【プロペシアの初期脱毛がヤバイ…!?】一時的に抜け毛が増える理由を探ろう!

AGA対策として有効なプロペシアは、抜け毛の進行を止めるべくはたらきかける世界初の服用する育毛剤です。

しかしプロペシアを服用し始めると、逆に抜け毛が増えてしまうという人がいるようなのです。

これは初期脱毛と呼ばれ一時的な症状のようなのですが、一体何が起こっているのでしょうか。

 

初期脱毛について理解できれば、不必要な不安を抱えずに済みます。

今回は、プロペシアの初期脱毛に注目してみました。

しっかり理解して、正しく育毛しましょう。

 

プロペシアで毛が生えるはずが・・・?

 

プロペシアで抜け毛が増えるのは、よくあることらしい。

プロペシアといえば、AGAの原因である5α-リダクターゼという酵素の活動を抑制し、脱毛予防の有用性が高い事で知られている育毛用の医薬品です。

ところが、脱毛予防のはずのプロペシアを服用する事で逆に抜け毛が増えてしまうおそれがあるそうなのです。

これは一体どういう事なのでしょうか。

プロペシアによって何らかの副作用が起きているのかと思い調べてみたところ、実はこのプロペシアの服用による初期脱毛は、割とよくある症状である事が分かってきました。

プロペシアを服用する事で毛髪に何が起こっているのか、この後詳しく説明していきます。

 

 

プロペシアを飲むと脱毛する?

 

【知っておくと安心】プロペシアの初期脱毛の「あるある」

それではまず、プロぺシアによる初期脱毛の特徴について説明いたします。

このような症状が表れた場合は初期脱毛である可能性が高いと考えておきましょう。

 

①初期脱毛は服用を始めて2週間後くらいからスタートする

プロペシアは体内から脱毛予防を働きかける育毛剤ですが、飲み始めてすぐに効果が出始める訳ではありません。

確かな効果を実感するためには半年は飲み続ける必要があります。

初期脱毛はその前段階として起こりうる症状。

もし初期脱毛が起こった場合はプロペシアが効き始めていると考えて良さそうです。

そして初期脱毛はプロペシアの服用を始めて2週間後位から起こり始め、その抜け毛は太くしっかりした毛ではなく、細い毛が多いようです。

これは、AGAによって成長期が短くなってしまった毛が抜け変わっている状態なので、この後正常なヘアサイクルの元で新しい毛が生えてくるという事なのです。

 

②1日300本くらい抜ける

1日300本と聞いて驚く人もいるかもしれませんが、毛髪は何もしなくても1日100本近くは抜けているものなのです。

毛髪は生え始めるとずっとそこで生え続けている訳では無く、数年かけて伸びた後に新しい毛に抜け変わります。

初期脱毛は自然な抜け毛とAGAによる抜け毛に上乗せされる形で起こります。

一時期抜け毛の量が増えて不安になるかもしれませんが、しばらくは様子を見ながらプロペシアの服用を続けて下さい。

特に自己判断で薬の量を減らすのは薬のはたらきを弱めてしまうので止めておきましょう。

 

③長くても1ヶ月位で治まってくる

プロペシアを飲み始めて1ヶ月ほどたつと、AGAによる抜け毛が徐々に治まってくるのと同時に、初期脱毛も治まってきます。

その後は3ヶ月~半年位かけて徐々に発毛した毛が増えてきますので、そのままプロペシアの服用を続けていって下さい。

ここでも、初期脱毛による抜け毛が治まったからといって自己判断で薬の服用は止めず、処方された薬は用法容量を守って飲み切るようにして下さい。

 

初期脱毛が始まっても焦らずプロペシアを飲み続けましょう

 

ではなぜ抜け毛が増えるの?プロペシアによる初期脱毛のメカニズムとは

では次に、初期脱毛の起こるメカニズムについて詳しくご説明します。

なぜ抜け毛が増えるのか、その秘密は発毛の仕組みにありました。

 

新しい髪の毛に押し出される形で、古い髪の毛が抜け落ちる

AGAの人がプロペシアを服用してその効果が出始めると、何が起こるのでしょうか。

AGAになると毛髪が伸びていく時期である成長期が短くなり、抜けるのを待っているだけの状態である休止期に入ってしまいます。

初期脱毛で抜けるのは、この休止期の毛髪なのです。

プロペシアはヘアサイクルを正常に戻そうとするので、この休止期の毛髪がその役目を終えて抜けていくのと同時に、新しく生えてきた毛髪に押されても抜け落ちていくのです。

AGAによるものとはいえ、今後成長する事の無い毛髪が抜けるだけなので、プロペシアによる初期脱毛を恐れる必要は無いのです。

 

ヘアサイクルが正常な周期に回復してくる

ヘアサイクルとは、毛髪が生えて伸びていく成長期、成長が止まる退行期、抜け落ちるのを待つだけの休止期が一定の周期で起こる、毛髪が生え変わっていく過程の事を言います。

