ダイエット体験ー実話

〈ダイエットを始める以前の状況〉・・・94キロと自身で最高に太っていた当時、自分がなぜそこまで太っているか、原因がよく分かりませんでした。体重を気にはしていましたので、それほど大量に食べていたわけでもなく、毎日のように4時間前後の散歩もしていたからです。道理として、食べるものを減らせば痩せられましたが、元々、大量に食べていたわけではなかったですので、それもキツくて、長く続けることができませんでした。

〈ダイエットを始めたきっかけ〉・・・そんなわけで、ダイエットのきっかけをつかめずにいたのですが、何気なく見ていたテレビから、私にとって有用な情報が飛び込んできました。『空腹状態で長時間いると、飢餓を恐れた体が、余分なカロリーを摂取したときに、必要以上に脂肪としてそれをため込んで、これから訪れるかもしれない飢餓状態に備えようとする』というのです。それを聞いた私には思い当たる節があり、自分が太っている原因なのか確かめてみようと思いました。

〈ダイエットの試行〉・・・私は、当時、朝の9時ころにウチを出発して、昼の1時過ぎまで散歩をしていたため、昼食をとるのが昼の2時ころになることもしばしばでした。この散歩の間、太るからと食べ物を口にすることがなかったせいで、昼食の前はかなり空腹の時間が続いており、日によっては午前11時には腹が減り、昼食までの3時間そのままということもありました。新たに得た情報を生かして、この空腹の時間を短くしてみようと思いました。具体的には、夕食のご飯をお茶碗・半分に減らし、その減らした分を朝食に足して、お茶碗・1杯半にしました。これなら食べている総量も変わらず、空腹時間を減らせるだろうと思ったのです。

〈試行ダイエットの結果〉・・・空腹時間は、考えた通り減少しました。そして、食べている総量は同じにもかかわらず、月に1キロのペースで痩せ始めたのです。これは自分の太っている状況に合致したダイエットだということがわかり、継続していくことにしました。ただ、痩せ方は緩やかでしたので、毎日体重計に乗るようなことはしませんでした。せいぜい月2,3回くらいでしたかね。元々食べる量を減らして精神的に辛かったわけでもなく、痩せているという実感がモチベーション維持のために是非必要ということはありませんでしたから。

〈本格的なダイエットへ〉・・・数か月の試行期間の成果で、空腹時間を減らすことが減量に効果的だとわかりましたので、自分の腹具合を細かく観察して、空腹になるタイミングをさらに調べてみました。すると、昼の12時頃と夕方の4時頃の2つの時間帯に空腹が訪れることが認識できました。この時間帯にも対処する必要があると感じ、昼食に食べていたものを3分割して、昼前の11時半、昼の2時、昼の3時半に食べることにしました。要するに、食べる総量は変えていませんが、『朝食、おやつ、昼食、おやつ、夕食』という5分割にしたのです。

〈摂取カロリーの制限へ〉・・・結果、試行期間も含めると、18か月にわたり、月1キロずつ体重が減っていきました。食べる総量は変えず、食べるタイミングを変えただけですが、この時点で、94キロから18キロ減って76キロになっていました。ただ、この76キロのまま半年間、体重の減少が見られず、この方法での限界が訪れました。私の身長が173センチで、この身長だと標準体重が65キロですので、まだ11キロの減量が必要でした。ここで、ようやく摂取カロリーを減らすことにしました。

〈標準体重へ〉・・・考えた末、昼前の11時半に食べていたおやつのカロリーが300~500キロカロリーもありましたので、これを200キロカロリー前後に減らしました。すると、また月に1キロペースで体重が落ち始めました。これを始めたのが、2008年の8月で、2009年の2月には、6キロ減って、70キロになりました。しかし、ここでまた下げ止まってしまいました。このあとモチベーションが低下して、それ以上のカロリー制限は行わずに70キロ前後で数年過ごしていたのですが、少々訳あって去年の年末にカロリー制限し、65キロまで落としました。このときは、昼前の11時半のおやつを廃止して、朝食を少し遅く取り、昼食を早めの12時頃に、量を少し多めにして対処しました。

