上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
30歳も過ぎると、いろいろな変化を感じることが増えてきますよね。




前よりも、寝ても疲れが取れないだとか、
あれ、いつのまにかニキビができてない・・・っていうか、
脂が足りない!あぶら取り紙なんかとんでもねぇ
そこの小娘、そのあぶら取り紙で取っている脂をよこせ~!


・・とか。すいません、つい錯乱しました




わたしの場合、脂は置いといて、
髪の毛や腕毛やすね毛、ヒゲなどのムダ毛や、汗のかきかたについて、
いろいろ変化を感じる今日この頃です。



もっとも、肌もそうなんですが、
毛の生えかただとか毛質とかの変化は、
ベジタリアンになってからの変化も大きいと思うので、
いちがいに年齢のせいとも言えません。





ここで、アーユルヴェーダ的に毛とか肌とか汗などの
解釈をひとつ。





アーユルヴェーダでは栄養学に近い位置づけになるかと思いますが、
言うまでもなく、肌や髪・毛、汗や爪などは、
わたし達の身体が作り出すものです。



そして、身体を作っているのは、わたし達が食べた食物ですね。




一般的な栄養学では、肌にいいのはビタミンAとBだとか、
EとCも必要よとか、そんなことを言いますが、
アーユルヴェーダでは、もっと詳しく、
食べた物がどうなって、
どんな段階を経て身体の各組織を作り出しているかを
説明しています。




まず、どんな食べ物を食べたかは置いといて、
ものを食べると、一番にカパが働きます。


カパは食べ物を溶かす唾液・胃液などの水分でもって、
消化の第一段階を助けます。
カパが働くと、体は重くなり、眠くなります。
食べた後眠くなるのはこのため。



次に、主な消化担当のピッタが働いて、
食べ物を燃やし、エネルギーに変えます。



ピッタが働く時間には、脳も活発に働き意欲的になります。
仕事や勉強がはかどるのはこの時。




最後はヴァータの出番。
ピッタが作ったエネルギーを全身に運び、
各組織に届けます。


ヴァータが活発になると、疲れを感じやすくなります。




で、これを昼食時のわたし達の行動に置きかえてみましょう。



食後1時間ぐらいはカパ → お腹いっぱい&眠い


食後2時間くらいはピッタ → どんどん仕事


食後3時間くらいはヴァータ → ちょっと休憩したい頃合い




12時に昼食を取ったら、ゆっくり食休みして、
さあ仕事仕事~と働き、
中だるみの疲れが出てくる3時に、
おやつ休憩で糖分補給し、気分転換。


でもって、上の手順をふたたびくり返し、
疲れてきた6時にお仕事終了!と。



よくできてますね~。




もっとも、しっかり9時6時に仕事終われる人ばかりなら
疲れやストレスなんて言葉は存在しないかもしれませんが・・・^^;



このように、身体のしくみやリズムというものは、
アナタが不規則でも、しっかり規則正しくできています。
理想を言うならば、適切な時間にしっかり食べて休み働き、
夕食後3時間で就寝できるならば、たいていの病気にはならないことでしょう。



なるたけ、身体の時間というものを気遣ってあげることです。



ちなみに、食べながら仕事とか、それは一番やってはいけません。
はじめの仕事人であるカパが、


「えっ、食事なの仕事なの?どっち!?」


と混乱して、きっちり働いてくれません。
仕事中の脳はピッタの領域なので、カパはひっこんでしまいます。
最初のカパが不完全燃焼だと、あとの二人も混乱し、
消化に支障をきたします。



そして、きちんと消化できない、不完全燃焼の食べ物は、
万病のもとである、<アーマ(毒素・老廃物)>
へと変わってしまうのです。

アーマは、現代的な解釈では、
いわゆる活性酸素や、悪玉コレステロール、乳酸などにあたります。




昭和のお父さんよろしく、

「食べる時は姿勢を正してちゃんと座る!だまって食べなさい!」

というのは、ちゃんと意味のあることなんですねぇ。




次に、もう少し詳しく消化後のエネルギーの行方を見ていきます。



食べ物から作られたエネルギーは、
まず6時間ほどで体液へと変換されます。


これを<ラサ・ダートゥ>と呼びます。
ラサ・ダートゥは血液中の水分や、リンパ液、細胞間液など
体液全般のことを指します。
ラサ・ダートゥは、食事後約6時間で作られます。




ラサ・ダートゥに変換されたエネルギーは、
次に、血(血球・血色素)に変換されます。



これは、<ラクタ・ダートゥ>と言います。
ラクタは<赤>を意味し、酸素の運搬に欠かせない
ヘモグロビンなどの色素、赤血球と解釈されます。
これは、食後6時間~12時間くらい。




