ナビスコカップの在り方について考える

ナビスコカップの意義、在り方等はこれまでも色々と議論がなされていることと思うので、おそらくかなり重複したものにはなると思うが、今まで考えたことが無い人にも考えていただくことの意義を含め、考えてみたい。ナビスコカップの課題と注目点1.国内3大タイトルにも関わらず、ACL出場権という特典がない大会であるという議論(天皇杯はACLに加え、ゼロックススーパーカップにも出場出来る)2.ベストメンバー規定による縛り。(実際に制定金を課された事例あり)3.過去にU−23の大会という提案があったこと。4.過密日程に繋がっていると見なされていること。5.翌年のパンパシフィックチャンピオンシップに出場できる。天皇杯と違い、ナビスコカップにACL出場権が無いことから、なかなか独自色が打ち出せない大会ではあるが、2006年から3年連続で決勝戦のチケットが完売している事、J1の上位常連クラブで無くともタイトルを獲得しているという歴史があるという点では、大会の意義及びカラーがあると言える。U−23については、各チームが23歳以下で編成出来るかという容易に想像出来る問題と、23歳以上の出場機会が少ない選手の出場機会を奪うことがまず問題となる。また、23歳以下でクラブの主力選手である選手はより過密日程を迫られるという問題も考えられる。現実的にはなかなか乗り越えなくてはならないハードルも少なくない。ベストメンバー云々はリーグ戦同様、ターンオーバー出来る方が代表選手等の過密日程による故障やパフォーマンスの低下を生み出さずに済むので、当然その方が良いという方が多いと思うが、事の発端となったナビスコカップを軽視しているという見解は確かに理解出来なくもない。ナビスコカップの存在意義と、そのステータスを守るために、極端にナビスコカップを主力温存で戦うということが無い様、もう少し意義深い大会にしていかなくてならないとは思う。ターンオーバーが出来、尚且つ大会のステータスが上がれば過密日程云々も各クラブの裁量で判断出来る、そのためにはどんなことが考えられるだろうか?例えば、パンパシフィックチャンピオンシップの位置づけをもう少し権威あるものに変えてもらいたいという点。賞金面の改善やステータスの向上というところだが、この大会の国際的な注目度を上げることに成功出来れば自ずと欧州移籍に直結しやすくなるというメリットを出せる。欧州移籍が絡むようになれば、他国のクラブの本気度も変わり、よりレベルの高いゲームが期待出来、大会のステータスが上がる、という好循環となるのでは。あと、当然一番手っ取り早いのはACLの出場権を持たすことだが、J3位から横取りするのは駄目だという意見が強いならば、天皇杯優勝クラブとJ3位以内のクラブが重なった場合、J4位では無くナビスコカップの優勝クラブにその権利が移行するというルールにする、というのはどうだろうか。優勝してもACLに出られるかどうかは判らないが、J4位以下のチームは出来れば獲っておきたいタイトルになる。パンパシフィックの方はともかく、これくらいならば実現可能な範囲であると思う。ちなみに、J3位以内と天皇杯優勝クラブが重なり、更にナビスコカップの優勝クラブが重なった場合については、J4とする、これでJ4位クラブにもACL出場のチャンスは残される。とりあえずこの程度しか思いつかないが、他に良い案があれば是非ご参加下さい。このような事を考えたことが無い人にも、今のままで良いのか、何か変革が必要な大会であるのかを一度考えて頂きたいし、国内3大タイトルとしての価値を高めていくことが出来れば、自ずと過去の優勝クラブの歴史も、より価値のあるものになる、そんな意義もあるのかなと思う。■2010年 ナビスコカップの決勝トーナメント組み合わせ 川崎F−鹿島、仙台−磐田、G大阪−広島、清水−F東京準々決勝第1戦  9月 1日 準々決勝第2戦  9月 8日 準決勝  第1戦   9月29日 準決勝  第2戦 10月10日 決勝       11月 3日 優勝   : 賞金1億円、Jリーグカップ、ヤマザキナビスコカップ、優勝メダル 準優勝 : 5000万円、Jリーグ盾、準優勝メダル 3位   : 2チームが該当。それぞれ2000万円、Jリーグ盾個人賞 : MVP・ニューヒーロー賞■過去優勝クラブ3回ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ) 1992、1993、1994鹿島アントラーズ 1997、2000、2002 2回ジェフユナイテッド千葉 2005、2006 FC東京 2004、2009 1回清水エスパルス 1996 ジュビロ磐田 1998 柏レイソル 1999 横浜F・マリノス 2001 浦和レッドダイヤモンズ 2003 ガンバ大阪 2007 大分トリニータ 2008



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ナビスコカップの在り方について考える

げるおさんコメント有難う御座います。

J2のクラブがナビスコに参加することについては、個人的には見たいです。

ただ、football-abcさんがご指摘された通り、J2のクラブが昇格争いを最優先するのは仕方の無いことだと思いますし、J2のクラブはJ1に比べ実力差が大きいので、その当たりが課題でしょうね。(J2下位とJ1上位のゲームが面白いかどうかという点)

