ダイエットする時、そのやり方の一つに、食べる食事の糖質を減らしてその分、体についた余分な脂肪を燃焼させて体重減少につなげようというダイエット法があります。糖質制限ダイエットです。また、ダイエットでなくても糖質制限をしないといけない方もいらっしゃいます。
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そんな時、糖質制限とは言え、少しは炭水化物も摂らないといけませんが、どんな食べ物が体に良いのか考えると頭に浮かぶ食べ物の中に、最近有名になりつつある小麦の表皮(ふすま)で出来たブランパン、または全粒粉で出来たパンやパスタ、クッキーなども含まれると思います。
では糖質制限とはどんなことをいうのか、又体のメカニズム、糖質制限をする時に全粒粉パスタが良いわけなどを考えていきましょう。
糖質制限ダイエットってどんなこと?
糖質制限ダイエットの呼び方も色々
糖質制限ダイエット、低糖質ダイエット、低炭水化物ダイエットなど色んな呼び方があります。
呼び方は違いますが原理は一緒で、炭水化物の中の糖質を制限して、そのカットした糖質の分のエネルギーをすでに体についている脂肪を燃焼させることにより、体の余分な脂肪を減らしてダイエットするというものです。
糖質制限ダイエットには以下のように他にも色々な呼び方があるようです。
- 炭水化物抜きダイエット
- 低炭水化物ダイエット
- 低糖質ダイエット
- 低糖質ダイエット
- 糖質オフダイエット
- ローカーボダイエット
三大栄養素のうち炭水化物の摂取量を減らすのが糖質制限ダイエット
人間が生きていくうえで必要な栄養素のうち代表的な3つの栄養素があります。それは炭水化物、脂質、たんぱく質です。これを三大栄養素と呼びます。
糖質制限ダイエットとは、その三大栄養素のひとつである炭水化物の食べる量を減らすことにより炭水化物の中に含まれている糖質の摂取量を減らして、その分代わりに体についた脂肪をエネルギーとして燃焼させ体重を減らすというダイエットのことです。
上記の表を見ていただくと分かると思いますが、炭水化物は、体内で消化吸収されてエネルギーになる糖質と、消化吸収されることのない食物繊維に分かれます。
食品から摂取している主な糖質は、
・米、パン、めんなどに含まれているでんぷん(多糖類)
・果物に含まれる果糖(単糖類)
・砂糖や麦芽糖、乳糖に含まれるショ糖(二糖類)
などです。
・これらの糖質の摂取を減らすと必要なエネルギーが足りなくなります。
・すると体は体の脂肪を分解してエネルギーとして燃焼させ補おうとします。
・そのため、脂肪が減り体重が落ちます。
この仕組みを利用したのが「糖質制限ダイエット」といえます。
糖質制限ダイエットでは、一日の糖質の量をだいたい50g以下にしてダイエットするよう勧めています。
注):炭水化物は糖質と食物繊維からなっています。食物繊維はカロリーはなく人間の体には大切な6番目の栄養素ともいわれています。ですから一部の人の間では厳密には低炭水化物ダイエットと低糖質ダイエットは違うという方もいらっしゃいます。
もともとこのダイエット法は美容目的としてではなく糖尿病の患者さんの為に血糖値の急な上昇を避けるため考えられたものでした。
パンやご飯などの炭水化物の糖質は他の食べ物に比べ血液中の血糖値を急上昇させます。さらに過度の炭水化物の摂取は脂肪蓄積に繋がります。これをカットすると血液の糖の上昇が緩やかになり食べすぎも防げ脂肪の蓄積も防げるのです。
幸せパンでも糖質制限ダイエットを「低炭水化物ダイエット」と呼び方を変えて他の記事にてダイエット法と体のメカニズムについて詳しく記事にしていますのでそちらの方も読んでいただきますともっと糖質制限ダイエットについてお分かりになられると思います。
糖質制限ダイエットでも比較的食べても良い食品
糖質制限でも炭水化物を全く摂らないのはいけない。
糖質制限ダイエットをするからと言って炭水化物を全く摂らないのはいけません。なんといっても人間が生きていくうえで必要とする三大栄養素の一つです。
糖は体と脳のガソリンとも言われるくらいに人間が生きていくうえで必要、大切な栄養素です。ご飯やパンの大部分が炭水化物から出来ているからと言って全部をカットするのは良くありません。
食物繊維の多い炭水化物を選ぶ
炭水化物は糖質と食物繊維で出来ています。
炭水化物=糖質+食物繊維
つまり
糖質=炭水化物-食物繊維
先ほども述べましたが、その炭水化物の中の糖質が体の中で分解されると糖に変わり、摂りすぎると脂肪として体内に貯えられてしまいます。これが太る原因の一つです。
