骨密度が低下する原因は何?気をつけたい7つの要因とは!!
2016/11/18
骨密度が低下すると⇒骨折リスクが高くなる・・・と、骨粗鬆症!!
(||゚Д゚)怖ァ…
気になりますよね。
特に女性の場合、私のように50歳を過ぎると切実な問題!
ところが今、若い人の中でも骨密度の低下が心配されているようなんですよ。
ん~・・・娘のことも心配。
骨密度が低下する原因ってなんでしょう?
どうも加齢だけではないような・・・
先日、整形外科に行って骨密度検査を受けてきたんですが、その時お医者さんに『骨密度が低下する原因』についてしっかり聞いてきました。
今回は、そのまとめ。
『骨密度が低下する原因とその要因7つ!!』いってみましょう(^^♪
若いうちからも、気をつけておくことがあるようです。
骨密度が低下する原因は「骨代謝のバランスが崩れる」こと
骨って、固くて、一度作られたら変わらないように思いませんか?
ところがですね、骨って常に作られたり壊されたりを繰り返しているんですって!
古くなった骨を破骨細胞が壊し(骨吸収)、骨芽細胞がそこに新しい骨を作ります(骨形成)。
骨吸収と骨形成という新陳代謝を繰り返して、常に新しく作り替えられているのです。
なんと、1年間に20~30%の骨が新しい骨に入れ替わっているんだそうです。
この、骨代謝のバランスが上手くとれていれば骨密度が低下することはないのですが、色々な要因によってこのバランスが崩れ、骨吸収の方が活発になってしまうと骨密度の低下を招いてしまうのです。
こうなると、骨は弱くなるばかりですね。
でも、なぜこのように骨吸収の方が強くなってバランスが崩れてしまうんでしょうか?
実は、この骨代謝のバランスを崩してしまうと考えられている要因は7つもあるんです!
骨代謝のバランスを崩す要因7つ
更年期後のホルモンバランスの変化から、女性に骨密度の低下が起こることは、良く知られていますが、骨代謝のバランスを崩す要因はそれだけではありません。
最近では若い女性などでも、その傾向がみられる場合もあります。
1.加齢
年を取ると、骨がもろくなる。
老化現象・・・ですね。
といっても老化でどのようなことが起こっているかというと・・・
骨の成分の多くはカルシウム。骨はカルシウムの保管庫ともいわれているのですが、加齢による腸の働きの低下から、骨に入らなければならないカルシウムを十分に吸収することができなくなってくるのです。
この骨の原料であるカルシウム不足から、骨形成の働きが弱まり、骨密度の低下を招きます。
たくさん食べたり、脂っこいものを食べると胃もたれのように感じるってことは消化や吸収の力が落ちてきてる証拠ですよね。
腸の健康も考えなくてはいけないですね。
2.更年期と閉経(女性の場合)
最初に述べたように、これは女性にとって大きな要因の一つです。更年期から、体内のホルモンバランスが大きく変化します。
女性ホルモンの一種である『エストロゲン』
この『エストロゲン』は骨代謝に大きく関わるホルモンで、骨吸収をゆるやかにし、骨からカルシウムが溶けだすのを抑制する働きをしてくれています。
ところが閉経によって、『エストロゲン』の分泌が急速に減少し、骨吸収を抑える働きがガクッと弱くなるのです。
骨密度が低下して起こる『骨粗鬆症』は80%が女性ともいわれているそうです。
3.ダイエット
痩せたぁい~!という気持ち、よく分かります。
でも、極端なダイエットは、骨密度を下げてしまうんですよ。
特に中学生や高校生など思春期のダイエットは危険です。
骨の成長は20歳前後で最大(ピーク)となり、その後は徐々に衰えていきます。思春期に極端なダイエットをすると、骨が丈夫にならないままピークを迎えてしまうことになるんですね。
20歳以降も、極端なダイエットは危険です。
ダイエットで欠食したり、食べる物が偏ったりして、栄養不足が続くと骨は脆くなり、骨密度はどんどん低下してしまいます。
