毛穴の角栓の正体

角栓ができるパターンは大きく2つあります。

◆毛穴の奥に汚れがたまる
洗顔がきちんとできていない場合、毛穴の奥にメイク汚れや古い角質が溜まっていきます。

と言うより、市場にあるほとんどの洗顔料では
毛穴の奥までの汚れを取りきれるものはないと言ってもいいかもしれません。

毛穴の奥に汚れが溜まっていくと、皮脂と混ざり合って角栓となります。
角栓は毛穴を詰まらせて酸化、黒ずみや大人ニキビの原因となります。

◆洗顔料が肌を乾燥させる
市場にある洗顔料のほとんどには界面活性剤が配合されています。
界面活性剤は泡立ちを良くするために配合されている成分なのですが、
あなたの肌の防御機能である「バリアゾーン」を壊してしまいます。

バリアゾーンが壊れると体内に必要な水分を保持しておけなくなってしまいます。
すると肌は乾燥し始めます。
あなたの肌は「乾燥している」と感じた瞬間に乾きを補う為に皮脂を分泌し始めます。

バリアゾーンが破壊されているので、皮脂分泌のコントロールはできなくなっています。

止まらない皮脂

毛穴に詰まる

炎症性にきび・角栓のできあがりです。


ターンオーバーの乱れで古い角質が剥がれ落ちなくなっている状況に
洗顔料で乾燥を進行させる・・・

角栓は普段の洗顔で出来上がっていると言っても過言ではないのです。


⇒毛穴の角栓の正体

角栓ができる場所

角栓は皮脂分泌が多い部位にできます。
顔であれば鼻や鼻のまわりに良く見られますね。

角栓は、酸化すると黒ずみに。
炎症を起こすと大人にきびに。

どちらにしても女性の大きな悩みの種です。

角栓があるということは毛穴が開いているということです。
毛穴が大きく開いていると老けて見られますし、黒ずみになった角栓はメイクくずれを誘発します。


⇒角栓ができる場所

角栓の問題点

角栓は毛穴を広げてしまう肌トラブルです。
角栓が毛穴にフタをしてしまっている状態なので、黒ずみやにきびになってしまうんですね。

黒ずみもにきびもとても厄介なトラブルです。
にきびはニキビ痕になってしまうだけではなく、色素沈着も起こしてしまいます。


⇒角栓の問題点

正しい角栓除去の方法

正しい角栓の除去方法は色々あります。
自宅で行うケアであれば週に一回程度、
毛穴ケア用の化粧品を使って角栓除去を行いましょう。

この際には蒸しタオルで毛穴を開けて、
角栓除去後には化粧水などでしっかりとケアをしてあげてください。

毛穴が開いたりニキビ痕・色素沈着ができてしまっている場合には、
エステや美容外科で集中ケアをしてあげてもいいかもしれません。


⇒正しい角栓除去の方法

角栓取り時の注意点

角栓は毛穴を皮脂や角質がフタをしてしまっている状態です。

白い脂のカタマリは思わず手で絞り出してしまいたくなるのですが、
皮膚を乱暴に扱うと別の肌トラブルの原因になるので注意しましょう。

お風呂上がりの毛穴が自然に開いている状態もしくは、蒸しタオルで毛穴をしっかりと開かせて
毛穴ケア用の化粧品(毛穴パックなど)で角栓をやさしく除去しましょう。


その後はいつも通りにきちんと化粧水や美容液でお手入れをすれば問題ありません。


⇒角栓取り時の注意点

角栓吸引

通販で角栓吸引器が色々販売されています。
エステティックサロンにあるような業務用の美顔器のミニチュア版といったような感じのもので、
角栓の吸引だけができるようになっています。

もちろん使えば角栓は取れます。

しかし、機械を使って角栓を取り続けていると皮膚に負担がかかるようになります。
もしかすると色素沈着ができたり毛穴がさらに広がってしまうかもしれません。


⇒角栓吸引

毛穴すっきりパック

空前の大ヒットを飛ばした花王のビオレ「毛穴すっきりパック」。
しかし最近では少し評価が落ちてきているようです。

その原因は「毛穴パックが肌によくない」という認識が広まってしまった為です。
ただこの認識には少し誤りがあります。

毛穴に詰まった角栓を取る為に、毛穴パックを使うことは悪いことではありません。
問題なのは使用頻度と角栓を除去した後のケアです。


◆使用頻度
毛穴パックを使うと角栓は気持ちいいほど除去できます。
気持ちいいので毎日使っていた方もいました。
しかし、皮脂はある程度は肌に必要なものです。
これを頻繁に除去してしまうと、皮脂の分泌量が逆に増えてしまうのです。

