薄くなった前髪の対処&髪型
産後の抜け毛は一時的なものと分かっていても、前髪・おでこの生え際が薄くなったり、新しく生えてきた短い髪の毛(アホ毛)がピョンピョン立ちはじめると、何もせずに放っておくのは、やはり気になりますよね。
せっかく赤ちゃんが生まれて幸せな気分でいるのに、周りからは、急激に老け込んでやつれたように感じられているかもしれません。
頭頂部であれば、帽子などでの対処も可能なのですが、生え際となると、自然に隠すのは難しいものです。
検索からこの記事にたどり着いた方は、薄くなってしまった前髪・生え際を目立たなくする髪型や、ツンツン立って気になる短い毛の対処法などを探しているのだと思います。
先日、美容師をしている知人に「前髪の薄さをカバーするヘアースタイル」について聞いてみました。
彼いわく
んー、どのくらい薄くなってるのか、髪質はどんな感じか、髪の長さとか、人それぞれだから実際に見てみないとイメージできないね。
言われてみれば、そーなんですよね…
それから、ネットで薄毛をカバーする髪型を調べても、髪の毛ふっさふさのカットモデルさんの写真をみせられて、「こんな感じがおすすめです」って言われるだけ…何の参考にもならない。
そこで、同じ悩みを乗り越えた先輩ママに、どういった髪型や工夫をしたか体験談を書いてもらいました。
ある程度予想はしていましたが、コレ!という対処法があるわけではなく、人それぞれという感じです。
覚えている範囲で当時の髪質や髪の長さも教えてもらったので、似たような方の記事を参考にしてみてください。
※各体験談の写真は、その方の写真ではなく、イメージが付きやすいように似たヘアースタイルをネットから探してもらったものです。
先輩ママたちの体験談
- 髪質:固め、剛毛
- 長さ:ボブ
- 量:多い
当時髪の毛が肩に付くくらいのボブで、前髪はなく7・3分けにして耳にかけている状態でした。
産後の抜け毛の状態としては、切ってもいないのに授乳など下を向くたびに前髪がポロポロと耳からおりてくる、またアホ毛が天に向かって逆立っているといった感じでした。
私が産後の抜け毛対策として実施したことは大きく以下の3点です。
まず1点目。
髪の毛を明るい色に染めること。私の場合妊娠中はつわりなどで髪は染められず長らく黒髪でした。
黒髪だとぴょんぴょん跳ねるアホ毛も目立ちやすいので明るい色に染めることで多少気にならなくなります。
2点目はまとめ髪用のワックスの活用です。
ドラッグストアなどで簡単に手に入るお団子ヘアを作るときなんかに使用するものです。
私の場合は気になるアホ毛の部分に髪の毛の流れに沿って塗ると効果がありました。少し髪の毛がしめるというかオイリーになる感じでその重みでアホ毛が逆立たなくなります。
そして3点目は気になる部分を編み込むこと。
もちろんヘアピンなんかも活用出来ると思いますが編み込みが出来る方は編み込んだ方があか抜けて、おしゃれにも見えます。
それでもしばらくしてアホ毛がポロポロ出てきてしまうといった場合は編み込んだ後すぐ固めるハードスプレーをかければより耐久性が増すのでおススメです。
- 髪質:やや細め
- 髪の長さ:セミロング
- 髪の量:やや少なめ
- 対策:分け目を変えた、前髪をカット
元々毛の量は、普通よりやや少なめでしたが、産後2ヶ月ぐらいから、気づいたらシャンプーの度に、大量に毛が抜け落ちていました。話には聞いていたものの、思っていたよりズルズル抜けるので驚きました。
特におでこの上、前髪の生え際辺りが一番ダメージを受けていました。さらに、白髪も出てきていたので外出するのも億劫になってきていました。
産後半年過ぎて初めて美容室に行ったとき、美容師さんも気づいていたようですが、私が自分で言い出すまでは気づかないふりをしていてくれたようです。
それまでは真ん中より少し右で分け、おでこを出す形で両サイドに流していましたが、分け目を少し左寄りに変え、前髪も少し切ってもらいました。
右半分ぐらいを眉辺りまで切ってもらい、斜めに流れるようにしてもらいました。
全部揃えて短くすると重たくなるし、すぐに伸びてしまいます。なかなか次はいつ行けるかわからない育児中の身にとっては、伸びてもまたサイドに流せばいいので、とてもいい提案でした。
さらに、変えた分け目も、そのまま1本線を引くように分けるのではなく、くしゃくしゃっとするか、互い違いに髪を少しずつ左右に振り分けることによって、生えたばかりの短い毛も目立たなくなりました。
前髪を少し作ったことによって、生え際を隠すのと同時に、髪の重みで短い毛もかくせました。また分け目にボリュームを持たせることで、目線も生え際に集中しにくくなったと思います。
