顔シミの予防、あなたはしてる?
2016/06/24
顔シミで悩んでるもしくは顔シミになりたくないと考えてるあなたや、もうすでに予防をしてるあなた。本当に適切な予防法と対策を知って行っていますか?顔シミの予防は実は洗顔から始まり、ニキビや紫外線ケア、食事などでの栄養素などトータルのフェイスケアをして初めて予防に繋がります。ここではフェイスケアから栄養素の話までご紹介します。
顔シミ予防はここから始まる!
まずはフェイスケアの基礎知識を知りましょう!常に外気にさらされている顔は1日を終えると皮脂や汗やホコリ、タバコの煙や排気ガス、雑菌など多く付いています。特に顔は服を着れないので、シミができるととっても目立ってしまいます。この1日の汚れは放置しておくと肌荒れやくすみやシミの原因となるのです。
シミはできたらレーザーや塗り薬で治療していけばいいと思うかもしれませんが、シミには必ず予備軍が控えています。最近は女性にかぎらず男性専用のエステサロンなどもあるように、顔へのケアは重要視されています。できることならシミがでてくる前に防ぎたいので、地道ではありますが対策を打ちましょう。
肌のことを知る!
フェイスケアをするにも肌のことを知らないと適切な処置ができません。フェイスケアをするためにまずは、肌について知りましょう。肌は簡単に分けて表皮と真皮に分かれます。表皮はティッシュ1枚を、更に裂いたくらいの薄さです。基本的に表皮は弱酸性で真皮は弱アルカリ性になっています。
表皮が弱酸性なのは、弱酸性というpH値が雑菌効果や保湿効果があり肌を守ってくれるからです。表皮には皮脂膜という弱酸性の脂が膜をはっています。この皮脂膜が外敵から肌を守り、雑菌の繁殖を防ぐため、「人間が出す最高級の美容液」とも呼ばれています。この脂は真皮にある皮脂腺から毎日生成されます。
逆に真皮が弱アルカリ性なのは、体内が弱アルカリ性だからです。体内では腸内細菌などが生成されるため、弱アルカリ性で体に良い細菌が活動しやすくしていると考えてください。肌の表面は弱酸性、体内は弱アルカリ性、この関係を保つことがシミ予防の基本です。
顔シミ予防は洗顔選びから!
肌は弱酸性で清潔に保つことで、肌本来の潤いを引き出せます。古い角質や外気でついた汚れは水やお湯だけでは落としきれないので洗顔料で洗い落とすのですが、そこにも2つ注意点があります。必ず弱酸性の洗顔料で洗うということと、しっかり洗い落とすことです。
なぜ洗顔料を弱酸性にしなければならないのかというと、肌の弱酸性で清潔な肌を保つためです。弱酸性の洗顔であれば、皮脂膜は残して汚れのみ落としてくれます。一般的な洗顔料にはミネラルオイルという鉱物油が配合されています。ミネラルオイルは石油を原料にしているのですが、取れた石油を熱処理することで不純物配合率で分かれた層ができ、最も汚い層である腐った脂と呼ばれる部分のことをそう呼びます。
ミネラルオイルはよく伸び、油なので保湿もでき、すでに腐っているからもう腐らないし何より原価が安いため化粧品や洗顔料やシャンプーなどに使用されています。もちろんアルカリ性なので肌の表面にはよくありません。さらにそのアルカリ性は肌の皮脂膜をそぎ落とし、毛穴をあらわにします。そのバリアがなくなった肌は外敵からの刺激など防ぐことができません。そのため内容成分に気を付けて洗顔料を選ぶところから始め、正しい洗顔方法を身につけましょう。
顔シミ予防のための洗顔方法
洗顔料が選べたら次は洗顔の仕方です。正しい洗顔はまず、メイク落としのオイルやジェルなどを肌によくなじませメイクと汚れを乳化させます。その時に手は水分を含んでいないことや、指は力を入れず人差し指以外の指で下から上へクルクルとなでるようにメイクを落とします(人差し指は指圧が1番強いため肌へ強い刺激を与えないように)。メイク落としの後は洗顔も同じ手順でしましょう。
その後できればぬるま湯の流水ですすいで、洗い残しの無いように十分洗い流してください。特に髪の生え際や小鼻の横、唇の下や首筋を注意してください。熱いお湯は肌から必要な油分を奪ってしまい、すすぎ残しはニキビなどの原因になりシミに繋がるので要注意です。
洗顔中角質落としなどでスクラブをする方は、日焼け跡や肌に負担がかかっている時、ニキビや吹き出物などトラブルがないときのみ行ってください。スクラブの本来の役割は肌の表面にはがれずに残った古い角質を取り除くことです。スクラブの細かい粒子が角質を洗い落とすので、強くこすらないでください。肌のくすみやメイクのくずれが気になるような、普段からの洗顔では落としきれてないのときのスペシャルケアの認識で使用しましょう。
洗顔の次は保湿!
