「顔がかゆい。」
「すぐにカサカサになってしまう。」
そんな経験をされていませんか?
その原因は、乾燥肌や敏感肌の場合がほとんど。ニキビの原因にもなるので、『肌を強くする』ことで、予防や早く治す方法を出来るだけ専門用語を避けて分かりやすい言葉でまとめました。
乾燥が肌を弱くする原因
肌トラブルを抱えている人は、自分では気づかない間に、肌にとってマイナスの行動をしています。
たとえば真冬を中心に空気が乾くと、私のように肌がかさかさになる人がいます^^
でも季節に関係なく乾燥しやすい人がいます。その張本人がエアコン。
加湿機能がないエアコンの風は、乾燥している場合が多く暖房は特に最悪。顔に風が当たるとほっぺがつっぱり乾くのを感じます。
ですのでエアコンで、季節に関係なく乾燥することになります。
加湿器を使っています
そうですね。エアコンと加湿器をセットで使って、乾燥を防ぐようにはしている方もいます。でも、それでも乾燥しているのなら、加湿器が思ったような効果を発揮していないことになります。
- 加湿した空気が、しっかりと部屋中に循環していない。
- 加湿器から遠い位置に座っている。
- 風の向きが反対で加湿効果がない。
などの問題があれば、空気が乾燥しているおそれがあります。
では、なぜ乾燥すると肌が弱くなるのか?についてみていくことにしましょう。
乾燥が肌を弱くする理由
肌がかさかさすると、当然、細胞も乾いています。人間だったら砂漠で飲み水がなく、倒れる寸前の状態です。
これでは、元気がでないのも当然です。乾燥すると、肌のバリア機能が低下します。ひび割れた肌は、細菌にとっては隙だらけです。
この原因は毛穴から分泌される皮脂の分泌が低下するため。つまり肌の表面に皮脂(油分)がないため、細胞から水分が蒸発し放題なわけです。
皮脂は料理で言えば、お鍋のフタの役割をして、水分の蒸発を押さえてくれるのです。
乾燥予防
加齢によって、皮脂の分泌は低下して乾燥する場合。補うには化粧品やサプリ、食事で補う方法があります。
まず即効性がある方法は、化粧水で肌に潤いを与え、すぐに美容液で蒸発を押さえるようにします。これで取りあえず乾燥を抑えられます。
洗い過ぎで乾燥肌になる場合も
最近は潔癖症の人が増えて、手洗いや洗顔をやり過ぎの人が増加中。
通常は皮膚の表面に常在菌など、肌を守って菌のバランスを保ってくれているのですが、洗い過ぎたり殺菌をし過ぎると死滅してしまいます。
そうなったとき、他の細菌が侵入して増殖しやすくなります。皮脂も除去されると、乾燥してしまいバリア機能がまた低下することに。
サプリメントの活用
肌の強化にサプリの力を借りる方法もあります。
特に美容にはビタミンB群が利用されます。とくに粘膜を健康に保ち口内炎の予防にもなるビタミンB2。B6も口内炎などのケアに用いられ、皮脂の分泌の調整役も果たすので欠かせません。
不足すれば脂漏性皮膚炎という病気にもなる事から、重要な栄養素といえるでしょう。細胞のターンオーバーにも役立つので、サプリメントで摂取するのも良いですね。
敏感肌と予防
少しの刺激でも過剰に反応してしまう敏感肌。
原因はバリア機能が低下しているからです。さっき、乾燥肌でも出てきたので、「関連していますね。」と思われた方もいたでしょう。
実は乾燥肌が悪化した状態が敏感肌といえるので、乾燥を予防していくと敏感肌が良くなっていくと言われています。そういえば私も敏感肌で、乾燥肌だったので思い当たるところがあります。
私は何かとかぶれやすく、おそらくバリア機能の働きが低下していたんでしょうね。いまはかなり良くなり、ちょっと肌が弱い程度までになりました。
まずは乾燥肌の予防を重点的にしましょう。
敏感肌にならないための5つの予防策
乾燥肌とは事なる視点で、次の5つの予防の方法を紹介したいと思います。
- 食べ物
- ターンオーバーの活用
- スキンケア
- 化粧品の変更
- どくだみ
食べ物
ビタミンが豊富なブロッコリーやトマトなどの野菜がおすすめ。
意外なところでは、加熱に強いビタミンCが豊富に含まれているさつまいもは美容に最適。食物繊維も多いので便秘解消にも。私はさつまいもを頻繁に食べていますが、便秘もなく良い感じですよ。
ただし炭水化物が多いので、食べ過ぎには要注意。
夏の旬の時期にはゴーヤ(ニガウリ)もビタミンB群やミネラルも豊富でおすすめ。苦みさえ克服できれば良い食材です。
果物もいちごや、キウイフルーツなども最適。
できるだけ避けたい糖質。ケーキ、パン、洋菓子などはせっかく摂取したビタミンを糖質の分解に使われてしまうので避けたいところです。
置き換える
パンの場合は菓子パンは避けたいです。パンでも食物繊維が多いタイプもあります。
