今使っているファンデーションやアイシャドウなど、ずーっと使ってるけど大丈夫かな?と心配になったことはないでしょうか?
実は化粧品にも使用期限は存在します!
あなたの化粧品は大丈夫ですか?
でも、せっかく買った化粧品・・・まだ使えそうに見えるのに、捨てるのは結構、勇気が入りますよね・・・
そこで本日は、ギリギリまで使いたいという方のために、一般的にいわれている化粧品の使用期限と、本当に捨てないといけないデッドライン、適切な保管方法についてご紹介いたします!ぜひ、チェックしてみてくださいね!
1.一般的な化粧品の使用期限
まずは一般的に言われている化粧品の使用期限についてご紹介します。
1-1.未開封の場合
基本的には、未開封の場合製造から約3年間が期限となっています。
しかし、実際は化粧品には期限はもちろんのこと、製造日も記載されていない場合がほとんどです。
なぜかというと、“薬機法” という医薬品や化粧品の製造や販売について定めている法律(正式には「 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」)で、未開封の状態で3年以上品質が保持される化粧品については、製造日も使用期限も表示しなくてよいことになっているからです。(2016年11月22日現在)
つまり、未開封であれば、3年以上も品質が保たれる化粧品が多いといえます。
そのため、買ってからそのまま使わずにいた化粧品については、開けてみて、特に臭いや変色などの変化がないようであれば、使っても特に問題はないといえます。
(※必ず状態はご自身でチェックしてください。商品の安全性を保証するものではありませんのでご了承ください。)
2.開封済みの場合
化粧品を一度開封してしまったら、3年という使用期限は短くなり、長くても半年程度で捨てることが推奨されています。
これは、食品と同じで、使用する時に空気に触れたり、空気が中に入ってしまうことにより、化粧品の酸化がおこるためです。
化粧品が酸化すると、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
さらに、化粧品を直接手で触ったり、肌にのせたパフを化粧品につけたりなどして何度か使用をすることで、そこから雑菌が容器に入りやすくなってしまいます。
こうなると、繁殖してしまった雑菌を、気が付かないうちに肌につけてしまっている場合もあるのです。
雑菌が繁殖したメイクアイテムを使うことで、ニキビなどの肌悩みを引き起こしてしまう可能性があります。
このため、開封後に時間が経ちすぎた化粧品は捨てたほうがよいといわれています。
2.アイテム別 化粧品の使用期限
一度開封した化粧品については、使用する部位やアイテムなどよって、それぞれ推奨される使用期限が異なります。
ぎりぎりまで使いたい…そんな方のために、
特に注意が必要なアイテムと、保管方法に気をつけながら基本的な使用期限を守ってほしいアイテムとで分けて、ご紹介いたします。
化粧品の使用期限を「絶対」守るべきアイテム
■マスカラ:3カ月以内
特に注意が必要なのが、アイメイク商品です。
雑菌が最も繁殖しやすく、またアイメイクは目のギリギリで使用することが多いため、雑菌がメイクアイテムの中に入り込んだまま使用し続けてしまうのを避ける必要があります。
毎日、同じマスカラを使う場合は3カ月以内に使い切る場合多いですが、複数のマスカラを並行して使用する場合や、毎日マスカラは使用しないという方は、容器に開始日をメモしたシールを貼るなどして、わかりやすいよう管理にしましょう。
また、容器の口元にマスカラが付くとフタがしっかり閉まらなくなり、そこから空気や汚れ、雑菌などが入ってしまう場合があります。
マスカラを使っていて、マスカラ液がこぼれて容器の口にはみ出した時は、ティッシュペーパーなどできれいにふき取るようにしてくださいね!
