ダイエット

大根ダイエットとは?3つの効果、2つの正しいやり方のご紹介

2016.09.27

日本人の食卓、特に和食では外すことのできない食材として人気の大根。

今回は、そんな大根ダイエットの効果や方法、またメニューを作るうえで注意しなければいけない事などをご紹介いたします。

大根に関する基礎知識のご紹介

はじめに、大根の選ぶ時のポイントや、旬の季節をご紹介いたします。

  1. 大根の旬は?
  2. 大根の選び方は?
  3. 保存方法は?

① 大根の旬は?

11月から3月の秋から冬にかけての時期になります。

今でこそ、品種改良もあり、大根は年中食べることができますが、概して春から夏にかけては辛みが強く、秋から冬の季節の大根はみずみずしく甘みがあるため、生でも美味しく食べることができます。

② 大根の選び方は?

広く出回っているのが「青首大根」ですが、これを選ぶポイントは以下の2点です。

  • 大根は葉付きのものにし、鮮やかな緑色のものが新鮮です
  • 実の部分は、白くすべすべしていて、デコボコやひげが少ないもの

また、葉に近い部分は甘味があるので、生食向き。
先端に行くほど辛みが増すことを覚えておき、少量買うときなどの参考にしてください。

なお、おでんなどの煮物料理には中央部分が適しています。

③ 保存方法は?

葉付きで買うと、葉が根元の水分を奪ってしまうため、葉を切り分けます。

そのまま丸ごと新聞紙で包み冷暗所へ置きましょう。

使いかけの部分は冷蔵庫で保管しましょう。

大根ダイエットとは?

大根ダイエットは、人気テレビ番組で芸能人が挑戦し、見事に成功したことから人気に火が付きました。

1日に350グラム以上の大根を食べるだけの簡単なダイエット法です。
大根に含まれる成分が、ダイエットにおいて良い効果を発揮してくれます。

大根ダイエットの効果とは?

  1. 代謝を促進させる効果
  2. 炭水化物の消化を促進する効果
  3. 便秘の解消効果

① 代謝を促進させる効果

大根には代謝を促進させる効果があります。

代謝を良くすることはダイエットにおいて非常に重要で、たとえ同じ量を食べて同じ量の運動をしても、代謝の善し悪しによって、その結果は変わってきます。

大根のもつ代謝を促進させる効果は「イソチオシアネート」という成分によります。

この成分は大根の辛み成分で、抗菌作用や発がんを抑制する作用など、ダイエット以外にも良い効果を発揮してくれます。

イソチオシアネートは、体で発生する活性酸素を除去する働きをもっており、血液の流れを良くする効果があるため、代謝を促進する働きがあります。
その結果として、痩せやすくなります。

② 炭水化物の消化を促進する効果

大根には、炭水化物の消化を良くする効果があります。

これは、大根に含まれるアミラーゼという酵素が関係しています。
アミラーゼは炭水化物の結合を切断し、消化しやすい形にしてくれます。

そのため、アミラーゼの含まれた大根を摂取することで、他の食事に含まれる炭水化物が消化されやすくなりますので、炭水化物をエネルギーとして利用しやすく、体脂肪として体に蓄積するのを防いでくれます。

③ 便秘の解消効果

大根に含まれる豊富な食物繊維とアミラーゼが便秘に効果的な栄養素となります。

食物繊維、とりわけ水溶性食物繊維は腸内で水分を包みこみ、有害物質と一緒に便を対外に排出してくれる役割があります。

また、アミラーゼは体内でオリゴ糖に変換され、腸内環境を整えてくれる役割があります。

そもそも、大根には水分が多く入っているため、水分不足が理由の便秘を解消するはたらきも大いに期待できます。

大根ダイエットの正しいやり方とは?

それでは、大根ダイエットの具体的なやり方についてご紹介していきます。

ポイントは2点ですので、しっかりと守るようにしましょう。

  1. 毎日350グラムほどの大根をおろして生で食べる
  2. 火を通さずに食べる

 

① 毎日350グラムほどの大根をおろして生で食べる

大根ダイエットの方法は簡単で、毎日350グラムほどの大根をおろして生で食べるだけです。

大根には、初めからイソチオシアネートなどのダイエットに有用な成分が含まれているのではありません。
大根をおろして、大根の細胞壁を壊すことでイソチオシアネートが産生されます。

