公開日:2017/05/25 最終更新日:2017/06/14
タイプ別・毛穴の開き改善方法!日々のお手入れで美しい肌に
メイクをしても隠しきれない毛穴の開きは、悩みのタネですよね。毛穴の開きは、「つまり毛穴」と「たるみ毛穴」の、2つのタイプに大別できますが、どちらも日々のお手入れで改善することが可能です。今回は、タイプ別の毛穴の開き改善方法をご紹介します。
つまっているタイプの毛穴の開き改善法
「つまり毛穴」の原因は皮脂と汚れ
つまり毛穴は、皮脂の分泌がさかんな10代から20代に多く見られるタイプで、過剰に分泌された皮脂と、古くなった角質や落としきれなかったメイク汚れなどの混合物が、毛穴につまって起こります。よく、鼻の頭などの毛穴が開いて黒く見えることがありますが、これは、毛穴につまった汚れが、空気中の酸素に触れて「酸化」したものなのです。
食べものが時間が経つと変色していくように、毛穴につまった皮脂などの汚れも時間が経つにつれて、古くなり黒ずんできます。食べものの腐敗と同じ原理だと思うと、あまり良い気持ちはしませんよね。ここはしっかりと、毎日のお手入れで毛穴の汚れを取り除くようにしましょう。
「つまり毛穴」の改善ポイントは洗顔にアリ
毛穴につまった汚れを落とすためには、洗顔が大切なポイントになってきます。ひとくちに洗顔といっても、ただ洗えば良いというものではありません。汚れを残さずにスッキリと落とすためには、洗顔前に蒸しタオルを使って毛穴を開いておくのも良い方法です。蒸しタオルで毛穴を開いた後は、手でしっかりと泡立てたたっぷりの泡で、優しく毛穴の汚れを包み込むように洗い落としましょう。
泡は、キメが細かいほど毛穴の奥に届きやすく、つまった汚れを落とす効果が高くなりますので、しっかりと泡立ててください。ただし、洗顔は大切ですが、一生懸命洗うあまり力が入って肌を傷つけてしまっては本末転倒ですので、あくまで優しくていねいに洗うことが大切です。
洗顔の後には「きちんと保湿」が鉄則
洗顔の後には、「きちんと保湿」することが鉄則です。つまり毛穴タイプの人は、皮脂の分泌が活発な、いわゆる脂性肌と呼ばれる肌質に分類されることがほとんどですので、皮脂の分泌を抑えて毛穴を引き締めてくれるような、脂性肌用の化粧水や美容液を使うと良いでしょう。
ビタミンC誘導体の入った美容液は、皮脂の分泌を抑えてくれる効果が期待できます。また、つまり毛穴改善には、引き締め効果がある「収れん化粧水」を使うのも良い方法です。収れん化粧水は、化粧水や乳液で保湿をした後に使用する毛穴引き締めのアイテムですので、使う順番を間違えないように「収れん化粧水は、いちばん最後に引き締め!」と覚えておいてくださいね。
たるんでいるタイプの毛穴の開きの改善方法
「たるみ毛穴」の原因は加齢によるもの
たるみ毛穴は、年齢とともに肌の弾力やハリが失われていき、肌がたるんで起こるものです。特徴としては、重力に引っ張られるため、毛穴の形が丸ではなく細長い形をしていますが、毛穴がある場所によっては、涙のような形に見えることもあります。年齢とともに細長い毛穴が目立ってきたという場合は、このたるみ毛穴の可能性が高いでしょう。
たるみ毛穴もつまり毛穴と同じく、開いた毛穴に様々な汚れがたまっていることが考えられますから、基本的にはていねいな洗顔を行うことが大切です。ただ、たるみ毛穴の場合は、長年紫外線に当たって肌がダメージを受けている可能性もありますから、より慎重に肌に負担をかけないスキンケアを心がけてください。
「たるみ毛穴」改善ポイントは保湿にアリ
洗顔後の保湿が重要な点は、たるみ毛穴もつまり毛穴と同じですが、使う化粧水には肌の弾力やハリを与えるような成分を含んだものを選ぶと良いでしょう。肌の弾力やハリがなくなってくる原因は、肌の中にあるコラーゲンの減少によることが多いため、コラーゲンを増やしてくれる作用があると言われている、ビタミンC誘導体やレチノールなどの成分が入ったものがオススメです。
