ダイエットをするときに最初に思い浮かぶのが食事制限です。食事制限をする際に、間食を控え、そして食事の回数を減らすを思い浮かべると思います。私は朝ごはんを抜いてダイエットをしていました。
昼と夜だけを食べていましたので、必ず痩せるはずだと思い込んでいました。ただ、朝ごはんを抜くのと同時に運動もしていましたので痩せることは出来ました。しかしダイエットを継続する上で、実は朝ごはんを抜くのはダイエットに適していないことが分かったのです。
朝ごはんとダイエットの関係
朝ごはんを抜く人はいても、昼ごはんや夕ごはんを抜く人は少ないと思います。特に20代の方は朝ごはんを食べずに生活しています。男性の30%、女性の20%が朝ごはんを食べずに出勤したり通学しています。
朝ごはんを食べない理由は、朝はぎりぎりまで寝たい、朝は食べる気がしないなど理由は沢山あります。ダイエットしている人であれば、朝ごはんを抜いていれば痩せると思い込んでいるでしょう。
実はこれが間違いです。
朝食を抜くとダイエットできずに太ってしまう理由
朝ごはんを抜いてダイエットできると思っている方は、下記の記事を読んで考えを改めてください。朝ごはんを抜いてもダイエット成功への道は遠くなってしまいます。
ダイエットで朝ごはんを抜いてはいけない1つ目の理由
朝ごはんを抜くと体内時計がキチンと動きません。実は体内時計と脂肪を燃やす代謝は密接に関係しています。体内時計が狂ってしまうと食事をした際に、通常通りの代謝が行われなかったり、脳や内臓が本来の動きができません。
ダイエットで朝ごはんを抜いてはいけない2つ目の理由
朝ごはんを食べないことで心理的に安心してしまい、昼ごはんや夕ごはんを食べ過ぎてしまいがちです。これは私も経験があります。
朝ごはんを抜いたから、ジムに行って運動したからという理由で、夜ご飯を沢山食べてしまいがちでした。ダイエットをしているのですから、摂取カロリーを出来るだけ減らし、消費カロリーを増やさないと痩せません。
ダイエットで朝ごはんを抜いてはいけない3つ目の理由
朝ごはんを食べずに過ごすと、昼ごはんまで空腹時間が続きます。食事をした後は3時間後ぐらいから脂肪を燃やしてくれる代謝が落ち始めます。代謝が低下する前に食事をしないと体脂肪の燃焼効率が落ちます。
夜に食事をして朝起きた時の空腹時間は、8時間を超えています。ですからすでに代謝が落ちている状態です。代謝が落ちている朝の状態から、昼まで食べ物を摂取しないと更に代謝が落ちてしまいます。
また空腹時間が長く続いていますので、お昼ごはんの時に一気に血糖値があがってしまってインスリンが大量に分泌されます。インスリンが大量に分泌されれば脂肪がどんどん溜まってしまい肥満へまっしぐらです。
またお腹が減っている時間が長いほど、次の食事を摂った際に食べ物を可能な限り脂肪として蓄えておこうと体は反応してしまいます。
北川景子さんは1日に5~6食を食べながらも1ヶ月で5kg痩せました。もちろん痩せるために運動は行っていましたが、1日になんども少しずつ食事を摂ることは、代謝や血糖値を安定させて脂肪燃焼にとても役立つのです。
ダイエットをするための朝ごはんは何がいいの?
