身近に潜んでいるニキビの原因とは?



ニキビができる原因と言ったら、食生活の乱れやスキンケア不足、ストレスなど様々考えられます。

もちろん、これらがベースとなってニキビができやすいお肌は作られてしまうのですが、ニキビが治りにくい・悪化しやすい場合は、もしかしたら身近な「あるモノ」がそうさせているのかもしれません。

ここではそんな身近に潜んでいるニキビの原因についてお話したいと思います。


1.スマホの使い過ぎでニキビができる?



今や日本人の約7割がスマホを使っていると言われていますが、何気なく使っているスマホがニキビに影響することをご存知でしょうか?

インターネットやLINE、メール等スマホは便利で1日中手放さない方も多く、中には歩きながらやっている人も見かけます。皆さん何気なくスマホを使っていて、まさかそれが原因でニキビに悪いとは思ってもいないでしょう。

そんなスマホのどんな所がニキビに影響しているのかご紹介します。


スマホがニキビに影響する原因として次の事が考えられます。スマホの電磁波(ブルーライト)、スマホで夜更かし、スマホが汚いなど、いずれも普段何気なく使っている行動です。

では、ひとつひとつ原因を詳しく見てみましょう。

①スマホの電磁波

スマホは、電化製品でパソコンや携帯電話同様に電磁を出しています。電磁波とは、太陽光と同じような低周波で、その中には今問題になっているブルーライトも含まれます。ブルーライトは、スマホのディスプレイから出る青色の光のことで強いため、ドライアイなどの原因にもなります。

このブルーライトを長時間浴び続けると、体内のホルモンバランスや血流が悪くなると言われ、ホルモンバランスが崩れたり血流が悪くなったりする事によって、皮膚表面の新陳代謝力が衰えニキビの原因となります。


特に10代~20代の思春期の方は皮脂が多くニキビができやすい状態にあるのに加え、ゲームやインターネットなどをスマホで長時間やることによって、電磁波やブルーライトの影響を受けてしまいます。

これにより、新陳代謝が悪くなり、ニキビが治りにくくなることもありますので、使用時間を決めたり、長時間ぶっ続けじゃなくて短い時間を何回かという風に工夫して、スマホの電磁波を浴びないように心掛けましょう。

②スマホによる夜更かし

夜のスマホもニキビができやすくなる原因の一つと言えます。人は夜10時くらいから夜中の2時位までの間に睡眠を取る事で肌の新陳代謝(ターンオーバー)が正常に行われるといわれています。

お肌は皮脂を分泌したり古い角質がはがれて新しい肌へ生まれ変わろうと、夜活発になります。しかし、夜スマホをすることで睡眠が阻害され、新陳代謝(ターンオーバー)が上手くいかない事があるのです。

③スマホの汚れ

スマホを普段ずっといじっている人は知らない人が多いのですが、実はとっても汚いです。手あかなどが付着しやすいスマホには細菌がもの凄くたくさんついています。

中にはスマホを除菌していると言う人もいるかもしれませんが、そんな人は珍しく、一般的にはスマホを触る事で手に細菌が付着します。その手で顔などに触れることで肌の毛穴に細菌がつき、ニキビの原因になります。

一説には、スマホはトイレの便器より細菌が多いと言いますから驚きです。

2.ジェルネイルでニキビが悪化する?



マニキュアやジェルネイルなど、おしゃれのひとつとして、爪を美しく飾るために長く伸ばしている女性は多いものです。しかし、もしもニキビに悩んでいて、治したいと思う場合には、爪は短くカットして清潔に保ってください。

手の爪が伸びていると、ニキビを治すことはより難しくなります。どうして長い爪がニキビに悪影響をもたらすのか改めて理解し、爪の手入れをきちんとしてから、ニキビの改善・治療にとりかかりましょう。

①爪でひっかく

問題となるのは、長い爪でニキビを潰してしまうことです。白ニキビの状態のとき、治療法のひとつとして、皮膚科で芯(コメド)を出すケースもありますが、基本的にニキビを潰すことは厳禁です。

爪は長いけどニキビは潰していないから大丈夫、と思っていても、無意識のうちや、何かに集中しているときに、癖でニキビを触っている方は少なくありません。潰してしまっている場合もありますし、潰さずにいじるだけでも、摩擦となってニキビは悪化します。

②菌が繁殖する

ジェルネイルとは、爪に樹脂を塗って特殊なライトで固める爪のお洒落です。マニキュアよりも、艶や持ちが良く、自爪の強度も増しますので、爪が弱い方の補強対策としても利用されています。

持ちが良いと言っても、誤った施術方法や状態によって、また長期間にわたり放置することによって、ジェルと爪の間に隙間が生じてしまいます。指は水に触れる機会は多いので、湿気を好む菌はたちまち繁殖してしまいます。そんな指先で顔に触れてしまうと、ニキビは悪化してしまうでしょう。