ラクタ・ダートゥができると、
次に筋肉に変換されます。
これは、<マーンサ・ダートゥ>といいます。
こちらは約5日間かかります。




マーンサ・ダートゥへの変換が終わると、
次に脂肪が作られます。
これは、<メーダス・ダートゥ>
これも5日間。



そこから、


骨(アスティ・ダートゥ) ~ 7日間

骨髄と中枢神経(マッジャー・ダートゥ) ~ 7日間

生殖組織(シュクラ・ダートゥ) ~ 28日間


となり、エネルギーの旅は終わります。
毎日毎日消費される食べ物は、こうやって常に、
順ぐりに身体を作っているのです。




これが、どこかのダートゥの変換がうまくいかないと、
その後のダートゥも全てその影響を受けます。


生殖組織が一番最後ということは、
他の体組織がきちんとできていないと、
そちらの機能(!)も、充分に発揮できない、というお話




ちなみに、各ダートゥは、副組織として他にいろいろな
身体のパーツや分泌物も作っています。



副組織として作られるのは、母乳や月経血、
血管や筋膜、腱、リンパ管などの組織、
そして歯や毛、爪なども。



そして最後の残りかすからは、便や尿などの排泄物、
汗や目やに、耳垢などの分泌物が出されます。




言うなれば、身体だけでなく、体毛だの汗だの耳垢だの、
あらゆるものが、わたし達の食べたものでできているというワケ。


じゃ、生殖器以外の内臓なんかは、どこで作ってるわけ?
というと、そこまでは手持ちの資料では書かれていないのですが、
ものによって、マーンサ(筋肉)かマッジャー(骨髄と中枢神経)あたりと
思われます。





体液→血→筋肉→脂肪→骨→骨髄と神経→⁻生殖器


という、エネルギーの旅。



ところで、はじめに出た話の、毛とか汗とか脂とか?
あれはどこが出どころかというと、



汗はおもにメーダス(脂肪)の後、残りかすから。


髪やムダ毛などの体毛は、アスティ(骨)の残りかす。
しかしヒゲだけはシュクラ(生殖器)かららしい。


皮脂などの分泌は、マッジャー(骨髄と神経)から。




と、なると・・・


いろいろ想像が膨らみますよ~




ヒゲが濃い人は〇〇が強い?とか。



ヒゲが濃くて頭が薄い人は、骨に栄養が行ってなくて
生殖器にばっかり行ってるの?とか(笑)



おデブさんがよく汗をかくイメージなのは、それだからか!とか。



う~ん、下ネタばかりになってしまう。





たとえば、骨の成長が活発な10代のころに、
髪も体毛もよく伸びて発達し、皮脂の分泌も盛んでニキビになる、
と考えると、納得行きますね!





わたしは30代に入ったとこですが、
数年前まで、やたらと髪が太く多く、ムダ毛も濃く、
爪も伸びが早い、汗もすごくかきやすい、
加えてニキビ肌、という体質でした。



それが、30代・・・というより、
ベジタリアンになってから、顕著な変化がありました。



ベジになってから1年間ほど、
まるで生えかわるように髪がたくさん抜け、
1年経ったあたりで、今度は明らかに、
今までの髪よりも細い髪がたくさん抜けた。


薄くなったとか、後退したわけではなく、
ただ生えかわるように、最初に太い毛が抜け、
次に細く弱い毛が抜け、
今やっと、生えかわりが落ち着いた感じです。



すると、とにかく広がりやすくゴワゴワだった髪が、
まぁ今でも多いことは多いが、扱いやすい毛にになった。


たまに、すごくねじれたクセっ毛が抜けたりする。



ニキビは顕著に減って悪化しなくなり、顔の皮脂や汗も、
目に見えて減った。ちょっと返してほしいぐらい、ハハ。



爪の伸びもゆっくりになり、すごい手汗で悩んでたのが、
それほど気にならなくなった。



ムダ毛も、若干は薄くなり、伸びが遅くなったので、
あまり神経質に処理することはなくなった。




髪の毛の経過はおもしろいなと思います。
体内の大掃除とともに、
時間をかけて古い髪質が変わってゆく過程が、
よく現れてるように感じられます。



他の要素にしても、今までの自分の身体、
順番にダートゥを形成する過程で、
エネルギーがすごく偏った使われ方をしていたために、
めちゃくちゃ歯が弱いとか、
痩せすぎなくらい痩せているのに、
汗かきで体毛が濃く、皮脂が多いとか、
そういう自分の体質像が見えてきます。




やはり、身体は全てが、食べたものでできているんです。
あと、食べ方と自分の消化力ね。




年齢と共に、肌が乾燥し、
骨がもろくなり、髪が減っていくのは、
成長が止まったのだから、
ある程度は当然の流れと言えるでしょうが、


「それにしても、ここの毛だけ濃いんだよなぁ」
とか、


「成長期でもないのに、ニキビばっかり!」


とかいう方は・・・・




偏っている可能性ありですよ~






















スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム