太ると聞いてイメージするのは脂肪?
それとも砂糖?
答えはどちらも正解ですが、特に気をつけたいのが「砂糖」です。
ダイエットを決意してカロリーを減らしながらも、制限カロリー内だからといってチョコを食べていませんか?
ダイエットにおいて、気をつけるべきは実はカロリーよりも「糖質」のほうだったんです。
その中でも、砂糖の依存性は強くついつい食べてしまいます。
今年は、ダイエットするより、砂糖断ちすることにトライしてみませんか?
砂糖断ちでマイナス5kgも夢ではありません!
砂糖の恐ろしさ
日本人の砂糖の年間摂取量は20kg越えと言われています。
これは、戦後、手ごろに購入できるようになったためと、欧米の食文化の輸入がその原因です。美味しいものには、必ずと言っていいほど砂糖や脂肪分が大量に含まれています。
まずは1日の砂糖摂取量を25g(あんぱん1個分)に抑えることから始めましょう。
砂糖の摂りすぎは肥満、糖化、老化の促進、生活習慣病などを引き起こします。
ダイエットのためだけでなく、健康のためにも砂糖に対する見直しが必要です。
砂糖中毒度チェック
- 疲れると甘いものが食べたくなる
- 食後に甘いデザートは欠かせない
- フルーツの甘みでは物足りない
- コンビニに行くと、必ずお菓子・デザートコーナーをチェックしてしまう
- イライラしている時は、甘いものが食べたくなる
- 炭酸飲料が大好き
- コーヒーや紅茶には必ず砂糖を入れる
- ケーキやパンケーキなど白いものやふわふわしたものに惹かれる
- 間食は当たり前
一つでも当てはまるものがあれば砂糖中毒になっているかもしれません。
これまでの食生活を見直す必要があります。
砂糖中毒・依存症
疲れると、脳は甘いものを要求します。
勉強している時や集中して何かに取り組んでいる時にそう感じたことがある人も大勢いるかと思います。
デスクの中にチョコレートを備蓄している人もいるのではないでしょうか?
「あぁ、疲れた!チョコを一つ。」
ここでチョコを食べると、砂糖は吸収されやすく血糖値を上げやすいので一気に血糖値が上がり満足感を感じます。
しかし、この満足感は長持ちしてくれません。
砂糖は血糖値を一気に上昇させる分、一気に急降下するためです。
すると、再びチョコを欲するようになります。
お菓子や食品を買う時は、パッケージの裏面を確認し原材料名のはじめに「砂糖」と記載されているものは控えるのがベターです。
他にも炭水化物にも糖質が多く含まれます。
サラダよりもご飯やパスタを食べた時の方が満足感があるのは、血糖値が上がり「満腹中枢」が刺激されるためです。
ここ重要!
食事をするときは、血糖値の上昇をゆるやかなものから食べ始めましょう。
Q.砂糖じゃなくて人工甘味料ならいいの?
A.最近は、砂糖代わりに人工甘味料を使う人も増えてきました。
しかし、人工甘味料は満腹中枢を刺激しないため、いつまでも満足感を得ることができません。はちみつやアガベシロップ、メイプルシロップや羅漢果など依存性のない糖分で代用しましょう。
日本人の9割が砂糖中毒!?今すぐにでもはじめたい砂糖断ち
ケーキ一つに砂糖はおよそ30g、バニラアイスにはおよそ18g、500mlの炭酸飲料には30~50gほどの砂糖が使われています。
これでは、一時的な満足感はすぐに得られますが、血糖値はジェットコースターのように急降下し再び、砂糖を求めてしまう砂糖中毒になってしまいます。
砂糖中毒になると、砂糖がないからイライラしてしまい、暴飲暴食してしまう、また砂糖が欲しくなる・・を延々と繰り返してしまいます。
ハッとしたあなたは、一度砂糖断ちをする必要があるかもしれません。
「砂糖がない生活なんて!」と感じる方もいるかもしれませんが、本来、砂糖がなくても私たちは生きていくことができます。
むしろ、砂糖断ちして糖質を減らすことができれば、エネルギー源として脂肪分が燃焼され始めるため、ダイエットも成功しやすくなります。
砂糖断ちプログラム
①スタートから1週間
まずは、1週間砂糖の摂取を減らしましょう。
特に、間食などで甘いものを食べるのが習慣になっている場合、それに代わるものを取り入れましょう。
最初の3日ほどは甘いものに手を伸ばしたくなるかもしれませんが、グッと堪えましょう。
そこで、諦めてしまうと砂糖中毒の負のループから抜け出すことができなくなります。
また、夜中に食べると体内に蓄積されやすいので太ってしまいます。
