- ココアの体臭改善効果が凄い!
ココアの体臭改善効果が凄い!
近年「スメルハラスメント」という言葉がビジネスマンの間で話題になり、ビジネスマンにとって大切なマナーのひとつとなっています。
実は、医療や介護の現場ではココアの消臭効果は、早くから注目されています。
実用化されているほどの効果とは、どんなものなのでしょうか?
ココアの体臭改善効果について詳しく解説していきます。
体臭は誰にでも起こる可能性がある!
近年「スメルハラスメント」という言葉がビジネスマンの間で話題になり、他人に不快感を与えないように自分の体臭を管理することも、ビジネスマンにとって大切なマナーのひとつとなっています。
実はこの体のニオイ・・・・
誰もが、身体から不快な臭いがしてしまう可能性をもっているのです。
一般的なニオイの対処法のひとつに、サプリメントがあります。
サプリメントは、一時的な対処法にはなりますが根本的な解決になるものではありません。
やはり、身体のニオイも『元から絶たなきゃダメ!』なのです。
そもそも、身体のニオイはなぜ起きるのでしょうか?
体臭のニオイの原因
他人に不快感を与えるという体臭の原因は「酸化」や「便秘」によるものです。
なかでも「加齢臭」と「ミドル脂臭」は、敬遠されるニオイの代表的なものといえます。
これらの体臭は活性酸素の増加により、皮脂が「酸化」してニオイ物質である脂肪酸を増やすため体臭に大きく影響します。
❶「酸化」による体臭
■「加齢臭」と「ミドル脂臭」
・加齢臭の原因・・・「ノネナール」という物質が原因
ノネナールが生まれる大きな理由は「活性酸素」の増加によるもので、腸内環境の良し悪しで左右される物質です。
・ミドル脂臭の原因・・・頭部とその周辺からの「脂臭」と「ジアセチル」という物質が原因
あらゆる体臭の中で女性に最も敬遠されるニオイといわれ、30~40代の比較的若い世代の人たちに発生しやすい体臭です。
加齢臭の約100倍もニオイが広がりやすいといわれています。
■腸内環境の悪化・・・身体が酸性に傾き、脂っぽくなった皮脂が酸化して体臭が強くなる
腸内の悪玉菌が優位になると体臭の原因になる物質を発生さます。
悪玉菌は、肉食や脂っこいもの、白砂糖、添加物の多いものを食べている人に多くなりがちです。
❷「便秘」による体臭
■便秘・・・便秘で老廃物が蓄積されて腐ることで身体の内側から便臭いニオイを発生させる
便が腸内で腐敗しそのニオイが腸壁から血液に流れ出し、肺に到達することで便のような口臭を発生させます。
便秘はストレスが原因でも起こり、身体の免疫機能や代謝機能が低下して老廃物が体内に溜まります。
またホルモンバランスが乱れてしまうと男性ホルモンが過剰に分泌され、皮脂が過剰分泌して臭いを発生することがあります。
これまで嗅いだことのないようなニオイがする時は、病気の可能性があります。
では、汗や便秘以外が原因となるものには、どのようなものがあるのでしょうか。
<病気によって発生するニオイ>
●糖尿病・・・糖尿病を発症すると同様にケトン体が発生し、甘酸っぱいニオイがする
●胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍・・・消化・吸収機能が衰え、食べ物が腐敗して卵の腐ったようなニオイがする
●腎臓機能の低下・・・尿の量が減り、溜まった毒素が血中へと溶け出し口や汗が尿のようなニオイがする
●肝機能の低下・・・有害物質の分解が滞り、それが血中に流れることで口や汗から不快なニオイがする
●虫歯、歯周病・・・口腔由来の疾患、胃腸を始めたとした内臓の疾患によっても発生する
●その他・・・ダイエット臭
無謀な食事制限を行うと、身体が飢餓状態と認識して通常とは異なる方法でエネルギーが作られるため、ケトン体や乳酸が作られます。
ケトン体が体内で増えると、独特のツーンとした酸っぱいニオイを発生させます。
また、乳酸が増えると血中のアンモニア濃度が高くなりため、アンモニア臭い汗や口臭がするようになります。
体臭や口臭を改善するためには、便秘にならないようにすること!
