洗顔石鹸が気になっているものの、普通の石鹸や洗顔フォームと何が違うのか疑問を持っている人も多いのでは。

また、洗顔石鹸を選ぶにも、何を基準としたらよいのか、判断に迷うかもしれません。

そこで、洗顔石鹸とは何か、洗顔フォームとの違いや製法や成分の特徴、洗顔石鹸のメリットやデメリットなどを解説します。

今一番おすすめしたい洗顔石鹸

ハニーサンゴ石鹸 80g【3,611円→定期ケアコース2,889円】

ハニーサンゴ石鹸は、洗顔のときの洗浄力だけでなく保湿力にもこだわって作られた乾燥肌・年齢肌向けの洗顔石鹸です。

ハニーサンゴ石鹸は、その名の通りはちみつとサンゴが含まれており、洗浄成分であるサンゴパウダーは超微粒子なため、毛穴に詰まった汚れをかき出して落とす働きをします。

また、強い洗浄力を持つ洗顔石鹸は肌内部の潤い成分まで流してしまうため乾燥肌の原因となることがあるのですが、ハニーサンゴ石鹸は保湿力の高い天然成分であるはちみつを加えることにより、洗浄力と保湿力の両方にこだわった石鹸に仕上がっています

毛穴の汚れを落としつつ、洗顔後にはつっぱることなく肌の潤いを感じていたい方におすすめの洗顔石鹸です。

通常ですと1個あたり3,611円なのですが、ハニーサンゴ公式HPでの購入だと20%オフの2,889円で購入することができるのでお買い得ですよ。

洗顔フォームと何が違う?洗顔石鹸の特徴とは

洗顔石鹸として販売されている石鹸は、普通の石鹸とどのような違いがあるのでしょうか。

洗顔石鹸は普通の石鹸と違う?

普通の石鹸は一般的に、浴用石鹸を指しますが、洗顔石鹸も身体を洗う浴用石鹸も、化粧石鹸に含まれ、医薬品医療機器等法(旧薬事法)では化粧品として扱われるものです。

浴用石鹸は、浴室での使用を前提に溶けにくくつくられているのが特徴です。

そのため、品質や製造設備などの基準は、洗顔石鹸と同様にクリアしていますので、浴用石鹸で顔を洗っても安全面では問題はありません。

ただし、顔の皮膚は薄く、衣服に守られている身体の皮膚と違って、紫外線や乾燥などの外部刺激を受けやすいです。

洗顔石鹸は顔の皮膚に負担をかけないように、洗浄力を抑えたり、保湿成分を配合したりしているのが特徴です。

浴用石鹸でも肌質に合えば、洗顔用として使っても構わないのです。

洗顔フォームと洗顔石鹸の違いとは

洗顔石鹸と洗顔フォームの違いは、形状によるものではありません。

洗顔フォームと洗顔石鹸の違いは、固形かクリーム状かという形状の違いではなく、洗顔フォームは人工的につくられた洗顔石鹸にも固形ではないものもあれば、固形でも石鹸とはいえないものも含まれています。

洗顔フォームは合成界面活性剤を含んでいるため、泡立ちやすいものの、洗浄力が強く、肌への負担が大きいです。また、合成界面活性剤は、河川の魚類などの生物の生育環境への影響も危惧されています。

一方、洗顔石鹸は植物性や動物性の油脂である脂肪酸に、苛性ソーダを加えた「脂肪酸ナトリウム」、あるいは、脂肪酸に苛性カリを入れた「脂肪酸カリウム」でできているのが特徴です。洗顔フォームでは弱酸性のものもありますが、洗顔石鹸は脂肪酸とアルカリ性の成分の化学反応を利用してつくられているため、弱アルカリ性です。

脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムは、石鹸素地といわれるもので、石鹸の主成分となっています。油脂は牛脂やパーム油、ヤシ油、オリーブ油、米ぬか油、ツバキ油といった天然のものが使われています。

ただし、界面活性剤は水と油を混ぜ合わせて汚れを落とすものを指す言葉ですので、「界面活性剤=悪」ではありません。

洗顔石鹸は界面活性剤の一種ともいえますし、天然の界面活性剤が含まれたものもあります。

合成界面活性剤が含まれる洗顔フォームに対して、洗顔石鹸は天然成分が中心のため、肌にも環境にもやさしいといえるでしょう。

洗顔石鹸を使うメリットとデメリット

洗顔石鹸にはメリットとデメリットがありますが、使い方によって、デメリットは解消できます。

洗顔石鹸のメリットとは

洗浄力が強すぎる洗顔料を使うと、肌に必要な皮脂まで奪われてしまい、肌トラブルの原因になりがちです。

オイリー肌の人でも、皮脂を落としすぎることで隠れ乾燥肌となることや、大人ニキビができることもあります。

洗顔石鹸は洗顔フォームよりも洗浄力が弱いものが多く、皮脂を落とし過ぎずに、皮脂と水分のバランスを適度な状態でキープしやすいことがメリットです。

そのため、乾燥から肌のバリア機能が損なわれがちな敏感肌の人、皮脂と水分のバランスが崩れやすいニキビ肌や混合肌の人にも向いています。

肌は角質層で細胞間脂質と角質層で隙間なく埋められ、水分がキープされるとともに、皮脂膜で覆われることでバリア機能を維持しています。

また、洗顔石鹸の中でも、天然成分のみでつくられた商品は、アトピー肌などアレルギー体質の人でも安心して使いやすいです。

洗顔石鹸は洗顔フォームに比べて、合成界面活性剤が含まれていないため泡切れがよく、洗浄成分が肌表面に残りにくいこともメリットに挙げられます。

すすぎに時間がかかってしまうと、洗浄成分が肌に長い時間残ることになり、肌に必要な皮脂まで落としてしまいやすくなるためです。

洗顔石鹸にデメリットはある?

