脱毛の際には、守るべき注意事項があります。
施術前、施術後、それぞれさまざまな注意事項がありますが、
その1つが運動に関しての注意点です。
ダイエットや健康維持のために、運動をしている方も多いと思います。
ですが、脱毛の施術を受けるにあたっては、運動に関して注意が必要なのです。
注意を守らないと、肌トラブルが起きてしまうなどの恐れもあります。
ここでは、
①脱毛前後の運動はタブー!その理由とは?
②いつからなら運動OK?プールやヨガもだめなの?気になる疑問に答えます!
③安全・キレイな脱毛のための対策3つ
④運動以外に、こんなことにも注意!
の4つに分けて解説していきます。
※
なお、一般的な注意事項について書いていきますが、サロンによって注意事項はさまざまです。
実際に脱毛の施術を受ける際は、サロン側の注意や規約を守るようにしてくださいね!
【①脱毛前後の運動はタブー!その理由とは?】
どのサロンやクリニックでも、脱毛前後の運動はNGとされています。
なぜ、運動をしてはいけないのでしょうか?
それは、運動により「血行促進」して「汗」をかくことで、様々な肌トラブルの危険性が考えられるからなのです。
では、具体的にどのような肌トラブルの恐れがあるのか、3つご紹介します。
(1)運動してから脱毛を受けると、刺激に過剰反応してしまうかも!
脱毛前の運動は危険です。
激しい運動を行って血行が促進され、身体が火照った状態で脱毛を受けたとします。
そうすると、普段よりも肌が敏感になり、脱毛の施術に使われる光に対して過剰反応を起こす恐れが考えられます。
その結果、強い痛みを感じたり、炎症や湿疹、最悪の場合やけどが起こってしまったりと、多くのトラブルに見舞われる可能性があるのです。
(2)脱毛後も運動はダメ!赤みや腫れなどの恐れあり!
脱毛前だけでなく、脱毛後の運動も控えるべきです。
赤みや腫れ、最悪の場合やけどなどのトラブルが起きる危険性が非常に高まります。
通常、光脱毛の施術はお肌を冷やしながら行われます。実はこれ、赤みや腫れ、やけどなどのトラブルを防ぐためなのです。
お肌を冷やすと表面の血行が悪くなります。そうすると、やけどなどの症状を防ぐことができます。
しかし、運動をすると、血行は良くなってしまいますよね。そうすると、肌温度も上がり、やけどなどの危険性も高まります。
軽いやけどを負ったお肌を温めるのと同じような行為、と言えばいかに危険かがお分かりいただけるかと思います。
せっかく肌トラブル防止のために肌を冷やしながら行った施術が、運動によって台無しになりかねないのです。
(3)毛穴の内部が化膿する恐れも!
化膿に至るような酷い状況になることは稀ですが、運動することによって化膿トラブルの危険性が高まることは確かです。
その引き金となるのが「汗」です。
汗に含まれる脂は、最近を吸着しやすいという性質を持っています。汗が肌を流れるときには、肌表面の細菌も巻き込んで流れていきます。
普段ならさほど問題ないのですが、脱毛後のデリケートな肌においては大問題です。
細菌を含んだ汗が脱毛後のデリケート肌に達すると、そこから細菌感染し、毛穴内部が化膿してしまう恐れが考えられるのです。
そのため、汗をかくような運動は避けるべきだと言えます。
【②いつからなら運動OK?プールやヨガもだめなの?】
脱毛前後の運動を控えるべきだということはわかっても
・運動はいつからならしていいの?
・この運動くらいならしてもいいんじゃないの?
など、様々な疑問が浮かんでくることかと思います。
ここでは、脱毛と運動に関して、よくある疑問にお答えします。
(1)脱毛後、運動はいつからしてもいいの?
結論から言うと、脱毛後1週間は運動を控えるのがベストです。
最低でも、3日はあけたほうがいいでしょう。
脱毛翌日以降になると、当日よりも赤みも減るので
「もう肌が元に戻った!運動してもいいはず!」
なんて油断してしまう方もいるかもしれませんね。
でも、その考えは大変危険です。
自分ではわからなくても、脱毛後は肌に熱がこもり、弱い状態の肌がしばらく続きます。
肌トラブルを避けるためにも、十分な期間をあけてから運動をスタートさせたほうが良いでしょう。
(2)プールや海水浴はしてもいいの?
