STUDY
PLAY
いちもにもなく(一も二もなく)
提示されたことに対して、とやかく言うまでもなく。即座に。「一も二もなく引き受ける」
うじすじょう(氏素性)
家柄・家系や経歴。
機会に恵まれる
なかなか訪れない機会が、うまい具合に訪れたさま。絶好の機会を捉えた様子。
ふしん(普請)
1 家を建築したり修理したりすること。建築工事。また、道・橋・水路・堤防などの土木工事。「離れを普請する」「にわか普請」

2 禅寺で、多数の僧に呼びかけて堂塔建造などの労役に従事してもらうこと。
たんがん(嘆願)
事情を詳しく述べて熱心に頼むこと。懇願。「釈放を嘆願する」
もよおす(催す)
1 人を集めて行事などを行う。開催する。「送別の宴を催す」

2 そういう気持ちにさせる。かきたてる。さそう。また、物事が起ころうとする兆候を見せる。きざす。「涙を催す」「あわれを催す」「吐きけを催す」「眠けを催す」

3 せきたてる。催促する。
「煩悩には絶えず催され」
「東の院、急ぎ作らすべきよし、催し仰せ給ふ」

4 人を呼び集める。召集する。
「一門の人々にも触れ申せ。侍ども催せ」

5 手はずを整える。準備する。
「あるべき事どもなど、こちたきまで催しおかれ」
うながす(促す)
1 物事を早くするようにせきたてる。また、ある行為をするように仕向ける。催促する。「促されてようやく席を立つ」「注意を促す」

2 物事の進行をすみやかにさせる。促進する。「新陳代謝を促す」「町の発展を促す」
りくつ(理屈)
1 物事の筋道。道理。「理屈に合わない」「理屈どおりに物事が運ぶ」

2 無理につじつまを合わせた論理。こじつけの理論。へりくつ。「理屈をこねる」
ひっそく(逼塞)
1 落ちぶれて世間から隠れ、ひっそり暮らすこと。「郷里に逼塞する」

2 江戸時代の武士や僧侶に科された刑罰の一。門を閉ざして昼間の出入りを許さないもの。閉門よりも軽く、遠慮より重い。
いたみいる(痛み入る)
相手の手厚い配慮・好意などに対して、深く感じいる。恐縮する。やや皮肉をこめていうときにも用いる。「御親切痛み入ります」
「此挨拶には痛み入って返事が出来なかった」
うよきょくせつ(紆余曲折)
1 道などが曲がりくねっていること。「谷から谷へ紆余曲折している道」

2 物事が順調に運ばないで、こみいった経過をたどること。「紆余曲折を経てやっと解決する」
たいえいてき(退嬰的)
進んで新しいことに取り組もうとしないさま。「退嬰的な時代精神」
ほっかむり
主に農作業などをする際、頭部を汚れや怪我から守ると共に、顔に滴り落ちる汗を吸い取る目的で、手ぬぐい、豆絞り等の布で頭部を覆う様の事を言う。

バンダナや三角巾と違い、顎の下で縛るので頬に滴り落ちる汗を拭う手間が省けるという利点がある。少し窮屈なのが難点。

年寄り臭いイメージが有るためか、若者がこのスタイルを取るのは珍しい。
こうむる(蒙る)
1 他人から、行為や恩恵などを受ける。いただく。「格別の恩顧を蒙る」

2 災いなどを身に受ける。「被害を蒙る」

3 頭からかぶる。
「罪人をして、熊皮を蒙らしめ」
きまじめ(生真面目)
非常にまじめなこと。まじめすぎて融通がきかないこと。また、そのさま。「生真面目な顔」
へとへと
非常に疲れて力がすっかり抜けてしまうさま。「へとへとでもう歩けない」「へとへとになる」
ちびりちびり
少しずつ。ちびちび。 「 ちびりちびり(と)一人で酒を楽しむ」
ちゃつぼ(茶壺)
茶壺(ちゃつぼ)とは、石臼で擂りつぶす前の抹茶、すなわち碾茶(葉茶)を保管するために用いられる陶器製の壺(葉茶壺)である。古くは抹茶を入れる茶入を小壺と呼んだことに対して大壺とも称された。
ころがりこむ(転がり込む)
1 転がるようにして入り込む。「ボールが庭に転がり込む」