便秘になると身体に不調をきたしてしまいます。
ある意味、体臭や口臭は身体の不調を訴えているサインともいえます。
ココアの消臭・体臭改善効果
ココアは、高タンパク・高脂肪食品で、ビタミンA・B群・Eなどのビタミンやミネラルが豊富ですが、なんといってもその特徴は、食物繊維の「リグニン」が豊富なことです。
ココアの便臭抑制効果は、この食物繊維の「リグニン」の働きによるものです。
<リグニンの働き>
❶腸内環境を改善し便秘を解消する効果がある
リグニンに含まれる「不溶性食物繊維」が、腸内で水分を含んで膨らみ蠕動運動を活発にすることで、腸内で食物が停滞してニオイ成分に分解される時間を短縮することでも便臭の軽減に繋がっています。
❷善玉菌を活性化させる作用があるため、腸内でのニオイ成分の産生を抑える
腸内では、食物のタンパク質や脂肪を悪玉菌(大腸菌、腸球菌、ウエルシュ菌)が分解して、インドール、スカトール、硫化水素、アミン、アンモニア等の腐敗臭の強いニオイ成分に分解します。
一方、ビフィズス菌などの善玉菌は主に炭水化物を分解して、ニオイの少ないメタン、二酸化炭素、水素等に分解します。
つまり、腸内で悪玉菌が優勢ならニオイ成分がたくさん生成され臭い便になり、善玉菌が優勢ならニオイ成分が少なく臭わない便になるのです。
赤ちゃんの便は臭くないのに、お年寄りの便が臭いのは、加齢により腸内に善玉菌が少なくなり悪玉菌が増加する傾向にあるからです。
善玉菌は、腸内で発生した食べ物の分解ガスを吸い取り、便として体外に排出する役割も担っています。
リグニンは、この少なくなった善玉菌を活性化させ元気にする作用があります。
❸老廃物や有害な金属や毒素を吸着し、便や尿などとして体外に排出する
リグニンには、ニオイ成分も吸着して体臭の元を排出する働きをしてくれます。
ニオイ成分は、揮発することで空気中を浮遊するから臭うのですが、食物繊維の中でキャッチしたまま排便されるので便も臭くないのです。
❹腸の粘膜を健康に保ち、ニオイ成分を無臭化する機能を高める効果がある
人間の身体には“腸肝循環”というサイクルがあり、腸から再度吸収されたニオイ成分はこのサイクルで肝臓に戻ります。
本来、肝臓でニオイ成分を無臭化するのですが、肝臓の機能が低下していれば体臭の原因になっていきます。
リグニンはニオイ成分が体内に取り込まれても、体内で体臭の元を断つ機能のサポートをしてくれます。
❺不溶性食物繊維には、肝臓の解毒力を高める効果がある
腸から吸収されたニオイは肝臓に戻るため、肝臓で上手く解毒できれば体臭になることを防げます。
ココアの医療や介護の現場での活躍
医学的にもココアの便秘解消の有効性は認められています。
実際にココアの効果は、医療や介護の現場では早くからココアを使った消臭効果が注目され、患者さんのケアにココアを活用している病院や施設が増えてきています。
便秘で入院した際には、朝食にココアが出されることが多いようです。
特に便秘薬が使えない人や、妊娠中の便秘に対してココアは勧められています。
<ココアの使用状況>
❶便秘、難治性下痢、便臭の改善
便秘・難治性下痢・便臭での排便コントロールで使用されています。
❷床ずれ予防・改善
❸長期経管栄養による銅欠乏症の改善
銅や亜鉛 などのミネラル分の摂取不足よる貧血の予防として使用されています。
❹濃厚な流動食の風味を改善
❺創傷治癒促進
最も重要な役目を果たすココアの成分
🔷植物繊維・・・便秘を解消し腸内環境と整えて、ニオイ成分を排出し無臭化する機能も高める
ココアに含まれる植物繊維は消臭・体臭改善に優れ、様々な作用をもち合わせた特徴をもっています。
その特徴のひとつに、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が両方含まれていることがあげられます。
水溶性と不溶性の食物繊維の割合が1:3となっていて、他の食品と比べても水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています。
不溶性食物繊維は腸で吸収されず体の栄養になりませんが、便の量を増やしたり腸を刺激したりして便通を促進させるので、便秘の予防と解消に役立ちます。
一方の水溶性食物繊維は便の水分を調整するので、便が硬い時は水分を取り込んで便を柔らかくして便秘を解消し、便が柔らかい時は水分を放出して便を硬くすることで軟便や下痢を改善します。
🔷ポリフェノール・・・非常に高い消臭作用と殺菌作用で体臭を防ぐ効果がある
活性酸素による身体の酸化を防ぎ、非常に高い消臭作用と殺菌作用で体臭を防いでくれます。
また、即効性がある強力な抗酸化作用で、活性酸素による身体の酸化を防いでくれます。
サポートするココアの成分
🔷テオブロミン・・・血行を良くして緊張をやわらげるストレス緩和する
身体を温めることは腸の働きを助け、体内の老廃物を排出する働きを高めてくれます。
ストレスがたまると自律神経のバランスが乱れて交感神経が優位になり、消化力が低下してしまいまうため体臭や口臭が便臭となってしまいます。
消臭・体臭改善効果に関連する研究結果
▷研究結果その1)臭気抑制効果が認められた報告発表(総合ケア・2002年7月号)
40人の高齢入院患者に一日2回のココアを飲用していただき、看護スタッフが官能検査(嗅覚的に判定する方法)で10日後に便臭を比較したところ、「減少傾向」が認められ、病院職員から汚物室の「臭気が低下した」
▷研究結果その1)ココアを摂取することにより、軟便の割合が増え、排便感覚が短縮する傾向が見られた。(埼玉:高度救命救急センター)
消臭・体臭改善効果に効果的なココアの飲み方
ココアの消臭効果を高めるには、純ココアを1日に2杯飲むことをお勧めします。
腸内環境を改善が目的であれば、甘みをオリゴ糖でつけたり、ヨーグルトと合わせるのも善玉菌を効率良く増やしてくれます。
加熱してもココアの消臭効果は変わらないので、ココアのクッキーやケーキなどでも効果はあります。
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