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通常の生理の期間は平均3~7日程で出血は収まり、それが正常な範囲といわれています。ところが、8日以上経っても出血が続くことを「過長月経」と呼びます。過長月経は人それぞれ症状が違い、1ヶ月以上続く場合や、出血したり収まったりを繰り返す場合もあります。長引く生理は不安になりますよね。
特に問題がない場合もありますが、どこかに原因が隠れている可能性もあるのを見逃してはいけません。
過長月経の中でも、特に気を付けて欲しいのが「器質性過長月経」です。これは子宮や卵巣などの機能に疾患があり出血が続きます。気づかずに長い間放っておくと、取り返しの付かなくなることもあり得ますので注意が必要です。
もう一つは「機能性過長月経」と呼ばれるもので、これは身体の異常というよりは、強いストレスを感じたり、日常生活に支障があり生理が長引くものです。多くの場合は、思い当たる原因を改善すれば生理が通常に戻ったり、過長月経の期間が短くなったりして充分に改善することが可能です。
まず1番に疑ってほしいのは、ホルモンバランスが乱れていないかということです。体調が優れなかったり、ストレスを感じていたりするとホルモンバランスが乱れて過長月経の原因になります。また、出産後の生理再開の時にもホルモンバランスが乱れやすく「無排卵月経」を引き起こしやすくなります。
若い人もそうですが、女性は加齢とともに卵巣の機能が低下していきます。その際に女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量も減っていくので、いつまでたっても出血が止まらない原因になることもあります。
生理の周期が不規則で、決まった周期に来ないし日数もバラバラ・・という人は「生理不順」が原因かもしれません。生理周期によっては、月に2回生理が来ることも珍しくありませんので、普段から生理不順気味という人に当てはまります。
はぐマカ
¥2,300〜(2017/06/27 時点)生理不順に悩む人におすすめのはぐマカ。マカは、南米ペルーの過酷な自然環境のもとで栽培され、各種ビタミンやミネラル、アミノ酸などを豊富に含む球根野菜です。 はぐマカはマカを天日干しした有機マカ末のほか、代謝に大切なビタミンBなど4種のビタミンを配合。女性のホルモンバランスをサポートしてくれますよ。身体のコリに効くビタミンB16とビタミンB12が摂れるのも嬉しいですね。
生理は子宮の収縮によって排出されます。特に問題がなければスムーズに排出されるのですが、膣周辺の筋力が衰えていると、本来は一定量を排出出来るところを、少しずつ小分けにしか排出できなくなってだらだらと出血が続くということがあります。常に出血があって少量の血が付着するという時は膣周辺の筋力の衰えが原因になっているのかもしれません。
子宮筋腫は良性の腫瘍で、過度に肥大化しない限りは心配は要らないとされています。しかし、過長月経の原因にもなっていて、子宮筋腫が原因で生理が長引く場合は、出血量が多めで時折、血の塊が見られることがあります。大体の場合は薬の服用などで出血を抑えることが出来ます。
子宮内膜症とは、近年若い世代から閉経を迎えるまで増えている症状で、子宮の中にあるはずの内膜組織が、なんらかの原因で子宮外の場所に出来てしまい、本来月経時に子宮内の内膜も剥がれ一緒に排出されるものがいつまでも残ってしまうことで、炎症や痛みなどの症状を引き起こす状態になります。結果出血が続く原因になりますので放っておくと悪化するケースもあります。
子宮内膜ポリープは、子宮内膜から発生する良性の腫瘍です。子宮筋腫と同様に慌てて摘出することはしなくて大丈夫ですが、不妊症の原因にもなるため出血がある場合は薬などで治療することをお勧めします。
1番厄介な原因になるのが、子宮がん・卵巣がんです。がんの初期症状は目に見えないだけではなく、自覚症状もない場合がほとんどです。知らない内に進行してしまうことを防ぐためにも、出血などの症状が見られたら検査を受けることが大切です。
