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爪の基礎知識
そもそも、爪とは何でしょうか?多くの方がかんちがいしているのですが、爪は骨ではありません。
爪は皮膚の一部です。皮膚が固くなったもの、角質化したもので、主成分はタンパク質です。よって、牛乳を飲めば爪が強くなるというのも、全くの間違いとはいえませんが、それだけではあまり効果は期待できません。
爪を強くするためには、正しい知識を理解した上で、理にかなった手順を踏みましょう。
爪を強くする方法と手順
爪は一日に0.1ミリほど伸びます。一ヶ月にすると3ミリ、半年もすれば丸まる生え変わることになります。今、爪が弱いとしても、悲観することはありません。今から体質を改善すれば、半年後には固い爪にすることが可能です。
まず今すべきことは、今弱い爪を、補強することです。それと同時に、爪を強くするために必要な栄養素をとって、強い爪を育てましょう。
【外から強くする】爪を人工的に強くする方法
人工的に強くするということに抵抗のある方もいるかもしれませんが、爪に限ってはむしろどんどんやるべきだと考えます。
というのも、爪の目的、爪の働きとは、指先の保護にあるわけで、爪が弱いと、指先の作業に著しい支障をきたすばかりでなく、指先を怪我してしまう恐れさえあるからです。
爪は皮膚といえどもすでに角質化した皮膚であり、つまり死んだ細胞であるから、爪そのものが人工物と同じようなものと言っても差し支えありません。
爪が弱いのであれば、内側から強くする方法をとることも大切ですが、すぐに効果が期待できる、人工的な方法も積極的に使って、爪を補強し指先を保護しましょう。
人工的に爪を強くする
人工的に爪を強くする方法は、とても簡単です。
ネールをやっている人であれば、だれでも知っていることですが、ベースコート(あるいはハードナー)を塗ることです。
爪を強くする目的であれば、ベースコート(あるいはハードナー)です。間違ってもトップコートを塗らないようにしましょう。
ベースコートは、爪に強力な保護膜をつけます。
これを塗ることで、その上にジェルネイルといった付け爪を、何度もつけたり剥がしたりすることを可能にします。
これは、百均でも手に入ります。すごい時代になりましたw
百均のものだと、塗った後の変色や黄ばみが気になるという方もいるので、そういう方はこういうのもありますね。
爪を強くするための日常の手入れと習慣
爪への保湿をしましょう
爪は角質化という、死んだ細胞ではありますが、乾燥すると、さらに強度が弱くなります。
つまり、爪といえども、保湿しなければいけません。
皮膚を保湿するハンドクリームなどでもいいのですがこだわるのであれば、やはりネイルで使われる爪専門の保湿剤、「キューティクル」を使うのもいいでしょう。
このキューティクルも、こだわらないのであれば、百均でも手に入りますね。
ちなみに、もしベースコートを塗ってあるのであれば、その上にキューティクルを塗る必要はありません。
ベースコートを塗るのは、あくまでも自分の爪、自爪です。
つまり、ベースコートを塗ったのであれば、爪の付け根ですね。
もしベースコートを塗っていないのであれば、キューティクルは爪全体に塗りましょう。
そうすることで、爪の乾燥を防ぎ、爪の強度も保たれます。
キューティクルを塗る部分は次のとおりです。
キューティクルオイルを緑の部分で示したような、甘皮周囲や付け根になじませて、血行がよくなるようにやささしくクルクルとマッサージしましょう。
きもちを入れてやることで、爪も強くなってくれますよw
爪切りでなくヤスリで削る?