しっかり洗顔でキレイになった毛穴には、十分な保湿を行いましょう。保湿を行う際も、肌をパチパチ叩いてしまうと、肌を痛めてしまうおそれがありますので、優しくパッティングするようにしてください。たるみ毛穴の改善には「コラーゲンを増やす化粧水」と覚えておきましょう。
「たるみ毛穴」改善には食事での栄養摂取も
肌から失われたコラーゲンは、ビタミンC誘導体やレチノールなどの成分が入った化粧水か、食事から摂取することが可能です。コラーゲンの基になるのは、たんぱく質の中のアミノ酸やビタミンといった栄養素ですので、アミノ酸を多く含んでいる魚や肉、ゼラチン、豆腐などの食材を使うと良いでしょう。
コラーゲンそのものを含んだ食材には、牛筋、鶏の手羽先、うなぎ、ふかひれなどがあげられます。コラーゲンを増やすためには、ビタミンCの手助けが必要になってきますから、ビタミンCを多く含むフルーツや緑黄色野菜も一緒に食べるようにしてください。特に、季節ごとの旬の野菜やフルーツは栄養も豊富でおいしいので、積極的に取り入れたいものです。
毛穴の開き改善のための正しいスキンケア
毛穴の開き改善のための正しいお手入れ手順
つまり毛穴、たるみ毛穴どちらの改善にも、正しいスキンケアが大切です。お手入れは、朝と夜の2回行うようにしましょう。お手入れの手順は、洗顔、化粧水、乳液、クリームとなります。美容液は、通常の化粧水の後に使い、収れん化粧水で毛穴を引き締めたい場合は、化粧水と乳液をつけた後に使います。
まず最初に洗顔で毛穴の汚れを落として、次に化粧水や乳液で保湿を行い、最後にクリーム等で仕上げるという順番です。夜のお手入れのときには、いちばん最初にクレンジングを使って、メイクやホコリなどの肌に付いた1日の汚れを落とす必要があります。メイクをしていない場合も、ホコリなどが付着していますので、夜はクレンジングを行うようにしましょう。
毛穴の開き改善のための正しい洗顔方法
洗顔は、正しく行ってこそ、毛穴の開き改善の効果が期待できますので、ポイントを押さえて正しい洗顔を方法をマスターしましょう。まず、大切なのが洗顔に使う水の温度です。あまり高い温度のお湯は必要以上に皮脂を取りすぎてしまう可能性があります。また反対に冷たい水を使うと、汚れを落とす前に毛穴が閉じてしまう可能性があります。ですから、洗顔には、ぬるま湯を使うようにしましょう。
手順としては、最初にぬるま湯で顔を湿らせて、次に洗顔料を手でよく泡立てたものを使い、優しく洗っていきます。目元や口元の肌は薄くてデリケートなため、特に優しくを心がけましょう。最後に、ぬるま湯を使って、洗顔料の成分が残らないように洗い流して終了です。
毛穴の開き改善のための正しい保湿方法
保湿も正しく行ってこそ、よりたくさんの潤いを肌にもたらしてくれます。大切なのは、洗顔後にすぐに保湿を行うことです。洗顔後は、毛穴が空っぽになった無防備な状態ですので、時間を空けてしまうと空っぽになった毛穴に、ホコリや雑菌などが付着してしまう可能性があります。お肌のトラブルの原因にもなりかねませんから、洗顔後はなるべく早く保湿を行うようにしましょう。
まず最初に手のひらに500円玉サイズの化粧水を取り、肌全体に優しくなじませて行きます。これを数度繰り返した後、10円玉サイズの乳液を手にとり、肌全体にのばしてなじませ、最後に、乾燥が気になる目元や口元にクリームを少量なじませれば完了です。保湿の際は「優しくなじませること」を心がけてくださいね。
毛穴の開き改善の要は「洗顔と保湿」
毛穴の開き改善には、毎日の洗顔と保湿が大切です。
洗顔のポイント
- 泡で、汚れを包み込むように洗う
- ぬるま湯を使う
- すすぎは十分に行う
保湿のポイント
- 洗顔後すぐに保湿する
- 肌全体に優しくなじませる
洗顔も保湿も、肌に負担をかけないように「優しく」を心がけて、ぜひ美肌をゲットしてくださいね!