- 髪質:くせ毛
- 髪型:ベリーショート
30代後半の主婦です。私は出産までは、とにかくクセのある毛を長く伸ばし、重たくして押さえつけていました。
出産後は大量の抜け毛によるボリュームダウン、および生え際の後退で「ぺったり」した印象が強くなり、それまでのように簡単にひっつめた髪型にすると、非常に貧相な感じになってしまっていました。
そこで、久しぶりに思い切ってベリーショートにチャレンジしました。
いわゆるセシルカットよりもかなり短め版ですが、これだと前髪・サイド部分でやや後退した額の生え際がばっちりカバーできますし、ボリュームが出ずに多少ぺったりとしても「コンパクト」という印象になります。
何より、新生児の世話でものすごく忙しいので、長かった時にひっつめていた以上に、手間のかからないスタイルだったのがありがたいです。
ひとつ心配だったのは、「あまり短くすると、今度は頻繁に美容院に行く必要が出て来るだろうか」という点でした。
乳幼児につきっきりの生活ですので、子どもをたまに夫に預かってもらうにしても、ひと月に一度の美容院通いは苦しいかなと思ったのです。
特に私は元々髪の毛の伸びるスピードが速い方でしたので、一度ベリーショートですっきりしても、すぐにまた伸びてみっともない状態になるかも、と危惧していました。
ところが、産後の髪の弱りに併せて、伸びるスピードも遅くなっていたのです。
初めかなり短めに切ってもらい、その後ちょくちょくと自分で前髪の調整をしていたくらいで、3か月ほどは美容院に行かなくても済みました。
この髪型で、産後の2年ほどの忙しい生活を乗り切ることができました。
- 髪質:天然パーマ
- 髪の長さ:ミディアム
- 対策:前髪ウィッグ、ヘアバンド
私の髪質は軟毛で天然パーマの為、前髪の抜け毛により皮膚が見えてしまう程に見栄えが悪くなるものでした。
産後の抜け毛でミディアムヘアまで伸ばした髪をどうアレンジしたら良いのか相当悩みました。
私が対策としてまず、購入したものは前髪のウィッグです。
インターネットのお手軽に使える商品を購入したのでコストは高くありません。
しかし、困ったことに私の髪は天然パーマの為、前髪だけ重たいストレートになってしまい不自然な状態になってしまいました。
最初の頃は後ろに髪を束ねてストレートヘアの前髪でも浮かないようにしていたのですが、束ねたりすることによって抜け毛が一層激しくなったので、中断せざる終えませんでした。
美容師の友人に相談したところ、ウィッグを地毛のバランスと合わせるには、ウィッグ自体をカットやパーマなど手を加えると良いと教わりました。
ドラッグストアでパーマ剤を購入し、透きバサミとパーマ剤で自分に合うウィッグ作りをした所、以前よりナチュラルに見える髪型になり、ヘアアレンジがしやすくなりました。
しかし、髪を透き過ぎてしまったのか、ウィッグの間からアホ毛が覗くようになりました。
ウィッグにはワックスは付けたくなかったのでアホ毛を改善することが出来ません。
私はアホ毛防止の為にヘアバンドを装着するようにしました。初めのうちは帽子で隠していたのですが蒸れてしまい、ウィッグから化学製品の臭いがするようになり、急遽ヘアバンドに変更しました。
ヘアバンドは季節問わず、ファッションのアクセントになるので気に入っていました。
抜け毛が改善されるまで常にヘアバンドを装着し、アレンジを楽しむことが出来ました。
現在はウィッグなしでヘアアレンジできるようになりましたがヘアバンドは自分のチャームポイントになったので常につけています。
- 肩下くらいのミディアム → ボブ+前髪厚め
子供2人の出産経験があり、2回とも産後に酷い抜け毛と髪質の変化に悩まされました。特に2人目の産後は、抜け毛の量も時期も長く大変でした。
もともと、髪は肩下くらいのミディアムだったのですが、髪が長い分抜け毛が多く感じるし、シャンプーに時間がかかるので、抜け毛が始まってからバッサリ切って、ボブにしました。
外に出る時は髪をおろして、家にいる時は結べるくらいの長さを残したボブにしました。特に抜け毛が酷かった前髪、生え際を隠すためには、いつもよりかなり厚めの前髪にしていました。
前髪を分けたり、上げてしまうと新しく生えてきた短い毛が目立ってしまうので、長さも眉毛くらいに揃えていました。
内側に、生えてきた短い髪がたくさんあったので、髪を上げると余計に目立ってしまうので、基本的に外に出る時には髪を下ろしていました。
全体的に髪の量も減っていたので、美容院でカットの時にはほとんど量は減らさないようにお願いしていました。
見た目はかなり重ためのボブヘアーでしたが、ちょうどその時期に同じようなヘアスタイルが流行ってたこともあり、違和感もなく良かったです。