ご飯も炭水化物が多いので、白米を玄米に置き換えるだけでも、美容にプラスになります。私は白米にビタミンを追加した玄米を白米の1/3くらい入れて食べているので、クセもなくごく普通に食べられます。
ターンオーバーの活用
ターンオーバーは他の記事でも触れていますが、肌細胞は皮膚の少し深いところで産まれて、徐々に上の方に上がってきます。
豆知識
深いところで産まれる細胞のことを、表皮幹細胞と言います。
「上にある細胞ってどうなるの?」って疑問がでてきますよね。
皮膚の細胞は、徐々に上に上がってきて最後は角質、アカとなって剥がれ落ちます。
このサイクルがターンオーバーと呼ばれています。
若い頃はこの細胞の一生が28日くらいなのですが、年齢とともに遅くなり、50代、60代にもなると2~3ヶ月もかかるようになると言われています。
「年とると治りが遅いな。」
手を切ったときに、徐々に治りが遅くなっていくのは、ターンオーバーが長くなっていくからです。
でもそのサイクルを早めることもできます。早めるって若返る?って思いましたが、肌が若返るのがこのターンオーバーの短縮といえそうですね。
ターンオーバーを短縮する
まずお金がかからない方法で、強力な効果が見込める方法があります。
それは、夜の10時から午前2時の間に、しっかりと熟睡していること。この時間帯をお肌のゴールデンタイムと呼んでいます。
肌の深いところで細胞が産まれるのですが、この深夜に活発に細胞分裂しています。しかし遅くまで起きていると、活性化が低下してターンオーバーが低下すると予想されます。
『寝る子は育つ』と言われていますが、植物も昼に蓄えた養分を使い、夜の間に成長が活発になるそうです。
早く寝るだけで、お肌が綺麗になればこんな素敵なことはないのですが、どうしてもリアルタイムで見たいドラマの誘惑には、いつも負けてしまいます(>_<)!
ただし細胞の生成に必要なタンパク質が不足すると、いくら早く寝ても効果は限定的です。
無理な食べないダイエットなどを行う女性は、特にその傾向があるので注意してくださいね。だからダイエットすると、お肌がかさかさしてくるんですね。タンパク質やビタミンが不足するので止めてくださいね。
注意点
垢(あか)すりと称して、角質を強制的に落とす方がいますが、ターンオーバーが遅いのに無理に表面の細胞を剥がすと、まだ成長しきれていない未熟な肌が露出して、乾燥や敏感肌になる危険があるので、落とすのは避けてくださいね。
体を洗う場合も手洗いで十分。タオルは厳禁です。とくにナイロン製は避けましょう。
スキンケアの見直し
肌の状態は人によってまちまちです。乾燥肌とオイリー肌が混在している場合もあります。
まずは自分の顔の肌の状態がどうなっているのかを、しっかりと把握する必要があります。それを無視して化粧品を使うと、肌荒れを起こす原因にもなります。
ここを踏まえ、化粧品の変更などに入るのが良いでしょう。
化粧品の変更
肌の状態を把握したら、肌に合った化粧品を選定します。
もしも乾燥対策に油分が多い化粧品を使われていたら、すぐに変えた方が無難ですよ。それって逆効果ですから。
注意点
しっかりクレンジング、洗顔で油分を確実に落とすこと。中途半端に残っていると、油膜ができているので、その後にいくら化粧品を塗ってもはじいて浸透しません。
その後、すぐに水分補給のための化粧水 → 保湿の美容液が基本
特に朝は重要です。時間が無くて手抜きになりがちな方は、こんなアイテムもあります。
どくだみ
白い花を咲かせるどくだみ。どくだみ茶としてもおなじみの野草。
家の裏などのちょっとした空き地などにも生えている、日本中の日影で繁殖しているので、一度や二度は見たことがあるのではないでしょうか。
どくだみの葉っぱが山菜の天麩羅で出されるお店もあります。
とても繁殖力が強く、根がついていなくても挿し木で簡単に増やすことができます。この生命力はとても凄いです。
昔から漢方としても活用されていて、利尿効果や動脈硬化の予防などにも用いられています。少し独特な香りがします。このどくだみの自然の力を少し借りて健康にとういう発想で、どくだみを使ったものが商品化されています。
詳しく紹介すると、かなりの分量になってしまうので割愛しますが、ニキビなどにも良いとされ、かなりいま注目の薬草です。自然な成分を活用するのも選択肢の1つだと思います。
まとめ
肌を強くする5つの方法(食べ物・ターンオーバーの活用・スキンケア・化粧品の変更・どくだみ)について紹介しました。
これだけあると、一度には取り入れるのは大変だと思います。そこでまずは1つでも、いままでの方法と置き換えると、肌を強くする第一歩につながると思います。
ぜひ肌を若返らせ、ハリのはるすべすべ肌を手に入れてください♪