結果、毛穴は広がり角栓の量も増え、黒ずみやニキビに移行する確率が高くなります。

◆角栓除去後のケア
毛穴パックをした直後の皮膚はぽっかりと穴があいています。
詰まっていた角栓が取れるのですから当然です。

ここが運命の分かれ目です。

毛穴の皮脂を取った後はできれば収斂用の化粧水を使ってあげるといいでしょう。
毛穴の引き締めと保湿をちゃんと行えば、
開いた毛穴は引き締まり更に角栓が溜まるということは徐々に少なくなっていきます。



つまり「モノは使いよう」だということです。
お肌をいたわるケアをしていれば、あなたの肌は応えてくれるのですから。


⇒毛穴すっきりパック

角栓クリアジェル(ポアトル)

お値段も手頃。
温感作用で毛穴を緩めるという「乳化作用」を利用したジェルなので、
肌への負担がかなり低いです。
これも人気の秘密の一つでしょう。

またコスメは香りも人気を左右してしまう要因になるのですが、
ポアトルは好き嫌いの少ないオレンジの香りを採用しています。

・無鉱物油使用
・アルコールフリー
・パラベンフリー


これなら肌の弱い方にでも使えますね。


⇒角栓クリアジェル(ポアトル)

角栓って取る必要があるの?

角栓を取るにはいくつも方法があります。

・毛穴パック
・角栓の吸引
・ピーリング
・エステ
・化粧品(ピーリング効果のある洗顔料や石けんなど)


これらの方法で毛穴の角栓を取っていくのですが、「やり過ぎ」はいけません。

例えば「毛穴パックで角栓を取る。」という方法。
おもしろいように角栓が取れるのでついつい取りすぎてしまう方が多いのですが、
角栓の取りすぎは毛穴を広げてしまいます。

これはどの方法を選択しても同じことが言えます。

また、上記のお手入れで特に注意が必要なのが「ピーリング」です。
ピーリングというのは酸で角質を溶かす方法。

元々、ピーリングというのは角質の厚い欧米人の皮膚に合わせて考え出された方法で、
この効果が着目されて日本に入ってきました。

しかし欧米人に比べると格段に角質が薄い日本人がピーリングをすると、
色素沈着もしくはケロイドができてしまうことがあります。

酸でヤケド状態になっている肌を晒したまま自宅に帰るのですから、
雑菌などがついてしまってかなりひどい状態になる方もいます。

ピーリングに使われる酸はクリニックによって調合の仕方が違います。
また、上記のようなことがあり得ると注意しないクリニックもあります。

医師がいるメディカルエステでも技術や考え方に差がありますから、
納得した上でお手入れするようにしてください。

自宅で行うソフトピーリングでも角質層を溶かしてしまうことに変わりはありませんから、
敏感肌など肌の弱い方は使用を十分に注意してくださいね。

できてしまった角栓は適度にお手入れをし、角栓除去の後のケアを怠らないようにしてください。

そして何より、角栓ができない肌質づくりを目指すようにしてください。


⇒角栓って取る必要があるの?

毛抜き(ピンセット)で取らないで!

気になる角栓のケアをするのは必要なことです。

しかし、ケアを間違えると
・雑菌が入って炎症しニキビになる
・ファンデを塗っても隠れない黒ずみができる
これらのトラブルが止まらなくなります。

また、角栓は取りすぎても毛穴が余計に開いてしまいます。
ましてピンセットなどで角栓を取ったりすれば皮膚を傷つけてしまいかねません。

毛穴のケアは慎重に行わなくてはいけません。

開いた毛穴はあなたの年代やお手入れ法で種類が違います。
・Tゾーンのみ皮脂分泌が過剰な「あぶら毛穴」
・毛穴と毛穴が皺でつながったように見える「帯状毛穴」
・汚れや古い皮脂が詰まっている「黒ずみ毛穴」
・角栓に汚れが付着して炎症し肌あれしている「にきび毛穴」
・20代後半から見られる、加齢で縦長に開いた「たるみ毛穴」

年齢に関係なく、お手入れ法を間違えれば
これらの毛穴は更に黒ずみや大人にきびで状態が悪化します。

正しいスキンケアで開いた毛穴やそこに溜まっている角栓をケアしていきましょう。


⇒毛抜き(ピンセット)で取らないで!