あとは、シャンプーする時に抜ける毛が短くなった分抜け毛が少なくなった気がして、ストレスも軽減されました。
髪を洗う時間も乾かす時間も短縮され、赤ちゃんがいる私にとっては良いことばかりでした。
あとは抜け毛がかなり落ち着いて来た頃、内側だけではなく頭頂部あたりに短い毛がでてきた時には、髪をアイロンで巻いたりしていました。
周りの毛がストレートより少しカールしていたりウエーブになっていた方が目立たなかったように思います。
以上のことを踏まえて、産後の抜け毛の時期には前髪厚めの、全体的に重ためのボブスタイルがオススメです。
- 髪質:猫っ毛
- 髪の長さ:スーパーロング
- 対策:帽子、眉上カット
産前は眉下に重めにつくった斜め前髪にしていたのですが、ついに前髪が抜け落ち、スカスカになり、おでこがやたらと目立つように。
この状態のときは、残った前髪を上に上げて、アメリカヘアピンでとめ、ポンパドール風にし、思い切っておでこを出すスタイルに変えて、仲間由紀恵風にしていました。
やがて、抜けた毛が生えてくるようになると一挙に貧乏くさく情けない様相に…
こうなってくると、帽子が命!という状態でした。
最初はヘアムースでアホ毛を寝かしていたのですが、すぐに舐めたりかんだりする赤ちゃんがいるので、あんまり化学物質は使いたくありません。
なによりもお風呂に入ってぱりぱりになった髪を洗い流すのもおっくう。
毎日そんなに自分自身の見た目に構えない状態でした。
ということで、毎日おなじ帽子で赤子を連れてスーパーや公園にいっていました。
やがて、少しアホ毛が伸びて、短い毛がおでこの半分くらいまでまばらに伸びてくるようになると、思い切って流行りの眉上カットにしてみました。
後ろの毛を前にもってきて、前髪を増やして貧乏くさいまばら感をカバーするというアレンジです。
本当に忙しく、美容院などいく暇がないのでセルフカットでした。
万が一、失敗しても個性的な帽子をチョイスすると、まあいい雰囲気を醸し出せましたし、ファッションのアクセントにもなり、うまく誤魔化せました。
- 髪質:固め、剛毛
- 毛量:多め
- 長さ:ロング
出産後、髪の抜け毛はひどかったのですが、髪質は変わらず、多め、固めの剛毛のロングヘアでした。
そんな多めの髪にも関わらず、前髪の生え際あたりが抜けてしまったのです。生え際なので、自分でのヘアアレンジは難しく、苦労しました。
そこで、美容師さんにこの状態をカバーできないか相談してみました。
やってもらったのが前髪を流すカットです。
生え際が抜けているので、今まで横の髪としてあった頭頂部の髪を、前髪として厚めにもってきます。おでこが広くなったと考えると良いかもしれません。
それを全体にどちらか一方に流すといったヘアスタイルです。
でも、この流すだけでは、風が吹いた時や首を傾げた時に、抜けた部分が見えてしまう可能性があります。
そこで、流した髪をしっかりとピンで固定します。ピンでの固定は、今、若い人でもやっているので違和感がありません。
これで、バッチリ、抜けた部分をカバーできました。
そして、このヘアスタイルは、髪の生え始めのアホ毛に応用できます。
同じ状態で、前髪全体をスプレーなどで固定してまとめると、ツンツンと髪が飛び出てくる心配もなく、すっきりとまとまり流れます。
スプレーなどで固定する事で、長い髪にしっかりとなじみます。
このヘアスタイルの人は結構いるので、とてもおしゃれな感じにもなります。
そして、ピンを変えたりするだけで、気分を変える事ができるので、抜け毛があっても、おしゃれを楽しむ事ができました。
- 髪質:やや軟毛より
- 長さ:ロング
私の場合、産後の抜け毛は頭頂部と前髪が一番目立っていました。
もともと髪の量が多いタイプだったので、毛の抜け始めの時期は、「ボリュームが減ったなぁ」という程度だったのですが、抜けて新しい毛が生えてきたときが一番髪形に悩まされました。
とくに一番気になるのは前髪のツンツンとした毛です。
ロングの髪形で、前髪も伸ばしていたのでよけい短い毛が目立っていました。
ヘアワックスなどで抑えることも考えましたが、赤ちゃんが万が一舐めてしまったりするのが怖かったので、そういったものは使いませんでした。
一度少量のオリーブオイルを塗って押さえつけたこともありましたが、やっぱりべとべと感が気になってすぐにやめました。
なにか整髪剤を使うことは諦め、髪形で対処することにしました。
前髪をセンター分けにすると、髪の間から短い毛がおもいっきり主張してくるので、どうにか抑えようとして横分けの髪形にしていることが多かったです。
