ニキビ跡が赤みや黒ずみとなり、もう治らない…と諦めていませんか?
一朝一夕に結果が出るものではありませんが、放置せずお手入れを続けることで色素沈着を薄くすることは可能です。
ニキビ跡を病院や自力で消す方法や、ニキビ跡に効く成分や食べ物、化粧水等についてまとめました。
ニキビ跡の色素沈着を消す方法
ニキビ跡の色素沈着を消す方法は、病院での治療と自宅でのケアの2種類に分けられます。
ニキビ跡の色素沈着とは?
ニキビ跡の色素沈着とは、ニキビが治ったあとも、肌に跡や色素沈着が残って消えない状態のことです。
ニキビができたときに肌がダメージを負うと、治ってからも赤・黒・紫色のニキビ跡となって残ってしまいます。ひどい場合は肌の奥の細胞が破壊され、凸凹が残るクレーターになることも。
そして、ニキビ跡にメラニン色素が定着し、そのまま茶色いシミとなって残った状態が色素沈着です。
美容皮膚科や美容外科での治療
ニキビ跡を本格的に治療するなら、美容皮膚科や美容外科などの医療機関での治療を受けるという方法があります。
ただし、美容外科で受ける治療のほとんどは保険適用外の自由診療となり、負担が大きいため、料金についてはあらかじめよくチェックするようにしましょう。
赤・黒・紫色のニキビ跡にはレーザーやIPLと呼ばれる光治療、ビタミンC誘導体を使用したイオン導入、ビタミンCの内服治療などが行われます。
茶色い色素沈着の場合はケミカルピーリングや、ハイドロキノン・トレチノインなどの外用薬も使われます。
クレーターのニキビ跡の場合はフラクショナルレーザー治療やケミカルピーリングが主に用いられます。
保険適用となる治療は?
一般的な皮膚科の場合は、保険適用となるペピオゲルやディフェリンゲルなどの塗り薬や、ビタミンCの内服薬が処方されることが多いでしょう。
しかしこれらはどちらかというと、ニキビ跡のケアというよりはニキビの治療・予防に近いため、根本的な解決は難しいかもしれません。
セルフケアでニキビ跡の色素沈着を消すには?
次に考えられるのが、自宅でセルフケアを行う方法です。
正しい洗顔
基本的なことですが、ニキビをこれ以上作らず悪化させないためには正しい洗顔が重要です。
顔をゴシゴシ擦る、熱いお湯で洗顔するいった方法はすべて間違い。洗顔料はよく泡立ててから肌にのせ、肌を擦るというよりも泡で撫でるような気持ちで洗います。
洗う時間は1分程度にとどめ、必ずぬるま湯でしっかりとすすぎましょう。
顔をタオルで拭く際もゴシゴシと擦らず、軽く当てて水分を拭き取るようにしてください。
スキンケア
肌のターンオーバーのサイクルを整えるためにも、こまめな保湿ケアは欠かせません。肌に必要なうるおいを与えることで、皮脂と水分のバランスが保たれ、毛穴の詰まりも抑えられます。
保湿成分配合の化粧水でケアし、美容液やクリームでうるおいを閉じ込めましょう。
色素沈着がある場合は、美白成分配合の化粧品が効果的です。
さらに月に1〜2度はスペシャルケアとしてピーリングを行うといいでしょう。
生活習慣の改善
生活習慣を改善し、正しい洗顔とケアを続けることで肌のターンオーバーが正常化すると、シミの原因となるメラニン色素の排出も促されます。
そのためにはストレスをためず、しっかり食べて十分な睡眠をとることが大切です。
3食規則正しく食べ、油分や糖分の多い食事は控えましょう。
運動習慣がない人は、1日15分歩くだけでも全身に血が巡り、新陳代謝がよくなりますよ。
ニキビ跡の色素沈着を消すのにおすすめな美容成分
ニキビ跡の色素沈着を消すためには、シミの原因となるメラニン色素にアプローチする成分が有効です。いくつかご紹介しましょう。
ビタミンC誘導体
美肌に効果的なビタミンCは壊れやすいのが難点。そんなビタミンCを安定化し、吸収率を高めたものがビタミンC誘導体です。
色素沈着の原因となるメラニン色素を抑制し、さらに還元化作用でシミを薄くします。
炎症も鎮めてくれるためニキビの予防にも効果的です。
AHA(アルファーヒドロキシ酸)
AHAは洗顔料や角質ケア用の化粧品に配合される成分です。
AHAの酸にはリンゴ酸・クエン酸・乳酸・グリコール酸などたくさんの種類があり、フルーツに多く含まれるためフルーツ酸とも呼ばれます。
角質を柔らかくして溶かすピーリング作用があり、肌の新陳代謝を促してメラニン色素を排出してくれます。
毛穴詰まりを防ぐ効果もありますが、肌への刺激も大きいため月1〜2回程度の使用にとどめてください。
