「血液クリーニングって知ってる?ちょっとお前試しにやってきてくんない?」
飲み友達といつものように飲みに行った時に聞いた聞きなれない言葉。
「採血して、それをオゾンでキレイにして、それをまた自分の体に戻すと、血が綺麗になって、
体調良くなったり、肩こり改善とか、いろいろ効果があるらしいぞ。」
・・・。だったら僕にすすめずに、自分でやってこいよ!って話なんだけど・・・
まあ気持ちは分かる。副作用とかあんじゃないか?危険はないのか?って思うのが普通の感覚。
ただ、僕に試させて、大丈夫かどうか判断しようっていうね。いやらしい考えだ。毒見?みたいな?
「血液クリーニング」??
ネットで調べてみると、「血液クレンジング」とか「オゾン療法」というのが正式名称っぽい。
その友達も知り合いから聞いたようで、今けっこう話題になってて、知る人ぞ知るって感じなのだろう。
僕は聞いたことなかったんだけど、日本でも何年も前からできるようになってるみたい。
調べてみると、偶然にも、家から車で10分程度の場所にある美容外科併設のエステサロンでやってるみたい。
関東地方の方の場合、池袋にある「アリシアクリニック」などで血液クレンジングできるようです。
慢性的な肩こりがつらい毎日を送る僕。
ここで僕の健康状況を軽く説明しときます。
マッサージへ行っても気持ちいいのはその場だけ。
次の日になれば元通りの肩こりになるので、最近ではマッサージにも全然行かなくなった。
ビール大好き人間。毎日家に帰ってから「アサヒフリー」350mlを最低6本飲む。
外に飲みに行ったときは、生を10杯くらい飲む。
1年のうち360日くらいはビールを飲む生活。
タバコも1日2箱吸う。飲みに行った時は3箱に増える。
仕事はデスクワークで、ほぼ1日中座っている生活。
運動はたまにウォーキングする程度。若干メタボ体型。
以上のことから、、、血液はかなりドロドロだと思われる・・・・・
そんなことを考えていると、血液クリーニングをやってみたくって仕方がなくなってきてしまった。。。
でも・・・・・
血液クレンジングの危険性とか副作用とか全く知識ない状態で、
美容外科にはカウンセリングに行く気すら起こらない。
だって、、、普通に考えて怖いっしょ。。。
知り合いで誰一人、「血液クレンジングして、体調良くなったよ!」という会話をしている者に会ったことがない。
というか、友人との会話に「血液クリーニング」だとか「血液クレンジング」「オゾン療法」という言葉が登場したことすらない。
本当に安全で効果があるものならば、もっとメジャーな存在になってるんじゃないか?
テレビで特集とかいっぱい組まれるもんじゃないだろうか?
芸人さんが、血液クレンジングをしている番組。
「え!僕の血ってこんなに汚いんですか?これが一瞬でこんなにきれいに・・・」
絵的に視聴率とれそうな匂いがする。だけどテレビで見たことがないのはなぜだ?
疑う気持ちがふくらんだので、徹底的に調べてみることにした。
血液クレンジングのことが気になって頭から離れなくなってしまったので、こんな本を買ってみた。
「血液クレンジング療法」渡井健男
著者は、日本酸化療法研究会というところの会長らしい。
こんな本まで買って血液クレンジングのことを調べている自分がだんだん好きになってきた。
何事もしっかりしたいタチなんで。(ドラマ「Take Five」 のごろーちゃん。分かる人には分かるネタ。)
血液クレンジングの流れを簡単に説明すると、、、
1、血液を約100ml採取。
2、そこへオゾンガスを注入し、血液をオゾン化。黒味がかった血液が鮮やかな赤色に変化。
3、オゾン化された血液を体内へ戻す。
ってことらしい。
読んでみたところ、オゾン療法には、特に危険性とか副作用などはないようだ。
効果としては、
・慢性疲労の改善
・肩こり解消
・視界が明るくなる
・アンチエイジング
・手足の血液循環の改善⇒冷え性改善
・アトピー改善
などなど、いいことばかりで、なんだか逆に怪しく感じてしまうのだが、
危険はなさそうなので、とりあえず、車で10分の美容外科にカウンセリング予約を入れてみた。
話を聞いてみて納得できなければ、ちゃんと断って帰ってこればいいだけだ。
大丈夫。僕はNOと言える日本人だから。
カウンセリング当日
予約した当日。午前11:30に予約は入れてある。
朝からなんだかドキドキしてきた。
その美容外科は、第1・第3火曜日だけ血液クレンジング(オゾン療法)をやっているようだ。
