サロンやクリニックで脱毛ができない人や条件は?脱毛NGの状況まとめ
サロンやクリニックで行われている人気脱毛は、脱毛したくても、体調や肌の状態によっては施術が受けられない場合もあります。
脱毛を受けられない状況、あるいは脱毛に注意が必要な場合と、その理由をまとめました。
脱毛における施術対象の条件は?
脱毛は、基本的に肌状態や体調の良好な人が対象です。
ですので、肌状態が悪かったり、病気を患って投薬や処置など治療を受けている場合は、脱毛によって肌トラブルを起こす危険性がゼロではないので、施術を拒否される場合もあります。
カウンセリング時には、コンディションについて申告したチェック項目の内容をもとに、施術可能かどうかが慎重に判断されます。
肌の状態やコンディションを偽っても、実際の施術で深刻な脱毛トラブルが生じる危険性は変わりません。
自分の身体の特徴やコンディションは正直に申告して、適切な指導を受けましょう。
カウンセリング時にチェックする項目
- もともとの肌質
- 病歴、既往歴
- 年齢、性別
- 妊娠している可能性や妊娠中・授乳中ではないか
- 持病や使用中の薬の有無とその名前
カウンセリングでは、どのサロンやクリニックでも、病院を初診で記入する問診票のような、質問項目に対しチェックするシステムとなっています。
脱毛を開始してからのトラブルを避けるために、口頭のカウンセリングでは丁寧に自分の状態について説明しましょう。
時間をかけて丁寧なカウンセリングを行うのが優良なサロン・クリニックの証明です。反対にカウンセリングを適当にするようなスタッフには注意してください。
脱毛当日に施術できないコンディション
風邪・発熱などの体調不良
体調不良の場合は、施術できません。
無理して施術を受けても、肌炎症やトラブルが起こってしまう可能性が高まるので、施術は控えたほうがいいでしょう。
発熱しているときは、炎症がひどくなったり治りが悪くなったりします。自分の身体や肌のためにも、施術は体調の回復を待ってからです。
生理中は多くのサロンで脱毛不可
生理中は、ほとんどのクリニック・サロンでVIOラインのデリケートゾーンやお尻の脱毛が出来ません。
その他のパーツによっては施術ができないわけではありませんが、ホルモンバランスの乱れで肌状態が悪くなったり、痛みに敏感になりがちなので、生理中の施術は控えたほうがいいです。
妊娠・授乳中の脱毛はリスクが高い
どの脱毛法の場合でも妊娠中の施術は避けた方がいいでしょう。ほとんどのサロン・クリニックで妊娠中の施術はできません。
施術が直接、母体や胎児に影響するわけではありませんが、施術による痛みや緊張によるストレスは大きな悪影響です。
妊娠中はホルモンバランスが変化するので、肌状態も不安定になりがち。
施術による肌トラブルのリスクも高くなるので、出産してコンディションが安定するまで脱毛は控えましょう。
出産後も、授乳中はワキや胸などパーツによっては施術できないことがあります。
脱毛前日・当日の飲酒・温泉、岩盤浴、海水浴(脱毛前後12時間以内の飲酒)
アルコールを摂取して血流が良くなると肌への刺激が大きくなり、炎症を起こしやすくなるので、前日・当日に飲酒した人は施術NGです。
同様の理由で、施術当日の長風呂や運動も控えるように指導されます。通常のシャワーなどなら問題ありません。
脱毛前後に日焼けした場合
日焼けは脱毛期間中、特に注意すべき点です。
フラッシュ脱毛・レーザー脱毛は色素に反応する熱を照射するので、ムダ毛だけでなく肌表面のメラニン色素にも刺激を与え、火傷などの肌トラブルを起こす可能性があります。
もしも日焼けが軽い場合は問題なく施術できるので、ひとりで答えを出さずにスタッフに相談しましょう。
ニードル脱毛に関しては、施術針で直接毛穴を処理していくので、肌色に関係なく施術できます。
脱毛予定1日~1週間に予防接種や献血を受けた場合
予防接種を受けると、ワクチンによって体調が悪くなるかもしれないことはご存知ですか?
