ハイチオールCだけじゃない!システインサプリを比較してみました

システインは肉類や魚介類に多く含まれている栄養素ですが、サプリメントや医薬品の形で摂ることも可能です。

たとえば「しみ・そばかすに」のテレビCMで有名なハイチオールCには、システインが含まれています。また、サプリメント先進国であるアメリカでは、システインのサプリが人気を集めています。

このページでは、システイン製品の比較や、システインを摂取するときの注意点などをまとめましたので、参考にしてみてください。

※ システインにはL型とD型がありますが、美白作用があるのはLシステインのほうです。このページ(というかサイト全体)では、とくに明示していませんがLシステインを前提に話をしています。

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リーズナブルかつ高容量なのはアメリカのサプリメント

日本で流通しているシステイン製品とアメリカのサプリメントには、どんな違いがあるのでしょうか。表にして比較しました。

(↓ スマートフォンの場合は横スクロールできます)

メーカーNOW社エスエス製薬第一三共
ヘルスケア
アインファーマシーズ

ハイシステインC

ハイチオールCプラス

システィナC

ロスミンローヤル
実売価格1,380円
(100日分)
約2,000円
(30日分)
約1,900円
(30日分)
7,600円
(30日分)
1日あたりの
システイン量
500 mg240 mg240 mg160 mg
1日あたりの
コスト
14 円67 円63 円253 円
アスコルビン酸
(ビタミンC)
60 mg500 mg300 mg180 mg
パントテン酸カルシウム
(ビタミンB5)
24 mg24 mg15 mg
ピリドキシン塩酸塩
(ビタミンB6)
10 mg6 mg5 mg
特徴
圧倒的にリーズナブル。1日あたりの費用は14円。

×
粒が大きくて飲みにくい

国内有名メーカーの安心感

ハイチオールCよりちょっとだけ安い

シワや小じわに対しても効果が認められた医薬品

×
価格が高い

(※ 価格は変動する可能性があります)

結論としては、システインをしっかり摂りたいという方にはアメリカのサプリメントが向いていると思います。その理由は、圧倒的にリーズナブルかつ高容量だからです。

表に記載しているとおり、アメリカNOW社のハイシステインCだと一日あたり14円、月換算でも430円くらいです。ちなみに、ハイチオールCだと1カ月で約2,000円です。

それほど大きな違いじゃないと感じるかもしれませんが、継続して使うとなると差が出てきます。浮いたお金は美白化粧品に回せますし、「費用をかけなくて済むところはできるだけかけない」のは重要なポイントと思います。

またもう一つの長所は、1回当たりのシステイン量が500mg!ということ。 これはハイチオールCの2倍以上です。

「ハイチオールCを使ってるけど効果がイマイチ感じられない……」という方は、そもそものシステイン摂取量が足りていない可能性があります。美白効果を期待するなら、システインの摂取量目安は一日あたり1000mgと言われているからです。
(詳細:推奨摂取量と過剰摂取について

この量を継続して摂るつもりなら、now社のハイシステインCが一番だと思います。

ただし欠点もあります。一錠で500mgなので、飲む量を細かく調整したい方には向きません。一応、錠剤はハサミでまっぷたつにできますが、いちいちカットするのは面倒くさいはずです。

また、もうひとつ欠点があって、それは錠剤のサイズが大きいことです。アメリカはサプリメント先進国と言われていて、価格や品質の面では日本よりも優れている製品が多いのですが、その錠剤の大きさだけは日本人向けじゃないんです。

市販の頭痛薬(EVE錠)と比較すると、次のような感じです……。

慣れれば大丈夫な範囲ですが、日本のメーカーのものより大きいことは確実です。正直、最初はだれでも驚くと思います笑。

飲むときのポイントは、錠剤を縦にして飲むようにすること。そうすれば、ノドに引っかからずに飲みこめます(多めの水で飲むのも大事)。ちなみに、この大きさのせいもあるんだと思いますが、「今日飲んだかどうか忘れちゃった……」という風にあやふやになることはないので、その点は助かっています。

それ以外のシステイン製品はどうなの?

