レモネードダイエットって、どんなもの?
ダイエットの流れを簡単に説明すると、起き抜けの空腹状態で1リットルの塩水を飲み、消化器官をクリーンにする。そして、食事はレモネードのみで済ませ、寝る前にハーブティーを飲む、というものだそうです。期間は3〜10日ほど。手順だけ見ると簡単なダイエット方法に見えます。
レモネードダイエットには、どんな効果があるの?
レモネードダイエットは「減量」というよりも、毒素の排出を目的とした「デトックス効果」を目的としています。レモネードを飲む期間は固形物を摂取しないので体重は落ちますよが、固形物を普通に食べるようになったら体重は戻るのが当然。
正直レモネードダイエット後にその体重をキープするというのは無理があります。
しかしレモネードによるデトックス効果が、体の中の毒素や溜まっていたものなどを排出し、代謝や栄養の吸収力、免疫力などを高めると言われています。その結果、体はもちろん、お肌の調子も良くなる効果があるのだそうです。
ポイント
レモネードダイエットは、断食と似たダイエット方法。デトックス効果によって、体の毒素を排出することを目的としている。
レモネードダイエットの方法には注意が必要!
早速レモネードダイエットに取りかかりたいところですが、ちょっと待って!実はこのダイエット法には残念ながら真似するべきでない手順も含まれています。注意点を抑えながら、レモネードダイエットの方法を見ていきましょう。
まずレモネードダイエット開始前日の就寝前にハーブティーを飲みます。翌朝からのデトックス効果を上げ、気持ちを落ち着ける狙いがあります。
どのハーブティーを飲めばいいかという指定はないようですが、多くのハーブティーが便秘解消の効能を持つと言われています。好きな香りのものでリラックスできそうですね。
夜にハーブティーを飲むこと自体はノンカフェインで安眠効果が期待できるものもあるので、レモネードダイエットの前日でなくてもオススメです。
| 便秘解消に役立つと言われているハーブティー(一例) |
|---|
| ミント |
| カモミール |
| カルダモン |
| タイム |
| ドクダミ |
| ハイビスカス |
これらの準備ができたら、いよいよレモネードダイエットの開始です!レモネードダイエットで使うものを以下にまとめましたので、用意しておきましょう。
| レモネードダイエットで使うもの |
|---|
| 蒸留水 |
| 天然塩 |
| 生のレモンかライム |
| オーガニックのメイプルシロップ |
| カイエン(唐辛子) |
①腸内洗浄に塩水は危険
レモネードダイエットで一番にすることは「人肌に温めた蒸留水1リットルに、天然塩10g(小さじ2杯分)を溶かし、できるだけ時間をかけずに飲み干すこと」だとされています。これは「ソルトウォーターバッシング」として知られている腸内洗浄を目的としています。
しかしこのソルトウォーターバッシングこそ避けるべきステップ。1時間程度で下痢状態になり、腸内をすっきりさせるというのを聞けば魅力的に聞こえますが、以下のように体に負担をかけてしまいます。
①一度に水を飲むことで体に負担をかける
起き抜けの体に1リットルの水をいれることで、食道や胃に重い負担がかかります。厚生労働省の「健康のため水を飲もう」推進運動では、1日の飲み水の目安を1.2リットルとしています。つまり朝一番に1日の飲み水の80%を一気に飲んでしまう計算に。
②食塩が体に吸収される
また、ソルトウォーターには10gの塩が含まれています。厚生労働省が定めた1日の食塩相当量の目標量は女性で7.0g未満。明らかに取りすぎです。ソルトウォーターだから特別などということはなく、食塩を摂りすぎるとむくみから腎臓・心臓への負担がかかる恐れがあります。
水分と塩分両方の観点から、ソルトウォーターバッシングは危険です。腸内洗浄ができても内臓に負担が多すぎる方法なので避けるようにしてください。
②おなかが空っぽになったら、レモネード
レモネードを飲むというダイエット法通り、このダイエット期間中はレモネードのみで過ごします。おなかが空いたらいつでも、どれだけ飲んでもOKなのだそう。いわゆる断食状態になります。
| レモネードの材料 | |
|---|---|
| レモン(もしくはライム) | 大さじ2杯、生のレモンなら半個分 |
| メイプルシロップ | 大さじ2杯 |
| カイエン(唐辛子) | 小さじ1/10 |
レモネードの作り方ですが、上記3つを300ccのぬるめの蒸留水に入れて混ぜます。濃いかな、と思ったら蒸留水を増やして薄めても良いようなので、お好みに合わせて調節してくださいね。
レモネードを飲むのは、だいたい1〜2時間おきくらいがベストだと言われています。おなかが空きやすいので(固形物をとっていませんからね!)、空腹を感じたらこまめに飲むのがいいのだそう。
③期間が終了したら、ゆっくりと普段の生活へ
レモネードダイエットを3日〜10日間など設定した日数に達したら、普段の生活に戻ります。ただ、急に普段と同じ食べ物を食べると、体に大きな負担をかけてしまう危険が。終了後1日目は、絞った新鮮なオレンジジュースを、レモネードのときと同じように飲むといいようです。
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2日目の朝と昼も、オレンジジュースで、夜は、豆類や芋類、緑黄色野菜などを入れた野菜スープが良いようです。味は極力付けず、よく噛んで食べてください。3日目の朝はオレンジジュース、昼と夜は、野菜スープ。4日目で、普通食に戻すという方法なら、負担が少ないようです。
ポイント
やり過ぎは体への負担を大きくするので、断食が初めてで不安という人は、3日間など短めの日数を設定して行うようにしよう。
レモネードダイエットを実践している人の口コミ
手順や注意事項などを書いてきましたが、実際に試した人の反応はいかがでしょうか。口コミをまとめてみました!
