2012年09月06日
みなさん、こんにちは。
まだまだ暑いですが、空気が少し変わってきました。
確実に秋がきていますね。
私は、新商品の開発を頑張っています。
来年出すチークの試作、かなりいいですよ~♪
酸化チタンどころか、酸化亜鉛もなしでいけました。
酸化鉄って赤とか黒とかいろいろ種類があるんですが、私の主義としてすべてナチュラルコーティングというのがあるから、これまた既存の原料がなくてオリジナルで作ってもらうことになりました。
そして、ピンクのコスメによく使われるコチニール(えんじ虫)の代わりに、オーガニックのフルーツのかわいいピンクの乾燥粉末も入れました。
バラ色の頬になるのに、虫を顔に塗るのはやめたい!
フルーツの色素でかわいくなりたいです!
もちろん全部ノンナノです。
この成分で、よくこんなにきれいに発色するな!ってくらい、使用感いいです。
シミの80%は頬骨の上に出来ます。
そこに塗るチークならばなおのこと、紫外線が当たった時に、ノン活性酸素チークがいいなーって思います。
同じく、虫も酸化チタンも唇には塗りたくないってことで、ピンクのグロスの開発も続けていまして、ついに最高の素材に出会いました!
煎じ薬としての長い歴史もあって、口の中に入った方がむしろいい植物色素です。
もう2年くらい無農薬のものを探していたのですが、最近になって夢のように見つかりまして!
これも来年になりますが、製品化できそうです。
かなり挫折の連続だったんですが、見つかって良かった!(涙)
皮膚からも口からも、出来るだけ不自然な添加物や、残留農薬や化学物質を摂らないというのが、私のナチュラルアンチエイジングの基本です。
体に摂りこむ毒物を、100%は無理でも、出来るだけ減らしていくことや、抗酸化物質や、還元力のあるものを摂取することで体内で生じる活性酸素を減らし、体への負担を軽減し、自然治癒力を最大限に発揮させることで、体調も良くなってきますし、肌もきれいになって、シワやたるみも目立たなくなってきます。
皮膚から入る毒を経皮毒と言います。
皮膚にはバリア機能があるため、たいていのものは遮断してくれますが、分子量や粒子が小さいもの、油に溶けやすいもの、合成界面活性剤と一緒になっているものに関しては、皮膚から体の中に入っていくことがあります。
しかもバリアが弱っている肌や、目の周りや唇などの角質が薄い部分、そして口や性器などの粘膜は、角質がなくてバリアが薄いので、いろいろなものを体内に取り込みやすいのです。
その吸収率は、腕の内側を1とした場合、頭3.5倍、ひたい6倍、あご13倍、わきの下3.6倍、手のひら0.83倍、背中17倍、性器42倍、かかと0.14倍というデータが有名です。
皮膚から入ったものは、食べ物と違って解毒工場の肝臓を通らないので、体にかなり影響があると言われ、しかもなかなか代謝されにくいと言われています。
粘膜に直接影響する日用品としては、歯磨き、ボディソープ、入浴剤があります。
これらには特に注意したほうがいいのはずっと書いてきていますが、下着に関しても、出来れば自然素材でオーガニックのものがいいと、ここ数年強く思うようになりました。
そのため、ここ2年くらいで肌に直接つける下着やキャミソールに関してはオーガニックコットンのものにすべて変わり、洋服に関しては全部がオーガニックは無理ですが、化学繊維のものをほとんど着ないようになっていました。
その結果分かったことは、とにかく体が楽だと言うこと。
熱もこもらず、静電気も減って、毎日本当に快適になりました。
でも、一番直接的に経皮吸収の問題がある生理用品に関しては、漏れの問題があって、なかなか納得できる布ナプキンに出会えずにいました。
それが、ついに究極かな?っていうものに出会えましたので、さっそくご紹介したいと思います。
今回、九州の旅で浮羽市で出会った、武内ヒロコさん。
友人の大介君の紹介で、みんなでご飯作って夕飯をご一緒したのですが、この方はオーガニックのリネン(麻)で布ナプキンのブランドkotoriworksをやっている方でした。
ヒロコさんは、今はかわいいお子さんがいらっしゃいましたが、ずっと不妊で悩まれてきたそうです。
体質改善にと始めたのが「手作りしたオーガニックリネンの布ナプキン」と「お灸」、そして「自然食による自然療法」だったそうで、みるみるうちに生理周期が安定し、赤ちゃんを授かったそうです。
経皮毒を最も吸収する膣粘膜に使う毎月のナプキンを、化学薬品や塩素を使わずに生産されたオーガニック素材で、しかも体を温める作用のあるリネン(麻)を使うことは、本当に効果絶大で、ひどかった生理痛からも解放されたんだそうです。
ええ?リネン?というのが、最初私が思った率直な感じでした。
種を搾った亜麻仁油には15年以上もお世話になっていますし、リネンの服はいろいろ持っていますが、どうもザラザラしたイメージがあり、布ナプの素材としてはピンときませんでした。
ただ、これもご縁だと思い、家に戻ってからさっそく一通りセットを購入。
肌にあたるところはリネンでそれ以外はオーガニックコットンです。
写真にはないですが、ヒロコさんは麻のショーツまで作ってらっしゃって、これがまた下着として最高に優れていると聞いて、こちらも試してみました。
帰ってからすぐこれらを買ったので、もう2回生理の時に使わせてもらいました。
結論。これはいいっ!
