フロジン液と女性の薄毛-効果と費用と使い方について
最終更新日: 2017年5月18日
薄毛治療薬は主に男性に向けたものが多く開発されていますが、
最近では女性にも使えるようなものも登場しています。
今回お話する薄毛治療薬は
【フロジン液】
です。
今回は
- フロジン液はどんな薄毛治療薬なの?
- フロジン液の副作用について
- フロジン液の使い方について
- フロジン液の費用について
というテーマでお話していこうと思います。
フロジン液ってどんな薄毛治療薬なの?
フロジン液は緑色の液体で第一類医薬品に分類される薄毛治療薬で
頭皮に塗るタイプの外用薬です。
女性だけでなく男性も使える薬で
特に円形脱毛症に効果があるといわれており、
その中でも初期の単発型円形脱毛症に効果がある
とされています。
そんなフロジン液には有効成分として
【塩化カルプロニウム】
が配合されています。
塩化カルプロニウムには血流を促進させる効果があり、
特に局所的に血管を拡張させることで血流が良くなるため
毛根栄養を届けやすくしてくれます。
またこの塩化カルプロニウムを配合している市販の育毛剤ももあります。
第一三共ヘルスケアのカロヤンシリーズなどにはこれが配合されていますが、
濃度としては1~2%程で病院で処方されるものより低めに設定されています。
ちなみにお医者さんや病院で処方されるものは5%濃度のものが多いです。
フロジン液はどのような人にオススメなの?
ではフロジン液はどのような方にオススメなのでしょうか?
説明書きには
〔 効能・効果 〕
○下記のごとき疾患における脱毛防止ならびに発毛促進
円形脱毛症(多発性円形脱毛症を含む)
悪性脱毛症
び漫性脱毛症
粃糠性脱毛症
壮年性脱毛症
症候性脱毛症など○乾性脂漏
○尋常性白斑
とあります。
一応脱毛症も円形脱毛症だけでなく様々な脱毛症に有効とされていますが、
先ほどお話したように実際では初期の円形脱毛症の治療に
使用されることが多いようです。
女性ホルモンの減少によって起きる女性男性型脱毛症(FAGA)には
- ミノキシジル
- パントスチン
が用いられることが多いようです。
ちなみにどちらも外用薬タイプです。
ミノキシジル
ミノキシジルはフロジン液と同様に血行を促進する効果のある薄毛治療薬です。
パントスチン
パントスチンはFAGAやAGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)という
強力な男性ホルモンの生成を抑える効果のある外薄毛治療薬です。
これまではAGA治療のために【プロぺシア】という治療薬があったのですが、
女性は使うことができない治療薬でした。
フロジン液とミノキシジルの違いとは?
では同じような効果を持つミノキシジルとフロジン液との違いは何でしょう?
どちらも血管を拡張させることで血行促進を図るためのものですが、
その大きな違いは
作用の強さ
ですね。
ミノキシジルのほうが作用が強くフロジン液のほうが作用が穏やかです。
なので中程度、重度とされるFAGAに関してはある程度強い発毛力
が求められるためフロジン液では十分な効果が得られにくいようです。
ただ作用が強い分、副作用のリスクも高くなるためミノキシジルを使う際は
その辺についてはきちんとお医者さんに相談しましょう。
フロジン液の副作用について
またフロジン液は作用は穏やかとされていますが医薬品に分類されるものなので
副作用が起きる可能性もあります。
血行を促進するという効果では【ミノキシジル】と似ているので
似たような症状の副作用が報告されています。
症状としては
- 頭皮の湿疹
- ほてり
- かゆみ
- かぶれ
- 吐き気
などがあるようです。
ですが確率はかなり低く副作用発生率は4%前後と報告されています。
フロジン液の使い方について
育毛剤などにカルプロニウム塩化物として配合されている場合は
育毛剤の説明書の通りにお使いいただくとよいのですが、
フロジン外用液として使う場合はどのように使うとよいのでしょうか?
使い方としては別段難しいところはなく
「気になる部分に1日2回~3回塗布していく。」
という使い方になります。
血流を良くする効果の持続時間は限られているので、
1日一度では十分な効果を得られないため
1日数回に分けて塗布したほうが良いのだと思います。
ただ医薬部外品や化粧品の育毛剤と違って
医薬品なので使う回数は守ったほうが良いですね。
また入浴直後や汗をかいているときは使用しないようにと
注意書きがされています。
スポーツをしている女性は気を付けないといけませんね。
これらの状態の時にフロジン液を使用すると
副作用がつよく現れる傾向があるとされていますので注意しましょう。
フロジン液はどれくらいで効果を実感できるの?