BHA(ベータハイドロキシ酸)
BHAにはサリチル酸やサリチル酸マクロゴールなどがあり、AHA同様ピーリングに使われます。
毛穴の奥に浸透して皮脂を溶かし、古い角質を取り除くのに効果的です。
美容皮膚科のピーリングでもよく用いられます。
保湿成分
ニキビ跡のお手入れには保湿が欠かせません。セラミドやヒアルロン酸はもともと肌に存在してうるおいを保つ成分ですが、加齢によって減少していきます。
セラミドやヒアルロン酸配合の化粧品で補ってあげましょう。
さらに皮膚の真皮の約7割を占めるコラーゲンも、三大保湿成分のひとつに数えられます。
保湿クリームや美容液によく配合される成分です。
美白成分
ニキビ跡が色素沈着まで進行している場合は、美白成分を取り入れましょう。
メラニン還元作用のあるハイドロキノンや、アルブチンの2倍の効果がある新成分ダーマホワイトがおすすめ。今あるシミにアプローチすると同時に予防もできます。
ほかに美白作用がある成分にはトラネキサム酸、フェルラ酸などがあります。
さらに、ニキビ跡に効く美容成分をしっかりと角質層迄届ける為に、ブースター(導入型)化粧水の併用もおすすめです。
リプロスキン
リプロスキンは今使っているケアに加えて更なる効果が実感できる「医薬部外品」。
トリプルブースターシステムで肌への成分浸透力を上げ、8種類の美容成分を角質層迄届けます。
顧客満足度96.1%、累計8万本の販売実績は一度試してみる価値がありそうです。
ベルブラン
顧客満足度92.8%のニキビ跡専用化粧水。
無添加ナノ化された超浸透型油溶性甘草エキスがブースターとなり、医薬部外成分トラネキサム酸をはじめ3種類の美白・保湿成分を導入してくれます。
美白成分トラネキサム酸の効果を実感している方が多いようです。
ニキビ跡に効く栄養素と食べ物
日々の食生活と肌には深い関係があります。肌のターンオーバーを促す食べ物や、ニキビ予防に効果的な食べ物を摂れば、ニキビ跡を改善し、ニキビの出来にくいお肌を手に入れることも可能に。
ただし、何か1種類を摂ることで効果が出るものではありません。ビタミン類等のミネラルとたんぱく質をバランスよく日々の食事で意識することが重要です。
たんぱく質
体内でコラーゲンの生成に必要な栄養素。ビタミンCとの同時摂取で吸収力を高めます。
(肉、魚、卵、乳製品、大豆など)
オメガ3系脂肪酸
血流を良くしてスムーズに栄養素を全身に届け肌のターンオーバーを助けます。
オメガ3系脂肪酸は体内で作れない為、不足しがちな必須脂肪酸。
熱に弱いので加熱しないで摂るのがおすすめ。
(さば・鰯などの青魚、亜麻仁油、エゴマ油など)
亜鉛や鉄
肌荒れに効果的な亜鉛、コラーゲン生成に必要なアミノ酸を作る鉄といったミネラル類は体内では作れないので、食ベ物で意識して摂ることが大事です。
(納豆、牛肉レバー、牡蠣、海草類など)
ビタミンA
皮膚、粘膜の健康に欠かせない栄養素でもあり、肌の潤い成分NMF(天然保湿因子)の生成を助けます。
(レバー、うなぎ、春菊、小松菜、ニンジン、ほうれん草など)
ビタミンB2
過剰な皮脂分泌を抑制、コントロールしてくれます。
(レバー、うなぎなど)
ビタミンB6
たんぱく質の代謝、お肌の再生をサポートする栄養素。
(にんにく、バナナ、まぐろの赤身、抹茶など)
ビタミンE
強い抗酸化作用で肌内部のコラーゲン線維を守り、ニキビ跡改善をサポートします。
(うなぎ、アーモンド、アボカドなど)
ビタミンC
コラーゲンの生成をサポートし、美白効果等美肌の基本ビタミン。
熱に弱く、水溶性なので生食がおすすめ。
(パセリ、いちご、レモン、小松菜などの野菜や果物)
ニキビ跡に避けたい食べ物
ニキビ跡対策の為には加工食品、ファストフード、アルコールはできる限り控え、間食や偏食を見直すことも大事ですね。
上記のように、できる限り多種類の食品を少しずつでいいから毎日食べ続けること、バランスのよい食事を心がけることがニキビ跡に効く食べ物の摂り方のポイントです。
<まとめ>
ニキビ跡の色素沈着は自分でもケアできる
このように、ニキビ跡の色素沈着はセルフケアでも対処が可能です。病院でもケアは可能ですが、保険適用外のため費用がかさんでしまうのが難点。
美白成分やピーリング成分配合の化粧品を活用しながら、食べ物や生活習慣に気をつけることで、消えないと諦めていた色素沈着も徐々に薄くしていくことができます。
ぜひ今日から試してみてください。