朝食といえばパンとコーヒーやコンビニのおにぎりとお茶を買って食べる人がいます。朝のコーヒーは私もどうしても飲みたい派です。コーヒーを飲むならパンになりますが、パンやご飯などの炭水化物を朝から摂取するのはお勧めできません。
夜の12時に寝て朝の7時に起きたとすると、食べ物を7時間以上にわたって口にしていません。人間は食事が終わって3~4時間で代謝が落ちますから、起床時はすでに代謝がかなり落ちている状態です。
代謝が落ちている状態で食べ物を食べると、栄養素を脂肪として溜め込もうとしてしまいます。さらにパンやおにぎりは炭水化物ですから、血糖値が一気にあがってしまい更に脂肪を溜め込んでしまいます。
ダイエットをしている人の朝ごはんは野菜・乳製品・果物
ですから私達のようなダイエッターの起床時は、「野菜・乳製品・果物などを中心にして、動物性の脂肪やたんぱく質を控えめにする」のがお勧めです。
太っている人の多くは野菜嫌いが多いです。野菜はダイエットをする上で欠かせない食べ物ですから、少しずつ食べる練習をしてください。いずれは生野菜をバリバリ食べれるようにならないと、永久に太った体型から抜けだせません。
野菜嫌いの方は野菜ジュースから始めると良いと思います。野菜ジュースは野菜の甘味がありますから、とても飲みやすいジュースでありながら野菜の栄養を摂ることが出来ます。
起床時に口にするのは野菜、乳製品、果物が中心です。特に朝から野菜を食べるようにすることで、血糖値の上昇を抑え、満腹中枢が刺激され脳が活性化されます。大きなお皿にモリモリの野菜を食べるのではなく、小さなお皿の野菜でも十分です。
朝ごはんのメニュー
朝は時間との戦いの方が多いと思います。ですから朝ごはんを作るのに時間を割くことは出来ませんので、短時間で出来る朝ごはんが好まれます。
ダイエットの朝ごはん・フルーツ・野菜ジュースとヨーグルト
朝ごはんを作るのがどうしても面倒な方は、フルーツジュースや野菜ジュースとヨーグルトだけでも十分です。出来ればバナナ1本を追加すると更に良しです。いずれも調理無しで冷蔵庫から出してすぐに食べられますから朝ごはんに最適です。
ダイエットの朝ごはん・野菜・味噌汁・納豆・ご飯
多少時間がある方であれば、少しの野菜、味噌汁、納豆、ご飯が最高です。野菜は小さなお坂に少しもでいいので、一番最初に食べて血糖値の上昇を抑えます。次に味噌汁を飲んで、納豆ご飯を食べれば立派な食べ順爆発朝ごはんダイエットの完成です。
上記は吉野家の朝定食ですが、これに小さなサラダがあれば理想ですね。サラダが難しい場合は、食べる順番を味噌汁⇨納豆⇨ご飯と海苔にすると脂肪が体につきません。
ダイエットの朝ごはん・シリアル
ダイエットの朝ごはんとしてシリアルを勧める方がいます。シリアルを食べることは賛否がありますので、自分の体でテストしてみるのも良いと思います。
シリアルは単体でビタミン、鉄分、炭水化物など沢山の栄養を摂ることができます。また食物繊維も入っていて歯ごたえもありますので、ダイエット食品としては向いている側面があります。
ただしシリアルを食べる時に牛乳をたっぷりとかけて食べると、牛乳のカロリーが高いためにカロリー過多が気になるところです。かと言ってシリアルだけをバリバリ食べるのは、あまりにも食べにくいでしょう。
こういった場合は、牛乳ではなく甘みのないプレーンヨーグルトに付けて食べると食べやすいです。オレンジやバナナを刻んで加えると果物も摂れますので、ダイエットの朝ごはんとしては更に良いでしょう。
ダイエットの朝ごはん・フルーツとヨーグルト
「朝の果物は金」と言われるほどフルーツは朝ごはんに向いています。ビタミン、ミネラル、水分、食物繊維を沢山含んでいます。さらにフルーツに含まれる糖分・果糖は体の中で分解されやすく、エネルギー源として即効性があります。
眠っている頭と体をすっきりと目覚めさせてくれるのはフルーツです。
ヨーグルトを加えて食べると更に素晴らしい朝ごはんになります。フルーツとヨーグルトの組み合わせは、果糖をヨーグルトのビタミンB2がエネルギー源に変え、ヨーグルトのタンパク質と果物のビタミンC効果でコラーゲンが生まれ、フルーツのクエン酸がヨーグルトのカルシウムをアップさせてくれます。
- ヨーグルトのビタミンB2がフルーツの果糖をエネルギーに変える
- ヨーグルトのタンパク質とビタミンC効果でコラーゲンが生成される
- フルーツのクエン酸がヨーグルトのカルシウムの吸収を手助け
フルーツとヨーグルトの朝ごはんも最強のダイエット朝ごはんといえます。
ダイエットのための朝ごはん・まとめ
ダイエットをするために朝ごはんを抜いてしまうのは間違っていることがお分かりになったと思います。睡眠によって代謝が落ちているのに朝ごはんを抜いてしまうと、更に代謝が落ちてしまい脂肪が燃やされません。
朝ごはんはしっかり食べてください。
ダイエットをする上で朝ごはんのメニューは大事です。朝から高カロリーな食べ物を食べていてはダイエットの成功は難しいです。フルーツとヨーグルトや味噌汁と納豆ご飯、野菜ジュースと果物など、ダイエットする人に向いている朝ごはんがあります。
ダイエットに適した朝ごはんを食べてダイエットを頑張りましょう。