リスクが高くなるので、サロンやクリニックによっては予防接種の前後1日~1週間程度、施術NGに指定されています。
同様に脱毛日前後に献血した場合も注意が必要です。
脱毛前にブリーチ脱色処理をした場合
ムダ毛を目立たなくするためのセルフケアでブリーチ脱色をすると、毛の色素が薄くなってしまい、脱毛器械の光が反応できなくなります。
色素が薄くなりすぎると、フラッシュ脱毛・レーザー脱毛では脱毛不可になることも。
脱毛時に肌炎症や肌乾燥がある場合
少しの乾燥なら問題ありませんが、肌の乾燥がひどいと肌に負担をかけられないので、施術できないこともあります。
特に冬場や、乾燥肌体質の人はしっかり保湿ケアをして、乾燥がひどくならないように注意しましょう。
カミソリなどで頻繁に自己処理をしている部位も、乾燥しやすいので気をつけて下さい。肌に傷や炎症がある場合も、その部位の施術はできません。
かさぶたになっている部分やほんの小さな虫刺されや擦り傷などでも、肌トラブルや色素沈着を防ぐために施術は避けられます。
脱毛を受けられない条件
種々の内科系疾患や持病がある場合シミ
脱毛は基本的に「健康体」である人が施術対象なので、持病を抱えていると施術を受けることができません。
病院にかかっていなくても、服用薬・外用薬を使用している人は、トラブルを避けるためにカウンセリングで忘れず申告しましょう。
そのほか光過敏症や紫外線アレルギーがある人は、フラッシュ脱毛・レーザー脱毛を受けることはできません。
<特に注意したい病気や症状>
- 皮膚がん
- 緑内障
- 糖尿病
- 代謝性の疾患
- 各種皮膚疾患
- アルコール依存症
- ペースメーカーを入れている場合
タトゥーがある部位は脱毛不可
タトゥーは真皮層と呼ばれる皮膚の深い層に色素を入れています。
体毛の色素に吸収される光やレーザーを使った脱毛では、タトゥーの色素にも熱が吸収されて火傷や炎症を起こしてしまうので、タトゥー部分の脱毛はできません。
ただしニードル脱毛では、タトゥー部分でも問題なく施術ができます。
傷痕がある部位は脱毛不可
傷痕がある部分は、フラッシュ脱毛・レーザー脱毛では回復状況や大きさを問わず脱毛できません。
傷痕部分に照射すると、色素沈着や炎症が起こる可能性があるからです。小さな傷痕はシールなどで隠して照射します。
シミ・アザ・ほくろがある部位は脱毛不可
シミ・アザ・ほくろがある部分も色素が濃い部分なので、肌トラブルの危険を回避するためにフラッシュ脱毛・レーザー脱毛では施術できません。
炎症にならなくてもシミやアザを浮き上がらせてしまう可能性もあります。
小さなものは、傷痕同様、部分的にシールなどで隠して照射を行うのが一般的。
大きなアザやほくろなどがある部分を脱毛したい場合は、部分的にニードル脱毛をする方法がいいかもしれません。
埋没毛の部分は脱毛不可
皮膚の表面に出ていない、埋もれてしまっている毛も脱毛することはできません。
クリニックによっては、先に埋没毛の治療をして脱毛可能にします。
美容整形をした部位は脱毛不可
整形をした部分は、整形手術の内容にもよりますが、脱毛に注意が必要です。整形した部分も傷痕がある部分と同様に見なされ、施術ができない場合があります。
美容整形部分の脱毛は、痕が残るような肌トラブルが生じる可能性あり。隠さないで、施術前に相談した方がいいでしょう。
自己判断は危険!スタッフに相談しましょう
自己判断で体調不良や施術不可事項を申告しなかった場合、トラブルが生じても自己責任!脱毛できない事項に当てはまる場合は、まずはサロンやクリニックのスタッフに相談しましょう。
サロンは医療機関ではないので、施術に不安がある状態では、対応がより慎重になります。実際は、詳しく相談してみると医師の許可があれば施術可能なケースもありますよ。
カウンセリングを面倒だと思わず、自分のコンディションを見定めながら、美肌脱毛を目指しましょう!