まずですね、全然ザラザラ感が気にならず、肌あたりも優しいです。
あと、とにかく汚れ落ちがいいことにびっくりしました。
今までの布ナプに挫折した理由の一つが、洗濯の大変さだったので。
調べてみると、リネンを下着や布ナプに使うのが、いかに理にかなっているかと言う事がよく分かりました。
●まず、「Linen」とは、そもそもランジェリーの語源なんだそうで、肌に触れる下着としては最高の織物だったんだそうです。
●そしてリネンは、肌あたりが良くて、通気性も良くて蒸れにくく、コットンやシルクに比べて吸水力もあり、かつ発散性に優れているためため、サラッとした質感を保てるそうです。
●リネンの繊維には「ペクチン」が含まれているので、天然素材の中で、最も汚れが落ちやすく、丈夫なので洗濯にも強く、洗うごとに柔らかさが増すそうです。
●リネンは防カビ性、抗菌性があるので、雑菌が繁殖しにくく臭いも抑えます。
●通気性がいいのですが、繊維の中に空気が含まれているので、天然のサーモスタットの役目を果たし、寒い季節には暖かく包み込むので冷えないのです。
●西洋では、リネンの肌への効果が証明されており、昔は傷口に包帯としてあてて治療に用いると、治りが早いということで使用されていたそうで、リネンの洋服で痛みが緩和することもあったそうで、肌の弱い方にも最適な繊維と言えます。
リネンのすごさはよく分かったのですが、布ナプの最大の難関は「漏れ」です。
これに関しても、私が今まで使ったものの中では、最高に漏れないと思います。
基本の麻のホルダーにもう1枚麻ナプを挟む形の構造に加え、ヒロコさんが開発した『天然100%のオーガニック防水シート』って言うのが優れもののようで、とにかく漏れません。
最高6時間漏れない構造をしているようです。
こういう防水シートって、今までも使ったことあるんですが、一般の布ナプはこれが石油製なんですよ。
だから結局蒸れるので、あまり意味ないじゃんと思っておりました。
しかしこれを肌呼吸できる天然素材で、しかも漏れにくいものを開発したところがすごいですね。
麻は血液を吸うと表面はサラッとするので、普通の布ナプのような濡れてる感はあまりないですが、それでもさすがに二日目の多い時で、あまりトイレに行けないような状況の時はきついです。
そこで、私はもう3日目からと割り切って使うことにしました。
これだけでも、かなり快適ですよ。
麻の下着のほうですが、これは股のところだけが麻であとはオーガニックコットンで、生理中に冷えないようにかなりの深ばきのものでした。
深ばきが苦手な私は、生理中はいいんですが、普段はミュッターの浅履きオーガニックコットンのを愛用しています。
息子もこのミュッターです。
9月1日から「モンサントの不自然な食べもの」というドキュメンタリー映画の公開が始まっています。
これを先行上映会で観に行ったんですが、今、世界第二位の綿の栽培地であるインドで、遺伝子組み換えの綿が広がっていて、これがそうでない種も汚染する勢いなんだそうです。
在来種で種取りしてた時は農薬もいらなかったのに、F1種になって農薬が必要になり、農薬をかけても枯れない、病害虫に強いふれこみで遺伝子組み換えBt綿をどんどん売りつけられて契約させられてしまって、市場を占領されてしまったようです。
