ダイエットと言えば、欠かせないのが食事制限ですよね。
ダイエット効果のある食べ物を意識したり、カロリー制限を行ったりなど、痩せたいなら食事を変えることが1番と言われています。
しかしこうした食事制限は、料理が苦手な人や忙しくて食事に時間をかけられない人にとっては、結構ハードルが高いのもまた事実。
ダイエット用のお弁当を作ったり、低カロリーなご飯を毎日献立を考えながら作るのは、決して簡単なことではありませんからね。
そこでそういった悩める方々にオススメしたいのが、どこにもあって手軽に素早く買える食事「コンビニご飯」です。
「コンビニご飯」は、栄養バランスが気になる、ダイエットに悪いのでは?というイメージを抱えている人も多いかもしれませんが、実は食べ方次第でダイエットの強い味方になってくれる存在でもあるんです。
実際コンビニ商品の大半は、カロリー表示があるので計算も立てやすいですしね。
そこで今回は、そんなコンビニご飯でダイエットを成功させるための方法、秘訣を大特集。
コンビニご飯で痩せたいなら何を食べるべきなのか、何を食べてはいけないのか、気になる情報をご紹介していきます。
サラダコーナーからスタートする
ダイエット中の人がコンビニに足を踏み入れたら、まず真っ先に向かうべきなのがサラダコーナーです。
低カロリーの商品が中心のサラダ類はダイエットの基本、まずはここを起点にメニューを組み立てていくのがダイエットの鉄則になります。
最近のサラダコーナーは、野菜ばかりのものサイドメニュー的なものだけでなく、メインにもなりそうなお肉や魚介を使ったボリューミーなものもありますからね。
その日の気分やお腹の空き具合と相談しながら、軽めにするのかがっつり行くのかをまずは決定。
カロリー量を計算しつつ、次は何を足すべきかを検討して行くことで、カロリーの取り過ぎを抑えるダイエットに良い食事をとることが出来るんです。
またサラダを選ぶ際には、卵やツナ、お豆腐、ハムなどたんぱく質が取れるものがオススメ。
たんぱく質はダイエットにおいて大切な栄養ですし、お肉などに多く含まれる分ダイエット中は不足気味になりやすいため、チャンスがあれば積極的に取っていくのがベストなのです。
逆にマカロニサラダやポテトサラダなどは、炭水化物が多いためお勧めできません。
マヨネーズたっぷりでカロリーも多いので、ダイエットには大敵なのです。
ちなみにパスタサラダやラーメンサラダなどは、量自体は少ないものの十分単独でメインを張れる食品でもあるので、軽めに済ませたい時にはおすすめですよ。
ただし、おにぎりやサンドウィッチと組み合わせるのは炭水化物取り過ぎになるのでNGです。
お弁当・麺類は極力NG
サラダを選び終えたら次はいよいよメインの食品と行きたいところですが、ここでちょっとした問題が立ち塞がります。
ダイエットを重視するなら、お弁当や麺類のコーナーは極力控える必要があるのです。
これらのジャンルは炭水化物の量が多く、カロリーも当然高めというのが理由ですね。
ちょっとした幕の内弁当などでも軽く600kcalくらいあったりしますし、ご飯(炭水化物)もたっぷり。
サラダと組み合わせることを前提とすると、かなりのカロリー摂取に。
近年のトレンドである炭水化物ダイエット的視点でも、従来のカロリー制限的視点でも、コンビニ弁当はあんまりダイエット向きとは言えないのです。
麺類がNGなのも同様の理由からですね。
こちらの場合は純粋に炭水化物メインすぎ、特にパスタ・ラーメンなんかはカロリーも脂質も多いのでダイエット中は危険です。
ご飯に比べると、麺類系は消化が良すぎて腹もちがいまいちなのもデメリットですね。(間食が増える危険性)
どうしても麺類が食べたいときは、サラダコーナーにあるパスタサラダやラーメンサラダなど具材が多く野菜などを一緒にとれるメニューをチョイスするのがオススメですよ。
おにぎりは2つまで!
