア機能が弱く、水分保持力も弱いため、乾燥しやすくトラブルを引き起こしやすお肌となります。ニキビ原因が思春期と同じ皮脂であるという勘違いから、さっぱり系のスキンケアで肌乾燥を自ら進め、状態が悪化してしまうことも珍しくありません。

  • 大人ニキビ対処法

思春期ニキビにも大人ニキビにも共通して言えることは、手で触ったり潰したりしてはいけないこと。色素沈着となったり、傷が真皮層まで達するとクレーターという形で、ニキビ跡を残すことになるからです。ニキビの種類別に対処法をご紹介します。

  1. 白ニキビ
    ニキビのごく初期状態です。毛穴に古い皮脂や角質が溜まってしまい、ぼこっと膨らんでいる状態のニキビを指します。しっかり泡立てた洗顔料を指と肌の間で転がすようにやさしく丁寧に洗顔しましょう。正しく乾燥対策を行い、ケアを怠らないことが重要です。
  2. 赤ニキビ
    白ニキビの進化形。炎症を起こしている状態です。炎症をいち早く抑えたい方は、抗炎症作用のある化粧水を使うのも効果的。抗炎症成分にも強さがありますので、敏感肌の方は念のため医師の指示の下で行とよいでしょう。むやみに触ると炎症が悪化しますので、なるべく触らなことが重要です。
  3. 黄ニキビ
    黄ニキビはニキビの最終形態!赤ニキビが悪化して、膿んでしまった状態を指します。白ニキビと勘違いなさる方が多いのですが、全く別物なので要注意。周りが赤くなり、中央がプツッと白~黄色くなっているものは黄ニキビです。白ニキビは無色で盛り上がっているものを指します。黄ニキビを触るのは絶対NG。真皮層まで深く炎症を起こしているので潰してしまうとクレーターになりやすくなります。皮膚科を受診し、正しい治療の指示を受けましょう。
  • 大人ニキビにならないために

思春期ニキビは余分な皮脂による毛穴詰まりが原因のため、洗顔をして余分な皮脂を取り除き清潔にすることが日々のケアとして必要とされていますが、大人ニキビはそうはいきません。毛穴が詰まって炎症を起こすという仕組みは似ているように思えますが、根本的原因が違うため10代の頃と同じケアでは大人ニキビを防ぐことができないどころか悪化させてしまいます。

まず必要なことは保湿ケア。そしてストレスや生活習慣の見直しも必要となります。家事や子育て、仕事がらなかなか難しい部分もあるかと思いますが、まずはできるだけ十分な睡眠時間を確保し、バランスの取れた食生活で規則正しい生活を送るよう心がけましょう。また、ストレスは感じないように心がけることはなかなか難しい部分ですので、ストレスをためないよう発散する機会を作ることが重要です。

クレンジングや洗顔の見直しも効果的。普段から洗浄力の強いオイルクレンジングを好まれる方も、マイルドなものへ見直してみて。そしてクレンジングも洗顔もじっくりゆっくり時間をかけている方は要注意。必要な皮脂や潤い成分まで流してしまいますので、お肌に乗せてから30秒~1分以内で行うことを心がけてみてください。


思春期ニキビと大人ニキビは原因から全く違うもの。セルフケアで症状が収まらない場合は、迷わず病院を受診しましょう。お肌だけの問題ではなく、内臓に原因があることもあります。気になるときは早めの判断を心がけてください。