1:9くらいで、どちらかの前髪を逆のサイドにもってくることでアホ毛の部分が長い毛に抑えられて、ほとんど目立たなくなりました。
お出かけなどでちょっとおしゃれをしたいときには、忙しくてもパパッとアレンジできる「くるりんぱ」のワザを重宝しましたよ。
前髪が長かったので前髪でくるりんぱしてもいいですし、サイドにまとめた髪を全体的にくるりんぱ、反対に逆くるりんぱすればボリュームも出て、おしゃれに見えるのでおすすめです。
くるりんぱの補足
おでこ付近だけ短い毛が気になる場合は、前頭部の髪をあつめてゴムなどで縛ってくるりんぱ。それをサイドに寄せてピンで止める。
頭頂部や分け目の短い毛も気になる場合は、後ろのほうの髪を前に持ってきて、前髪と一緒に縛ってくるりんぱ。サイドに寄せて止める。(この体験談の1枚目の写真はこっちのパターンです)
おすすめの対処法は「前髪用ウィッグ」の活用です。
毛量が少ない状態で前髪を作ろうとしても上手くいかない事が多いし、せっかく時間をかけてセットしてもちょっとした風で崩れてしまいますよね。
そういったストレスを感じているなら、ぜひ一度、前髪用ウィッグを試してみてください。
最近のウィッグは、安価なものでも違和感のないものが増えてきています。
前髪ウィッグの選び方
ウィッグを装着した時に「いかにもウィッグ感」が出てしまう理由は、素材のテカリ(安価なものほど)、それと自毛との色の違いです。
それらの問題を少しでも避けるためには、「人工毛」より「人毛100%」のほうがよいと思います。
人工毛(合成繊維)
- メリット
値段が安い、手入れが簡単(形状記憶のおかげでクセがつきにくい)
- デメリット
テカリ、自毛との色の差など見た目が不自然になりがち、形状記憶&ドライヤーの熱に弱いせいでスタイリングしづらい
※用意されているカラーバリエーションが自毛と合えば違和感なく装着できる可能性もあります。
例えば、楽天内で人気のウィッグショップ「リネアストリア」の商品
前髪ウィッグ フェミニンバング
人工毛特有のテカリは若干気になりますが、約1400円という安さを考慮すると試してみたい候補の1つです。
装着イメージ
(画像は商品ページから引用)
モデルさんが可愛いという効果もありますが、工夫次第では自然な前髪が作れそうです。
カラーバリエーション:9色
人毛100%
- メリット
人毛なのでテカリ具合が自然、毛染めOK、ドライヤーも使用可のものが多くスタイリングしやすい
- デメリット
人工毛と比較すると高価、手入れに手間がかかる(人毛なのでクセがつく、定期的なシャンプー・トリートメントも必要)
※人毛100%ウィッグでもオシャレ系と医療用があります。基本となる素材は同じなので大きな違いはありませんが、しっかりした作りなのは医療用のほうだと思います。
楽天内のショップだとライツフォルの高級人毛100%ウィッグが良さ気でした。(パット見た感じ)
医療用部分ウィッグ ベリー【前髪】
用意されているカラーバリエーションは黒系の3色しかありませんが、毛染めOKなので購入後に自毛と合わせることができます。
しかも、人毛100%なのに3千円台!高いものは1万円以上するのでかなり安いですね。
不安要素は、口コミがないので装着感などの情報がわからないこと(追記あり)
価格:3,240円 (税込) 送料別 >> 商品詳細ページ(楽天)
追記:楽天内のレビュー内容が…
上の文章を書いた時点では口コミ0件でしたが、後日確認してみると1件だけ投稿されていて、その内容は非常に悪いものでした。。
1人の口コミだけでは情報不足だと思うのですが、この内容を見る限りでは使用感はよくない可能性ありです。
この事で勉強になったのは、人毛100%で安すぎるものは品質が悪い可能性があること。
また、ウィッグの品質が悪いと
- 毛の抜けが激しい
- ニオイが気になる
- 毛量が濃すぎて見た目でバレる
- 自毛に固定してもすぐ外れる
このような可能性があること(商品差あり)、も分かりました。
※逆に、高価なウィッグだからといって品質が良いとも限りません。
楽天の検索でヒットする類似商品は比較的安価なものが多いので、レビュー内容を隅々までチェックしてからの購入判断をおすすめします。(上の「ウィッグの品質が悪いと~」の問題がないか、要チェック」)
色々なショップをのぞいて自分に合った使用感の良いウィッグを見つけてください。
出産後の抜け毛・薄毛の対処について
産後の抜け毛は、妊娠・出産によるホルモンバランスの一時的な乱れだから、放っておけば治まるよ。というのはよく聞く話です。
この話は本当なのですが、実は…
産後の抜け毛には他にも原因があるのをご存知でしたか?