洗顔石鹸は洗顔フォームと比較して、泡立ちにくい面があります。

泡立てが十分ではなく、洗顔の際に指先が直接肌に触れると、摩擦によって肌を傷める原因となります。

そこで、洗顔ネットを使用すると、きめ細かな泡がつくりやすいため、泡で顔を洗うと肌にやさしいです。

人間の肌は弱酸性なのに対して、洗顔石鹸は弱アルカリ性なため肌に刺激が強くよくない、といわれることもあります。

しかし、洗顔後の肌は皮脂の分泌によって皮脂膜がつくられ、自然に弱酸性に戻ります。

反対に、弱酸性の洗顔料を使用し続けると、肌の調整機能が衰えてしまい、皮脂膜をつくろうとしなくなってしまうのです。

弱酸性の洗顔石鹸で洗った後に、きちんと化粧水などで保湿をしていれば、健康な肌を維持できます。

また、洗顔石鹸は水を含むと柔らかくなりやすいという特徴もデメリットといえます。

石鹸置きに水が溜まった状態では、雑菌も繁殖しやすく、不衛生な状態になりがちです。

洗顔石鹸の使用後は水分を拭き取り、水はけのよい石鹸置きを使用して乾かします。できれば、雑菌の繁殖を抑えるために、冷蔵庫で保管することが望ましいです。

製法によって洗顔石鹸の特徴に違いはある?

洗顔石鹸には大きく分けて3つの製法があり、できあがった製品には違った特徴があります。

脂肪酸から遊離したグリセリンは、保湿効果のある潤い成分ですが、石鹸が溶けやすくなるため、あえて分離する製造方法も用いられています。

ホットプロセス

ホットプロセスは、油脂に苛性ソーダか、苛性カリを加えて混ぜ合わせ、加熱する製法です。

ホットプロセスの中でも、「鹸化塩析法」は塩析といわれる精製方法によって、石けん素地をグリセリンや不純物を分けるものです。

「釜炊き込み法」では塩析をしないため、グリセリンが残ります。

コールドプロセス

コールドプロセスも、油脂に苛性ソーダ加えて混ぜ合わせますが、化学反応によって生じた熱だけを利用し、加熱しないことがホットプロセスとの違いです。

製造に長期間を要するため、大量生産には向いていませんが、保湿効果のあるグリセリンが豊富に残る製法です。

中和法

中和法はあらかじめ、油脂を脂肪酸とグリセリンや不純物に分解して、脂肪酸に苛性ソーダ、または、苛性カリを加える製法です。

中和法は大量生産に向いた製造方法で、リーズナブルな価格で石鹸をつくることができますが、保湿効果のあるグリセリンが除かれています。

そのため、保湿剤などの美容成分が添加されていることも多いです。

洗顔石鹸の特徴からの選び方

洗顔石鹸は、配合成分や製造方法による特徴の違いをもとに、肌タイプに合ったものを選ぶことがポイントです。

洗顔石鹸の原料となる油脂によって、洗浄力は異なります。

牛脂やパーム油を配合した石鹸は、皮脂を落とす効果が高いステアリン酸やパルミチン酸が豊富に含まれているため、脂性肌から普通肌の人に向いています。

オリーブオイルや米ぬか油の脂肪酸は、皮脂に対する洗浄力が弱いオレイン酸が主な成分のため、肌に潤いを残しやすく、乾燥肌の人向きです。

石鹸素地だけで作られている石鹸は「純石鹸」と呼ばれ、防腐剤や人工着色料、人工香料などの添加物が含まれていない無添加石鹸であることから、肌にやさしいといわれることがあります。

しかし、先述のように、製法や原料によって、保湿力などに違いがあります。

中和法によってつくられた純石鹸では、グリセリンが含まれてなく、洗浄力が強すぎて、特に乾燥肌の人には合わないことが多いです。

純石鹸よりも、セラミドなどの保湿成分を加えた洗顔石鹸の方が向いていることがあります。純石鹸にこだわらずに、肌質にあったものを選びましょう。

まとめ

肌トラブルに悩まされている人も、毎日のスキンケアの中で、洗顔を洗顔石鹸に変えるだけで、肌質が改善できるかもしれません。

ただし、洗顔石鹸といっても、製法や使われている油脂はさまざまです。

洗顔石鹸を選ぶ際には、製法や成分などに特徴に留意することが大切です。

口コミなどの評判も参考にして、肌質にあった洗顔石鹸を選んで、美肌を目指しましょう。