温冷浴の注意点
温冷浴をテーマに第1回目の記事
では、
温冷浴の目的と健康効果
西式温冷浴療法の4つのやり方
仙人式最強温冷水シャワーのやり方
格闘家もしているハードコア温冷浴法
についてお伝えしました。
第2回目の記事
では、
アトピーや乾癬でも温冷浴はやって良いのか?
原因不明の皮膚病を完治させた温冷浴
管理人が実際にしている温冷浴のやり方
について書きました。
そして、最後となる今回は、
「温冷浴は危険なのか?温冷浴の注意点」
と題しまして、そのまま
温冷浴の注意点
温冷浴よくある質問と回答
について記事を書き進めさせていただきます。
これまで、西式温冷浴療法、仙人式温冷水シャワー、ハードコア温冷浴法、そして管理人が実践している温冷浴法について具体的なやり方を公開してきました。そして、その全ての温冷浴法に共通する注意点を以下にまとめます。
水は塩素対策されたきれいな水を使用
塩素対策していないシャワーを15分浴びることは、塩素入りの水をゴクゴクと何杯も飲んでいるのと同じぐらいの量の塩素を肺から取り込んでいるのと同じと言います。塩素は消毒のため必要だと言われる方もいますが、体に良いものでないのは明らかです。
※時価1億円の恐竜水
塩素は髪のキューティクルにも肌にも悪くダメージを与えます。特にアトピーや乾燥肌、敏感肌の方は肌の表面のバリア機能が弱く、塩素のダメージをモロに受けますので、塩素対策は必須です。
例え肌が丈夫な方でも、温冷浴を塩素まみれの水やキレイでない水で実施したら、健康になるリターンよりも体に悪いリスクの方が大きくなります。
とはいえ、風呂場の水を含め、家全体の水を数十万円もする屋外型浄水器でろ過しているご家庭は少ないと思いますし、コスト面からも現実的ではありません。
それでは、管理人がどのように塩素対策をしているかと言いますと、浴槽には、小さじ一杯のビタミンCを入れて塩素を還元するようにしています。塩素はそのまま1時間放置しても自然と気化していきますし、
誰か人が入った後の湯ですと、塩素は大分取り除かれます。しかし、ビタミンCを入れて還元させる方が確実で手間もかからないと思います。
またシャワーヘッドも、フィルターに銀イオンが染み込んだ中空糸膜が使われていないものを選ぶと良いです。
管理人は、今までビタミンCを入れて塩素還元するシャワーヘッド
とカートリッジ型脱塩素シャワーヘッド
を両方試しました。
シャワーの水流自体は、アラミック イオニックプラス ビタミンCシャワーの方が粒子が細かく肌あたりがマイルドで優しいです。
しかし、アトピーの敏感乾燥肌を持つ管理人には、三菱レイヨン・クリンスイ 浄水シャワー SK106Wの方が水質がクリアで、肌に合っていると感じました。また、浄水と原水をボタン一つで切り替えられますので、お風呂掃除の時に原水に切り替えれば、カートリッジを節約することができます。
タイマーや砂時計で1分を計測
自分で60秒数えるのもアリといえばアリですが、人間は心理的に冷たいシャワーの時は早く数え、温かいシャワーの時はゆっくり数えてしまうものです。
管理人は今まで時間を30秒交互、2分交互など色々試しましたが、一番血流が循環しているなと実感できたのは1分交互です。そのため、タイマーや砂時計で正確に計ることをお勧めします。
管理人は、
を使っていますが大変便利です。
無理のない温度差からスタート
体の状態に合わせて、最初は30度ぐらいの生温いシャワーと40度ぐらい温かいシャワーという10度前後の温度差で無理なくスタートしていただくことをお勧めします。そして、徐々に温度差30度を目指していただくと良いと思います。
体が慣れていない状態で、いきなり温度差の大きいシャワーで試すと、風邪のような症状が出たり、体への負担が大きくなります。
また、冷水シャワーを当てる部位も、後頭部や首は、一気に体が冷えてしまうため、最初は避けた方が良いと思います。管理人も10度以下の冷水シャワーを首に当てるのは、温冷水シャワーを始めて半年が過ぎた頃からでした。
最初と最後は冷水シャワー
最初は温水シャワーで始めても良いと思いますが、管理人は冷水シャワーで始めて冷水シャワーで終えています。
特に最後は、冷水シャワーで血管をしめることにより、血液が心臓に集まり、シャワーを出た後も、血液が好循環を続け体が温まったままになります。
温冷浴よくある質問
冷え性の人は温冷浴をやるべきか?
冷え性は体の中の血液の循環に滞りがあるため発生します。
そのため、血液の循環を促進する温冷浴は、冷え性の人にこそお勧めです。
ストーブ、ヒーター、湯たんぽ、カイロなど外部から温めた場合、それらがなくなった時点で一気に体が冷えていきます。しかし、温冷浴で血流が良くなり、体の中から温まった場合、冷えにくくなります。
よく健康法では体を温めることが重要とされていますが、「暖衣飽食が病を招く」とも言いますし、管理人も自分の過去の経験からその通りだと感じています。
仙人さんはよく「健康であれば体は温めようとしなくても自然と温かい」言っていますが、これもその通りだと思います。冷え性を治すことにフォーカスするのではなく、「健康であれば、冷え性にならない」と発想を変え、この温冷浴で健康を促進していただきたいと思います。
温冷水浴は危険ではないのか?
ここまで記事を読んでくださった方は、ご自身に合った正しい温冷浴を実施すれば危険がないことはご理解いただけていると思います。
ただ、持病をお持ちの方は、事前にかかりつけの担当医に相談の上、実施してください。
そうでない方は、上述の温冷浴の注意点をもう一度読み返していただき、安心して温冷浴を始めていただくことをお勧めします。
以上、3回に渡って
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