ところが、Bt綿は水の管理が難しかったため栽培に失敗する農家が増えて、綿農家の自殺が社会問題になるほど激増しています。
インドの綿農家自殺者激増問題についての動画
そうでなくても世界中で綿の栽培にはとにかく大量の農薬が使われており、世界の殺虫剤の25%は綿畑で使われていると言われているくらいです。
その上遺伝子組み換え綿の台頭、そして栽培困難のための自殺者急増というのは、大変な大問題です。
私のブランドでも、ずっとトライアルセットの巾着を、オーガニックコットンで、フェアトレードでインドで作ってもらっているので、この問題は本当に見過ごせません。
遺伝子組み換えトウモロコシと遺伝子組み換え綿は、「Bt毒素」という殺虫剤を自分で生み出すように遺伝子操作されています。
だからこれを食べると、虫の胃に穴が開いて死んでしまいます。
しかし、どうやら虫だけではなく、人間でも、このBt毒素を生産する作物を食べると、腸内細菌にこの遺伝子が組み入れられ、機能してしまう可能性があることが、2004年に「Nature Biotechnology」誌に論文が発表されています。
これは実はちょっと怖い話です。
通常ちょっとくらい害のあるものを食べても、まぁ代謝されますが、遺伝子が組み込まれるとなると?
自分の腸内で、自分自身がずっとBt毒素を作り続けて、自らを攻撃し続けるってことですよ?
遺伝子組み換え大豆は、日本にたくさん入ってきており、加工品に姿を変えています。
口から入れたくないのはもちろんだけど、Bt綿が増えているってことは、その繊維を吸い込んだり、経皮吸収しても嫌だなぁって気がしてきました。
農薬はあまり繊維には残留しないけど、オーガニックコットンは、その他の基準も厳しいから、製品の製造に化学薬品が使われていない安心感もあるし、こういうものを買うことは、1つの投票行動だから、世界の農薬を減らせる小さな1歩だとも思っています。
皮膚からの毒を減らし、体を楽にしてくれる
オーガニックリネンとの出会いは、ちょっと感動ものでした!
まだまだ暑いですが、空気が少し変わってきました。
確実に秋がきていますね。
私は、新商品の開発を頑張っています。
来年出すチークの試作、かなりいいですよ~♪
酸化チタンどころか、酸化亜鉛もなしでいけました。
酸化鉄って赤とか黒とかいろいろ種類があるんですが、私の主義としてすべてナチュラルコーティングというのがあるから、これまた既存の原料がなくてオリジナルで作ってもらうことになりました。
そして、ピンクのコスメによく使われるコチニール(えんじ虫)の代わりに、オーガニックのフルーツのかわいいピンクの乾燥粉末も入れました。
バラ色の頬になるのに、虫を顔に塗るのはやめたい!
フルーツの色素でかわいくなりたいです!
もちろん全部ノンナノです。
この成分で、よくこんなにきれいに発色するな!ってくらい、使用感いいです。
シミの80%は頬骨の上に出来ます。
そこに塗るチークならばなおのこと、紫外線が当たった時に、ノン活性酸素チークがいいなーって思います。
同じく、虫も酸化チタンも唇には塗りたくないってことで、ピンクのグロスの開発も続けていまして、ついに最高の素材に出会いました!
煎じ薬としての長い歴史もあって、口の中に入った方がむしろいい植物色素です。
もう2年くらい無農薬のものを探していたのですが、最近になって夢のように見つかりまして!
