【効果と費用を徹底比較】最新のワキガ治療法まとめ

ワキガの匂いはアポクリン腺という汗腺から出る
汗の匂いが原因なのですが、
人によってそのアポクリン腺の量が異なります。

すなわち軽度なワキガ〜重度なワキガまで、
匂いの強さも人によって異なります。

ワキガの治療法もワキガの度合いに合わせて
様々な種類があります。

重要なのは、自分のワキガの状況に合った
治療をすることです。

今回はワキガの程度に合わせたワキガの治療を紹介します。

 

軽度のワキガの方のための治療

塗り薬(塩化アルミニウム液)

概要・効果

制汗効果  ★★☆☆☆
消臭効果  ★★☆☆☆
再発リスク 完治せず
価格    安い
※上記は筆者によるイメージによる格付けです。ご参考までに。

塩化アルミニウム液を含んだ、
バラマイシン軟膏やマルイシなど最初に受診した際に
最も処方されやすい塗り薬です。

塩化アルミニウムは、
市販や通販されるデオドランドにも含まれており、
制汗・消臭効果があります。

アレルギー物質なので、アレルギーテストは必要ですが、
処方されるものは市販のデオドランドよりも効果が高いです。

費用

もちろん病院にもよりますが、
相場は、3000円〜6000円と言われています。

 

飲み薬(臭化プロバンテリンなど)

概要・効果

制汗効果  ★★☆☆☆
消臭効果  ☆☆☆☆☆(効果なし)
再発リスク 完治せず
価格    安い
※上記は筆者によるイメージによる格付けです。ご参考までに。

保険が適用される飲み薬です。
匂いを抑えるものではなく、制汗するための飲み薬です。

費用

もちろん病院にもよりますが、
100錠で5000円〜6000円程度です。

 

中度のワキガの方のための治療

ボトックス注射

概要・効果

制汗効果  ★★★☆☆
消臭効果  ☆☆☆☆☆(効果なし)
再発リスク 完治せず
価格    安い

切らないワキガ治療として注目されています。
手術を必要とせず、注射で10分程度の治療です。
臭いを抑えるわけではありませんが、
制汗効果が数ヶ月〜1年程度続きます。
継続期間は人によって異なりますが、
継続させるには平均すると半年に一回程度
治療が必要になります。

費用

保険がききません。
1回の治療で10万〜20万程度必要です。

 

電気凝固法

概要・効果

制汗効果  ★★★☆☆
消臭効果  ☆☆☆☆☆(効果なし)
再発リスク やや高い
価格    やや高い
※上記は筆者によるイメージによる格付けです。ご参考までに。

こちらも切らないワキガ治療として注目を集めています。
脇毛の穴に電気針を刺し、電流を流すことで、
ワキの毛穴に電気針を刺し、そこに高周波電流を通して
臭い菌の温床となるワキ毛の脱毛と同時に、
アポクリン腺を破壊するのです。

つまり、脱毛と汗腺の破壊を同時に行います。

費用

保険がききません。
治療は複数回にわたり、
1回あたり、6〜10万程度です。

また、永久脱毛の再発と同じように
症状が再発する可能性があります。

 

重度のワキガの方のための治療

剪除法(せんじょほう)

概要・効果

制汗効果  ☆☆☆☆☆(効果なし)
消臭効果  ★★★★☆
再発リスク 低い
価格    比較的安い(保険適用の場合)
※上記は筆者によるイメージによる格付けです。ご参考までに。

いわゆる手術です。
脇の下を5cm程度切開し、アポクリン腺を目視で取り除く方法です。
手術跡は残ります。

入院の必要はありません。
施術時間は1時間程度で通院の必要もありません。

再発リスクも低く、副作用もほとんどないといわれています。
ただ、アポクリン腺のみの除去となるので、
多汗症にはききません。

費用

医師に腋臭症(えきしゅうしょう)という診断をされたら、
剪除法は健康保険がききます。
両側のわきがの治療費の患者負担は4〜6万ですみます。

ただし、腋臭症の診断をされない場合は、
保険適用外となります。

また、病院によって保険が効かない場合もあるので、
来院する前に、保険適用か適用でないかを、
しっかりとチェックすることをお勧めします。

 

超音波メス法(ソノペット法)