おまけに、ニキビどころか、グリーンネイルという爪の病気になってしまいますので、ジェルネイルを行っている方はくれぐれも気をつけなくてはなりません。

グリーンネイルや細菌の繁殖を防ぐには、ジェルが浮いてきたら(剥がれて)オフしてもらう、水を使った際はしっかりと指先を乾燥させるようにしてください。

③顔を触る癖

いろいろなことに気をつけてニキビ治療を続けているのに、なかなか症状が改善しない場合には、もしかしたら自分で気付かないうちに、ニキビを触ってしまっているのかもしれません。

家族や友達に相談して、もし無意識に触っていることがあればその場で注意してもらい、自覚をすることも大切です。「ニキビをいじっている」と自覚できれば、自分で気をつけることが可能になります。

いじらないように気をつけていても、髪を触った拍子に爪が顔に当たっていたり、洗顔のときにニキビ部分を爪で刺激してしまう可能性もあります。摩擦という面からも、雑菌の繁殖を防ぐという面からも、ニキビ治療時には爪を短く切っておくように心がける必要があります。

肌が弱い方はジェルアレルギーにも注意です!

ジェルネイルは、刺激の強い化学成分を使用します。その為、今までは大丈夫だったのにもかかわらず、突然湿疹ができるなどアレルギー症状を発症してしまうことがあります。これは、最近増えてきているジェルアレルギーというものです。

金属アレルギーのようにジェルに含まれる成分がアレルゲンとなって、触れることで水ぶくれやかゆみ、炎症などの症状を引き起こします。

アレルギーが発症してしまったら、完治することは難しく、アレルギー症状が出ないように対策を取る必要が出てきます。今はそんなアレルギー症の方のために、成分に気を配ったジェルなども出ていますので、ネイルサロンへ行かれる場合はネイリストにしっかりと相談するようにしてください。

3.柔軟剤がニキビの原因になるかも?



洗濯用洗剤の付加価値として、ただ布地の汚れを落とすだけではなく、手触りを良くしたり、乾燥後も芳香が続く柔軟剤入りの商品が多く開発・販売されています。「フワフワ触感」「いい香りがずっと続く」といったキャッチコピーに惹かれ、柔軟剤を選ぶ方は少なくありません。赤ちゃん用の肌着を柔らかく保つために、柔軟剤を使用するママもいますね。

そんな柔軟剤も、実はニキビの原因になることがあるのをご存知ですか?衣類の手触りや香りを良くする柔軟剤がどうして肌トラブルを引き起こしてしまうのか、その仕組みを知っておきましょう。

柔軟剤が肌に良くない理由とは?

柔軟剤の主成分は、陽イオン界面活性剤です。イオンの働きを利用して界面活性剤が繊維の表面に並んで残り、いわば布地を薄い油の膜で覆ったような状態にします。こうして繊維同士の滑りが良くなり、柔らかい手触りを生み出しているのです。

リネン類の肌触りが良くなるように柔軟剤で洗いこれに顔をくっつけて眠っていれば、油の膜に顔をつけて寝ているのと同じこと。当然肌がデリケートな方は、ニキビや肌荒れを起こしやすくなってしまいます。

特に「片頬にだけいつもニキビができる」という方は、枕カバーの洗濯で柔軟剤を使用していませんか?眠るときの姿勢のクセでいつも下にしている頬に柔軟剤が付き、そちらだけニキビができてしまっている可能性があります。

同様に衣類の接触が多く、かつ皮脂腺の集中によってニキビができやすい「背中」も、柔軟剤を原因とするニキビができやすい場所です。

柔軟剤のほか、洗濯用の石鹸や、重層を配合した洗剤を使用した場合にも洗い残し成分が付着する確率が高く、これが肌に触れることでニキビの原因になります。

今人気の香りづけ柔軟剤には要注意

今は香りづけ専用の柔軟剤もたくさん販売されていますね。香りづけ柔軟剤の人気は、モテる香りランキングでも分かるように、今では香水やシャンプーの香りよりも上位にランクインしているほどです。

自分の好きな香りに包まれて過ごせるのが嬉しいからと、芳香柔軟剤を大量に使用すると、その香りは衣類だけではなく、身体にまで移っているといいます。エステサロンスタッフの話では、マッサージをした手や体を拭いたタオルにまで、香りが移るそうです。

それだけ強い付着力のある成分を肌にまとっているのですから、肌へのダメージも十分考えられます。大人よりもデリケートな子供の場合は、柔軟剤の成分がアレルゲンとなってアレルギーを引き起こす可能性もありますので、気をつけなくてはなりません。


実際に「柔軟剤の使用を止めたらニキビができなくなった」「肌のかさつきが治った」という方もいます。

柔軟剤を使用すると誰もが肌にダメージを受けるというわけではありませんし、ニキビの原因はひとつではありません。しかし、柔軟剤成分がニキビの一因となり得ることは確かです。

どうしても柔軟剤を使いたい場合には、肌への刺激がより少ない商品に変えてみましょう。それでも肌トラブルが治らなければ、一度使用を止めて肌の様子を見てみることをおすすめします。その間は敏感肌用の低刺激化粧水などでのケアも忘れないように行いましょう。


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