控えるもの
- チョコレート
- ケーキ
- パンケーキ
- どら焼きや大福
- ドーナツ
食べていいもの
- 果物
- 無糖ヨーグルト
- ドライフルーツ
- 寒天ゼリー
- 低糖質のスイーツ
たまになら食べて良いもの
- チーズケーキ
- コーヒーゼリー
- 焼き菓子
- みたらし団子
食事は、炭水化物を少なめにし、たんぱく質を意識して摂るようにしましょう。
②2週間目 砂糖を含む食品を一切摂取しない
厳しい1週間を過ごせた頃には、砂糖を欲することも減ってきています。
そこで、2週間目は徹底的に砂糖依存症から抜け出すために、砂糖を含むものを控えます。
お菓子などの間食のみではなく、食事においても原材料欄に砂糖の文字があれば、控えましょう。
甘味に対する味覚をリセットできるので、砂糖を欲する禁断症状もなくなっていくのを実感できるでしょう。
砂糖断ち乗り越え方
砂糖が入っているものより砂糖が入っていないものの方を探す方が難しいので、この1週間は自炊を心がけたり、周囲に砂糖は摂取しないことを宣言しましょう。
③3週間目 フルーツなど天然の甘味料ならOKにする
3週間目は、ほとんど砂糖に対する欲求はなくなっています。
味覚がリセットされているので、間食する必要もなくなっていく頃です。
ここまで砂糖断ちできているので、フルーツなどの天然の甘みを摂取してみましょう。
十分な甘さを感じるでしょう。
最後に、コンビニやケーキ屋さんに行ってもデザートを欲しなくなれば砂糖断ちできたと考えてOKです。
もしも砂糖断ちがうまくいかないときは、①~③を繰り返してみるようにしましょう。
味覚はリセットできるので、最初の砂糖禁断症状さえ克服できればだれでも砂糖断ちすることができます。
砂糖断ち成功者の記録
砂糖断ちは、初めこそ難しいかもしれませんがだれしもが体の変化を感じ、無理なく続けられるでしょう。
砂糖断ちの結果、ダイエット効果や肌の調子が良くなったり、体調が良くなった方がほとんどです。
女性47歳 砂糖断ち7ヶ月目
体重:マイナス11.9kg
ウエスト:マイナス13cm
砂糖断ち前
ランチ後の間食や残業時に間食、8時以降の夕食を続けた結果、4ヶ月で体重が4kg増加。
砂糖断ち後
- 自炊する時に、砂糖の大量消費に気づき、調味料を砂糖からみりんや天然の甘味料に変更。
- 砂糖断ちの結果、むくみが取れ、肌の調子が改善。
砂糖を取ると、だるさを感じるようになった。
家族で砂糖断ちを行った結果、夫もマイナス5kgの減量に成功。
女性51歳 砂糖断ち8ヶ月目
体重マイナス:12kg
ウエスト:マイナス20.8cm
砂糖断ち前
食べることが好きで増加した体重は自己流でダイエットしていたため、リバウンドを繰り返していた。
ひざの痛みや腰痛など体の不調を感じるようになった。
砂糖断ち後
- もともと痩せにくい体質だったが、内臓脂肪がみるみるうちに減少し体のだるさがとれた。
- 目覚めがすっきりになり、肌がすべすべに。
体と肌の調子が明らかに改善された。
女性38歳 砂糖断ち5ヶ月目
体重:マイナス1.5kg
体脂肪:マイナス3%
砂糖断ち前
カロリー計算のダイエットをしていながらも、菓子パンやお菓子などを食べていた。
体重は標準的だったが、PMSや冷え性、イライラといった悩みを抱えていた。
砂糖断ち後
- もともと標準体型であったため、体重の減少はあまり変化が見られないが、体脂肪の減少により、見た目がすっきりした。
- 悩みだったPMS症状や体の冷えがなくなり、体調の改善を感じている。
- 外食などで甘いものを口にすると胃痛やだるさなどの砂糖に対する拒絶反応がでるようになった。
砂糖断ちに成功した方々は元々甘いものが好きだった人ばかりです。
それでも、砂糖断ちすることができています。
私には甘いものはやめられないと思い込んでいるだけかもしれません。
しかし、健康のためにも、そしてダイエットのためにも砂糖断ちはリバウンド知らずの方法です。
「よし、やるぞ」と決意して始めてみましょう!
おわりに
砂糖には、中毒性があり甘いものがやめられない理由はあなたの意志が弱いだけではなかったんです。
はじめこそ、辛い思いをするかもしれませんが、砂糖断ちをすることで食べるものに対しての意識が変わったり、体調の改善が実感できるはずです。
何より、思うようなスタイルを手に入れやすくなります。
今年は、ダイエットよりも砂糖断ち始めてみませんか?