「自分の肌に合う洗顔料を使いたい」と願いながら、「なかなか見つからない」と諦めてはいませんか?
せっかく毛穴の汚れを落としたいと「泥洗顔」を使い始めても、「スッキリ毛穴の汚れが落ちない」「期待はずれ」と思っているのなら、もしかしたら「泥成分」が肌に合っていないのかもしれません。
実は、「泥成分」といっても吸着力の違いから「敏感肌の人にオススメの泥」や「脂性肌の人にオススメの泥」などいろいろな作用があります。また、どろがどれだけ配合されているかによって、効果にも違いがでてくるといえます。
そこで、購入前に気をつけたい洗顔料の選ぶポイントや、泥の選び方、購入後の気をつけるポイントについてご紹介しまう。毎日の洗顔料で失敗しないためにも、しっかりチェックしてくださいね。
購入前後のチェックは大事
気になる洗顔料を見つけても、それが「自分に合う泥洗顔料」なのか分かりづらいことってありますよね。そこで、購入前と購入後に気をつけたいことがそれぞれ3つあります。
購入前のチェック項目
- ① どんな泥が配合されているかをチェックする(泥によって強さが違う)
- ② 配合量の度合いをチェックする(スッキリ重視? もち肌重視?)
- ③ 敏感肌・乾燥肌の人は添加物をチェックする
「良さそうだな」と思ったら、まずは自分の肌で試してみましょう。サンプルを取り寄せたり、返金保障付きのものなら安心して試せますよ。
購入後のチェック項目
- ① 洗顔料に説明されている使い方の通りに洗顔する(これ大事)
- ② 洗顔後の肌状態をチェックする
- ③ 肌荒れがなければ1ヶ月使ってみて肌の状態をチェックする
使い始めてみて、「毛穴の汚れがスッキリする」「肌がしっとりする」「ワントーン明るくなる」など、自分が望むような肌の状態や使い心地が良ければ「自分にあった洗顔料」といえます。
肌に合わなければ、早い人はすぐに肌が乾燥したり荒れてしまいます。肌に変化がなくても1ヶ月使ってみて、使い続けるかどうかチェックしてみましょう。
購入前にチェックしてほしいこと
購入前にチェックしてほしいことを、もっと詳しくみていきましょう。
①どんな泥が配合されているのかをチェックする
泥洗顔料に使われている泥はいろいろあり、作用も違います。自分にあう泥でなければ、泥の作用の方が強すぎて脂分が取れすぎ、肌荒れを起こしてしまうかもしれません。それでは、せっかく洗顔をしても「自分に合わない」とがっかりする原因になってしまいます。
多くの泥洗顔料は、下記の泥を混ぜて配合して、作用を調整しています。
泥洗顔で使用されている主な泥と、作用、おすすめ肌質についてまとめました。泥の性質を知っておけば、これから使おうとする洗顔料を選ぶ目安になるかと思います。
| 泥の種類 | 期待される作用 |
| ホワイトクレイ | 超微粒子、肌に優しい 穏やかなクレンジング力 |
| カオリン | 穏やかなクレンジング力 高い保湿力 |
| タルク | ベビーパウダーに使う超微粒子 汚れを吸着 |
| ピンククレイ | ホワイトとレッドの混合 |
| イエロークレイ | 高いクレンジング力 高い収れん力 |
| マリンシルト (くちゃ) | 粒子が小さく粘度も高い マイナスイオンの力で高い吸着力 高い保湿力 |
| レッドクレイ | 比較的高クレンジング力 代謝促進、高い収れん力 |
| グリーンクレイ | 高いクレンジング力 毒素を取り除く殺菌作用 |
| ベントナイト | 高い吸着・クレンジング力 濃密もっちりな泡立ち |
| ブラウンクレイ (モンモリロナイト) | 非常に高クレンジング力 毒素を取り除く殺菌作用 濃密もっちりな泡立ち |
| ガスール | 高いクレンジング力 高い保湿力 |
クレイは色によって強さが違う
泥洗顔では「クレイ」とよばれる泥がよく使われています。クレイはフランスや北欧などの海や湖の底に、数千年〜数億年と蓄積されてきた粘土質の泥のことです。
海や湖から採れる天然のクレイは長い間に海草や草木・生き物の遺骸からが堆肥し、炭素と酸素からなる有機物やミネラル類が豊富に含まれています。
クレイは「ホワイトクレイ」「ピンククレイ」「イエロークレイ」「レッドクレイ」「グリーンクレイ」「ブラウンクレイ」の6種類があります。
その中でも、ホワイトクレイは粒子が一番細かく、敏感肌や乾燥肌の人にオススメです。モンモリロナイトが主成分のブラウンクレイはクレンジング力が非常に高いので、脂性肌やニキビ肌の人にオススメです。
このクレイだけみても、肌質によって使い分けが必要だということがお分かりいただけると思います。
②配合量の度合いをチェックする
洗顔料の裏をみると、「全成分」「成分」などと表示されている部分があります。ここには、洗顔料に含まれている成分が書いてあるのですが、その中でも泥成分がどこに書かれているのかをチェックしましょう。
(厚生労働大臣の指定する成分)
第7条 (1) 指定成分を配合量の多い順に表示する。ただし、配合量が1%以下の成分は、末尾に配合量の多い順によらず表示することができる。
つまり、成分に書かれている順番は、配合量の多い順に書くよう定められているのです。
