2014年08月07日

観葉植物ポトスの育て方、増やし方、水やり、
植え替え、水栽培



観葉植物ポトスの特性と育て方について。

日本(私の栽培地域は関東地方南部です)では5月頃から成長します。
そして、11月頃には成長が止まります。         
熱帯の植物ですから、温かくならないと成長はしません。

ポトスは東南アジア、ソロモン諸島原産のサトイモ科の植物です。
なんでも、空気中の有害物質を吸収し、分解する力に優れているのだそうです。
葉から吸収し、根から土壌に放出し、土壌の微生物が分解します。
空気清浄機能のような能力ですね。

●ポトスの育て方



さて、育て方ですが、とても簡単です。
まず、苗を買いましょう。200~300円くらいで売ってるでしょうか。
品種はマーブルクイーン、エンジョイ、ゴールデン、ライムなどがあります。
買ってきた苗を鉢に植え変えます。
鉢に植え変えたら、固形の肥料を置きます。
そして、日当たりのよい主に室内の所に置きます。

ここで注意。
できればレースのカーテン越しに置きます。
直射日光には弱いので。
そして、外で日光には当てないでください。
(真夏は葉が焼けてしまいます)
もしくは、直射日光の当たらない明るい場所でしたら大丈夫だと思います。
日が極端に当たらない場所は避けたほうがいいですね。
あくまでも植物ですので。

直射日光のあたる場所は厳禁です。
わたくしは、一度、真夏に外に出して失敗しました。
30分ほどで葉が黒く変色し、枯れる寸前になりました。
幸い、一部、変色しなかった部分があり、その後なんとか持ち直しました。

これは一度、外で栽培をしていた人を通りすがりに見たことがあるので、
チャレンジしましたら、失敗しました。
その家のポトスは日陰でしたが。

そして、冬になりますとポトスは寒さに弱いということを痛感する。
冬はなるべく家の窓を頻繁に開ける場所には置かないこと。
冷気にはとても弱い。
葉がとくに冷たさに弱いので、せっかく育てても葉が黄色くなり、
やがて茶色くなり枯れてしまう。
直接の冷気には注意しましょう。

室内の置き場所も注意ですが、
葉がとても柔らかく頑丈ではないので、葉や茎を床に接触させるのは
やめておいた方がいいと思います。
わたくしの家はフローリングが多いのですが、
掃除機をかけるときについつい掃除機のヘッドの回転ブラシで
葉や茎を巻き込んでしまうのですが、たいていは葉がちぎれますね。
くれぐれもですが、掃除機を近づけないように。
可能であれば、床との接触はさけるべきですね。

また、根の部分が床やフローリングに接触し続けると、
張り付いてしまうことがあります。
そして、剥がしても根の一部(表面なんでしょうかね)が
フローリングに残ってしまいます。
なかなか雑巾で水拭きしてもほとんど落ちません。
それだけ割と頑丈に残ることがあります。
ですので、葉、茎、根を床に接触させることはおすすめできません。

ポトスの根は空気中に垂れ下がっている状態でも、
25cm~30cmと長く伸びることがありますが、
そのまま残してもよいです。その根を新しい鉢を
用意して、新しい鉢植えを作るのに使うのもよいです。
また、邪魔であれば切ってしまってもかまいません。

●ポトスの水やり



水は1週間に一度、土の表面が乾いたら、
鉢から水が出るくらいまでやります。
鉢皿(受皿)にたまった水は捨てましょう。
鉢皿(受皿には残さないようにしてください。
根腐れをおこしてしまいますので、必ずたまった水は
捨ててください。

ポトスは乾燥にはそんなに強くないので、
週1回ほどの水やりは手を抜いてはいけません。
水が少なくなると葉が黄色くなり、枯れてしまいます。
せっかく緑の美しい葉を枯らせないように。
また、順調に葉が増えていくように
水やりは欠かさないようにしましょう。

●ポトスの葉の掃除



葉はほこりがたまりやすいので1週間に一度~月に一度ほど
(この辺はお好みで、空気清浄器などの使用で部屋の空気が
埃っぽくない場合はそんなに頻繁でなくてもよいです)
は雑巾で汚れをふき取ります。
ほこりがたまると光合成の妨げになります。
また、見た目も汚いです。
せっかくの綺麗な葉の色なので綺麗にしておきましょう。
つやつやした綺麗な葉が特徴なので、見栄えも気になります。
基本的にはお好みで気が向いたらでもいいのですが、
見栄えを気にする方はこまめに拭いた方がいいですね。

●ポトスの管理



これだけでの管理でかなり成長し、1~2年で葉の数がかなり増えます。
4月から10月いっぱいくらいまで成長します。

春~夏に気温が15℃~30℃以上になる地域での栽培が適している。
気温が0℃に近づくと成長しなくなるので、成長しない場合では
置物代わりの意味合いしかないかもしれない。

冬の間は成長が止まります。(温度と日光の量が少ないので)
気温5℃前後でも大丈夫なようです。
葉は枯れはしませんが、成長はしないので、
一年中気温が低い地域での栽培は向かないと思います。