もちろん個人差はありますが、大体使い続けて、
約1か月くらい
で効果を実感される方が多いようです。
ですがフロジン液は作用が穏やかなため
3か月くらいは続けないと分からない場合が多いのかなと思います。
焦らず続けていくことが大切ですね。
フロジン液はどのくらいの価格で手に入るの?
そしてここで気になるのは費用です。
このフロジン液のメリットとして他の薄毛治療薬と比べて
かなり低価格で手に入れることができます。
これは薄毛治療においてとっても嬉しいことですし、
何より長く続けることができるので良いですね。
大体価格としては
一本約¥1000円くらい
かなと思います。
ただここに診察料や処方箋代などもかかってきますし、
保険が適用されるのであれば3割負担になるので
¥2000くらい
はかかると思います。
ただ保険が適用されるかどうかは症状によりますので難しいところです。
ですが他の治療薬は¥10,000~¥15,000かかるので
それに比べたらかなりハードルは低いのかなと思います。
ジェネリックの医薬品のアロビックスについて
またこれまでお話したフロジン液にはジェネリック医薬品である
【アロビックス】
があります。
ジェネリック医薬品とは同じ有効成分を使用した後から開発された
医薬品のことを指します。
別名後発医薬品といわれるのですが、特徴としては先発医薬品
に比べて安価であるということですね。
クリニックや病院で処方してもらうのであれば
フロジン液より多少安くなると思います。
「じゃあジェネリックであるアロビックスのほうが安くて良いんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、ジェネリックの場合同じ医薬品成分でも
他の成分まで全く同じ成分ではないので、
同じ効果が出るとは限らない部分もあります。
ですのでその辺は処方してもらう際にお医者さんにきちんと説明を聞いてから
処方してもらうのが良いと思います。
またアロビックスはネットで
¥2000程度
の価格で購入できるようですが、
保険適用がされる場合とあまり変わらないようですね。
ネットでの購入は絶対ダメ!
フロジン液やアロビックはも医薬品に分類されるため
一般の薬局などでは購入できません。
※カロヤンシリーズのように塩化カルプロニウム配合育毛剤は購入できます。
また先ほどネットでの価格についても触れたのですが
自分で購入して使うという方も多いようです。
ですが自己判断で薬を使うのは
どんな副作用のリスクがあるかわからないので絶対にやめましょう!
また薄毛治療薬にもいくつか種類があるため、
今のあなたの薄毛にフロジン液が本当に必要かどうかもわかりません。
効果がないだけでなら良いですが、
効果もなく副作用だけ出てしまうなんてことになると笑えません。
なので薄毛治療薬を使って薄毛治療をしようと考えている女性は
まずはクリニックに相談しましょう。
もしかしたら途中お話したようなミノキシジルやパントスチンのような
治療薬が有効かもしれませんし、
最近では女性に多いびまん性脱毛症に効果のある【パントガール】といった
治療薬も登場しています。
どの治療薬を使うにしてもクリニックや専門の病院で診察してもらった上で
処方してもらうのが一番安全です。
当サイトでは女性の薄毛治療に特化している
【東京ビューティクリニック】
女性が来院しやすい環境でカウンセリングも無料なので
薄毛や抜け毛に悩む女性は一度相談されてみるといいと思います。
またクリニックは全国にあり
東京には
- 銀座
- 渋谷
- 新宿
とあり、全国にも
- 札幌
- 大宮
- 名古屋
- 大阪
- 福岡
とありアクセスも良いのでおすすめです。
まとめ
さて今回はフロジン液についてお話していきましたが
まとめていきますと
- フロジン液は塩化カルプロニウムを有効成分とする薄毛治療薬
- 女性も男性も使える治療薬だが作用は穏やかで主に円形脱毛症の治療に
使われることが多い - なのでFAGAの治療にはミノキシジルやパントスチンといった治療薬を
使用することが多い - ただ低価格でコストがかからないというメリットもある
- ネットでの購入はさけクリニックや専門のお医者さんに診てもらうようにしよう
以上です。
また最後にお話した【パントガール】というお薬は
世界で初めて女性の薄毛治療に対する効果と安全性が認められた治療薬ですので
副作用が不安で薄毛治療には踏み切れないという方にもおすすめです。
ありがとうございました。