『ためしてガッテン』は、1995年3月29日からNHK総合テレビで放送されている生活情報番組である(字幕放送・地上デジタルのみステレオ2による解説放送)。

放送日2012年3月14日(水) 0:15~ 1:00

番組概要

オープニング (その他)
00:15~

「iPhone」を使って毛穴を撮影。

今日のテーマは「毛穴」。毛穴は女性のみならず男性も気になっている。今、化粧品売場には目立つ毛穴をなんとかするための商品がならび、お金と手間をかけても毛穴を消したいと思うが、美肌の達人は「大きくなってしまった毛穴を小さくすることは難しい」と一言。しかし今日は、この毛穴の超意外な対策を紹介する。

毛穴の目立つ人必見!キレイに消す最終ワザ (バラエティ/情報)
00:17~

スタジオに、男性用・女性用問わず毛穴に関する商品が登場。毛穴が目立たなくなるような洗顔料や、黒ずみをとるためのパック、毛穴の吸引、汚れをこそげ落とすタイプンのグッズなど色々ある。

井森美幸が毛穴について、「大きい画面でビデオチェックすると、悲惨な目にあうことがあるよね」とコメント。すると小野アナが、NHKでは毛穴を消す装置を開発していると紹介。今回の収録でそのカメラを導入。通常・毛穴なしのときの映像を比較した。

街で、目立つ毛穴の正体は何なのか調査。女性たちの毛穴を拡大して確認し、30代の女性は「だんだん年とともに広がってる気がしちゃって…」と語った。

そこで20代~40代の女性が集まり、毛穴調査ツアーを決行。大手化粧品メーカー研究所で、顔の画像から目立つ毛穴の数をカウントする装置を使い、参加者の顔を撮影。20代の参加者には目立つ人・目立たない人といった個人差があった。個人差がある理由に迫るため、今度はレーザー顕微鏡を使い毛穴の直径を測定。毛穴が目立つ人の毛穴を調べると、穴が大きすぎて化粧品が入り込んでいる人がいた。

毛穴調査ツアーに参加した20代の女性の中で、毛穴の目立つ人と目立たない人それぞれの毛穴拡大写真を比較。目立たない人の毛穴は平均54マイクロメートルだったが、目立つ人の直径は平均46マイクロメートルとあまり差はなかった。

そこで、毛穴の立体構造を解析。肌の上に特殊なシリコンを塗り、皮膚の凹凸を正確に写し取って調べ、画像で解析したところ大きな違いが見られた。さらに毛穴の周りの細胞をとって調べてみると、毛穴の目立つ人の毛穴の周りには元気な細胞が異常に増殖しており、元気な細胞がどんどん盛り上がってクレーター上の毛穴になってしまうことがわかった。

毛穴はなぜクレーター化してしまうのか、その原因を突き止めた飯田年以さんを直撃。飯田さんによると、毛穴の目立つ人は皮脂の中でもオレイン酸が多いことがわかった。オリーブオイルなどに含まれている物質で、皮脂に含まれているオレイン酸などの物質がクレーター状のところの異常を引き起こすという。実際にオレイン酸を塗って肌の状態を調べたところ、肌荒れが起こってしまった。

「オリーブオイルは体によく、体に塗ったりする人いますよね?」との質問に、小野アナが回答。オリーブオイルは、オレイン酸そのものではなく「グリセロール」と結合したものが主成分となっている。オレイン酸は“誰か”によって作られているという。

顔の皮膚画像解析装置がスタジオに登場。JOYが顔の画像を撮影し、そこからオレイン酸を作り出す“誰か”を分析。その“誰か”とは「皮膚常在菌」で、この菌がいるおかげで他のばい菌などから肌が守られている。しかしこの菌は皮脂が好物で、常在菌は皮脂を分解してオレイン酸をつくり、それが細胞の隙間に入り込んで刺激してしまい、毛穴の周りの細胞が異常に増殖し、クレーター上になってしまう。

毛穴を目立たなくするためには、オレイン酸をいかに取り除くかが重要。毛穴が目立つ人は洗顔が足りていなかったのか調査したところ、毛穴が目立つと判定された人は毛穴の脂落としに人一倍気遣っていた。

北里大学医学部の田中早苗先生に「どうすれば毛穴が小さくなる?」と訪ねたところ、「一度クレーター状に広がってしまった毛穴は小さくすることはできない」と指摘された。

毛穴が目立つと判定された女性たちに、ある方法を試してもらい、2週間後に再調査。すると毛穴に変化が見られた。

毛穴が目立たなくなるピチピチ美肌の究極ワザを紹介。埼玉県にある川口市立元郷南小学校の小学生たちが、色のついた画用紙を使って、真ん中のオレンジ色の部分の色は変えてないが、周りの色を暗い色にすることによって、オレンジ色が薄く変化しているように見える実験を行った。

