スバル・リョーコ

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アマノ・ヒカルマキ・イズミとスリーマンセルのチームを組み、同チームのリーダーを務めている。終戦後は宇宙軍から統合軍に転属。劇場版ではエステバリス隊「ライオンズシックル」の隊長を務める。専用エステバリスのカラーリングは宇宙軍・統合軍の両方において一貫して赤。

軍に所属するパイロットの父に影響を受けたのか、短気で直情型、男勝りな性格で一人称は「オレ」。反面、稀に「あたし」という一人称を用いたり、意外と純情だったりと、案外乙女な一面を持つ。その純情さ故に色恋沙汰は苦手だが、テンカワ・アキトに仄かな好意を寄せており、そのことをチームメイトのヒカルやイズミにからかわれては、顔を真っ赤にして怒るのがお約束。その後、劇場版ではタカスギ・サブロウタからアプローチをかけられ、先述のお約束パターンへと突入しつつも満更ではないらしく、複雑な関係になっている。

幼少時のエピソードからも分かるとおりTV版の緑色の髪は染めたもので、劇場版では本来の色である青みがかった黒髪に戻した。また、終戦後に一旦伸ばしていた髪を、シャトル事故でアキト達が死亡した(シャトル事件の真実はテンカワ・アキトミスマル・ユリカの項を参照)際に、TV版よりも短いベリーショートにした。

登場作品と役柄

COMPACTシリーズ

TV版設定で登場。ダブルゲキガンフレアほどではないが、そこそこ火力があり、1ターンで3度も使える合体攻撃が優秀。問題はある程度の全滅プレイを行わないと改造しきれないところか。能力面では最後に激励を習得するものの、基本的には単独戦闘型。本作の反骨心はHPが減ってから発動する技能のため、彼女のエステは耐久力も強化するといい。

携帯機シリーズ

本作ではアキトに好意を抱いている描写は殆ど再現されていない。
序盤は劇場版、後にTV版設定で登場。
ヒカルイズミとの合体攻撃が「移動後使用可+長めの射程+中々の威力+実質弾数無限」と使いやすく、激励の仕様変更(使用者の周囲4機の気力+10)により必要気力110も問題とならなくなった。指揮官の能力が付いたことも手伝い、一線級の活躍ができる。
TV版設定で登場。今作では序盤から登場するため長く使える上、母艦のナデシコが強力なので、運用しやすい。
なお、あることをすると彼女が増殖するバグが存在。
第1部はTV版、第2部は劇場版設定で登場。何と第2部では劇場版設定のガイのおそらく上司で序盤から参入する。しょっちゅう「ガイ」と呼ばれるたびに反応するヤマダに「お前はヤマダだ」突っ込んでいた。
ヒカルとイズミの参戦が遅いため、放っておくと二人とかなりのレベル差が発生する。
TV版設定で登場。音声が追加収録されている。ヒカルイズミと一緒に序盤に加入する。
今作では合体攻撃が強い為、気力さえ確保すれば序盤からボスキラーとして戦えるもののダメージアップが消費の多い「勇気」なのが難点か。今作は「不屈」の仕様(設定ミス?)により発動中はバリアが異常に硬くなる為、エステバリスパイロットの中では一番生存率が高い。
彼女のエステバリスの機体ボーナスには格闘武器+があるため、空戦・陸戦・0Gで火力が上がりやすい。反面、射撃型の砲戦や月面Fに換装するにはどうにも二の足を踏む。

パイロットステータス設定の傾向

エステバリス3人娘の中では格闘担当。接近戦ではガイアキトと同様の感覚で使える。射撃も決して低くは無いが、彼女の専用エステの射撃武器は性能が低くされているケースが多い。

精神コマンド「熱血」使用時、精神コマンド「不屈」がかかる。
『V』のボーナス。

パイロットBGM

「YOU GET TO BURNING」
「GO!エステバリス」
劇中曲。『MX』に於ける選曲。
父親
連合軍の軍人。幼少期のリョーコに「自分の中の一番星を見つければ幸せになれる」と教えている。
パイロット仲間。惚れている。
R』では、リョーコからアキトに隣接するとハートマークが出るのだが、逆だと出ないのが何とも切ない。
パイロット仲間。リョーコがアキトに気があるのを知っているのでよく冷やかしていた。
パイロット仲間。
原作では面識はないが、『W』では部下。その他のスパロボでも彼の発言にツッコミを入れることが多い。