ゲームの質を優先させるなら、前年度のJ1降格クラブとJ2の4位~6位くらいまでのチームが参加資格を得る大会にする、とかにし、J2のクラブが目標とするのは昇格+ナビスコというような図式に出来れば、昇格以外にもナビスコに出て注目を集め、クラブ人気を上げるとか、興行面でも成功しようとか、そんなのもアリかもしれない。

J1昇格のルールも変更出来るのであれば、J2の1位は自動昇格。
J2の2位は入れ替え戦。
J2の3位とナビスコ最上位J2クラブで対戦後、入れ替え戦、とか・・(長いか)

あんまり何でもナビスコにつければいいってものでもないですが、J2クラブのナビスコ参加には、昇格争いの弊害によるメンバー落ちの問題が付いて回りそうなので、ナビスコで頑張ったクラブにも何がしか恩恵があっても良いかもしれません。

あと、天皇杯の件ですが、おっしゃるとおりプロチームだけの大会ではないので、ナビスコとの住み分けをはっきりさせた方が良いですね。

まあ、CWCがもっと大きな大会になれば色々問題も解決できるんですけどね。
(CLみたいにもう少し中長期的な開催期間が取れ、参加クラブを多く出来れば、欧州クラブとH&Aで対戦出来る等、盛り上がりまくるんですけどね+参加クラブ(枠)も多くなるので、ACLだけでなくパンパシフィックにも枠作るとか色々出来るんですけど・・まあ欧州クラブがそこまでやる意味・意義を感じないですわね~)

ちょっと話がズレまくってすいませんでした^^;

ナビスコカップの在り方について考える

確かに現状のナビスコカップは興行的にも中途半端な形態ですよね。カップ戦(トーナメント)ってリーグ戦とは異なり若くて勢いのあるチームが勝ったりして面白いんですが...

参加資格がJ1チームのみなのにわざわざ予選(GL)を行なうからリーグ戦と違いが無く面白みもなく過密日程の原因と思われる(前半戦の順位で決勝トーナメント進出チーム決めればとさえ思う)。
リーグカップなのだから当然J2にも参加資格を与えるべきであり、リーグ戦では見られない試合が組まれるわけでマンネリも防げるし少なくても予選の意味も出来る。さらにJ2チームには収入面で恩恵はあるはず(現状の予選を見ればJ1チームに然程マイナスもないでしょう)で経営面でもリーグ全体に良いのでは?プロチームだしレベル差を言うのはナンセンスでこれこそがサッカーの醍醐味ですからね。

(Jが40チームになれば)GLは6×6のH&A方式が良いかな。GLはACLの裏日程が基本なのでACL出場チーム(4)はシードでGL各上位2チームの計16チームでノックアウト方式の決勝トーナメント(1回戦はGL1位チーム・前年優勝チーム・前年J1優勝チームのホームで、QFとSFはH&A、決勝は国立)ってどうでしょう。
ただこれでは現状のリーグ体系だと全体的に過密日程になるので、リーグ戦を3部制にするのが前提(上から12+14+14)なんですが...でも注目されるのは優勝争い(ACL出場権争い)に昇格・降格争いですからこの方がリーグ戦も活性化されるでしょ。
プロリーグでのタイトル戦なので優勝チームには当然ACL出場権を与え(天皇杯から奪う*)、さらにリーグ戦(J1)優勝チームとリーグチャンピオンシップ(H&Aで)を争っても良い(さらにその勝者が天皇杯チャンピオンとスーパーカップを戦っても良い)。
*元々アマ含むオープントーナメントの天皇杯にACL出場権を与える事に疑問なんで。どこかの国のFAカップチャンピオンとやればと思う(スペインが一番ですが)。

ベストメンバー規定の廃止は当然。無理やりやっても意味ないですからね。

何か話題になっている事を足して割った感じですいません。


U-23の強化は重要なテーマになってきているのでこれは別枠で検討が必要ですね。Jクラブも経費的にここが薄くなってますから。

Re:ナビスコカップの在り方について考える

yasuさんコメント有り難うございます。

>優勝したもののJ2降格となっては、あまりぱっとしないと思うんですよ。(天皇杯もこれでは同じですが)


まぁ、確かにそれはありますね。
実際はJ2クラブがACLで戦うというのは国の威信の問題やら、クラブの体力やらで厳しいかなぁ^_^;


>ナビスコ覇者と天皇杯覇者をゼロックスでやらせるかここにJ1覇者を入れてトーナメントにするか


これが公平な気もする。

とにかくナビスコが権威ある大会、意義ある大会であるためには、これくらいのことはしてもいい。

でないと、いつかお荷物な大会と言われてしまうかもしれない。

そんな危惧があるわけです。

例えばJ2に降格してなかなか昇格できなかったとします。
ただ、自分達はかつてナビスコ覇者であるという伝統や誇りがクラブの力になるような、歴史ある大会として残っていってほしい、そんな気持ちがあります。

Re:ナビスコカップの在り方について考える

football-abcさんコメント有り難うございます。


なるほど、J2のクラブが本気でやらなければ、出場してもさらに質の低い大会になってしまいますね^_^;

football-abcさんは現状維持派ということですね。