お弁当や麺類がNGなら、残る選択肢はサンドイッチかおにぎりの2つになります。(※総菜パンはカロリー高すぎのため除外)
そこでまずは、コンビニご飯の王道「おにぎり」の話からしていきましょう。
まずコンビにおにぎりで注意してほしいのは、食べていいのは”最大2個まで”ということです。
ご存じのとおりおにぎりは炭水化物の塊ですし、カロリーも1個当たり大体200kcalくらいあるため、もし3つも食べたらその摂取カロリーはおにぎりだけで600kcal、サラダの分を含めたら700~800kcalになってしまうかもしれません。
ダイエット中の1日当たりの摂取カロリーは、女性であれば多くとも1500kcal以下には抑えたい所ですしね。
またおにぎりを選ぶ際には、どんな具材か?というのも意外と重要になります。
例えばチャーハンやオムライスなどのおにぎりはカロリーが高めですし、栄養価の面でもメリットはありません。
ツナマヨネーズや明太マヨなんかも同様ですね。
ツナなどの具材の量のわりにマヨネーズが多すぎですから。
逆にオススメなのは、梅おにぎりやわかめおにぎりなどが挙げられます。
低カロリーなうえ、クエン酸や食物繊維の効果を得られますからね。(もちろん昆布や鮭も低カロリーでグッド)
ちょっと好みが分かれますが、赤飯おにぎりもおすすめです。
こちらはもち米のおかげて普通よりも腹持ちが良く間食防止にいいですし、小豆が入っている分栄養価も豊富ですからね。
サンドイッチの選び方
ダイエットをしている方にとって、サンドイッチは欠かせない王道ともいえる存在です。
サラダとサンドイッチの組み合わせは、ダイエット中の食事の定番中の定番、もはや鉄板とも言えるくらいです。
しかしそんなサンドイッチといえど、どれもがダイエットにいいメニューというわけではありません。
良いものもあれば、悪いものだってあるわけです。
例えばカツサンド・ハムカツサンドなどの揚げ物系サンドはダイエット中非常に危険です。
一見たんぱく質が取れそうで魅力に感じますが、炭水化物である衣自体や衣がたっぷり吸った揚げ油の存在を考えると、カロリー的にも栄養的にもダイエットにはリスクしかありません。
もちろん、油と炭水化物の塊であるコロッケサンドなんかは論外です。
卵サンドも意外とNG。
自分で作ったことがある方は知っているかもしれませんが、あの手の卵サンドは結構な量のマヨネーズを加えるため、カロリーや脂質が多くダイエットには向かないんです。
ただしカットしたゆで卵の入ったサンドイッチは、さほどマヨネーズを使ってるわけではないですし良質なたんぱく質をとるのにはもってこいなのでおすすめと言えるでしょう。
他にもハムサンドやシーフードを使ったサンドイッチ(ツナサンドは微妙)、ヘルシーな野菜系サンドも当然オススメと言えますね。
ハムチーズなどのブリトーも意外とダイエット向きです。
カロリーは少し高めですが、チーズとハムの両方から豊富なたんぱく質がたっぷりとれるというメリットがあるんです。
他にも野菜を中心としたラップサンドやトルティーヤ、サラダチキンのような鶏肉を使ったサンドイッチもヘルシーでいいですよ。
たんぱく質の王道はサラダチキン
コンビニ食でダイエットと言えば、サラダチキンに触れないわけにはいかないでしょう。
サラダチキンは、脂肪分が非常に少なく低カロリー、にもかかわらず高たんぱくという理想のダイエット食の一つ。
しっとり柔らかで美味しく、そのまま食べても、サラダに入れても、ほかの料理に使ってもとにかく美味しく頂けます。
食事制限のほかに運動や筋トレをしている方はもちろん、そうでない人にとってもたんぱく質は健康的に痩せるために必須の栄養素。
サラダチキンのようにたんぱく質を多く含むヘルシーな食品は、食事で痩せたいならば積極的に取る必要があるわけです。
例えば同じお総菜コーナーにあるであろうゆで卵や冷ややっこ、レバニラ炒めやイカ焼き、焼き魚なんかカロリーも低く高たんぱく。
メニューに取り入れることで栄養バランスも一段と良く、食事の満足感を高めることにもつながってくれるのでオススメといえるわけですね。
また同じお総菜コーナーという意味では、高たんぱくというわけではないもののポトフや春雨スープ他、具材たっぷりの野菜スープなどは食べごたえがいいわりにカロリーも低いのでこちらも併せてオススメと言えますよ。
レジ横のホットスナックには要注意
主要な買い物を終えていざレジへと並んだ時、目に飛び込んでくるのがレジ横に設置された「ホットスナック」コーナーですよね。
コンビニで買い物するならどうやっても無視できないこの存在は、ダイエット中の人には悪魔的な誘惑を放ってきます。
普段控えがちな揚げ物や、お肉系ばかりが並んでいますからね。(※恐るべきことに最近ではドーナッツなんかも置いています)
しかしここに並ぶ商品は、そのすべてが高カロリー。
たんぱく質が取れるからと手を伸ばしたくなるかもしれませんが、痩せたいならぐっと堪えるのが大切です。(たんぱく質をとるなら前述のサラダチキンなどにするべき!)
ここなんとか無視し会計を終えるのが、コンビニダイエットを成功させるために必要な最後の試練となるわけですね。
おにぎりは”あえて”温めない
コンビニでおにぎりを買う時、よく耳にするのが「こちら温めますか?」という何とも親切なセリフ。
温かい方が美味しいし、せっかくだからとついついお願いしてしまう人も多いかと思いますが、実はこれダイエット的にはちょっともったいない行動です。
意外なことにおにぎりは、暖かい状態よりも冷たい状態で食べた方がダイエットには効果的とされているんです。
「おにぎりダイエット」「冷ご飯ダイエット」と言えば、テレビでも紹介されたことがあるので知っている人もいるかも知れませんね。
おにぎりなどの炭水化物は、冷やすと「レジスタントスターチ」という成分が生まれ消化されにくく血糖値の上昇が緩やかに変化。
肥満を作る原因とされている血糖値の急上昇と、それに伴う脂肪をため込む作用を抑える効果が発揮されるんです。
血糖値の上昇を嫌って近年炭水化物が避けられていることを考えると、この効果の存在はなかなか心強いと言えるのではないでしょうか。
炭水化物制限ダイエットはかなりきつめのダイエット法ですから、それに挫折した人にもこの方法はお勧めと言えます。
冷たいおにぎりはちょっと味気なく感じるかも知れませんが、ダイエットを重視するなら”あえて”温めないのが痩せる秘訣になってくれますよ。