他作品との人間関係

「おーい、まず風呂! それからなー!」
「男の様なぶっきらぼうな口調で、初対面となるナデシコクルーに接する」という、インパクトのある登場をした。
幸い僚機の救援によって助かったが、リョーコが窮地の際に思わずアキトの名前を叫んだ件をヒカルとイズミにからかわれてしまうハメに…。なお、これを機にリョーコはアキトに対して徐々に好意を露わにするようになっていく。
「料理…作ってみたんだけど」
「ほら、食えよ…」
「おめえは作ってばっかで食ってねえだろ? 食えよ」
「ったく、おめえは見てるとじれったいんだよ、もう…」
第11話「気がつけば『お約束』?」より。アキトへの想いが垣間見える一面。ちなみにこの時、持ってきたチャーハンはアキトが作ったもののため、味は保証済み。
「あたしには、戦うことしかねえんだよ!」
アカツキ「いいじゃないか、それが君の一番星だ。今の君は輝いてるよ、いいじゃないか!」
「いい訳無いだろ! あいつらだって人間だったんだ…。あたしのやってることは、結局人殺しなんだぞ…」
「けど、あたしからそれを取ったら何も残らねぇ。やっと見つけた一番星が、こんなんだ。どうせ何も残らねえなら、丸ごとなくなったっていいさ!」
第19話「明日の『艦長』は君だ!」より。自分は戦うことしか取り柄がないと考えていたが、木星蜥蜴が人間だと知り自分の戦いは単なる人殺しでしかないと葛藤する。
自棄とも取れる発言もするが、直後にアキトたちから「丸ごとなくなったっていいわけがない!」と励ましを受ける。SRWでも最初の部分が戦闘台詞に採用されている。
「一番星…見つけたかな…」
同話。戦う事以外に大切なモノを見つけたかもしれない事を想いながら。
「騎兵隊だ~! 男のタイマン邪魔するやつは、馬に蹴られて三途の川だ!!」
月面での決戦に、アキトの加勢に現れての一言。TV版同様の軽いノリだが、北辰六人衆から「へらへらしとるが、きゃつらは強い!」と評されるなど腕は決して衰えていない。

スパロボシリーズの名台詞

COMPACTシリーズ

「へっ、なるほどな。ヘビー級からバンタム級って感じか」
「くっそぉ、うまく脱出できるってんなら、お祈りでも踊りでも何でもやってやるぜ!」
『IMPACT』第3部銀河決戦篇第4話「白熱の終章」より。ガンドール自爆のカウントダウンが始まり、各機フルスピードでディラド星からの脱出を試みるも、時間的に「運任せ」な状況であることを知って思わず叫ぶ。
「いちいちムカつく野郎だな!その鼻、へし折ってやるぜ!」
『IMPACT』第3部銀河決戦篇第5話「呪われしジャンヌ=ダルク」より。「ピーピー鳴くんじゃないよ、ガキ共が!」と罵倒してくるジェリルにムカついて、臨戦態勢に入る。
「どんな事になってようが関係ねぇ!娘を踏み台にするような奴ぁ許さねぇ!」
『IMPACT』第3部銀河決戦篇第10話「海よ、大地よ」より。の犠牲すら厭わず、決戦を挑んでくるドレイクの非情さに激怒する。
「く~!どっかの誰かが聞いたら、泣いて悔しがるセリフだぜ!」
MX』第33話(『MX PORTABLE』では第34話)宇宙ルート「虹を越えて」より。「こんな事もあろうかと」不測の事態に備え、フルアーマー電童を開発していた井上博士への称賛。ちなみに、その「どっかの誰か」と合流するのは当分先のこと。
「今更、なに弱気になってんだ?俺なら今のおめえなんざ秒殺だぞ。敵だったら瞬殺だ!」
『MX』第51話(『MX PORTABLE』では第52話)「希望、それは最後のGEAR」より。ガルファ本星突入時、無尽蔵に出現する機士の大群に怖気づくタップへ発破を掛けるが、ヒカルからは論点がズレていることを指摘された。
「こ、このゴキブリ野郎が!いい加減、しつけえんだよ!!」
『MX』第52話(『MX PORTABLE』では第53話)「W-Infinity」より。ガルファ宮殿での戦闘で、復活を繰り返すゼロの鬱陶しさに堪らず叫ぶ。プレイヤーの心情も代弁しているのが何とも…。
「あんたもあたしも、居場所はここしかねえ…! だけどそれを守るためなら…あたしは…!」
『A』月ルート10話「勝利者などいない戦い」or「ザ・ウィナー」より。ケリィとの戦闘前会話
「脱出しろ、おっさん!」
ケリィ「ネルガルの娘か…自分の居場所、戦いの中で死ねることは…戦士にとって最も幸福なことなのかもしれん」
「死ぬことが幸福なのかよ! ケリィのおっさん!」
『A』月ルート12話「星の屑の記憶」or「スターダスト・メモリー」より。ケリィ撃墜時。
「あたしが艦長になったら、まず部隊の編成をやり直して、あたしとテンカワを同じ部隊に…いや、違う!これじゃユリカとやってることが同じじゃねえか!」
『W』2周目第12話「艦長は君だ!教授は誰だ!」より。最初に敵と戦う前の戦闘前会話原作第19話と異なり、ナデシコ艦長オーディションに出場し、自分が優勝したら艦長権限で何をやろうかと妄想する。なお、この話では、如月アキを除く全女性パイロットが「自分が艦長になったら」という戦闘前会話を喋ってくれる。
「お前じゃねぇ、ヤマダ!」
『W』で叢雲劾獅子王凱が呼ばれた際にダイゴウジ・ガイがちょくちょく反応するたびに見られるつっこみ。ちなみにダイゴウジ・ガイの本名はヤマダジロウである。
「うええ、タマゴとか飛び散ったりしねえだろうな…!?」
『BX』で初めて顔合わせしたバジュラに対する戦闘台詞。どうにもこの手の生物が苦手なようだ。