■リキッドアイライナー:3カ月以内
粉状のものより液状の方が、雑菌の繁殖が早くなるといわれています。
また、目に入りやすいため、リキッドアイライナーは注意が必要です。
■スキンケア用品:6カ月以内
(化粧水・乳液・美容液・クリーム・クレンジング・洗顔)
化粧水などのスキンケアアイテムは肌に直接のせるため、雑菌が繁殖したアイテムを使用し続けた場合、肌荒れにつながってしまう場合もあります。
スキンケア用品を使用するときは一度に数種類のアイテムをを並行して使うのではなく、できるだけ1つの商品を集中して使い、6か月以内に使い切るようにしましょう。
■リップメイク用品(リップクリーム・グロス・口紅):6カ月以内
唇の皮膚はとても薄いといわれているので、荒れを起こしやすいといえます。半年以内に使い切るようにしてください。
その他のアイテム
■日焼け止め:6カ月以内
日焼け止め化粧品は日常的に使用するので、肌に負担をかけないという点でもできるだけいい状態で使うことが理想的です。
目安的としてはワンシーズン、半年以内がいいといえるでしょう。
また、時間が経つと日焼け止めとしての役割が落ちてしまうこともありますので、できるだけ期限内に使い切れるようにしましょう。
顔用の日焼け止め化粧品は身体に使用することもできます。
■ファンデーション、化粧下地:6カ月以内
粉状のパウダーファンデーションより液状のリキッドファンデーションの方が雑菌の繁殖が早くなるといわれています。
しかし、もし今、使っていないファンデーションをどうしようかな?と悩んでいるようであれば、何かが気に入っていないのかもしれません。思い切って捨ててみてはいかがでしょうか。
■ペンシルアイライナー:1年以内
ずっと同じ筆を使っているリキッドアイライナーと違って、削れば新しい部分が出てくるペンシルアイライナーは比較的、消費期限が長めだといわれています。
しかし、目の近くで使うものですから、1年を目安にするとよいでしょう。
■アイシャドウ:1年以内
基本的には1年で捨てることを推奨していますが、メイク用品の中でも1番さまざまな種類を持ちたいのがアイシャドウですよね。1年以内に全種類を使い切るのは難しい場合もあるかもしれません。
アイシャドウに関してはチップやブラシを最低でも1週間に1度は洗う、または使い捨てのチップやブラシを使うようにすることを心がけましょう。
また、チップやブラシは目の中には入れないよう十分注意してください。
(※必ず状態はご自身でチェックしてください。商品の安全性を保証するものではありませんのでご了承ください。)
■チーク:2年以内
基本的にはチークは2年で捨てることを推奨しています。
しかし、チークに関してはファンデーションの上からつける、頬にしか使用しないという点で、そこまで神経質に考える必要はないともいわれています。
ただし、クリームタイプなどの粉ではないチークは酸化しやすいので、臭いや変色がないか、期間がある程度たったら必ず確認しましょう。
3.迷わず捨てるアイテムの見極め方
3-1.分離している
もともと分離させるタイプの化粧品を除いて、乳液やリキッドファンデーションなどで、分離が見られる場合は捨てるようにしてください。腐敗している可能性が高いといえます。
3-2.変な臭いがする
ツンと鼻にくるような臭いや、変な臭いがしたら捨てるサインです。最初とは違う臭いを感じたら、迷わず捨てましょう。
3-3.変色している
食べ物と同じで、明らかに変な色をしている、変な色になった場合は腐敗していると考えられますので、捨てましょう。
4.化粧品を長持ちさせる保管のポイント
先ほどお伝えした化粧品の消費期限より、保管方法を間違えると、早く傷んでしまうことがあります。これから化粧品を長持ちさせるための保管のポイントをお伝えします。いつも清潔な化粧品を使うようにしましょう。
未開封・開封済み共通
■日光が当たる場所に置かない
■湿度の多い場所を避け、なるべく涼しい場所に保管する
お風呂場、脱衣場などは湿気が多いので避け、扉付きの棚の中に入れるとよいです。
開封済み商品
■多く取りすぎたからといって容器に戻さない
一度手につけたものは、手の菌がついてしまっているので、容器に戻すと菌が繁殖してしまいます。もったいなくても一度手にとったものは戻さず、使い切りましょう。
■蓋は必ず閉める
蓋をしっかり閉めないと、隙間ができてしまいます。
その隙間から空気が入り、酸化スピードが速くなってしまう可能性があります。その分、雑菌の繁殖も早くなってしまうのです。面倒でも一度使ったらきちんと蓋を閉めましょう。
■パフ・ブラシは定期的に洗う
使い捨てのものを使用するか、最低でも1週間に一度はブラシやチップを洗いましょう。専用の洗剤も販売されています。
化粧品ブランドのコスメであれば、別売りでパフやブラシのみ購入できるケースがほとんどです。
化粧品カウンターなどで購入することができますので、まずは別売りがあるか事前に確認してみてください。
■リップは直接塗るのではなく清潔なブラシを使用する
直接つけるとそれだけ雑菌の繁殖が早くなるので、ブラシを使用しましょう。ただし、ブラシが汚れていると意味がありませんので、ブラシは定期的に洗いましょう。
■クリームはヘラ(スパチュラ)を使う
クリームを使用するときは、指をそのまま入れるのではなく、面倒でもヘラ(スパチュラ)を使用してください。
付属品として付いていない場合は、使い捨てのプラスチックスプーンなどで代用できます。
5.まとめ
いかがでしょうか?いつ買ったのかも覚えていないアイテムや、ずっとポーチや引き出しの中にしまっていたアイテムを再度確認してみてくださいね。
この先も使う予定がないものは、化粧品期限を確認しながら、化粧品の断捨離をしてみてはいかがでしょうか?
また現在使用中のファンデーションやアイシャドウのケースなどもティッシュペーパーなどで水拭きするなどし、定期的に掃除をすると、雑菌の混入を防ぐこともできます。
併せて、化粧ポーチが汚れて、くたびれていたりしていないかチェックもしてみてくださいね!少しでもお役にたてれば幸いです!
この記事は2016年12月4日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がありますのでご理解ください。