「朝は洗顔をしない方がいい」「朝は水だけで洗顔した方がいい」など、一度は耳にしたことがありますよね!その一方で、「朝だって洗顔料をしっかり使うべき」という意見があるのも事実です。そこで今回は、本当に正しい朝の洗顔方法についてお話しします。これを読めば、もう朝の洗顔に悩まずに済むはず!

1.朝の洗顔は必須!

朝は、どんな肌悩みを抱えた方でも、基本的には洗顔を行いましょう。しっかり夜に洗顔して眠っても、寝ている間も肌からは汗や皮脂が出ています。さらに、布団のホコリやダニなどの汚れが付着することもあるからです。

ただ、そんな朝の汚れを、どのように洗顔するかは、お肌の状態で変わってきます。しっかり洗顔料を使わなければならない方もいれば、ぬるま湯を使えば十分な方もいるのです。

2.肌タイプで決まる朝洗顔の方法は?

朝の洗顔自体は、どんな肌の人でもする必要がありますが、肌のタイプで洗顔の方法が少し異なります。
★乾燥肌・敏感肌――ぬるま湯を使った洗顔
★オイリー肌――洗顔料を使った洗顔
★混合肌――部分的に洗顔料を使った洗顔
★普通肌――今行っている洗顔
それぞれ、詳しい洗顔の方法をご紹介します!

2-1.乾燥肌・敏感肌向け~ぬるま湯を使った洗顔~

肌が乾燥しがちな方やデリケートな肌の方は、洗顔料の使用を控え、ぬるま湯で洗顔しましょう。

乾燥肌や敏感肌は、肌の皮脂の量が少なめの傾向が多いです。そのため、しっかり皮脂を落とす洗顔料を使うと、肌に必要な水分や皮脂まで洗い流されてしまう可能性があります。肌に必要な水分や皮脂が失われてしまっては、肌の乾燥はさらに進んでしまいます。

2-2.オイリー肌向け~洗顔料を使った洗顔~

オイリー肌の方は朝の洗顔では、洗顔料を使って行いましょう。

オイリー肌の方は、肌から分泌される皮脂の量がやや多い傾向にあります。そのため、洗顔料を使って、しっかり皮脂を落としきることが大事なのです。

余分な皮脂を肌に残したままでいると、ニキビなどの原因になることもあります。
・オイリー肌におすすめの洗顔料は?
オイリー肌の方におすすめの洗顔料は、固形石鹸です。固形石鹸は基本的に油分が少なく、気になる皮脂をきちんと落としてくれることが期待できるからです。固形石鹸を選ぶ際は、成分がシンプルで油分の少ないものを選ぶのが良いでしょう。

2-3.混合肌向け~部分的に洗顔料を使った洗顔~

混合肌の方は朝の洗顔では、乾燥している部分を避けて、洗顔料で行いましょう。

皮脂の多いところはしっかり皮脂を落とし、乾燥しているところは、皮脂を落とし過ぎないようにするためです。

朝洗顔の前に鏡をのぞいてみて、皮脂の出ているところと乾燥しているところを確認してから洗顔しましょう。

2-4.普通肌向け~今行っている洗顔~

皮脂や乾燥などの悩みがない方は、今の洗顔を続けましょう。肌の悩みがないということは、今の洗顔が合っているということです。

ここで洗顔の仕方を変えると、逆に肌にトラブルが起こらないとも限りません。

3.お肌が喜ぶ!正しい朝の洗顔の手順

ここからは、肌タイプ別に、朝の洗顔の正しい手順をご紹介します。あなたの肌のタイプ洗顔方法を確認してみましょう。

3-1.乾燥肌・敏感肌向け~ぬるま湯を使った洗顔手順~

STEP 1 手を石鹸で洗う
洗顔の前に、手を石鹸で洗いましょう。お湯では落ちない汚れが手についている可能性があります。そこで、手を清潔にしておくことで、肌トラブルの防止にもつながるのです。
STEP 2 ぬるま湯で洗う
ぬるま湯をパシャパシャと顔に優しくかけながら、指の腹でそっとなでるようにして顔を洗います。ぬるま湯は32~35度くらいで、人肌くらいの温度のものを使いましょう。

あまり熱すぎるお湯を使うと、肌の皮脂まで落ちてしまい、肌の乾燥を招くことがあります。

洗顔の後は、清潔なタオルを顔にポンポンと当て、水気を取りましょう。やわらかな肌触りのものだと、肌に負担がかかりにくいのでおすすめです。

3-2.オイリー肌・混合肌向け~洗顔料を使った洗顔手順~

STEP 1 手を石鹸で洗う
洗顔の前に、手を石鹸で洗いましょう。手を清潔にしておくことで、肌トラブルの防止にもつながります。
STEP 2 ぬるま湯で顔をすすぐ
まずはぬるま湯を使い、肌の皮脂や汚れを浮かせます。ぬるま湯は32~35度くらいで、人肌くらいの温度のものがおすすめです。
STEP 3 固形石鹸を泡立てる
固形石鹸をよく泡立てましょう。よく泡立てたフワフワの泡で洗顔することで、肌と指との摩擦を抑えることができます!