これも、施術後1週間以内は行くのを控えましょう。
脱毛して綺麗になった肌で、海やプールに行って楽しみたい!という気持ちはとてもわかります。
しかし、脱毛後の肌はとても敏感です。
プールや海は、塩素や雑菌など、肌トラブルの要因となるものを含んでいます。
肌が敏感な状態でそこに行ってしまったら…肌トラブルの危険性が非常に高いのはお分かりいただけるでしょう。
また、塩素や雑菌といった危険要因以外にも、日焼けによる肌へのダメージも考えられます。
徹底的に紫外線から肌を守る必要も出てきてしまいます。
この点から考えても日焼けしやすい海やプールは、脱毛後しばらく避けたほうがいいと言えます。
(3)ヨガなどの軽い運動もダメなの?
できれば避けたほうがいいでしょう。
運動による汗や血行促進が、脱毛後の肌トラブルの引き金になるというのは先に述べた通りです。
ヨガなどの軽い運動でも、汗や血行促進は起きてしまうことが考えられます。
運動の激しさに関わらず、なるべく控えるようにしましょう。
【③安全・キレイな脱毛のための対策3つ】
これを守ればより安全に脱毛を受けられる、やるべき対策を3つご紹介します。
(1)できるだけ安静に過ごそう!
汗や血行促進が、脱毛前後の肌トラブルを引き起こします。
普段は汗や血行促進によって、ストレス発散やデトックス効果などさまざまな嬉しい効果が得られるものですが、脱毛前後は避けるべきです。
できるだけ体をゆっくり休めて、安静に過ごすことが、安全な脱毛に繋がります。
(2)肌への刺激を与えないように心がけよう!
日焼けや紫外線は、肌に負担をかけてしまいます。
また、衣服の摩擦なども、脱毛後の敏感肌にとっては良くありません。
運動すると肌と衣服が擦れあうので、こういった観点からも運動は控えるべきですね。
肌に刺激を与えてしまうような行為はできるだけ避けるように心がけましょう。
(3)保湿などのスキンケアを忘れずに!
肌が弱まっている状態だと、脱毛の施術を受けることはできません。
乾燥や日焼けは、肌を弱くすることに繋がってしまうので、徹底的に防ぐ必要があります。
保湿や日焼け対策など、日々のスキンケアを怠らずきちんと実行するようにしましょう。
【④運動以外に、こんなことにも注意!】
主に、脱毛と運動の関係性や注意点について説明してきましたが、脱毛の際には運動以外にも注意すべきことがたくさんあります。
例えば、脱毛後の入浴やサウナは禁止されています。
入浴やサウナは、血行を促進させる効果があるとともに、汗も出てしまう行為です。
運動に関しても述べたように、脱毛後の肌の血行が促進されてしまうと、赤みやかゆみ、腫れ、やけどなどのトラブルの危険性が高まります。
さらに、お風呂には雑菌も含まれています。脱毛後は毛穴が開いた状態にあり、肌も敏感な状態です。毛穴から雑菌が入り、炎症を起こしかねません。
脱毛後の入浴は控えて、シャワーだけで済ませるようにしましょう。
また、飲酒も血行を促進する効果があるので、脱毛後は控えましょう。
もし飲んでしまうと、こちらも赤みや痒みなどのトラブルの引き金となります。
脱毛後12時間は飲酒を控えるのがベストです。
多くの人の場合、12時間はあければ肌も落ち着くので、飲酒しても問題は無いでしょう。
ただ、12時間たっても赤みがひかない人もいるなど、個人差もあります。
自分の肌の様子を見て、適切に判断しましょう。
さらに、日焼けにも要注意です。
日焼けや紫外線は、肌に負担をかけてしまいます。脱毛前も、脱毛後も、こうした肌に負担がかかるようなことには注意が必要です。
また、もし日焼けした肌で脱毛すると、やけどに繋がる危険性が考えられます。
光脱毛は黒いメラニン色素に反応して脱毛を促す施術なので、日焼けした黒い肌で脱毛すると、やけどの恐れがあるのです。
このように脱毛の際にはいろいろな注意事項があるので、施術前も施術後も、しっかり守るように心がけましょう。