「精製水パック」について気になっていませんか?
精製水パックは、その名の通り、洗顔後に、精製水と化粧水をコットンにしみ込ませてパックするという手軽でシンプルなスキンケア方法です。
いつものお手入れにプラスするだけなので、今日から始められる手軽さも魅力。
今回は、精製水パックの魅力や、方法について詳しくご紹介します!
1.精製水とは?
精製水パックの方法をお伝えする前に、「そもそも精製水ってなに?」という方のために、精製水についてお話したいと思います。
精製水とは、一般的に、ろ過や蒸留などさまざまな手法によって不純物を取り除いた純粋な水のことをさします。
精製水は、コンタクトレンズの洗浄として使われたり化粧水に配合されたりするなどいろんな用途で使われているため、身近なアイテムだと感じる方もいるのではないでしょうか。
◆精製水の魅力
精製水をスキンケアに取り入れると、化粧水のなじみを良くし、肌にうるおいを与えやわらかくすると言われています。
水道水には肌トラブルの原因になる可能性があると言われている塩素が含まれているため、化粧品を作る場合には、それらの不純物を取り除いた精製水がよく使われるようです。
◆精製水の色々な活用法
精製水には、色々な活用法があります。その中でも、肌らぶ編集部がおすすめする4つの活用法をご紹介します!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
①朝洗顔として
精製水を朝の洗顔代わりに使ってみましょう。洗顔方法は、とても簡単です。
コットンに精製水をたっぷりと含ませて、そのまま肌にやさしくパッティングするだけです。
洗顔できない場所でサッパリしたいときや、乾燥により肌が敏感に傾いているときなどにおすすめです。
②保湿化粧水として
精製水は、グリセリンと混ぜることで化粧水として使うこともできます。
作り方はとても簡単です。
【用意するもの】
・精製水 100ml
・グリセリン5~10ml程度
・空のスプレーボトル
作り方は、精製水とグリセリンをスプレーボトルの容器に入れて振って混ぜるだけです。
精製水と同様にグリセリンは薬局やドラッグストアで手軽に購入できます。
※あくまでも手作りのため、化粧水を使用するときは必ずパッチテストを行ってください。シンプルな素材で作っていますが、肌に合わない場合もあります。肌に赤みやかゆみを感じた場合は、すぐに使用を中止してください。
③頭皮のお手入れとして
精製水は頭皮のお手入れにもおすすめです。
洗髪後、軽くタオルドライした後、精製水を手に取り頭皮になじませるようにつけて軽くマッサージしてみましょう。頭皮を清潔にしすこやかな状態に保つことができると言われています。
③寝癖直しとして
精製水は、寝癖直しスプレーとしても使うことができます。
普段水道水を髪に手でつけて寝癖を直しているなんて方もいらっしゃると思いますが、そんな方は、空のスプレーボトルに精製水を入れて、寝癖に吹きかけてドライヤーで乾かしてみてはいかがでしょうか。
寝癖直しスプレーとして使うときは、頑固な寝ぐせも時間をかけずに直すために、根元から吹きかけるようにしましょう。お手軽に手に入る精製水を寝癖直しスプレーとして使えば、節約にもなるでしょう。
④オリジナルのルームスプレーとして
気分をリフレッシュさせたい時や、部屋の匂いが気になるときに使うルームスプレーも精製水で作ってみてはいかがでしょうか。
作り方はとても簡単です。
【用意するもの】
・精製水:45ml
・無水エタノール:5ml
・お好きな精油(エッセンシャルオイル):約10滴
・空のスプレーボトル
上記3つの素材をスプレーボトルの容器に入れて振るように混ぜれば完成です!