短時間で泡立てたい場合は、泡立てネットを使うと良いでしょう。
STEP 4 Tゾーン→Uゾーン→目元・口元の順で洗う
洗顔は、Tゾーン(おでこ、鼻)→Uゾーン(頬、あご)→目元・口元の順で洗いましょう。(※混合肌の方は、皮脂の気になる部分のみ洗顔料を使って洗いましょう。)皮脂の多いところから洗い始めることで、乾燥しやすい肌の乾燥を防ぐのが目的です。全体的に、泡をクルクルと優しくすべらせるようにし、目元・口元は泡をのせる程度にして洗いましょう。
STEP 5 洗顔料をよくすすぐ
洗顔料をぬるま湯でよくすすぎます。手のひらで肌をこすることがないよう、ぬるま湯に顔をつけるようにしてすすぎましょう。

30回を目標にすすぎ、すすぎ残りが起こりやすいフェイスラインは、特に気をつけてください。

しっかりすすいだ後は、清潔でやわらかなタオルを使い、顔の水気を拭き取りましょう。

4.あなたの肌タイプをセルフチェック!

肌のタイプは、自分で思っているタイプと実際には違うこともあります。自分がどの肌タイプなのか、セルフチェックする方法をご紹介します!

4-1.肌タイプのセルフチェック手順

①洗顔をします
②タオルで水気を拭き取ります
③スキンケアをせず、そのまま10分くらいを目安に待ちます
④肌の「つっぱり」・「テカり」の状態を確認します

4-2.チェック結果

★つっぱりなし・テカりなし……普通肌
★つっぱりあり・テカりなし……乾燥肌
全体的に肌がつっぱっている感じがあり、口元、目元、頬などが特に乾燥することが多いようです。
★つっぱりあり・テカりあり……混合肌
目元や口元などの乾燥する部分につっぱりを感じるものの、小鼻や額など、皮脂の多い部分にはテカりが見られることが多いようです。
★つっぱりなし・テカりあり……オイリー肌
全体的につっぱった感じはなく、肌がしっとりとテカっていることが多いようです。
※皮脂の量は夜中の12時頃に増えると言われているため、チェックはできるだけ朝行う方が良いとされています。
今回ご紹介したのは、気軽にできるセルフチェックの方法なので、より正確に肌のタイプを知りたい方は、化粧品売り場のカウンセリングコーナーなどでチェックしてもらうのがおすすめです!

5.夜の洗顔のポイント

夜はどんな肌タイプの方も、基本的に洗顔料を使って洗顔しましょう。

夜の洗顔のタイミングは、朝とは違い、しっかり洗顔料で落とさなければならない汚れがついています。汗や皮脂だけでなく、日中についた大気中の汚れや、メイクなどの汚れです。

こうした汚れを落とさず寝てしまうと、夜寝ている間に行われるはずの肌の代謝が正常に行われない可能性があるのです。

また、メイクをクレンジング料を使って落とした後は、クレンジング料の油分が肌に残るため、洗顔料でしっかり落としきることが大切です!

6.乾燥肌・敏感肌の方はメイクやクレンジングを見直す!

乾燥肌の方も敏感肌の方は、朝はぬるま湯で洗顔しても、夜は洗顔料を使って洗顔するようにしましょう。メイクや外の空気による汚れを、しっかり落とさない方が肌に良くないからです。

しかしながら、肌の乾燥や敏感肌の気になる方は、メイクやクレンジング料を見直してみてはいかがでしょうか。

6-1.ファンデーションはパウダータイプを使う

ファンデーションは、パウダーファンデーションや、ミネラルファンデーションなどの、軽いつけ心地のものが良いでしょう。

このタイプのファンデーションは、肌がサラッと仕上がるので、大気中の汚れが肌につきにくく、クレンジングでも簡単に落とすことができるからです。

クレンジングで落としやすいということは、肌に余計な摩擦を与えることなく、短時間でクレンジングが完了するため、肌への負担を抑えることにもつながります。

6-2.クレンジングはミルクタイプがおすすめ

クレンジングは、ミルクタイプやクリームタイプのクレンジング料を使うのがおすすめです。

オイルやリキッドタイプのクレンジングは、濃いメイクもスルッと落としやすいだけに、洗浄力がしっかりしています。そのため、肌質によっては負担となることがあると言われています。

パウダーファンデーションやミネラルファンデーションをお使いの場合は、ミルクやクリームタイプのクレンジング料でも十分にメイクを落とすことができるでしょう。

ただし、リキッドタイプのファンデーションなどをお使いの場合は、しっかりとした洗浄力のオイルやリキッドタイプのクレンジング料でキレイに落とすことが大切です。

また、アイメイクやリップメイクによっては、ミルクやクリームタイプのクレンジング料では落としにくいことがあるので、ポイントメイク用のリムーバーを使うのもおすすめです!

7.自分に合った朝の洗顔がキレイを作る♡

朝は自分の肌に合った方法で、正しく洗顔しましょう!

インターネットや雑誌などで、さまざまな美容法を目にする機会は多い思いですよね。

しかし、どんなに良い化粧品でも合う人と合わない人がいるように、美容法もあなたにとって良いものもあれば、合わないと感じるものもあるはずです。

良いとされる美容法を手あたり次第試してみるのも良いですが、自分に合うかどうかをしっかり見極めることも大切にしてくださいね!

この記事は2016年9月1日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。

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