ひとり時間が充実する テレビ&ネットとの付き合い方

2013/5/17

 気づけば何時間もテレビやネットを見てしまい大後悔…。そんな経験がある人も多いのでは?  行動科学に詳しい石田淳さんと、心理カウンセラーの袰岩(ほろいわ)奈々さんによると、テレビやネットに接しないと、「情報から取り残されるのでは…」と不安感を抱きやすく、ダラダラと時間を過ごす原因になりやすいそう。識者2人が、テレビ&ネットとの賢い付き合い方を伝授してくれました。

■見る時間や頻度など、自分なりのルールを決めよう

日経WOMAN

 「テレビやネットは簡単に始められて、刺激がすぐに得られます。そのためついクセになってしまうのです」と話すのは、著書に『教える技術』(かんき出版)などがあり、人間の行動を科学的に研究している石田淳さん。

 「中毒性が高いので、自分で意識してコントロールする習慣を持たないと、ダラダラと続けてしまうことになります」

 また、不登校生徒や家族の教育相談員を経て、「カウンセリングルーム プリメイラ」を開設した、心理カウンセラーの袰岩(ほろいわ)奈々さんによれば、大量の情報があふれる現代社会だからこそ、「自分だけが情報から取り残されているのではないかという不安感」を抱いてしまうという。だからこそ情報に必要以上に依存し、テレビやネットから離れられなくなるケースも多いそう。

 「人にはダラダラする時間も必要です。しかし、“今日も、テレビとネットを見ているだけで時間が経ってしまった…”などと罪悪感が残るようであれば、付き合い方を見直したほうがいいでしょう」(袰岩さん)