- メイクで隠し切れない顔の赤み!赤ら顔の原因と自分でできる治し方
メイクで隠し切れない顔の赤み!赤ら顔の原因と自分でできる治し方
白くて透き通るような肌は女性のあこがれです。
色の白いは七難隠す・・・他の欠点を補うくらいの美しさの強みってことですよね。
ですが色白であるがゆえに、赤ら顔が目立ってそれが悩みになる人もいます。
顔の赤みの原因は様々なのですが、人の目も気になるし何とかしたいですね。
メイクで赤みを隠そうとして、失敗した話をよく聞きます。
「カバー力のあるファンデーションを使ったら変な色になった」
「厚化粧になってしまって、でも赤みは消えない」
シミやクマなど部分的なカバーに比べると、赤ら顔は隠すことも難しいです。
今回はどうして赤みが出るのか、その原因と自分でできる治し方を取り上げます。
自然なメイクに仕上げるポイントも紹介しますね♪
顔が赤くなる原因とは?
顔の赤みの主な原因は・・・
- 皮膚が薄い状態
皮膚は角質層、顆粒層、有棘層、基底層という4層からなる表皮とその下の真皮、さらに下に皮下組織があります。基底層で生まれた細胞が育ちながら上に押し上げられて、最終的に古い角質となって剥がれ落ちます。この新陳代謝をターンオーバーと言います。
誤ったスキンケアやピーリング(角質を取るためのケア)などをしすぎると、無理やり角質を剥がした状態で、皮膚が薄くなります。
表皮の下にある真皮には毛細血管が通っているのですが、薄くなってしまうと毛細血管が浮き出て見えてしまいます。
顔には非常に多くの毛細血管が集まっているので、全体が赤く見えるのです。皮膚の表面、角質がはがれた状態の肌をビニール肌とも言います。
バリア機能が低下し刺激にも弱い状態です。化粧品をつけるとヒリヒリしてしまう人は、ビニール肌になっているサインかもしれません。
- 毛細血管拡張症
毛細血管は拡張したり収縮したりすることで、肌の温度調節をしています。
寒い所から急に暖かい所へ移動した時など鼻や頬が赤くなるのは、血管が拡張しているからです。健康な肌の場合は調節できるので、赤くなってもすぐに治まります。
ですが皮膚が薄い人、寒冷地や温度差の激しい環境にいる人で、収縮と拡張を頻繁に繰り返す結果、調節がうまくできなくなることがあります。
毛細血管の収縮する力が弱まり、血流が悪くなります。悪くなった血流を流そうとして拡張したままの状態が毛細血管拡張症です。
- 炎症
ニキビによる炎症で周辺が赤くなっている状態です。ニキビが治ると炎症も治まるのですが、ニキビが次々にできてしまうと赤みも広がって見えます。またニキビ跡に色素が沈着して赤みをおびることもあります。
皮脂が過剰分泌して、顔にある常在菌が繁殖することによって炎症を起こす脂漏性(しろうせい)湿疹(脂漏性皮膚炎とも言う)の場合も赤くなります。
- アルコール、刺激物
アルコールや香辛料などの刺激物によっても、血管は拡張します。そしてこれらを摂りすぎることで、血流が滞って血流が悪くなり血管を広げた状態になります。
毛細血管拡張症の一つです。 - その他
遺伝的に肌が薄い場合や、薬の副作用による湿疹の場合も考えられます。
赤ら顔と言っても色々なケースがありますね。
ですから、それぞれ対処の仕方も異なってきます。
自分でできる治し方
スキンケアのやり方を見直す
肌が薄く毛細血管が透けて見えるのは、スキンケアが間違っている場合が多いです。
洗浄力が強すぎると潤いが不足し乾燥肌に。ゴシゴシこすり洗いをすることも皮膚のバリア機能を低下させます。
肌に優しい洗顔料で余分な皮脂や汚れを泡で落とすと同時に、保湿を忘れないようにケアしましょう。
熱いお湯で洗顔することも皮脂を落としすぎ、乾燥肌や敏感肌になってしまいます。
これがターンオーバーの乱れに通じバリア機能の低下につながります。
古い角質を取る目的でのピーリングや、スクラブ洗顔などは不向きです。
ますます肌にダメージを与えてしまいますので注意しましょう。
紫外線対策
皮膚が弱い状態の時は紫外線のダメージがより大きくなります。
バリア機能が弱まっている肌に紫外線の刺激が強く、炎症を引き起こすこともあります。
つまり赤ら顔の原因になるのです。
紫外線は肌の乾燥も引き起こします。敏感肌の人は特に注意が必要です。
肌を守るためにしっかり日よけ対策を行いましょう。
日焼け止めクリームは成分によって乾燥や炎症をおこしやすいものもあります。
紫外線吸収剤や紫外線散乱剤などを使っていないもの、敏感肌用のものを選んでください。
思い切ってノーメイク
お肌が弱っている時は、メイクそのものが重荷となります。
メイクアイテムに使われている油分や化学成分も負担になりますし、メイクを落とすためには洗浄成分を使わなければいけません。