ホルモンバランス以外に考えられる原因
- 慣れない育児生活でのストレス・うつ(自律神経の乱れ)
- 夜間授乳や夜泣きによる睡眠不足
- 産後ダイエットなどによる栄養不足
- 甲状腺系の病気の可能性
- ひどい肩こり首コリによる血行不良
- 疲れやすく・疲れが抜けない
- 長時間同じ姿勢でいる(血行不良)
- 出産による骨盤のゆがみで血流や新陳代謝の低下を招く
など、産後は髪の成長を妨げる要因が沢山あります。
特に、「栄養不足・血行不良・ストレス」は抜け毛の大敵!なので、上記のような要因が重なりやすい産後は、「異常な抜け毛」を引き起こしやすい状態です。
さらに、その抜け毛を招きやすい生活環境が育児中ずっと続くので、どんどん頭髪の毛量が減っていき、通常よりも「薄毛になる可能性」はかなり高い状態でもあります。
産後の抜け毛は放っておいて大丈夫だよ!というのは、自然に回復する「出産前後のホルモンバランスの崩れ」による抜け毛のことで、他の要因による場合は対策が必要になります。
特に、前髪・おでこ付近の生え際が薄くなっている場合は、血流が悪くなっている&栄養不足のケースが多いです。
生え際が薄くなってしまった産後ママ
上の写真は、産後3ヶ月~4ヶ月にかけてひどい抜け毛が続き、前髪の生え際が薄くなってしまった知人です。
同じように、おでこ・生え際の薄毛で悩む産後ママはかなり多いです。
問題となるのが、生え際の薄毛は他の部位より改善が遅い傾向にあること。
理由 → 前頭部は皮膚下の毛細血管が他より少ないため、血流が悪い=栄養素・酸素が届きずらい=髪が成長しにくい。
ですので、おでこ・生え際付近の薄毛が気になる方は、少しでも早く頭皮ケアを開始しましょう。
丁寧な頭皮ケアを継続することで、今以上の悪化や薄毛の長期化を防げます。
写真の産後ママも育毛剤による頭皮ケアで元の髪の状態に戻りました。
上述した原因のなかで、自分に該当するものはすべて対策する必要があります。
でも、赤ちゃんの育児を頑張っていると、全部の要因を見直すのは現実問題ムリですよね。
そこで役立ってくれるアイテムが「育毛剤」です。
育毛剤と聞くと、「男性が使うもの」という印象ですが、今は女性専用の育毛剤も登場しています。
育毛剤の主な効能・効果
頭皮環境を正常に整え、抜け毛を防ぎ、今生えている髪の毛&新しく生えてくる髪の毛を健やかに育てる。
脱毛の予防、薄毛、育毛、発毛促進、かゆみ、毛生促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛
※赤文字の項目は、産後の抜け毛対策にも関連してくる効能・効果です。
産後ママに人気の女性専用育毛剤
ベルタ/BELTA
よくある質問
病院で診てもらうのも1つの選択
次のような症状の場合は、一度、病院で診察を受けてみたほうがいいと思います。
- 出産後1年以上経過しても抜け毛の本数がおさまらない
- 産後の抜け毛の影響でかなりひどい状態まで薄毛が進行してしまった
- 以前から薄毛を気にしていて出産後さらに酷くなって一向に改善しない
参考記事