立命館大学・北岡明佳教授の資料提供による色の違いで、絵に書かれた犬の種類の見え方が変わってしまう事をスタジオで実験。色は周りの色で左右されるので、立川志の輔は毛穴対策は毛穴ではなくまわりを対策するべしと説明。

さらに小野文恵キメの良い肌は光が拡散しボヤっと見えるが、キメの悪い肌は表面がカサカサし光の拡散があまりされずテカって見えると説明。よってキメの良い肌は毛穴が見えにくくなる。

小野文恵が肌のキメの良さを改善した女性達の顔と、改善前の写真を用意し毛穴の見え方の違いを説明。気になる画像解析の結果はどの女性も毛穴の数が激減した。

毛穴を目立たせない作戦その1「やさしい泡洗顔」の方法を紹介。洗顔前に手を洗い、石鹸や洗顔料で逆さにしても落ちないような泡を作り、その泡でやさしく顔を洗う。

毛穴を目立たせない作戦その2「すばやく保湿」の方法を紹介。洗顔の後はすぐ保湿、肌から水分が逃げるまえに乳液などですぐフタをする。この時はこするのはNG。

JOYなどが毛穴を目立たせない作戦「やさしい泡洗顔」と「すばやく保湿」について、どうしても強くこすっちゃうんですよねなどとトーク。小野文恵は通常肌のキメがしっかり改善するのは4週間程度かかり、今回の実験では2週間でも効果が表れていたと説明。

立川志の輔が毛穴は「周り」をケアすることで目立ちにくくすることができると総括、JOY達がガッテンボタンを押す。

毛穴のトラブルNo.1のニキビをキレイに治す画期的な方法、ニキビの新治療薬の効果について紹介。19歳の男性は高校時代顔のニキビに悩んでいたが2008年に登場し世界的に注目を浴びた新治療薬を使用しニキビがなくなり、ダンスをする際など自分に自信が持てるようになった。

一方、23歳の女性は成人後もニキビに悩まされ続けた。病院へ行って同じ新薬を使用するが、かえって症状が悪化。一体何故なのか?

ニキビの画期的な効果があると2008年に登場した新薬・アダパレンについて立川志の輔が解説。ニキビは毛穴が詰まり皮脂がたまり、ニキビ菌が増殖し炎症が発生。従来のニキビ薬はこの炎症を抑えるものだったが、毛穴をつまらない様にする効果がある。

しかし成人後のニキビにはかえって悪化する例もある。一体大人になってからのニキビと思春期の頃のニキビは何が違うのか?

そこで10代と20~40代の皆さんに集まってもらいニキビがよくできるタイプとそうでないタイプに色分けし顔のあぶらの量を検査し大実験。結果、10代では顔のあぶらの量はニキビができやすいタイプの方が圧倒的に多かった。しかし20~40代ではあぶらの量は違いがないという結果に。

思春期の頃のニキビと大人のニキビの何が違うのか、番組スタッフが10代や大人にニキビができやすい場所について街頭調査。結果、年齢によってニキビができる場所には違いがあった。

ニキビがの原因は顔のあぶらではなく、カサカサ肌・乾燥だった事についてスタジオで解説。番組の調査では、ニキビが多くできる場所は10代では皮脂の多い部分、大人では乾燥しやすい部分という結果も出た。

スタジオに虎ノ門病院・林伸和が登場、思春期のニキビと大人のニキビの違いや最新治療、対策について解説。思春期のニキビは男性ホルモンが増加し皮脂の分泌が増加する事により出来、大人のニキビは乾燥が一因で毛穴が詰まりやすくなるのが原因。アダバレンは毛穴が詰まるのを防ぎ早期にニキビを治療できるが、副作用として乾燥がある。なのでアダバレンを使用する際にはノンコメドジェニック表示がある化粧品で保湿してから薬を塗る事がポイント。

さらに林伸和が何故乾燥肌がニキビにつながるのかなどを解説。乾燥し皮膚の表面が荒れる事で毛穴が詰まりやすくなりニキビが起こりやすくなる。洗顔のしすぎで乾燥してしまいニキビが起こってしまう人も多い。

立川志の輔が大人のニキビ対策と治療は「保湿」が大事だと総括、JOYなどがガッテンボタンを押す。

キーワード

エンディング (その他)
00:56~

ためしてガッテンのホームページと携帯サイトの表示。

JOYなどが今日特集した毛穴・ニキビに関しての総括をフリップに書いて発表。小野文恵は「キメといつまでも」とまとめた。

キーワード

次回予告 (その他)
00:57~

「ためしてガッテン 冷凍解凍に新ワザ誕生 速い!プリプリ!美味」の番組宣伝。

スポット

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