これも来年になりますが、製品化できそうです。
かなり挫折の連続だったんですが、見つかって良かった!(涙)
皮膚からも口からも、出来るだけ不自然な添加物や、残留農薬や化学物質を摂らないというのが、私のナチュラルアンチエイジングの基本です。
体に摂りこむ毒物を、100%は無理でも、出来るだけ減らしていくことや、抗酸化物質や、還元力のあるものを摂取することで体内で生じる活性酸素を減らし、体への負担を軽減し、自然治癒力を最大限に発揮させることで、体調も良くなってきますし、肌もきれいになって、シワやたるみも目立たなくなってきます。
皮膚から入る毒を経皮毒と言います。
皮膚にはバリア機能があるため、たいていのものは遮断してくれますが、分子量や粒子が小さいもの、油に溶けやすいもの、合成界面活性剤と一緒になっているものに関しては、皮膚から体の中に入っていくことがあります。
しかもバリアが弱っている肌や、目の周りや唇などの角質が薄い部分、そして口や性器などの粘膜は、角質がなくてバリアが薄いので、いろいろなものを体内に取り込みやすいのです。
その吸収率は、腕の内側を1とした場合、頭3.5倍、ひたい6倍、あご13倍、わきの下3.6倍、手のひら0.83倍、背中17倍、性器42倍、かかと0.14倍というデータが有名です。
皮膚から入ったものは、食べ物と違って解毒工場の肝臓を通らないので、体にかなり影響があると言われ、しかもなかなか代謝されにくいと言われています。
粘膜に直接影響する日用品としては、歯磨き、ボディソープ、入浴剤があります。
これらには特に注意したほうがいいのはずっと書いてきていますが、下着に関しても、出来れば自然素材でオーガニックのものがいいと、ここ数年強く思うようになりました。
そのため、ここ2年くらいで肌に直接つける下着やキャミソールに関してはオーガニックコットンのものにすべて変わり、洋服に関しては全部がオーガニックは無理ですが、化学繊維のものをほとんど着ないようになっていました。
その結果分かったことは、とにかく体が楽だと言うこと。
熱もこもらず、静電気も減って、毎日本当に快適になりました。
でも、一番直接的に経皮吸収の問題がある生理用品に関しては、漏れの問題があって、なかなか納得できる布ナプキンに出会えずにいました。
それが、ついに究極かな?っていうものに出会えましたので、さっそくご紹介したいと思います。
今回、九州の旅で浮羽市で出会った、武内ヒロコさん。
友人の大介君の紹介で、みんなでご飯作って夕飯をご一緒したのですが、この方はオーガニックのリネン(麻)で布ナプキンのブランドkotoriworksをやっている方でした。
ヒロコさんは、今はかわいいお子さんがいらっしゃいましたが、ずっと不妊で悩まれてきたそうです。
体質改善にと始めたのが「手作りしたオーガニックリネンの布ナプキン」と「お灸」、そして「自然食による自然療法」だったそうで、みるみるうちに生理周期が安定し、赤ちゃんを授かったそうです。
経皮毒を最も吸収する膣粘膜に使う毎月のナプキンを、化学薬品や塩素を使わずに生産されたオーガニック素材で、しかも体を温める作用のあるリネン(麻)を使うことは、本当に効果絶大で、ひどかった生理痛からも解放されたんだそうです。
ええ?リネン?というのが、最初私が思った率直な感じでした。
種を搾った亜麻仁油には15年以上もお世話になっていますし、リネンの服はいろいろ持っていますが、どうもザラザラしたイメージがあり、布ナプの素材としてはピンときませんでした。
ただ、これもご縁だと思い、家に戻ってからさっそく一通りセットを購入。
肌にあたるところはリネンでそれ以外はオーガニックコットンです。
写真にはないですが、ヒロコさんは麻のショーツまで作ってらっしゃって、これがまた下着として最高に優れていると聞いて、こちらも試してみました。
帰ってからすぐこれらを買ったので、もう2回生理の時に使わせてもらいました。
結論。これはいいっ!