専門の先生がその日しか来てないようで。
カウンセリングが始まった。
ドクターがオゾン療法の概要・詳細について、分かりやすく説明してくれた。
一番気になる副作用・危険性の部分もこっちが聞いていないのに、解説してくれた。
通常は問題ないが、体質によってはオゾンによって赤血球が壊れてしまって、
(壊れるという表現だったのか?は覚えてませんが、そんな感じのニュアンス)
いつもとは違う色の尿が出たり、体がだるくなってしまう、というケースもあると。
そういう方にはオゾン療法は向かないので、それ以上やることはしないと。
だが、日本人にはそういう体質の人はほとんどいないので、大丈夫とのこと。
先生からの説明後に、あらかじめ考えておいた質問をぶつけてみた。
日本では4~5年前からです。私自身は3年くらい前からやっています。
@@県(僕の住んでいる県)でやっているのは、ここのクリニックだけです。
隣の@@県では2~3件のクリニックでやっていると記憶しています。
日本ではこのように、まだオゾン療法を実施しているところが少ないのが現状。
一番メジャーになっている国はドイツです。
血液クレンジングの歴史自体は古くて、開発されたのは40年以上も前です。
多くの医学研究により、信頼できる療法とされていて、
エリザベス女王もアンチエイジングに取り入れているといわれています。
1度のオゾン療法で2週間から3週間くらい効果が持続すると感じる方が多いです。
で、回数を重ねるごとに、頻度を少なくしても持続しやすくなるイメージです。
ただ、この効果の感じ方には個人差があります。
初めてオゾン療法をした直後に効果を実感できる方もいれば、そうでない方もいらっしゃいます。
代謝が上がりやすくなる効果はあります。
ただ直接的にダイエットにつながるのか?と言われれば、一概にそうですとは言えません。
オゾン療法は危険なものではありません。
ただ、効果の感じ方には個人差があります。
よし、やろ。
先生の話を聞く限り、危険のある療法ではないことが分かったので、やることを決心。
ここで、先生から思いもよらぬ一言が・・・
「最近オゾン療法が人気で、オゾンが足りていないので今日はできません。
(オゾン療法に関する器具が足りていない、と言われたのかもしれません。今日できないってことに動揺してあまり覚えてません・・・)
今週中には入ってくるので、土曜日以降に予約しておいてください。」
血液クレンジング(オゾン療法)をしたい!って思ったのに、今日はできないって・・・
電話じゃカウンセリングの後にできるっつてたじゃん・・・
予想外に多くの予約が入ってしまってたってことか?
いまいち有名にはなってない療法だけど、知ってる人はやってるってことか・・・
てことで初回はカウンセリングのみで終了。4日後の土曜に予約を入れておきました。
なんだか不完全燃焼のまま、帰路についたのでした。
今度こそ・・・血液クリーニング当日!
いよいよ当日。クリニックに到着すると、早速奥の部屋に通された。
そこにはフカフカなマッサージチェアが。
そこに座り、いざ血液クリーニング開始。
カーテンをはさんだところで、もう一人、年配の方も血液クリーニングをやっていた。
こんなおじいさんでもやる人いるんだ・・・
で、まずは採血。ちょっと怖くてドキドキしたけど、血を見ないようにしてたら大丈夫だった。
そして、採血した血をオゾン注入してキレイに。
それを点滴して終了。
なんだ、怖がる必要全然なかったな・・・
こんなのちょちょいのちょいじゃん・・・
と思いきや。
ここで問題発生!
人生初点滴?!
点滴を開始する直前になって、なぜか心臓がすごいドキドキし始めた。
なんと、、、僕は人生初の点滴だったのだ。
記憶にある限り点滴をした記憶はない。
血液クリーニングうんぬんより、この事実に猛烈にドキドキしてしまったのだ。
手にハリがささったまま何分も過ごさなければいけない。
そう思ったら、もうドキドキが止まらなくなってしまった・・・
でももうどうしようもないので、他の楽しい事を一生懸命考えるとかして、なんとかドキドキを抑えつつ、
早く終われ!と思いつつ15分くらい過ごして、ようやく終了。
終わってみれば、点滴なんて別になんともないものだから、怖がって損した気分。
まあ、点滴慣れてる人だったら、ちょちょいのちょいなんだろう・・・
すぐにこれといった効果は僕の場合実感できなかったけど、しばらく様子を見て、もう一度やってみたくはなりました。
効果の感じ方には個人差があるらしい。