部屋の中で足を出していたり、暑いからと言って薄着していたりしていませんか?身体が冷えると血行が悪くなってしまいホルモンバランスに影響が出ることがあります。たとえ風邪をひかなくても特に下半身を冷やさないように気を付けましょう。
特に休日や長期のお休みなどは開放感があり、ついつい生活のリズムが乱れがちです。これが続くとホルモンバランスに影響し生理が長引くこともあるので、休みの日でもある程度、起きる時間、食事する時間、入浴する時間、寝る時間などを決めて生活することが大切です。夜更かしや寝不足が続くと生理が長引く原因になるだけでなく、体調不良にも繋がりますので注意してください。
普段の食生活も見直してみてください。炭水化物や油っこいものばかり食べていると生活習慣病にも繋がります。出来る限りバランスよく色々な食品から栄養を取るように心がけてください。
ストレスをなくすのは非常に難しいことですが、ストレスをためないことは可能だと思います。たとえば、仕事や人間関係で嫌なことがありストレスになってしまっても、自分なりのストレス解消法を見つけておいて、適度にストレスを発散してあげることは出来ます。強いストレスを感じている状態が続くと身体や心に様々な影響を及ぼします。
普段から良質な睡眠を取ることをオススメします。あまり眠れない人は、寝る前に温かい飲み物を飲んだり、お風呂にゆっくり入ったりして早めに布団に入りましょう。3時間以上まとまった睡眠を取ることが大切で、しっかり眠ることが体質を改善し、ホルモンバランスを整えることに繋がります。
過度なダイエットのし過ぎは月経異常を引き起こす原因にもなります。極端に食事制限をしてしまうと体調不良になるだけでなく、免疫力の低下や生理が停止してしまうこともあるのでやめましょう。健康的な食事を心がけ、適度な運動を取り入れるダイエットはとても良いことなので、あくまでも健康を第一に考えてダイエットに取り組む姿勢が大切です。
ピルの効果は避妊することだけではありません。生理周期を安定させる効果や生理痛を和らげる効果、がん予防になるなどメリットがたくさんあります。ピルを服用することによって、不正出血がなくなったという人もいます。抵抗がある人もいるかもしれませんが、現在では多くの女性がピルを使用していますし、月経異常を改善することによって不妊治療の効果も期待できます。あまりに生理が長引く場合はピルを服用してみるのもオススメです。
生活を改善するために漢方を飲んでみてもいいですね。冷え性や血行促進はもちろんのこと、血を巡らせる効果のものもたくさん種類があり、過長月経を改善する効果が期待できます。
生理が長引く原因を特定することは難しいです。もし、生活などを変えても出血量や頻度に変化がない場合は病院で診察してもらい、正しい治療法を試すことが1番です。出血が止まらないのを放っておくと、最悪がんなどの病気になってしまったり、取り返しの付かない状態になってしまうこともあります。とにかく不安を感じたら早急に婦人科を受診することが大事です。
筆者は妊娠前、子宮筋腫が原因で生理が長引くことがあったり、血が止まらなかったり痛みを伴ったりしました。初期の頃は子宮筋腫という言葉も知らなくて、いつもより生理が長いな、早く終わらないかなという程度の気持ちでしたが、いつまでたっても出血が止まらず、流石におかしいと思い、婦人科を受診しました。その結果、子宮筋腫が原因ということが分かり、ピルや薬を処方してもらい、しばらくして子どもを授かることが出来ました。
出血が続くということはとても不安なことです。不安な気持ちを持ちながら生活するよりも、異常を感じたら早急に病院に行って診察を受けることが大事だと思います。
生理は女性特有のもので、生理があることは子孫を残すことに繋がります。女性にはマイナートラブルが多いですが、特に若い内に月経異常があったのにも関わらず放置していたりすると、不妊症の原因にもなってしまうのでデリケートなことだからこそ、何か異常を感じた際は早めに病院で診察を受けてください。自分の身体を大切にして、上手く生理と付き合っていけると良いですね。