ところが、糖質制限で重要視されるのがGI値です。一般にGI値が低いものは血糖値が急に上昇せず脂肪になりにくいと言われています。
一般にGI値が低い食品は炭水化物の中でも食物繊維の豊富な食品です。
炭水化物の他の栄養である食物繊維には、満腹感を与え便通を整え、大腸の善玉菌の環境を整える働きがあります。
ご飯では玄米や雑穀米、パンでは雑穀パン、全粒粉パン、ライ麦パン、パスタでは全粒粉パスタなど食物繊維の多い炭水化物を選びましょう。
つまり炭水化物の量は制限しても糖質制限しながら食物繊維の豊富なものを選んで食べるようにしてダイエット中の腸の環境改善などに役立てましょう。
炭水化物の欠点である血糖値の急上昇を抑えるもの、ご飯なら玄米とか雑穀米、パンならGI値の低い全粒粉パンやふすまパン、ライ麦パンなど、麺類なら全粒粉パスタに極力代えて少ない分量を食べるなど工夫し、なるべくストレスを溜めずに糖質制限ダイエットしたいものです。
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糖質制限時に群を抜いて食べたが良い全粒粉パスタなわけ
全粒粉パスタにはビタミン、ミネラル、食物繊維にポリフェノールと美容と健康に良い栄養が豊富に含まれています。
全粒粉パスタのGI値と糖質
全粒粉パスタが、ダイエットに良いのは栄養が豊富なだけではありません。
全粒粉パスタは、普通のパスタよりも低GI値です。普通のパスタのGI値は65。これでも炭水化物の食品の中では優秀な方で比較的GI値が低い方です。
ところが、全粒粉パスタのGI値は50とさらに低くなっています。
つまり全粒粉パスタは、一般的なパスタよりも血糖値の上昇が緩やかで、太りにくい食べ物となります。
普通のパスタと全粒粉パスタの比較
一般パスタと全粒粉パスタ100gあたりの栄養素 パスタ 全粒粉パスタ カロリー 379カロリー 352カロリー たんぱく質 12.2g 13.4g 脂質 1.9g 2.4g 糖質 71.2g 64.5g 食物繊維 2.7g 9.7g
カロリーもわずかに普通のパスタよりも全粒粉パスタの方が低いですね。糖質も少なく、何といっても食物繊維が非常に多いです。ですから全粒粉パスタはGI値も50と低くなり血糖値の上昇も緩やかで太りにくい食品になるのでしょうね。
普通の小麦と違い全粒粉パスタはデュラムセモリナという小麦から出来ている
デュラム小麦のセモリナ
デュラムとは小麦の品種の名前で粒にはたんぱく質が多く含まれとても硬いので、パンに使う小麦のように細かく加工しないで粗く加工するのが普通です。そしてセモリナとは挽き方の名称で「荒挽き粉」といった感じの粉です。
セモリナとは小麦の胚乳の粗い粒のことです。つまり製粉工程でデュラム小麦をかるく粉砕するだけで胚乳を細かくしないで、ざらめ状で採り出したものをセモリナと呼びます。
その上全粒粉パスタは消化のしにくい表皮や胚芽まで含まれているのですからGI値がさらに低く炭水化物なのに50、そして食物繊維とビタミン、ミネラル、ポリフェノールはたっぷり含まれています。
このことから全粒粉パスタは消化吸収に時間がかかりますから食べ過ぎになることもなく、満腹感も持続します。
糖質制限時にはやはり全粒粉パスタを取り入れると非常に効率よく糖質制限が出来ます。
ただ全粒粉パスタはバサバサしていると不評もありますので食べ方には工夫が必要となります。
こちらの記事には美味しい食べ方などを載せていますのでお読みくださいね。
まとめ
いかがでしたか?全粒粉パスタは糖質制限をなさる方には本当に重宝します。
糖質制限もちゃんと体の仕組みを理解してからやりましょう。糖質制限と言っても全く糖質を摂らないのは体に悪くて健康を損ねますので用心しましょう。
そんな時、栄養面で優れていて食物繊維が豊富でビタミン、ミネラル、ポリフェノールもたっぷり、そして炭水化物なのにGI値がなんと50と低GI値を誇る全粒粉パスタは糖質制限だけでなく美容や健康にも良いですね。
その理由には普通の小麦ではないデュラム小麦のセモリナ粉にありました。
この全粒粉パスタ、味の方がボソボソしていますが、調理法を考えると美味しく食べれます。和風パスタソースにも合います。
これらのことから糖質制限をする時だけでなく一般の食生活にも取り入れたい食品の一つが全粒粉パスタです。
今日の一言・・・美味しくて体に良い全粒粉パスタ。これは食べないではいられませんね!
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