 2015年現在は『朝食(9時)-昼食(12時)-おやつ(15時)-夕食(18時)』という食生活で定着しております。参考に申しあげますと、起床が朝7時、就寝が24時です。朝起きて1時間くらいすると、小腹が空くこともありますが、慣れてしまったためか、たいてい空腹にはならないです。(就寝前にマルチビタミンなどのカプセルを3つ飲んでおります。まさか、これが空腹にならない理由ではないでしょうが、一応^^;)

標準体重を達成! 今にして思えば、運動してお腹を空かせるだけ空かせて食べるという行動パターンは、お相撲さんが体を作るのに行っている方法と同じですね。太るはずです^^;

〈余談ですが〉・・・ところがですね、標準体重になってみたら、妙に風邪を引きやすくなってしまいました。しかも、数年来なかったような、寝込んでしまうほどの重症の風邪が続いて、標準体重に落としたことを後悔しました。まさか、こうなるとは予想外でした。それで、現在68キロまで増やしてきたところです。おそらく、『標準体重+1割』くらいが健康に良いのではないでしょうか? 70キロで数年すごしていたときは、風邪は引いても寝込むようなことは一度もありませんでしたので、冬の間は70キロ前後に戻そうと思っております。暖かくなってきたら、月に1キロくらいずつ落として65キロにする予定です。

〈注意点〉・・・もうお分かりでしょうが、あいにくこの方法はどなたにも有効ということはないだろうと思います。運動はしており、食べている量もそれほど多くはない、生活パターンとして空腹の時間が長い方に、特にお勧めです。ダイエットを始める前から体重を気にしていたと書きましたが、私は食べるのが好きなもので、腹が減っていなくてもお菓子などを食べてしまう傾向がありました。それをなるべく抑えていたという程度です。また、日によって、いつもと同じだけ食べても空腹になることはあります。そういうときは少し何かお腹に入れたほうがいいかと思います。次の食事を減らすなどして調節すれば、摂取カロリー量も変わりません。ただ、寝る直前の食事は体重に跳ね返りますので、避けたほうがよいでしょう。その時間に空腹になる方は、夕食の時間を少し遅めにしたり、夕食の量を増やしたりして対応することができるはずです。

〈応用編〉・・・とにかく食べる回数と量が多くなってしまう人は、量を減らさなくていいですので、まず『朝食、おやつ、昼食、おやつ、夕食』などというように食べる時間を固定することをお勧めします。そして次に無理なく続けられる程度に運動をする習慣をつけると、その分、食事量を減らさずに済みます。摂取カロリーの制限は最後に行えばよく、あまり急激に減らさないことが重要です。その際は、まず自分が食事や間食ごとにどの程度のカロリーを摂取しているのかを把握することから始める必要があります。把握できたら、減らしても影響が最も少ないと思えるところからカロリーを削るといいでしょう。ペースは月に1キロで充分。また、食生活を変革したら3か月は続けてみないと効果的かどうか判断できないと思います。

〈最後に〉・・・花、鳥、虫などを観察しながらの散歩は、私の趣味ですが、体重が増加してからは散歩の途中にヒザが痛くなり、足の裏が痛くなり、腰が痛くなり、、、とても楽しめるような状態ではなくなっていました。太っていると、どうしても関節に負担がきて、内臓も傷みがちになります。人生が長くなっているだけに、なるべくなら楽しみを残しつつ老いていきたいものですね。体重を増え過ぎないようにしておくということはその意味で重要かと思います。ダイエットは普通、空腹がつきものですが、空腹にならないように食べるこの方法は、ほかの方法よりも続けるのが容易ではないでしょうか? このまとめが、どなたかのお役に立てば幸いです。

他にもこんなの見つけました

人それぞれ向き不向きというものがあるかと思いますので、なるべくいろいろな方法を集めたいと思っております^^ 自分で試していないですので、効果のほどは正直わかりませんが^^;