冬の間も乾燥しますので、
1週間に1度くらいは水をあげてください。
乾燥してくると、徐々に葉が黄色くなり、枯れてきます。

これが1年の流れです。
毎年、このような管理でいいかと思います。

●ポトスの増やし方



葉が増えて鉢に収まらなくなったら、分けましょう。
分け方や増やし方も簡単なんです。

5月~6月くらいに葉と葉の間の茎を斜めに切ります。
そして、根が少し出てますから、
根をコップなどの容器に水をいれて水につけておきます。

すると、茶色い根から新しい白い根が伸びてきます。
この新しい白い根が5cmくらいに伸びたら、
新しい鉢を用意して、根を土に植えます。
最低でも5cmくらいは伸ばした方がいいですね。
邪魔にならなければ、もっと伸ばしても大丈夫です。

しばらくすると、切った茎のところから新しい芽がでてきます。

あとは成長を待ちましょう。

また、ポトスは自然に育てても、
時間が経つと葉が一枚ずつ黄色くなり
枯れてくることがあります。
枯れた葉を一枚ずつ取り除いていくと、
それにより、時間が経つと茎だけの状態になってしまうことがあるので、
葉と茎と根をセットで切り、残りの茎だけになり長くなった茎を切り落として、
整理してもいいです。
葉と茎と根のセットで新しい株として栽培してもいいですし、
元の鉢に植えてもいいです。

この作業を行うことで、鉢の外観が美しく保たれます。
せっかくの外観の美しい植物なので、葉と茎と根の外観バランス
も考えて植物を整えていきたいですね。

●ポトスの植え替え



植え替えは5年に一度くらいでいいでしょうか。

このくらいの期間になると、葉の大きさが若干、小さくなってきます。

大きさで言うと、2分の1から3分の1程度の大きさになって
しまいますね。
小さい葉が多くなるよりも、大きい葉が少数でもあった方が
見栄えがいいですからね。
土が堅くなったら、必ず植え替えをした方が良いと思います。

新しい培養土を用意して、植え替えましょう。
葉っぱが元気に育つようになります。
長く使用している培養土ですと、土が硬くなったり
栄養素が不足してしまいがちですので、
かならず新しい培養土を使うようにしましょう。

そして、長い間には土にカビが生えたり、埃がたまったりしますので、
こまめに取り除くこともしてもいいと思います。

●ポトスの水栽培



ポトスは葉をつけて、茎の根をつけた状態で切り、
水につけておくと、水栽培できます。

季節としては5月~6月。

この時期に茎を切り離し、根を水につけて置きます。

1か月くらいすると白い根がたいぶ伸びてきます。

そういう状態になったら大丈夫です。

水は栄養がほぼ無いので、土栽培よりは成長しません。
液体肥料を栄養としてあげても、成長は遅いです。

ただ見た目は綺麗ですよね。

個人的にはガラスの器がいいと思いますね。
透明でもいいですし、色つきのガラスの器などで
栽培するとインテリアとしてもとても涼しげで綺麗です。

土栽培同様、寒いところは苦手なので、暖かいところにおきましょう。

水を切らさないで、1年中、比較的暖かい所に置けば、
土栽培より枯れる確率が圧倒的に低いかもしれません。
成長のスピードは土栽培に劣りますが、枯れる心配は
水栽培の方が無いかもしれません。

以上がポトスの育て方や管理方法ですね。

見た目も綺麗ですし、短期間で成長し、手間もほとんどかからない植物です。

わたくしはなによりも見た目が気に入ってライムを育ててますけど、
とても気に入ってます。
ポトスライムとゴールデンは緑の淵が入ったり、白い淵が入ったり
ととても綺麗な外観です。
よかったら、育ててみてください。

ポトスです。




わたくしはこの肥料を使っております。

この肥料は土の上に置いておくだけでいいので、とても楽ですね。

水をあげるときに肥料の上に水をかけてあげればいいだけ
ですからね。
しかも比較的長持ちします。
長期間置いておくと、色が変わりますが(白くなります)
おそらく効き目はそのままだと思うのですが。

観葉植物ですからね。
葉肥とよばれる窒素をより多く含んだ肥料が最適ですね。
葉を成長させ、綺麗な葉を作りますね。

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ポトスライムやマーブルポトス、ゴールデンポトス、肥料などポトス関連商品一覧です



●ポトスと節約



ポトスには上記にも書きましたが、
空気をきれいにする能力があると書きました。
たばこに含まれる有害物質を吸収し、根から放出し、
土の中の微生物が分解すると。
実際はポトスという植物が分解するわけではなく
微生物が分解するらしいです。
推測ですが、水をはった花瓶で根を入れて水耕栽培にしても、
水に微生物が発生しますから、これらの微生物が
分解すると考えられます。

では、空気清浄という観点から生活に有用かつお得な
観葉植物なのかというと、目には見えないレベルなので、
表現にも困りますが、何とも言えないですね。

理論上は有用だといえますが、なんせ目に見えて
というか数字で表現しても、体感に苦しむレベル
なのかもしれませんね。

というわけで、空気清浄器の変わりになるような
お得感、空気清浄器を買い、電気で動かし、空気清浄を行う
という状態にはなりそうもないので、
ポトスという観葉植物を使っての節約生活には
目に見えての成果をあげることは難しい。






Last updated  2016年04月12日 08時50分12秒
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