2 慌てふためいて入り込む。「事故を知らせに警察に転がり込む」

3 予期していなかったものが、急に手に入る。「遺産が転がり込む」

4 他人の家に入り世話になる。「無一物で伯父の家に転がり込む」
えんじょう(炎上)
炎上(えんじょう英: Flaming)とはなんらかの不祥事をきっかけに爆発的に注目を集める事態または状況を差す。またこのような状態を祭りとも呼ぶ。
ちくしゅう(筑州)
筑前 (ちくぜん) 国・筑後 (ちくご) 国の異称。
てんもくぢゃわん(天目茶碗)
天目茶碗(てんもくぢゃわん)とは、天目釉と呼ばれる鉄釉をかけて焼かれた陶器製の茶碗のこと。
めぼしい
いろいろあるもののなかで、特に目に立つさま。取り上げるだけの価値があるさま。「めぼしい品を持ち出す」「めぼしい作品を取り上げる」
よそおい(装い)
1 身なりや外観を整えること。美しく飾ること。また、その姿。よそい。「華やかな装いの女性」「春らしい装いで出掛ける」「装いも新たに開店する」

2 目にしたようす。おもむき。風情 (ふぜい) 。「野山が秋の装いを見せる」

3 準備すること。
「河を渡らんとしける装いの紛れに」
ようへんてんもくちゃわん(曜変天目茶碗)
曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)は、天目茶碗のうち、最上級とされるもの。略して曜変天目と呼ばれることもある。なお、「曜変」は「耀変」と書かれることもある。
ゆてきてんもく(油滴天目)
天目茶碗の一。黒釉 (こくゆう) 地に油滴に似た銀色または金白色の斑文 (はんもん) が表れたもの。中国の建盞 (けんさん) のものが有名。
まわしのみ(廻し飲み)
一つの器を順に回して飲むこと。「一本の缶ビールを廻し飲みする」
ぞうじょうまん(増上慢)
1 仏語。未熟であるのに、仏法の悟りを身につけたと誇ること。七慢の一。

2 自分を過信して思い上がること。また、そういう人や、そのさま。「増上慢をたしなめる」
「極端に増上慢なこの叔母に」〈嘉村・牡丹雪〉
さばさば
1 気分がすっきりするさま。さわやかになるさま。「みんな焼けてしまって、かえってさばさば(と)した」

2 物事にこだわらず、あっさりしているさま。さばけているさま。「さばさばした性格」
めいめい
《「めんめん(面面)」の音変化》ひとりひとり。それぞれ。おのおの。「めいめいが意見を述べる」「菓子をめいめいに分ける」「進路はめいめい違う」
むずむず
[副](スル)
1 やる気にあふれ、落ち着かないさま。また、やりたいことができなくてもどかしく思うさま。うずうず。「腕がむずむずする」「なかなか発言できなくてむずむずする」

2 虫などが細かくうごめくさま。また、そのような感触があって落ち着かないさま。「背中がむずむずする」「鼻がむずむずする」

3 力を込めてするさま。むず。

4 無造作にするさま。
「かぶと引き寄せ...緒をむずむずと結ひ」〈平治・中〉
「袴のうらうへを荒らかに取りて、むずむずと引き広げられて」〈著聞集・一六〉
浮き浮き
[副](スル)楽しさで心がはずむさま。うれしさのあまり落ち着いていられないさま。「浮き浮きと遠足に出かける」「朝から浮き浮きしている」
いんえい(陰翳)
1 光の当たらない、暗い部分。かげ。「ライトを当てて被写体に陰翳をつける」