繰り返しになりますが、AGAはこの中の成長期が短くなって休止期に移行してしまう症状とされています。

しかしプロペシアはその発生を抑えようとはたらき、毛髪を正しいヘアサイクルの周期へと導いてくれます。

初期脱毛によって既に休止期に入ってしまった毛髪は抜けてしまいますが、頭皮の中では成長期に切り替わった毛髪が発毛の準備を進めているのです。

 

初期脱毛が終了し、発毛が始まる

プロペシアが抜け毛を抑制するよう働きかけた後は、正常化したヘアサイクルの元で成長期へと切り替わった毛髪が新しく生えてきます。

この新しい毛の伸長に押される形で、休止期の毛髪が抜け落ちていくのが初期脱毛の最後の状態です。

AGAにより休止化した毛髪が全て抜け落ち、新たに成長期の毛髪が発毛を始めて薄毛が徐々に改善されていくのです。

 

初期脱毛は徐々に治まってきます

 

つまり、初期脱毛=プロペシアが効いている証拠!

薄毛の人は、普段から自分の抜け毛を気にしていると思います。

そこで、プロペシアを服用し始めてからの抜け毛をチェックして、もしその量が増えていると感じたら初期脱毛が起こっている可能性があります。

そして先ほど説明した通り、初期脱毛はプロペシアを服用する過程で起こります。

つまり、初期脱毛は発毛に向かう第一歩という、歓迎すべき症状なのです。

初期脱毛が起こると不安になると思いますが、我慢してプロペシアの服用を続けてみましょう。

では次は、プロペシアによる初期脱毛が起こった場合に注意すべき点について説明いたします。

 

初期脱毛は薄毛改善が始まった証

 

プロペシアの初期脱毛、どう対処すればいい?

では、実際にプロペシアによる初期脱毛が起こった場合には、どう対処したらいいのでしょうか。

 

①服用を中止せずにそのまま続ける

これは先ほどもご説明しましたが、初期脱毛で抜け毛の量が増えても自分の判断でプロペシアの服用を中止するのは止めて下さい。

初期脱毛は、服用を始めたプロペシアが体内から徐々に効果があらわれてきたところで起こるので、そこで服用を止めてしまうとただ脱毛しただけで終わってしまいます。

もし初期脱毛が起こっても安易にプロペシアの服用は中止せず、処方された分は飲み続けて下さい。

ただし男性機能の低下や抑うつ症状などの、プロペシアの副作用と考えられる症状が起こった場合はすぐに服用を止め、医師の診察を受けるようにして下さい。

 

②症状が落ち着くまで髪型や帽子などでうまく隠す

初期脱毛が起こると1ヶ月は抜け毛が増えてしまうので、まるで薄毛の症状が進行したような状態になってしまいます。

どのくらい抜け毛が出るかにも個人差はありますが、抜け毛による頭皮の状態が気になってしまう場合は、薄毛が目立たないように髪形を変えてみたり帽子をかぶったりするなどして、初期脱毛が落ち着くまで上手く工夫してみましょう。

 

③あまりにも抜け毛が多く心配な場合は、我慢せずに専門家に相談を

先ほど、初期脱毛による抜け毛は1日およそ300本とお伝えしました。

しかしこれは目安の数字なので、自分の抜け毛がそれよりも多いと思ってもあくまで初期脱毛の症状の範囲内かもしれません。

しかし、別の理由により薄毛が進行しているという可能性もありますので、どうしても心配な場合は我慢せずにプロペシアを処方してもらった医師の診察を受けるようにして下さい。

 

どうしても不安な場合は我慢せず診察を受けましょう

 

では反対に、初期脱毛が起きない=プロペシアが効いていないってこと…!?

さてここまで、プロペシアによる初期脱毛についてお伝えしてきました。

しかし、頭皮環境やAGAの進行度合いなどには個人差があり、体質にもよりますのでプロペシアを服用する事で全ての人に初期脱毛が起こる訳ではありません。

つまり、初期脱毛が起こらなくてもそれだけでプロペシアが効いて無いという判断はできないので、引き続きプロペシアの服用は続けてみて下さい。

しかし数ヶ月経っても薄毛の改善が見られない場合は、プロペシアが効いていない可能性も考慮しつつ医師と相談する事をおすすめします。

 

初期脱毛が起こらない事もあります

 

プロペシアの初期脱毛に関する正しい知識を持ち、慎重に育毛生活を続けよう

薄毛で悩む人にとって、一時的にせよ抜け毛が増えてしまう初期脱毛は怖いものだと思います。

しかし正しい知識を持って初期脱毛について考えれば、それは決して悪い症状ではなくむしろ歓迎すべき状態である事が理解できたのではないでしょうか。

薄毛についての正しい知識を蓄え、短期間に起こる毛髪の変化に一喜一憂する事無く、慎重に育毛生活を続けましょう。

 

初期脱毛の正しい知識で薄毛対策