概要・効果

制汗効果  ☆☆☆☆☆(効果なし)
消臭効果  ★★★★★
再発リスク かなり低い
価格    高い
※上記は筆者によるイメージによる格付けです。ご参考までに。

超音波メスを使うことで、傷口も小さく、
さらに必要なものを選択的に破壊できる方法です。

効果は剪除法を上回るとも言われています。

また、剪除法では対応できなかった、
すそわきがや乳輪わきがにも適用が可能です。

費用

保険適用外です。
35万程度が相場です。

 

皮下組織削除法

概要・効果

制汗効果  ★★★★☆
消臭効果  ★★★★☆
再発リスク 普通
価格    高い
※上記は筆者によるイメージによる格付けです。ご参考までに。

1cmほど切開し、専用器具を突っ込む形で
目視せずに、皮下組織を削り取る方法です。

数カ所切開する必要がありますが、
傷口は小さく済みます。

また、アポクリン腺だけではなく、
エクリン腺や皮脂腺など皮下組織全てを削り取るので、
ワキガだけではなく、多汗症にも効果があります。

ただ回復に時間がかかることがデメリットでしょう。

費用

保険適用外です。
20万〜40万が相場です。

 

皮下組織吸引法

概要・効果

制汗効果  ★☆☆☆☆
消臭効果  ★★★☆☆
再発リスク 高い
価格    やや高い
※上記は筆者によるイメージによる格付けです。ご参考までに。

美容外科の脂肪吸引の技術を使い、
ワキの下に小さな穴を開け、吸引器を使って、
皮下のアポクリン腺をかきとりながら吸引する方法です。

エクリン腺は吸引しにくいため、
多汗症への効果は乏しいです。

傷口が小さいことはメリットですが、
目視せずに、手探りの吸引となるので、
効果が低く、再発リスクは高いです。
(30〜40%といわれています)

費用

保険適用外です。
一回あたりの治療で15万程度が相場です。

 

超音波吸引法

概要・効果

制汗効果  ★☆☆☆☆
消臭効果  ★★★★☆
再発リスク 高い
価格    やや高い
※上記は筆者によるイメージによる格付けです。ご参考までに。

上記の皮下組織吸引法と同じ方法で、
ワキの下に小さな穴を開け、吸引器具の先端に超音波を生じさせ、
アポクリン腺を破壊しながら吸引するという方法です。

エクリン腺は吸引しにくいため、
多汗症への効果は乏しいです。

もちろん皮下組織吸引法よりも効果はたかそうですが、
同じく直視しないため、アポクリン腺を完全除去することが難しく、
再発リスクは高いと言われており、
術者のスキルに依存します。

費用

保険適用外です。
一回あたりの治療で20万程度が相場です。

 

ミラドライ

概要・効果

制汗効果  ★★★☆☆
消臭効果  ★★★★☆
再発リスク やや低い
価格    高い
※上記は筆者によるイメージによる格付けです。ご参考までに。

マイクロウェーブ(電磁波)により、
アポクリン汗腺を熱で破壊するという方法です。

切らないワキガ治療として、人気も高いです。

100%汗腺を破壊するわけではないですが、
理屈上は施術をするたびに汗腺は減っていくはずです。

1、2回の治療でかなりの量の汗腺が破壊され、
高い効果が出る最新治療の一つです。

ただしドクターの技術依存も大きいです。

費用

保険適用外です。
一回あたりの治療で35万程度が相場です。

 

どの治療もドクターのスキルがかなり重要

結局全ての治療で再発リスクゼロというわけにもいきません。
術後の傷も残るものがほとんどなわけです。

結局、高いお金を支払い、
思い通りの効果を得るためには、
ドクターのスキルがかなり重要です。

ちゃんと、ネットで情報収集して、
口コミなども比較した上で、
来院するようにしましょう。

 

来院する前に試していただきたいこと

ぜひ試していないなら試していただきたいのは、
ワキガに特化したデオドラントです。

市販されているデオドラントばかり試して、
効かなくて迷っている方が多いとおもいます。

しかし市販のデオドラントは、
ワキガの方向けにできていないので、
効きにくいのは当然です。

ワキガに聞くデオドラントの比較情報をまとめましたので、
まだ試したことない方はぜひ試してみてください。

大体の方はこれで十分だってことになるはずですよ。