良かった、成功した
@kuniedahanamaru 自作のレモネードと毎朝 1 リットルの塩水以外は何も口にしないというレモネードダイエットなる人体実験を 10 日ほどおこなっておりました。体重が 7 kg 減りました。
マスタークレンズ(レモネードダイエット)終了しました。体脂肪率が大幅にダウン。体内年齢は17歳になりました(笑) 詳細はコチラ→http://t.co/bvZT2PcR
自分なりにアレンジして成功した
レモネードダイエット断食はしなくとも、ソルトウォーターバッシングの効果はすごい。超スッキリ。汚い話。http://t.co/eLDNUaXc
@miffio0520 @0df9s @pucci0819 固形物を摂らない以外は、私はだいぶアレンジしています(汗)基本は、レモネードダイエットのレモネードレシピ。甘いのが嫌になったら、脂肪燃焼スープの汁のみ。具は、復食の時のお味噌汁に♪
これでも、お腹ぺったんこになるのよ‼
合わなかった、失敗した
断食、レモネードダイエットは2日2/3で降板。3日目の夕食を普通に食べようと思う。体力が戻らなくて仕事にならないから食べるしかない。急に食べると気持ち悪くなるらしいけど…。
ちなみにこの断食方法。↓
私もやろうと思ったが、朝一の塩水を1リットルで挫折・・・
これが超絶デトックスになるらし~
レモネードで全然お腹すかないんだって。
メープルシロップに凄い栄養価があるみたい。
レモネードダイエットの実践法 http://t.co/nrVaORmmtW
ぜんぜん効いてないので朝も塩水1l。これで効かなかったら、身体に悪いからもう金輪際やらない。レモネードダイエットとか、マスタークレンズとかで出てくるのと、ヨガの塩水デトックスは一応別物みたい。こんなの毎日やるなんてレモネードダイエット無理だなあ。
レモネードダイエットの注意点
先程ご紹介した口コミの中には、レモネードダイエットの効果が得られなかったという人もいます。そこで、レモネードダイエットをおこなう上での注意点をまとめました。
冷えには気をつけて
レモネードには豊富な栄養素が含まれていますが、キンキンに冷えた状態で飲んでしまうと体が冷えてしまうので、代謝が落ちて冷え性になったりむくみに繋がったりします。冷えがきになる場合はホットレモネードにしたり、常温の水を使うなど体を冷やさないようにしましょう。
活動量が多い人は避けるべし
レモネードダイエットはプチ断食に近いダイエット法。単純に食べる量が減ると、体力が落ちてしまいます。普段から活動量が多い人の場合、私生活にも大きく支障をきたすことになるためレモネードダイエットは控えましょう。
どうしても体を動かしたいならヨガやストレッチを
先程の続きになりますが、体力が落ちている状態で激しい運動をするのは大変危険です。ダイエット中は適度な運動も必要ですが、レモネードダイエットの場合どうしても体を動かしたいなら、軽いヨガやストレッチを行うようにしましょう。
体重で一喜一憂しないように!
前にも述べましたが、レモネードだけを飲むのでダイエット直後に体重が減っているのは当然のこと。その後体重が元どおりになってしまっても落ち込まないでください。食べ物を口に入れれば体重が増えるのは当たり前ですからね。
レモネードダイエットはオススメ?
以上の点から、レモネードダイエットは総合的に見て体重を減らすダイエット効果はあまりないと言えます。さらに固形物が一切摂れません。タンパク質や糖質など体に必要な栄養が摂取できないので、筋肉が減ってしまう恐れもあります。
数日後に急なイベントが入って体重を絞りたいという人にはいいかもしれませんが、健康にヘルシーな体と体重を維持したいというダイエッターにはあまりオススメできません…。体のデトックスをしたいという人なら試してみる価値アリかもしれませんが、それもずっと続けるのは危険。
いずれにしろダイエットは食事制限と運動が王道。簡単な情報を信じて闇雲にトライする前に、まずはその情報について自分で調べるようにしてくださいね!