爪は切れたり、割れが入ってしまったりすると、再生するまでに半年かかります。爪の不意な損傷を防ぐには、
やはり、爪の長さ、爪の先の形に気を配る必要があります。
よって爪を切るときには、細心の注意を払わなければいけません。
そうした観点から考えると、爪切りよりもヤスリで削ったほうが、
より切り過ぎる失敗の可能性が少なくなるので、
時間と根気があるなら、ヤスリでの手入れがいいでしょう。
必ず一方通行でヤスリがけをして、往復がけはやめましょう。
爪切りを使うのであれば、次の絵を参考に、切り過ぎぬよう、慎重に切ってください。
【中から強くする!】生えてくる爪を内側から強くする方法
生えてくる爪を強くするには、爪に必要な栄養素を充分に摂る必要があります。爪を作るのに必要な栄養素を並べると次のとおりとなります。
この表とあなたの食生活を比べて、不足しているであろう栄養素を、補給するようにしてみてください。
| タンパク質 | 爪の主成分 | 肉、魚、卵、大豆 |
| ビタミンA | 爪を固く丈夫にする | レバー、うなぎ、卵黄、緑黄色野菜 |
| ビオチン | 爪の細胞の成長を活発化 | レバー、イワシ、バナナ、玉ねぎ、豆類 |
| ビタミンB2 | 爪の新陳代謝を活発化 | レバー、果物、緑黄色野菜 |
| ビタミンC | ささくれを予防 | 柑橘類、トマト、ピーマン、じゃがいも |
| ビタミンD | 爪を丈夫にする | レバー、卵黄、イワシ、まぐろ |
| ビタミンE | 爪の黄ばみを予防 | グレープフルーツ、ナッツ、植物油 |
| カルシウム | 爪を形成する | 乳製品、魚、大豆 |
| 鉄 | 爪を太くする | レバー、ひじき、マグロ |
| マグネシウム | 豆腐、投入、わかめ | |
| 亜鉛 | 爪の新陳代謝を活発にする | 魚介類、卵、かぼちゃ |
これらの栄養素を全て摂るとなると、結局ありとあらゆるもの全てを食べろということになってしまして、これはあまり現実的ではありませんね。
実はここまで神経質にならなくても、普通に食事をしていれば、ほとんどのものは普通に摂取するものです。
また、これらをある程度摂取すると、余剰分は吸収されず、排泄物となるので、ここに載っているものを、特別たくさん食べるというのも、あまり意味のない行為です。
多くの人の場合、爪を強くするための栄養素を摂るにあたって、気をつけることはたった2つです
- インスタントばかり食べている人は鉄、マグネシウム、亜鉛などのミネラルが不足しやすい
- お酒をたくさん飲む人は、亜鉛が不足しやすい
もしインスタントばかり食べているようだったら、ミネラルを補給してみましょう。
もしあなたが、自分の生活を振り返ってみて、お酒をたくさん飲むようでしたら、確実に亜鉛が不足しているのは確実です。そういった場合は亜鉛のサプリメントを飲むことで、目に見えて爪が丈夫になります
ミュージシャンは爪が丈夫な人が多い?
ミュージシャン、とくにギターを引く人には、爪が丈夫な人が多いといいます。全ての人がそうとも言い切れないのですが、もしギターをやっていて爪が強いのだとすると、それはギターで指先を一般の人よりもたくさん、多く使うために、指先の血の巡りが良くなり、新陳代謝が活発になっているためではないかと考えられます。
また、ギターリストの間では、爪に負担をかけることで、爪が強くなるとも言われていますが、それは、爪に負担を与えることが、意図せずに爪へのマッサージ効果になり、血液の循環を促進しているからだと考えられます。
折を見て、爪で机などを叩くことで、爪への血液の循環が促進され、爪が強くなるかもしれません。
質問です「間違ってもトップコートを塗らないようにしましょう」と書いてありますが、保湿に良いと思い、素爪トップコート(100均)を使っていますが、爪に良くないのでしょうか?ちなみに、検索したのはこのトップコート、透明なマニュキュアのようです。重ね塗りするものなのか、除光液で取ってから塗るのかが分かりません。いかがなものでしょうか・・・
どうも!
おさらいになるかもしれませんが
アンダーコート → 目的は自爪の保護と接着力を高めること
トップコート → 目的はネイルカラーの艶出しと耐久性を高めること
という目的に応じて成分が配合されています。
よって保湿目的であれば、アンダーコートを仕様スべきなのです。
アンダーコートを塗らずにトップコートを塗ってしまうと、たとえ透明であっても、透明のはずだったトップコートの色素が自爪に沈着し、爪が黄ばんでしまうというトラブルが起こることがあります。
よって、ネイルサロンでも、アンダーコートを塗った後にトップコートを塗るのは基本中の基本で、素爪にいきなりトップコートを塗ることは決してありません。
素爪トップコートの場合、名前からして、アンダーコート入らずのトップコートということを言いたいんでしょう。確かにアンダーコートとトップコート兼用の商品もありますが、やはりその効果は、ベースコートとしても中途半端になるし、トップコートとしても中途半端になります。
その上、商品としてもアンダーコートやトップコートよりも高価なものになります。
まして、ダイソー等の百均の商品が、そこまで真剣にトップコート兼用のアンダーコートの商品づくりをしているとも思えませんので、アンダーコートをかねたトップコートでもあるという、素爪トップコートというのは、あまりオススメしません。
単純に爪の保護、爪の補強、爪の保湿だけをお考えであれば、アンダーコートのみを使ってください。