できればスキンケアだけにしてお肌を休める日を取ってください。
必要な時は軽めのメイクで、そして帰宅後はすぐに洗顔、保湿をしましょう。
化粧品を変える
赤ら顔の種類や肌の状態によって化粧品を見直すのも対策のひとつです。
乾燥して敏感になっているお肌には、敏感肌用の化粧水や乳液が良いですね。
バリア機能に働く保湿成分セラミド配合のものがおススメです。
炎症から赤くなっているお肌にはビタミンC誘導体の含まれたものが、皮脂分泌をコントロールし新陳代謝を促してくれます。抗酸化作用も働きます。
血管が拡張することで赤くなる場合はビタミンK配合のものがおススメです。
滞った血流を改善し、血管が拡張しにくくなります。
栄養と睡眠でターンオーバーを正常化
健康な肌にもどすためには、新陳代謝つまりターンオーバーが正常に行われるようにしなければいけません。
正常化すればバリア機能も働きトラブルを治すことができます。
ターンオーバーの乱れの原因は幾つか考えられますが、すぐに対処できるのは栄養バランスと睡眠です。
偏った食生活をしていると新陳代謝がスムーズに行われず、自ら傷んだ細胞を修復する機能も働きません。
ビタミンやミネラル、タンパク質など栄養バランスを意識して摂るようにしましょう。
お肌に良い食べ物をこちらで紹介していますので、普段の食事を意識してみてください。
また、睡眠不足はホルモンバランスに影響しターンオーバーが乱れてしまいます。
午後10時~深夜2時までの間、成長ホルモンが多く分泌する時間に深い眠りについていることが大切です。
冷え対策
寒暖差で赤ら顔になりやすい人は、血液循環が良くない傾向があります。
温度差によって血流が滞り毛細血管が拡張しやすい状態なのです。
運動や、食生活、半身浴、マッサージなど普段から冷え対策をして、血流を改善しましょう。
寒い所から暖かい室内に移動する際、予め手のひらで頬を温めることも効果がありますよ。
アルコール・刺激物を控える
アルコールや刺激物でも毛細血管は拡張します。
特に肌の薄い人は毛細血管が目立つので、控えめにしておきましょう。
またターンオーバーが乱れる原因にもなるので、アルコールやたばこ、刺激物は摂りすぎに注意すべきです。
赤ら顔以外の肌トラブルを引き起こす原因にもなります。
赤ら顔を隠すメイクのポイント
お肌のトラブルを治すには負担となるメイクは控えたいところ・・・。
とは言ってもメイクせざるを得ない状況は多々ありますね。
メイクのポイントは色補正と視点移動です。
ファンデーションで隠そうとすると、厚塗りして不自然な肌色になってしまいますね。
カバーするためにはコンシーラーがいい?
いいえ、コンシーラーは部分用ファンデなので、広い範囲はカバーしきれません。
赤みを隠すにはコントロールカラーが効果的です。
肌のくすみや赤みを補正してくれるもので、その後に普段のファンデーションを使うと自然な色になります。
コントロールカラーは何色かあり、お肌の悩みによって選びます。
赤みを補正するには緑色が適していますが、地肌の色によって黄色の方が合う人もいます。
迷ったらカウンセリングを行っている店で試させてもらうことをお勧めします。
人の視線を移動させるためにポイントメイクも大事ですね。
♪アイシャドウはブラウン系でグラデーションをつけると目元がはっきりします。
オレンジ系も目元がポイントとなって、全体の赤みから視線がそれるので〇。
♪チークは顔に立体感をもたらし明るい雰囲気になります。
コントロールカラーで補正した後、チークで華やかさを出し視点を移動させることができます。
ポイントメイクでメリハリをつけることが自然なメイクのコツです(^^)/
迷った時には
赤ら顔の原因がよくわからない人、自分なりに対策しても改善しない人は専門家に相談することをお勧めします。
原因が皮膚系疾患や薬の副作用の場合もあります。
炎症などがひどくなる前にしっかり治療することが大事ですね。
また体質改善を目的とした漢方薬やサプリメントを取り入れることも可能です。
自己判断ではなく、必ず相談してからにしましょう。
まとめ
お肌にトラブルや悩みがあることは、ストレスにもつながりますね。
そしてそれが、またお肌の不調になって戻ってくるという、負のスパイラル。
お肌はデリケートですが、もともとは強いのです。
自分で傷んだところを修復しますし、バリアをはって外敵から守る力を持っています。
強くて健康な状態に戻せるように、正しくケアしてくださいね。
ターンオーバーが乱れるとトラブルも増えてきます。
トラブル対策の一歩目は保湿。化粧水、美容液を正しく使えていますか?
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