前回の記事では私が皮膚科で「ケミカルピーリング」というものを受けつづけた話をしました。

今回の記事では私が前回とは別の皮膚科でもう一度ケミカルピーリングを受けはじめた話をしようと思います。

前回からだいたい5年後(2007年)くらいの話です。

 

 

社会人は同じ周期で安定して病院に通い続けるのは難しい

 

ケミカルピーリングはだいたい2週間に1回のペースで受けるのが基本ですが、生活リズムや仕事の休みが不規則だと同じ周期で受けつづけるのは難しい。

多くの会社が土、日休みで日曜はほぼ絶対休めるが土曜は暇なら休める。

そういう会社が多い。

しかしそれだと日曜は皮膚科もクリニックも休みなので、休めるかどうかわからない土曜日に安定して通いつづけるのは難しいのだ。

だから私はケミカルピーリングを受けつづけたかったが、なかなか行く機会を得ることができなかった。

しかし私は職を変え、夜勤の仕事をやりはじめた。

夜勤なら夜から仕事をして朝終わる。

それなら平日でも仕事終わりに皮膚科へ問題なく通えるので数年ぶりにまたケミカルピーリングを受けようと思った。

しかし前回通っていた皮膚科は県内ではあったが片道1時間くらいとちょっと遠い。

しかも人も多かったのでもう少し通いやすいところはないかと調べてみたら、ちょうど仕事帰りの道で通いやすそうな皮膚科を見つけたのだ。

 

この皮膚科のケミカルピーリングは?

 

前回受けてた皮膚科のケミカルピーリングは1回約3,000円くらい。しかし今回のは1回1,500円くらいだった。

仕事帰りに開院時間から比較的早い時間に来れたはいいが、人はすでに多かった。

前回受けた皮膚科といい、皮膚科は繁盛してるようだ。

しばし待たされてから呼ばれて医師のところへ。

女性の医師で肌の相談をし、ケミカルピーリングを受けたい旨を伝えると了承してもらえた。

 

治療の手順は前回受けた皮膚科とほとんど同じで

1.洗顔。

2.ベットで仰向けになりピーリング液を顔に塗られる。

3.数分放置。

4.顔を冷やす。

・・・という流れ。

 

ただ前回の皮膚科と違ったところは顔を冷やした後、しっかりと肌を保湿するため普段自分が使ってる化粧水を塗る時間を与えられたことだ。(化粧水は自分で塗る)

それと前回はピーリング液を塗るところまでは医師がやってくれたが、今回の皮膚科はすべて看護師がやってくれた。

しかも・・・その看護師がかなり可愛らしい女性で、外見だけでなく声やしぐさもとても可愛かった。

ちょっとブリッコ入ってて異性からは好かれるが、同性からは嫌われそうな・・・そんな感じのタイプ。

まぁ私はシャイでビビりだから何もアプローチしませんがね・・・。

優しい人だったんでひそかな私の癒しとなった。

 

酸濃度が薄い? 効果を感じない

 

しかし・・・結論から言ってここのケミカルピーリングはあまり効果を感じなかった。

8回くらい通ったのだが前回のような肌に変化を感じられなかったのだ。

その理由はおそらく・・・ピーリング液の酸の濃度が薄いからではないかと思う。(素人考えだけど)

前回受けてた皮膚科のピーリングは液体を塗られた後、時間がたつにつれて肌がヒリヒリしてきて数日後には顔の皮がうっすらとむけることもあった。

しかし今回のは液体を塗って時間がたってもたいした刺激を感じないのだ。

看護師さんはピーリング液を塗る前に少しその液体を薄められる。もちろん医師の指示のもとだろう。

安全だと思える濃度まで下げるのだ。

しかしそのせいか・・・痛みや刺激を肌にほとんど感じないのだ。

 

「それ・・・薄めずつけてくれませんか?」

 

何度も言おうと思った。

しかし・・・言えなかった。

言えば医師に相談してもう少し濃度を上げてくれたかもしれない。

しかし・・・言わずに通いつづけた。

肝心なところで伝えたいことを伝えられないんだよな私はいつも・・・。それでいつも損をする。

それにこの優しい看護師の女性をあまり困らせたくなかったから。やれやれだぜ。

 

それ・・・犯罪です

 

「優しい看護師の女性をあまり困らせたくなかった。」

とか何とかカッコイイことぬかしといて困らせるようなことをやりやがったんだこのバカは。

 

今だから言います。

私はここの皮膚科で使われていたピーリング液をコッソリ拝借してしまったのだ。

 

えぇ盗みです。悪事です。犯罪です。大変申し訳ありません。

ハッキリ言ってケミカルピーリングはピーリング液さえあれば、あとは自分でできると思う。

むしろ自分でやった方が、肌の刺激や肌の経過具合、液体を塗ってからの待ち時間など、自分の感覚で調整できる。

 

私は何度かここの皮膚科のケミカルピーリングを受けて、この看護師がピーリング液をどこに保管してるか?