個人的にはNOW社のハイシステインCがオススメですが、「やっぱり日本のものがいい」という方もいると思います。

そうなると、まず初めに浮かぶのはハイチオールCですが、実はハイチオールCに似た製品はたくさんあります。たとえば、第一三共ヘルスケアのシスティナCです。値段も成分もほとんど同じです。

メーカーエスエス製薬第一三共
ヘルスケア
実売価格約2,000円
(30日分)
約1,900円
(30日分)
1日あたりの
システイン量
240 mg240 mg
1日あたりのコスト67 円63 円
アスコルビン酸
(ビタミンC)
500 mg300 mg
パントテン酸カルシウム(ビタミンB5)24 mg24 mg
ピリドキシン塩酸塩
(ビタミンB6)
6 mg

(※ 価格は変動する可能性があります)

知名度が高いハイチオールCのほうが、何となく安心できるような気もします。ただ、成分内容に大きな違いはありません。ビタミンCの量が少し異なっている程度です。

そのため、どちらを選んでも効果はほとんど同じと考えていいはずです。
(言い方を変えると、ハイチオールCが効かない場合はシスティナCでも効かないということ)

あと、変わり種としては「ロスミンローヤル」という医薬品があります。

この製品は、システインの含有量は一回あたり180mgと少ないです。ハイチオールCは240mg、nowのハイシステインは500mgですので、システインの量では見劣りします。

しかしその反面、ほかの有効成分が豊富に含まれています。ローヤルゼリーを筆頭に、13種類の有効成分+生薬成分9種類を配合しています。その有効成分のおかげで、シミだけでなく、なんと小じわに対しても効果があると認められています。

でも高いんですよね。一カ月分で7,600円します(最初だけ半額の3,800円で試せるみたいです)。

システインを使っても効果が見られなかったら、そのときは有効成分が豊富に含まれているロスミンローヤルを試してみるのも、一つの選択肢です。ただ、シミやくすみを薄くするのが目的なら、まずは高容量のシステインかハイチオールCを使うのが無難だと思います。

システインのサプリメントを使う前に知っておきたいこと

システインは安全性の高い物質ですが、ちょっとクセがあることも事実です。このページの後半では、サプリメントの形で摂取するときの注意点を挙げていきます。

1.過剰な量を摂りつづけると白髪が増える

システインには、メラニン色素の生成をおさえる働きがありますが、その働きが強くなりすぎると、髪の色素が薄くなる(白髪になりやすくなる)可能性が出てきます。

システインのサプリメントを数日使った程度では、白髪が増えたりすることはありません。しかし、1カ月以上摂り続ける場合は、1日あたりの摂取量に気をくばるのが賢明です。

では、どのくらいの摂取量ならいいのかというと、サプリメントでシステインを摂る量は1日につき1000mgがひとつの目安になります。どんなに多くても1500mgまでに留めておくのが無難です。

2.食事のタイミングに合わせて飲む

システインのサプリはいつ飲んでもいいとされています。しかし実際のところ、空腹時はあまり良くありません。胃が刺激されて、吐き気や腹痛などにつながる可能性があるからです。

特別な理由がなければ食事のときに摂るようにしましょう。そうすれば胃を痛めずに済みますし、ほかの栄養素と一緒にスムーズに消化吸収されます。

3.少なくとも1か月以上使いつづける

システインはメラニン色素が新しく作られるのを防ぐほかに、すでにあるメラニン色素を脱色して、シミやくすみを薄くする効果もあります。

ただし、その効果はすぐには現れません。「サプリを使い始めて2週間くらいで肌が白くなってきた」という人もいるみたいですが、おそらくそれは少数派だと思います。

いま肌にあるメラニン色素を少なくするには、肌のターンオーバーが正常におこなわれることが何よりも大切です。

個人差はありますが、ターンオーバーは1カ月ほどかかります。その間システインをしっかり摂取していれば、新しいメラニン色素は生成されにくくなれます。そして、古いメラニン色素が肌からはがれ落ちるにつれて、白くて透明感のある肌がよみがえってくる。こういう流れなんです。

ですのでシステインのサプリにはあまり即効性を求めずに、適度な量を継続して摂る(2~3ヶ月が目安)というのがポイントです。

4.ビオチンも一緒に摂りたい

すでに述べたように、システインには髪の色素を薄くするリスクがあります。それを緩和してくれるのが「ビオチン」という栄養素です。

ビオチンはビタミンBの一種で、肌や髪の健康を保つために活躍します。その作用のひとつに白髪を出にくくするというのがあるため、システインを摂取したときに白髪が増える副作用を防いでくれるのだと言われています。
(※ システインとビオチンの因果関係は、完全には分かっていません)

せっかく美白に成功しても、その代償として白髪が増えてしまったら泣くに泣けません。システインを摂る際には、かならずビオチンを併用するのが賢明です。

ちなみに、ビオチンのサプリメントはいろいろなメーカーから販売されていますが、SOLARAY(ソラレイ)というメーカーのものがオススメです。

なぜこのメーカーのものが良いのかというと、それはタイムリリース加工がしてあるからです。タイムリリース加工というのは、体の中でカプセルがゆっくり溶けていくように加工されたものを言います。

ビオチンは水溶性のビタミンなので、一度に多く摂っても大部分は吸収されずに体外へ排出されてしまいます。しかし、タイムリリース加工がしてあれば大丈夫です。カプセルが徐々に溶けていくため、その中身が少しずつ身体に吸収されていきます。

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