洗顔の後は保湿が必要です。カレーのレシピを思い浮かべてください。肌がお鍋とするなら水が化粧水、具が乳液、スパイスが美容液、沸騰して蒸発仕切らないように蓋がクリーム。これが保湿の基本です。その中でもまずは化粧水。乾燥を防ぎ保湿を維持するためにたっぷりとお肌の水分補給をしましょう。水分補給はフェイスケアの最優先項目です。角質層は常に15%~20%の水分をキープされていることが理想です。
化粧水
洗顔の後すぐに顔を肌が冷たくなるまで化粧水で保湿しましょう。洗いあがったばかりの肌は表面の皮脂量が減り、角質層の水分が蒸発しやすくなっています。特に目元や口元など乾燥しやすい部分は、化粧水を含ませたコットンマスクを保湿するなどもいいでしょう。
乳液
次は乳液です。化粧水によって補給した水分を逃がさないようにしてくれるのが乳液の役割です。肌全体になじませ、化粧水で肌を滑らかにした後使用するのが効果的です。水分で整えられた肌に乳液の成分が馴染みやすく、この順番が保湿効果がより高まり肌のモイスチャーバランスを保ちます。
クリーム
乳液の後はクリームです。化粧水や乳液では保湿が不十分な場合、クリームを使用します。肌の新陳代謝が衰え乾燥しがちな秋や冬は特に必要です。クリームに含まれる保湿成分が肌をしっとりふっくらに整えてくれます。顔の中心から外に向けてゆっくりなじませていきましょう。
美容液
スパイスである美容液は、正しいスキンケアの中で体調などで保湿力が衰えることがあります。その場合のスペシャルケアと考えてください。美容液は水分以外にも肌に必要な成分が配合されているのでキメを整え、肌のしなやかさや滑らかさをもたらしてくれ、毎日使用することで肌のトラブルや疲れを速く回復する効果があります。
顔シミ予防には栄養も必要!
肌は絶えず生まれ変わっています。その中で肌を作っているのは栄養素です。栄養にはオプティマムヘルスという、別名「栄養のオケの法則」というものがあります。1日に必要な栄養素は主に17種類あり(※下記)、これは人間が必要な栄養を全て摂ることで、体内に正常に吸収されるということです。
具体的にどういう意味かというと、板で作られた風呂桶をイメージしてください。その風呂桶にはすり切れいっぱいに水が入っています。その桶の板一枚が半分まで折れたら、中の水はどうなるでしょうか?もちろん流れ出てしまいます。
栄養素とはこれと同じで、板1枚1枚がビタミンや葉酸など体をつくる栄養素1つ1つにあてられます。水が流れ出た桶と同じように、1つでも栄養素が欠けたり少ないとそこまでしか栄養が取れません。そうなると肌の代謝は下がり、シミの原因であるメラニンを薄くするターンオーバーも遅れてきます。上記の栄養の中にはシミ専用のサプリメントに含まれる栄養がはいっています。つまり普段から体が栄養を吸収することが、体内からシミを防ぐ予防になります。
顔シミ予防は簡単!
ここで紹介した顔シミ予防は根本的なものです。栄養分をきちんと取りターンオーバーが正常であることや、正しい洗顔や保湿をしっかりすることで基本的なシミ予防ができます。毎日の生活で当たり前のサイクルにすることで特に難しいことはなく、簡単に予防ができるので心がけてみましょう。