サッポーの
視点 毛穴は汚れやすいから? ……目立つ毛穴を洗い過ぎる方が多いのでしょうか? 本人は丁寧にしっかり洗っているだけのつもりです。 「良く洗うのは当たり前じゃないの?」 「丁寧に洗ってはいけないの?」 と思われた方はきっと、ついこの間からサッポー美肌塾を読まれるようになった方ですね。 洗い過ぎが角質の剥がし過ぎに繋がると、角質を奪われた肌は必死で新しい角質を送り出そうとする。 つまりよく育っていない表皮細胞を角化させて、とにかく肌を守る力を強化しようとするからです。 その結果、痩せた細胞が肌を覆うようになると、一つ一つが小さいのですから、肌理は粗くなり、毛穴が目立つようになってきます。 どうしようもない自然な帰結です。 でもこれはいつもの講義ですね。 「そんなことはもう耳にタコができたよ」といわれそうです。 でも、そんな人でも、洗い過ぎているのです。 皆さんがそうだとは言いませんけどね。 「洗浄力のないサッポーのクレンジングクリームを使用し、 サッポーの角質を剥がさない優しい石けんを使用してもダメなの?」 残念ながら、ダメです。やはり“魔”が住み着くのですね。 こんな状態が現れやすいのが毛穴なのですが、こうなるとダメですね。 半分くらいの人達が、洗い過ぎる洗浄を無意識にしてしまうのです。 つまり、意識して力で取り除こうとするのですね。 「力なんて入れてないのに!?」……と反発されたいお気持ちは判りますが、無意識に摩擦力が高くなっているのです。 この弊害は、主として石けん洗顔時に発生します。 石けんは洗浄剤ですからね。 もちろん、メイク落としに洗浄力のあるクレンジング剤を使用していたら、もう大変です。 洗い過ぎのダブルパンチになっているに違いありません。 イエイエ、それだけではありませんでした。 界面活性剤が肌に残り、働き続けるから、さらに次の洗顔で角質が剥がれやすくなる準備をしています。 洗浄力のないクリームのマッサージはメイクを浮かせるだけ。 そのためにただただ、優しいマッサージをするだけです。 そして石けんの泡で良く滑る状態で短い時間(20~30秒)の仕上げ洗顔。 サッポーの「肌が育つケア」はこれで終わらなければいけないのです。 「えー、そんなの……。気になる毛穴の汚れが取れていなくても?」 そう、サッポーの洗顔法で取れない汚れは取らないでいいのです。 イーエ、これではまだ言い足りませんね。 決して取ってはいけないのです。 いずれ角質と一緒に取れていく汚れですから、何も今無理に取ることはないのです。 守ろうとしていた角質まで一緒に洗い取ってしまうのでは、何のための肌が育つケアなのか。 これでは本末転倒でしょう? 汚れを取るか、肌をとるかです。 ここまで話が到ると、皆さん肌の方が大切だから、肌をとると言います。 でも、そーっと見ていたら、汚れを取るのに執念を燃やしているのですね。 違いましたか? 肌が育つのを待てば、自然に汚れはつかなくなるし、ついた汚れも簡単に洗い流されるようになります。育った肌は柔らかく、しなやかだから簡単に汚れは洗い流されるのです。 |