気分をリフレッシュさせたいときや、部屋の匂いが気になる時は自分好みの香りをつけた精製水ルームスプレーで、素敵な空間を演出してみてはいかがでしょうか。
2.精製水パックの方法
ここからは肌らぶ編集部がおすすめする、精製水パックの方法について説明していきます。
①精製水パックに必要なもの
1)精製水
精製水は、ドラッグストアなどで手軽に購入することができます。
1本100円前後の価格で販売されていることが多く、容量も大きめの500ml程なのでコストパフォーマンスのよいアイテムです。
精製水のなかには「コンタクトレンズ用精製水」と書かれているものもありますが、基本的に中身に違いはありませんのでどのタイプを購入しても問題はありません。
2)コットン
コットンは特に指定はありませんが、コットンパック用のはがせるタイプというものも販売されていますので、そちらを使うと、使いやすくおすすめです。
3)化粧水
化粧水は普段使っているものでかまいません。
コットンパックの場合、通常のお手入れで使用する量よりも化粧水を多く使うことになりますので、普段使いをしているものとは別に、コットンパック用として化粧水を用意するのもよいでしょう。
コットンパック用に用意する場合は、大容量サイズでプチプライスなものを選ぶと経済的でおすすめです。
②精製水パックの方法
精製水パックは基本的に【洗顔→精製水パック→保湿】の順に行っていきます。
また、スキンケアの前には必ず手をよく洗い清潔にしておきましょう。
清潔でない手でスキンケアを行うと、肌荒れの原因となる場合もあると言われているのでスキンケア前の手洗いを習慣づけるようにしましょう。
★精製水パックの手順
1)洗顔で汚れを落とす
まずは、洗顔をしましょう。
肌についた汚れをしっかり落とすことで、化粧水や美容液をなじみやすくします。
2)コットンに精製水と化粧水をしみこませる
精製水と化粧水を適量【精製水2:化粧水1】の割合でコットンにしみこませます。
コットンがひたひたになるぐらいたっぷり含ませるのがポイントです。
3)コットンを顔全体にのせ、3分間パックする
精製水と化粧水をしみこませたコットンをおでこ・両ほほ・鼻・あごなどにのせます。
コットンをのせる枚数には個人差がありますが、5~8枚程度のコットンを使って顔全体を覆いましょう。
このとき、コットンを軽く伸ばすようにしながらながら顔にのせていくと、密着度が高まるのでおすすめです。
3分程たったらコットンがまだ湿っている状態でも顔からはずしてください。
コットンを顔にのせていくのが面倒だなという方は、バラエティーショップなどで売っているシートマスクタイプのものを使うと簡単です。
4)保湿する
精製水パックの後は、きちんと保湿を行いましょう。
肌に与えた水分の蒸発や肌の乾燥を防ぐためです。
精製水パック後は、すみやかに化粧水・美容液・乳液・クリーム等でしっかりと保湿をうるおいを与えましょう。
精製水パックでも肌にうるおいを与えることはできますが、パック後にさらに化粧水をつけることでよりうるおいを実感することができるでしょう。
3.精製水パックで注意してほしい3つのポイント
精製水パックの魅力をより実感できるようにするために、注意してほしいポイントを3つお伝えします!
①コットンは乾く前にはずす
精製水パックに限った話ではありませんが、コットンパックを行うときは、コットンが乾く前にはずすようにしましょう。
長時間肌にコットンをのせ過ぎると、コットンの水分が蒸発し、失われていきます。
コットンは吸水性が高いものが多いので、乾いてしまうと水分を取り込もうとして、肌表面の水分まで奪って乾燥を招いてしまう可能性があると言われています。
良かれと思って取り入れたお手入れを逆効果にしてしまうことのないよう、時間を気にしながら、コットンをそのまま放置するなんてことがないように意識しましょう。
②精製水パックの後は保湿をしっかりと
精製水パックを行ったら、その後にさらに化粧水をつけたり、乳液やクリームを使うなどしてしっかりと保湿を行いましょう。
精製水パックだけでは油分が足らないため、乳液やクリームで精製水パックで肌へ与えた水分を閉じ込めながら油分を補うようにしましょう。
また、精製水パックの頻度に決まりは特にないと言われていますので、時間のある日に行うようにしてみてはいかがでしょうか。
③精製水は早めに使い切る
精製水は、一度開封したら、なるべく早く使い切るようにしましょう。
なお、精製水を扱うときは、ボトルの口を直接手で触らないように気をつけることも大切です。
手が汚れていると、手からボトルに雑菌が侵入しやすくなっています。
また、保管するときは高温多湿な場所を避けて保管してくださいね。
4.精製水パックのまとめ♡
いかがでしたでしょうか?
精製水パックは【精製水】、【化粧水】、【コットン】の3つのアイテムがあれば、今すぐにでも始められるシンプルなお手入れ方法です。
いつものお手入れにひと手間プラスして、うるおいに満ちたみずみずしい肌を目指しましょう!
この記事は2017年2月15日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。