体脂肪が気になって、先日置き換えダイエットをしたんですが・・・
骨のためにはあまりヨロシクなかったかも。
ダイエットではないですが、もう一つ。
食生活で骨密度の低下の原因になってしまうことが・・・次のこと。
4.好き嫌い(偏食)
ダイエットによる栄養不足だけでなく、好き嫌いによる栄養不足も骨密度を低下させます。
骨を丈夫にする栄養を見てみましょう。
- カルシウム
- マグネシウム
- ビタミンD
- ビタミンK
- タンパク質
特にビタミンDはカルシウムが吸収をよくする働きがあり骨形成には欠かせない栄養です。
ビタミンⅮは、食事でとるだけでなく、日光に当たることによって皮膚でも作られています。
夏場なら木陰で30分ほど、冬場は、手や顔に1時間程度日光に当たると良いそうです。
食事を抜いたり、偏った食事などを続けていると必要な栄養が十分に摂れず、骨形成が骨吸収に追い付かなくなり、骨密度は低下してしまいます。普段の食事でしっかり摂っていくように気をつけなくてはなません。
さて、もう一つ、こちらの不足も大きな要因になるそうです・・・
5.運動不足
運動で負荷をかけないと、骨形成の働きは活発になりません。
運動で適度な負荷が骨にかかると、骨にマイナスの電気が発生しカルシウムを呼び寄せ、カルシウムが沈着しやすい状態になります。また、運動によって血流も良くなり、骨形成を進める骨芽細胞の働きも活発になるので骨が作られやすくなります。
運動不足の状態では、これらの働きが弱いので、骨形成が進みにくい状態となり、反対に骨吸収が進むことから、骨密度が低下してしまいます。
今回の骨密度検査で意外に骨密度が落ちていなかったのは、これが大きいかもしれません。
6.過度の飲酒や喫煙
過度の飲酒や喫煙は、骨芽細胞の活性を抑制してしまいます。
また、カルシウムやビタミンなど必要な栄養の吸収の場である消化管の働きも低下させるため、骨代謝のバランスが崩れ骨密度の低下につながります。
節度のある適量の飲酒は、骨密度や骨折に保護的に働くという報告もあります。
しかし、喫煙については、『百害あって一利なし』です。
特に女性の場合、骨からのカルシウムの流出を防ぐ女性ホルモンの分泌も妨げてしまいます。
7.体質や遺伝
家族に骨密度の低下から骨粗鬆症を発症した方がいるからといって、必ず同じように骨粗鬆症などになるわけではありません。
但し、体格や骨格、ホルモンのバランスが取りにくいとか、骨にカルシウムがつきにくいなどの体質は遺伝する要素があります。
病気の治療のために使った薬の影響もあったんですが、運動不足や好き嫌いなど若い時からの生活習慣も影響したみたいです。
そんなこともあって、心配で検査に行ったんですよね。
まずまず心配いらない数値だったのでホッとしました。
まとめ
今、盛んに言われている『健康寿命』平均寿命との差が10歳ほどあるそうです・・・。
これって、健康でない状態で10年ほど生き長らえる可能性があるってことですよね。
その一つが、骨密度の低下による骨粗鬆症、骨折を繰り返して最終的には寝たきりになるなど、とても怖い病気です。骨密度はそのまま何もしないと年を取るにつれてどんどん低下してしまうんですね。
そうならないためにも、骨代謝のバランスを上手くとり、骨芽細胞による骨形成を損なわないようにすることがとても大事。
- 加齢
- 更年期と閉経(女性の場合)
- ダイエット
- 好き嫌い(偏食)
- 運動不足
- 過度の飲酒や喫煙
- 体質や遺伝
この7つの要因を意識して、毎日の生活のなかでちょっと気をつけるだけでも、骨密度の低下を少なくしていくことは可能です。
転ばぬ先の骨密度!!
まずは、骨密度検査を受けてみてはどうでしょう。komidoriもドキドキしましたが、受けてきました~
骨って大事ですよ~。