ダイエットの停滞期を乗り越える為に重要なこと
ダイエットジムコンシェルジュ 編集部
長尾 麻由
2017/07/20
ダイエットに失敗する人の多くは、実はダイエットに停滞期があることを知らなかったり、正しい理解をしていなかったりしたために、ダイエットを諦めてしまっていました。
ダイエットの大きな壁ともいえる停滞期ですが、正しく理解すれば決して恐れるものではありません。
しかし、停滞期を正しく理解して付き合わなければ、今までのようにいつまでたってもダイエットを成功させることができないでしょう。
もし、あなたがまだダイエットの停滞期を知らないのであれば、この記事を読んでいち早く正しいダイエットのスタートラインに立ちましょう!
ダイエット最大の壁は運動でも食事制限でもない
あなたがダイエットに失敗してきたのは、運動が足りなかったからではありません。
食事制限が甘かったわけでもありません。
単にダイエットに対する「知識」が足りなかったのです。
その知識こそ、今回説明するダイエットの停滞期についてです。
ダイエットの停滞期とは、下記ような症状が現れます。
順調に体重が減っていたのに、急にピタッと体重が減らなくなる。
ダイエット方法を変えても体重が減らない。
少し食べただけでも今までより体重が増えてしまう。
頑張ってダイエットをしている中、このような停滞期状態に入ってしまうと、停滞期と知らなければ『これ以上痩せないのかな?』と諦めてしまいたくもなります。
ダイエットをしていて体重が減らないのって、想像しただけで辛いですよね。。
しかし、そのダイエットに対して足りない知識こそがあなたのダイエット失敗の原因だったのです。
知識がないために、だいたいの人は停滞期でダイエットを諦めてしまい、結果としてリバウドしてしまいます。
しかし、諦める必要なんて全くありません!
停滞期に入るのは正しいダイエットが進んでいる証拠です。
ではなぜ停滞期状態になってしまうのか、その秘密は身体のある機能に原因がありました。
あなたの命を守る機能が思わぬブレーキの原因?
ダイエットの最大の壁となる停滞期。
正しいダイエットをするとなぜ誰でも停滞期を経験するかというと、人間の自分の命を守る機能に原因がありました。
その機能とは、ホメオスタシス。日本語では恒常性とも言います。
ホメオスタシスとは、身体の変化に対して身体の内部状態をなるべく一定に保とうとする機能のことです。
リバウンドについて詳しく知りたい方はこちら。
この機能は、例えば人間が暑い時に汗をかいて体温を下げたり、寒い時は身震いをして体温を上げようとしたりすることも挙げられます。
ではダイエットで急激に減量すると、身体のホメオスタシス機能がどうなるかというと、飢餓などの生命危機と勘違いし、なるべく栄養分を体内に蓄えようとします。
そうなると体重や体脂肪の低下は止まり、むしろ同じ量の食事をしても、今まで以上にエネルギーを蓄積することで太りやすくなってしまいます。
なかなか痩せないこの停滞期で、ダイエットを途中で諦めてしまうとリバウドしてしまう理由はここありました。。
大幅な減量に成功したダイエッターは、おそらくこのホメオスタシスの存在を知っているでしょう。
もしくは、知識のあるダイエットトレーナーの方にコントロールしてもらっていたかもしれません。
ダイエットに成功した人と失敗した人の差は、このホメオスタシスについての知識の差にあったのです。
私も停滞期?でもいつまで?一人じゃ不安!
では一体いつから停滞期に入るのか?どれくらい耐えなければならないのか不安ですよね?
実際には、停滞期に入るタイミング、要するに身体のホメオスタシス機能が働き始めるタイミングは人それぞれです。
停滞期のモデルケース
- ダイエット開始からおよそ1ヶ月
- 自分の体重が5%減ったころ
- 約2週間~1ヶ月続く
このモデルケースにもあるように、人それぞれ体重が違うので、それだけでタイミングも異なってきます。
例えば、
- 体重70kgだと-3.5kg減った66.5kgから停滞期
- 体重50kgだと-2.5kg減った47.5kgから停滞期
と、体重によって停滞期が始まるタイミングは異なります。
あくまで目安ではありますが、『2~3kgは簡単に減るけどそこから先に進んだことないな…』と思われた方は、実はダイエット停滞期を迎えていたのでしょう。
この知識さえあれば、焦らずにダイエットを続けられ、ホメオスタシス機能が解除されるとまた体重が減りだします。
焦らず今まで通りのダイエットを続けてください。
停滞期を焦らずに乗り越える3つのルール
停滞期についてはそろそろ理解できたと思いますが、あまりにも変化がなければ不安になり焦りますよね?
しかし焦って過度なトレーニングをしたり、食事制限をしたりすればホメオスタシス状態はさらに加速します。
また、諦めてしまっては今までの努力が水の泡です。
そこで、停滞期を上手に乗り越える3つのルールを紹介します。
記録して「見える化」することでしっかりキープ
停滞期中、無理に痩せる必要はありません。
しかし、ある程度は今までと変わらないダイエット生活をする必要はあります。
体重が変化しづらいからこそ、体重や体脂肪率、そして食事が今までのダイエット生活通りキープできているか、目で確認できるように記録しましょう。
ダイエットの基本に忠実になる
ダイエットの基本、つまり痩せる仕組みとは
この仕組みは守る必要があります。
消費カロリーの大部分は基礎代謝、内臓の働きによるものです。
運動量を増やすというよりは、内臓の働きを高めるために自律神経を整えるなど、停滞期だからこそ今までとは違った視点からダイエットを考えてみるのもいいと思います。
一人でドカ食いはしないで!
実はホメオスタシス状態を解除する方法として、単発(1日)的に沢山食べて飢餓状態という脳の認識を解除する方法があると言われています。
しかしこの方法、一人で行うのは危険です。
人間はなんだかんだ自分に甘いもの。
1日のはずが結局自分をコントロールできなくなってしまったり、結果がでなかったことで尚更ダイエットの諦めに拍車をかけかねません。
この方法を実践してみたければ、
必ず知識をもったトレーナーの方のご指導のもと、行うようにしてください。
Congratulation!努力をあなたの身体は裏切らない。
さあ!いよいよ停滞期脱出です。
体重が減らなくても焦らずにダイエットを続けたあなた、あなたの身体は裏切りません。
また体重が今までのように落ちはじめ、理想の身体に少しづつ近づきます。
しかし、少し残念なのは大幅な減量を目指す場合、一回の停滞期だけで乗り切れるわけではなさそうです…
また3~5kg減ったところで停滞期に再突入する可能性があります。
但し、一度停滞期を乗り越えているあなたに不安はないでしょう。
新たなステージに突入するわくわく感すら感じながら停滞期を乗り越えられるでしょう。
停滞期についてを理解したあなたは、知らなかった頃よりも確実に乗り越える力をつけています。
停滞期を乗り超えて、理想のボディを手に入れましょう。
トレーナー選びであなたの停滞期をもっと楽に!
ここまで見てきたように、正しいダイエットに停滞期はつきものであり、ある程度の時間を要することは避けられません。
しかしながら、当サイトでご紹介しているダイエットジムも、1~3ヶ月と短期集中で行うものを多く見受けます。
そこで素朴な疑問。
『大幅な減量を皆さんされているけれど、停滞期って存在しないの?』
ダイエットジムに通われていた方のお話を伺うと、決して停滞期がなかったわけではないようです。
減量していくなかで、やはり一時は体重の変化が見受けづらい時期もあるそうです。
しかし、ダイエットのプロであるダイエットジムが停滞期のことを考えていないわけはありません。
体重の変化しづらい期間をふまえた上でプログラムを作成されています。
停滞期まで考える上級トレーナーの選び方
もちろんダイエットジム側で停滞期をふまえたプログラムを用意してくださいますが、皆さんにもできることがあります。
それはトレーナー選びです。
ダイエットジムのブランドや雰囲気、立地で選ぶこともできますが、一番大切なのは人対人なわけですからパーソナルトレーナーとご自身との相性になります。
またそのトレーナーさんがどのような知識を持っていらっしゃるか、どのようなダイエットに強いかなどは様々です。
過去のダイエットで停滞期に挫折をしてしまった方は、ダイエット経験者のトレーナーさんや、栄養管理に詳しいトレーナーさんを選ばれるのもいいでしょう。
女性には女性トレーナーの勧め
ダイエットトレーナーというと、筋肉ムキムキの男性が多いイメージですが、優秀な女性トレーナーさんも沢山いらっしゃいます。
なぜ女性には女性トレーナーをというと、女性の身体の機能に関係しています。
女性がダイエットの停滞期以外に体重が減りづらくなるのは生理前から生理中です。
この時期って精神的にも不安定になりますし、食欲も増したり、生理痛に至ってはトレーニングどころではありませんよね?
そういったことも気軽に相談出来たり、最善の対処ができるのはやはり女性同士だと思います。
2ヶ月のトレーニングでしたら2回はこのような問題にぶつかるでしょう。
イケメントレーナーもモチベーションが上がる良い選択だとは思いますが、ご自身の身体を一番理解してくれる女性トレーナーを選ぶことも検討してみてください。
ダイエットの停滞期は正しいダイエットをしていれば誰にでも来るものです。
ホメオスタシスという命を守る機能が働くことによって、一時的に体重の減少が止まってしまいます。
しかし、2週間~1ヶ月ほどでホメオスタシス機能は解除されるので焦らずに待つことが大切です。
一人で乗り切るのが不安な人は、ダイエットジムでパーソナルトレーナーと二人三脚で乗り越えましょう!
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ダイエットジムコンシェルジュ 編集部
長尾 麻由
ダイエットジムコンシェルジュ編集部の女性最年少ライター。 麗澤大学外国語学部中国語専攻の3年生。 大学祭の実行委員長として200人のメンバーと共に三日間に及ぶ学園祭を開催。 幼少期からクラシック音楽を好み、高校時代は音楽大学附属高校でクラリネットを専攻。 気になったダイエット方法があれば、自身のカラダで実践をしコラムにするカラダの張りよう。 大の千葉ロッテマリーンズファンでもあり、2016年は12球場制覇が目標。