2 物事の色・音・調子や感情などに含みや趣があること。ニュアンス。「陰翳に富んだ文章」
しげしげ(繁々)
1 物事が、たび重なるさま。たびたび。何度も。「その店へしげしげ(と)足を運ぶ」

2 物をよくよく見るさま。じっと。つくづく。「相手の顔をしげしげ(と)見つめる」

3 どんどん。ぐんぐん。
「夜はしげしげと更けわたる」〈浄・用明天王〉
さかん(盛ん)
1 勢いがいいさま。「さかんな声援がとぶ」「さかんに燃える」「食欲がさかんだ」

2 人が最も元気な時期にあるさま。気力などが充実しているさま。「人生のさかんな時代」「老いてますますさかんだ」「血気さかん」

3 盛大に行われるさま。繁盛しているさま。また、広く行われるさま。「スポーツのさかんな学校」「―な歓迎会」「貿易がさかんになる」「欧米ではサッカーがさかんだ」

4 積極的に繰り返し行われるさま。熱心。「学者の間でさかんな議論が交わされた」
つくもなす(九十九茄子)
九十九髪茄子(つくもなす)は、室町幕府の三代将軍足利義満が所有した唐物茶入。その後、戦国時代の武将松永久秀に渡り、現在は東京の静嘉堂文庫美術館に保存されている。松永茄子、九十九髪、九十九茄子、作物茄子、付藻茄子などとも呼ばれている。また天下三茄子の一つに入り、その中でも最も高い評価を得ている。
うやうやしい(恭しい)
[形][文]うやうや・し[シク]《「礼 (うや) 」を重ねて形容詞化した語》相手を敬って、礼儀正しく丁寧である。「神前でうやうやしく頭を下げる」
まぎらわしい(紛らわしい)
1 似ていて区別がつきにくい。「本物と紛らわしいレプリカ」「紛らわしい名前」

2 まぶしい。まばゆい。
「上野 (かみつけの) まぐはしまとに朝日さし紛らわしもなありつつ見れば」〈万・三四〇七〉

3 気持ちがまぎれるようである。
「おのづからうちたゆみ、紛らわしくてなむ、過ぐし来るを」〈源・橋姫〉

4 めまぐるしく多忙である。
「わが身も紛らわしき事あれば、えこそ助け奉るまじけれ」〈仮・伊曽保・下〉
うったえる(訴える)
1 物事の善悪、正邪の判定を求めて裁判所などの機関に申し出る。申し立てる。告訴する。「警察に訴える」

2 有識者などに物事の是非の判断を求めて、申し出る。「同級生の乱暴を先生に訴える」

3 他人の理解・同情・救いなどを強く期待して不満・不平・苦しみなどを言い知らせる。「腹痛を訴える」「空腹を訴える」

4 強い手段を用いて事を解決しようとする。「腕力に訴える」

5 感覚や感情に働きかける。「良識に訴える」
おめおめ
[副]《動詞「怖 (お) める」の連用形を重ねた語》恥ずべきことと知りながら、そのままでいるさま。また、恥とも思わないで平気でいるさま。「今さらおめおめ(と)帰れない」「よくもおめおめ(と)来られたものだ」
くすぶる(燻る)
1 物がよく燃えないで、煙ばかりを出す。「生木がくすぶる」「焼け跡がくすぶる」

2 煙のすすで黒くなる。すすける。「天井がくすぶる」

3 争い事などが表に現れずに、また、完全に解決しないままで続いている。「不満がくすぶる」

4 閉じこもって陰気に過ごす。「一日中下宿でくすぶっていた」

5 地位や状態などが、その段階にとどまったまま低迷している。「下積みでくすぶっている」

6 身なりやようすが小汚くすすけている。
「世帯にくすぶった彼女とはまるで別の女に見え」
へちかん(丿貫)
丿貫(へちかん、べちかん、生没年不詳)は、戦国時代後期から安土桃山時代にかけての伝説的な茶人。名の表記は、丿恒、丿観、別貫などとも。なお「丿(ヘツ、ヘチ)」は、カタカナの「ノ」ではなく、漢字である。