そのため、おろさずに食べてもダイエット効果を得ることはできません。
大根を食べる際は、かならずおろして食べるようにしてください。

② 火を通さずに食べる

火を通さずに食べることも重要です。

大根に含まれるアミラーゼは酵素の一種です。
酵素は熱が加わると形が変わってしまい、正しい効果が得られなくなります。

そのため、加熱した大根を食べても、アミラーゼの作用は得られない、ということになります。
加熱した大根も美味しいのですが、ダイエット効果を期待するのであれば、火を通さずに生のままで食べてください。

大根を使ったオススメ料理の紹介

  1. 豆腐のみぞれ煮
  2. 大根とホタテのショウガ煮

① 豆腐のみぞれ煮

材料

  • 豆腐 : 1丁
  • 酒 : 適量
  • 大根おろし : 1/8本分
  • 塩 : 少々
  • みりん : 適量
  • 醤油 : お好みで
  • ネギ : お好みで

 

作り方

  1. 豆腐を6等分します。
  2. 大根おろしをつくり、軽く水気を切っておきます。
  3. 酒、みりん、塩の順番で加えて煮立て、豆腐を入れ、最後に醤油を加えて煮立てます。
  4. 器に取り分けて、大根おろしとネギを乗せると完成です。

 

コメント

繰り返しになりますが、大根ダイエットで重要なことは大根を加熱しないことです。

大根を加熱してしまうと、ダイエットに重要な働きをする「アミラーゼ」などの酵素の働きがなくなってしまうからです。

今回ご紹介したレシピは、ヘルシーでたんぱく質などの栄養素が豊富な豆腐を使用しており、加熱もしていないので、大根のもつダイエット効果もいかんなく発揮されています。ぜひ、お試し下さい。

② 大根とホタテのショウガ煮

材料

  • 大根 : 8cm
  • ホタテ缶詰 : 小1個
  • ショウガ : 1片
  • 酒 : 大さじ2
  • 水 : 大さじ2
  •  醤油 : 小さじ2
  • 塩コショウ : 少々

 

作り方

  1. 大根は皮をむき、長さ4cm、幅1.5cm角の棒状に切って鍋に入れる。
  2. ショウガは薄切りにする
  3. 鍋にホタテ缶を汁ごと、酒、水、ショウガ、醤油、塩を入れ、蓋をして6~7分煮る
  4. 大根が軟らかくなったら器に盛り、黒コショウを振って完成

 

コメント

ダイエット目的からは少し外れてしまいますが、水分を加えて野菜を煮ることで、大根の違った味わいが楽しめる1品です。

大根は細かく切って味がしみこみやすく切り、ホタテ間を汁ごと使用して海鮮風に仕上げていきましょう。

大根ダイエットの注意事項

大根ダイエットをする際の注意事項をご紹介いたします。ダイエット目的だとこの点は無視できません。

  1. 大根おろしの作り置きはNG
  2. 大根ばかり食べてはいけない

① 大根おろしの作り置きはNG

大根ダイエットでは、大根をおろして食べることを推奨しています。

ですが、面倒だからといって大根おろしを作り置きしてはいけません。
なぜなら、大根に含まれる有用成分であるイソチオシアネートは、すりおろした瞬間から失われていくからです。

そのため、すりおろした大根を作り置きしてしまうと、十分なダイエット効果が発揮されません。
大根おろしは、食べる直前に作るようにすると良いでしょう。

② 大根ばかり食べてはいけません

大根ダイエットは大根ばかり食べるダイエット法ではありません。

いくら大根にダイエットに良い成分が含まれているといっても、大根にはたんぱく質などの体にとって必要な栄養素はほとんど含まれていませんので、大根ばかり食べていては栄養不足を引き起こします。

大根はあくまでも通常の食事に加えて食べるということを忘れないようにしましょう。

大根ダイエットでさらに効果を出したい場合は?

摂取カロリーを調節する

大根ダイエットでは、カロリー制限については触れていません。

これは、大根を食事に加えることで、自然とカロリーをカットすることができると考えられるためです。
しかし、大根ダイエットでさらに効果を出したいという場合は、カロリーもしっかりと制限する必要があります。

ご飯の量を少しだけ減らしてみたり、油っぽいものを控えるだけでもカロリーはカットできますので、ぜひお試しください。

大根ダイエットの関連商品のご紹介

¥ 3,100(+送料)

国産の大根です。量が多いですが、おろしにするとあっという間になくなるくらいの本数です。

¥ 2,900

大量に大根おろしを作るときは機械に頼りましょう。この機械だとお手軽に大根おろしが作れます。

まとめ

いかがでしょうか。

大根でダイエットをするならば、おろしで食べることが鉄則ですが、寒くなると煮物や炒め物など様々な調理方法がありますので、自分のペースにあった方法でダイエットをしてみてください。