たとえば「どろあわわ」の成分表示をみてみましょう。「水」の次に「ベントナイト」がきています。
これは、泥成分であるベントナイトが多く含まれているということと、ベントナイトの作用である「高い吸着やクレンジング力・濃密もっちりな泡立ち」に力を入れている洗顔料といえます。しっかり毛穴の汚れや角質などをを落としたい、普通肌や脂性肌の人に良さそうです。
次に、「ホワイト ヴェール」の成分表示をみてみましょう。カオリン、ベントナイトといった泥成分よりも、ヒアルロン酸やプラセンタエキスなど美容成分の方が上位にきています。つまり、洗顔後のしっとり感を重視しているといえます。やや泥の性質が弱めなので、敏感肌や乾燥肌の人に良さそうです。
③敏感肌や乾燥肌の人は添加物をチェックする
敏感肌や乾燥肌の人の中には「どうしても無添加が良い」という人がいます。洗顔料や化粧品は直接肌につけるもの。そのため、日本化粧品工業連合会では、肌や体内への影響や品質管理などに厳しく規定されています。
だから添加物があっても良いというのではありませんが、一般的にいえば肌に害のある成分は配合されないように定められているのです。
しかし、敏感肌の人は実際に肌荒れを起こしてしまうので、できるだけ添加物の入っていない洗顔料を選びましょう。
泥洗顔料の中でも「クリーミュー」は、6種類の泥とフルーツ由来の7種類の美容成分が主成分です。保湿剤のグリセリンや溶剤としてのエタノールなども配合されていますが、他の洗顔料に比べたら格段に少ないといえます。
自分は洗顔料に何を求めるのか
洗顔料に何を求めるのかによって、洗顔料を選ぶことは大事だと思います。
洗浄力を重視するのか、肌のしっとり感なのか、無添加処方か、組合せなのか。泥洗顔料といってもそれぞれ特徴があるので、自分にあった洗顔料をみつける参考にしてくださいね。
そして、百聞は一見にしかずなので、自分の肌で試してみましょう。
ちょっと心配なら単品で購入してみたり、少量のサンプルを購入したりするのも良いですよ。さらに、返金保障付きなら安心して試せますね。
購入後にチェックしてほしいこと
いろいろ探して「これ!」と決めた洗顔料が届いたら嬉しいですよね。ところが、せっかく期待して使い始めたのに「あれ? 期待はずれ」なんて声もよく聞きます。
もしかしたら、ちょっと使い方を変えるだけで「あら! 良いかも」に変わるかもしれません。
そこで、購入後にも3つのポイントをチェックしてほしいことがあります。
①洗顔料に説明されている使い方の通りに洗顔する
「洗顔料に説明されている使い方の通りに洗顔する」これって、いがいにできていない人が多いのではないでしょうか。
自己流の洗い方になっていたり、ゴシゴシと洗いすぎていたり、泡立てが弱かったりしていませんか?
泥洗顔料に特徴があるように洗い方にもそれぞれ違いがありますので、説明書に書かれているようにまずは洗顔しましょう。
洗顔料によって違うチェック項目
- 1回に出す分量
- 泡立て方(泡立てネットや手で泡立てるのかなど)
- どれぐらいの固さに泡立てれば良いのか、泡立てなくてもいいのか
- 洗顔のやり方(クルクル洗いか、泡の押し洗いなど)
- パックをして良いのか(すぐに洗い流すのかパックもできるのか)
パックを推奨していないのに長時間泡を肌に置いたり、ゴシゴシ洗っていれば、脂分が取れすぎて乾燥し肌荒れを起こしてしまいます。
肌荒れした場合、すぐに使用を中止し、皮膚科の医師に相談してください。
②洗顔後の肌状態をチェックする
説明書通りに洗ってみた後の肌の状態をチェックしてください。毛穴の汚れや肌の色、しっとり感を自分の肌で比べてみましょう。
上の写真のようにキレイを実感できたらOK。その洗顔料は自分に合っている可能性が高いです。
一方、キレイを実感できなかったり、肌のカサカサがひどくなれば、肌にあっていないかもしれません。また、何日か使ってみて肌に赤みやかゆみが出てくれば、肌に合わないといえます。肌に症状がでてしまったら、自分には合わないのかもしれません。
また、洗顔していてもニキビや吹き出物はできてしまうもの。そんな時もすぐに改善できるのかどうかのチェックも大事です。
上の写真はニキビができても泥洗顔で洗っていたら白い脂肪はすぐに出てしまい、2日後にはすっかり小さくなってしまいました。
③肌荒れがなければ1ヶ月後の肌の状態をチェックする
毛穴の閉じを感じるのは、使い始めて1〜3か月と時間がかかる人が多いようです。1ヶ月間は浮気せずにしっかり使ってみて、肌の調子を感じてみましょう。
毎日の汚れがスッキリ落ちて、肌のもちもち感がアップしていれば、それはもう自分にあった洗顔だと思いますよ。キレイな素肌をキープしていきましょうね。
まとめ
泥洗顔を選ぶポイントは、やっぱりどんな「泥」がどれだけ入っているのかです。天然由来の洗浄力を重視するのか、洗浄力も大事だけど保湿力やもっちり力を重視したいのか。
自分が求める洗顔料を選ぶには、成分をしっかりチェックして選んでくださいね。そして、自分の肌で確かめてみましょう。
あなたの洗顔料選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。