まずですね、全然ザラザラ感が気にならず、肌あたりも優しいです。
あと、とにかく汚れ落ちがいいことにびっくりしました。
今までの布ナプに挫折した理由の一つが、洗濯の大変さだったので。
調べてみると、リネンを下着や布ナプに使うのが、いかに理にかなっているかと言う事がよく分かりました。
●まず、「Linen」とは、そもそもランジェリーの語源なんだそうで、肌に触れる下着としては最高の織物だったんだそうです。
●そしてリネンは、肌あたりが良くて、通気性も良くて蒸れにくく、コットンやシルクに比べて吸水力もあり、かつ発散性に優れているためため、サラッとした質感を保てるそうです。
●リネンの繊維には「ペクチン」が含まれているので、天然素材の中で、最も汚れが落ちやすく、丈夫なので洗濯にも強く、洗うごとに柔らかさが増すそうです。
●リネンは防カビ性、抗菌性があるので、雑菌が繁殖しにくく臭いも抑えます。
●通気性がいいのですが、繊維の中に空気が含まれているので、天然のサーモスタットの役目を果たし、寒い季節には暖かく包み込むので冷えないのです。
●西洋では、リネンの肌への効果が証明されており、昔は傷口に包帯としてあてて治療に用いると、治りが早いということで使用されていたそうで、リネンの洋服で痛みが緩和することもあったそうで、肌の弱い方にも最適な繊維と言えます。
リネンのすごさはよく分かったのですが、布ナプの最大の難関は「漏れ」です。
これに関しても、私が今まで使ったものの中では、最高に漏れないと思います。
基本の麻のホルダーにもう1枚麻ナプを挟む形の構造に加え、ヒロコさんが開発した『天然100%のオーガニック防水シート』って言うのが優れもののようで、とにかく漏れません。
最高6時間漏れない構造をしているようです。
こういう防水シートって、今までも使ったことあるんですが、一般の布ナプはこれが石油製なんですよ。
だから結局蒸れるので、あまり意味ないじゃんと思っておりました。
しかしこれを肌呼吸できる天然素材で、しかも漏れにくいものを開発したところがすごいですね。
麻は血液を吸うと表面はサラッとするので、普通の布ナプのような濡れてる感はあまりないですが、それでもさすがに二日目の多い時で、あまりトイレに行けないような状況の時はきついです。
そこで、私はもう3日目からと割り切って使うことにしました。
これだけでも、かなり快適ですよ。
麻の下着のほうですが、これは股のところだけが麻であとはオーガニックコットンで、生理中に冷えないようにかなりの深ばきのものでした。
深ばきが苦手な私は、生理中はいいんですが、普段はミュッターの浅履きオーガニックコットンのを愛用しています。
息子もこのミュッターです。
9月1日から「モンサントの不自然な食べもの」というドキュメンタリー映画の公開が始まっています。
これを先行上映会で観に行ったんですが、今、世界第二位の綿の栽培地であるインドで、遺伝子組み換えの綿が広がっていて、これがそうでない種も汚染する勢いなんだそうです。
在来種で種取りしてた時は農薬もいらなかったのに、F1種になって農薬が必要になり、農薬をかけても枯れない、病害虫に強いふれこみで遺伝子組み換えBt綿をどんどん売りつけられて契約させられてしまって、市場を占領されてしまったようです。
ところが、Bt綿は水の管理が難しかったため栽培に失敗する農家が増えて、綿農家の自殺が社会問題になるほど激増しています。
インドの綿農家自殺者激増問題についての動画
そうでなくても世界中で綿の栽培にはとにかく大量の農薬が使われており、世界の殺虫剤の25%は綿畑で使われていると言われているくらいです。
その上遺伝子組み換え綿の台頭、そして栽培困難のための自殺者急増というのは、大変な大問題です。
私のブランドでも、ずっとトライアルセットの巾着を、オーガニックコットンで、フェアトレードでインドで作ってもらっているので、この問題は本当に見過ごせません。
遺伝子組み換えトウモロコシと遺伝子組み換え綿は、「Bt毒素」という殺虫剤を自分で生み出すように遺伝子操作されています。
だからこれを食べると、虫の胃に穴が開いて死んでしまいます。
しかし、どうやら虫だけではなく、人間でも、このBt毒素を生産する作物を食べると、腸内細菌にこの遺伝子が組み入れられ、機能してしまう可能性があることが、2004年に「Nature Biotechnology」誌に論文が発表されています。
これは実はちょっと怖い話です。
通常ちょっとくらい害のあるものを食べても、まぁ代謝されますが、遺伝子が組み込まれるとなると?
自分の腸内で、自分自身がずっとBt毒素を作り続けて、自らを攻撃し続けるってことですよ?
遺伝子組み換え大豆は、日本にたくさん入ってきており、加工品に姿を変えています。
口から入れたくないのはもちろんだけど、Bt綿が増えているってことは、その繊維を吸い込んだり、経皮吸収しても嫌だなぁって気がしてきました。
農薬はあまり繊維には残留しないけど、オーガニックコットンは、その他の基準も厳しいから、製品の製造に化学薬品が使われていない安心感もあるし、こういうものを買うことは、1つの投票行動だから、世界の農薬を減らせる小さな1歩だとも思っています。
皮膚からの毒を減らし、体を楽にしてくれる
オーガニックリネンとの出会いは、ちょっと感動ものでした!
Last updated 2012年09月06日 18時06分33秒