どの瓶のを使うのか?

そして看護師が姿を消す時間など、完全に把握した。

調査の結果・・・肌を冷やした後に、私が自分で化粧水をつけてる時が絶好のチャンス!

その時間には看護師は部屋から退出するのだ。

ピーリング液の瓶はベットの近くの戸棚の中。

部屋はドアこそ開いているが、周りには誰もいない。

私はコッソリと戸棚を開け、看護師が使ってる瓶を見つける。

瓶には「グリコール酸」と書いてあった。

ケミカルピーリングにはこの酸をよく使うらしい。調べたから間違いない。

しかしこの瓶をこのまま拝借したらバレる可能性があるし、あの看護師にも迷惑がかかってしまう。(十分迷惑だ)

だから少しだけ拝借するために私は小さな容器を持ってきていた。

その中に少し入れて・・・あとは瓶を戻しておく。

戸棚も閉めて・・・よし! 任務完了!

 

この液体さえあれば後は自分でできる。

ありがとう優しい看護師さん。世話になった。

もうこの皮膚科に用はない。(最低だコイツ)

 

 

しかし・・・効果がなかった

 

コッソリ拝借したピーリング液は10回分以上は余裕であった。

しかしこれをこのまま薄めずに使うのは勇気がいる。

なのでちょっと手の甲につけて加減を見た。

・・・しばらくしてもピリピリとした感覚はない。

これはこのまま顔につけても大丈夫そうだ。

いざという時の冷やす氷はバッチリ準備してある。(いざという時でなくても冷やす氷は必要だが)

顔につけてしばし放置。

・・・う~ん・・・少しピリピリした感じはする。

でも・・・前回の皮膚科のようなたいした刺激は感じないかな。

放置する時間を延ばしてもみたが特に刺激は強まらなかった。

 

その後も2週間に1回の周期でピーリングを行ったが前回受けてた皮膚科のような肌への変化は現れなかった。

このグリコール酸・・・濃度低いやつだったのかな? 瓶に書いてある濃度見てなかったよ。

そして私はけっきょくケミカルピーリングをやめた。

 

・・・いや、だったら前回受けてた効果のあった皮膚科へまた行けばいいじゃん。

遠いからってめんどくさがってんじゃないよまったく・・・。

 

ピーリングには様々な酸が使われている

 

ケミカルピーリングに使われる酸もいろいろと種類があるようです。

グリコリック酸(グリコール酸)、サルチル酸、乳酸、アゼライン酸、フィチン酸、マンデリック酸などなど。

 

ケミカルピーリングによく使われてるのがグリコリック酸(グリコール酸)とサルチル酸のようです。

 

グリコリック酸の分子は他の酸に比べてとても小さいため、肌の奥に入り込んで作用してくれます。

また、コラーゲンの合成を促すと言われているので、肌のハリや弾力もアップします。

グリコリック酸は皮脂を取り除くので油性肌やニキビ肌にもおすすめなのです。

濃度を低くすることで乾燥肌の人にも使えます。

しかしサルチル酸の方が副作用が出にくくて安全らしいです。(アレルギーの心配もありますが)

 

昔は原液では簡単に買えなかったみたいですが今ならネットで買うことができます。

もし使われるなら最初は濃度を低めにして試してください。

あと、使った後の肌の保湿はしっかりとおこなってくださいね。

副作用の関係もありますから使うなら慎重にお願いします。

 

 

それでは今回の記事はここまでにしたいと思います。

ケミカルピーリングは自分でやった方が楽ではありますが、やはり酸を扱うのでできれば医師にやってもらった方が安全です。

それに副作用の心配もあるのでできれば皮膚科で受けることをおすすめします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

私がおすすめするピーリング石鹸です