2010年05月26日
みなさん、こんにちは。
私は先週のほんの数日、化粧品関係のことで沖縄の八重山諸島に行っていました。
基地問題でゆれる沖縄ですが、八重山諸島はとても静かでした。
石垣島に行って、竹富島にも2泊したのですが、竹富島のあまりの美しさに絶句。
竹富島の件は長くなりますので、また別の機会にゆっくり書こうと思います。

さて紫外線最強な5月の沖縄を、私は開発中の日焼け止めと、美容液でばっちりと乗り切りました。
初公開、ちょっとだけ私が使ってるサンプルをお見せしますね↓



上にちょっとだけ見えているのが日焼け止め。
え?茶色?何?って思うでしょ?
肌につけると、かなり透明に伸びるんでファンデみたいに色がつくわけではありませんが、この色こそが、酸化チタンや酸化亜鉛を使わないUVカットの重要なポイントなんです。
「カバってオレンジ色の汗をかくんだよ」
すべては、あるハーバリストさんの、その言葉から始まりました。
毛のないカバが、紫外線から肌を守るために流す汗の色、植物が照りつける紫外線から身を守るためにつくる色、、、それはポリフェノールであり抗酸化物質の色なのです。

そして、手前にあるのは美容液の試作品。
私たち鬼が光老化の原因として紫外線を恐れるのは、なんと言っても紫外線が真皮のDNAを破壊するからですよね。
DNAが破壊されてしまうと、そこから消えないシワやたるみが出来てしまいます。
それこそが、なかなか抗えない光老化です。
この美容液には紫外線に当たった時に、破壊された肌のDNAを修復する酵素の働きを高め、95%以上も修復してくれるキャッツクローという南米ペルーの木の樹皮エキスが高濃度に入っているんですよね。
その他キバナオランダセンニチという黄色いかわいいお花のエキスが入ってるんですが、これは表情筋の緊張をリラックスさせて、瞬時にシワの溝を薄くしてくれる働きがあります。
そう、私には珍しく、かなり高機能なレスキュー的な美容液。こういうスピーディーなお助けアイテムもあると嬉しいなと、1年がかりで作っていました。
高機能ではあるけど、植物性で抽出も科学溶剤使わないといった鬼の基準は厳守です。
日焼け止めだけでなく、この美容液でダブルで紫外線と戦ったんで、沖縄の陽射しも怖くなかった!

さて、食事はやっぱり豆腐や豆系をメインに食べてきました。
お魚や海ぶどうなんかも。
宿で出てくるものは、どうしてもたんぱく質が多すぎてしまうんですが、選べる時はうまいこと調節しながら食べました。



↑こちらは石垣島にある「とうふの比嘉」というゆし豆腐のお豆腐屋さんがやっている食堂。さとうきび畑の中にあります。
豆腐チャンプルー定食は、豆乳付き、沖縄そば付きでなんと550円。



↑こちらは石垣島唯一のオーガニックカフェ「ポコ・ア・ポコ」さんのランチ。
砂糖や動物性たんぱく、化学調味料は不使用。
からあげのように見えるのは、大豆たんぱくのから揚げ、揚げ物は厚揚げでした。
リクエストで、生のサラダも多くしてもらいました。
これにデザートもドリンクも付いて950円。
店内には、オーガニック系ナチュラル系市販食品の販売コーナーもあったので、おやつに干し芋と、北海道とうもろこしスナックを購入。
これ、時々買うけどおやつにいいんですよ。
ノンフライのフリーズドライ、遺伝子組み換えでないし、砂糖もなしです↓



大豆のからあげ原料も売っていましたが、多分ランチに入っていたのはこれですね。
これ、多分知らずに食べたら大豆だと思う人は少ないと思うほど、鶏のからあげに激似です。
動物性たんぱく質を減らす移行期にある方にとてもいいと思います↓



沖縄で食べるサラダによく入っていたのが、沖縄産の地野菜「ハンダマ」。
これは表が緑で裏がきれいな紫色の葉野菜。
これ、ナチュラルシードさんやむい自然農園さんの宅配なんかにも時々入ってきますが、じんわり紫の汁がたくさん出てくる、ほんと色あざやかな抗酸化力の高い野菜です。
血液をきれいにしたり、貧血にも効くと言われているそうです。

そして、アンチエイジング効果世界一とも言われる「長命草」。
こないだ本島に行った時も、モリンガと共に化粧品原料に使えないかと生産者を訪ねていきましたが、今回は泡盛につけこんだ「長命酒」なるものを、「森の賢者」というお店でロックで飲みました。
うーん、なんだかいい感じ!
文字通り「長命になる草」として昔から沖縄で薬草として風邪や咳止めに使われてきたそうです。
ビタミンやカロチン、カルシウムを豊富に含み、動脈硬化や高血圧、神経痛にも良いそう。

この森の賢者さんも、化学調味料を使わず、野菜と魚がおいしいすばらしいお店でした。
長命酒以外にも島にんにくとかシークワーサー、島バナナなどなど、たくさんの薬用酒がありました。
島ニンニク酒は、かなーり匂いが強烈ですが、元気100倍に!
森の賢者さんでは、薬用酒や果実酒に砂糖を使わないのがすごいです。砂糖使うとパワーが落ちるからなんですって↓



家に帰ったら、沖縄のむい自然農園さんから、いつもの宅配が届いていたんですがそれがなんとハンダマと長命草!↓タイムリー!!



長命草は、どうやって食べようかと試行錯誤したんですが、あまりに味が強烈なんで、結局自家製酒にしようと、泡盛ならぬ焼酎に漬け込んでみました↓
アンチエイジングなエキスが出るんじゃないかなー!こりゃ鬼の鼻息が荒くなります♪



3回にわたって長寿について書いてきましたが、沖縄というのは長寿を語る上で最大級の聖地です。
アブハズやヴィルカバンバ、フンザなども相当すごいですが、彼らの年齢は自称であって、証明出来る戸籍という記録がありません。
それでも分析された結果、彼らがかなりの超高齢であることは確かですが、これらの地域は近代化されていないので環境汚染が少ないことなどの利点もあると思います。
ところが、沖縄は戸籍がきちんとあるので、年齢を証明出来る上、緑豊かですが川などの水質は結構汚染されています。


ところが沖縄の高齢者はガンの発生率が驚くほど少なく、乳がんにいたってはアメリカ人と比べて85%も少なく、前立腺がんも88%も少ないそうな!!


しかも、なんと沖縄の高齢者は閉経後も女性ホルモンがそこまで低下しないので、骨粗しょう症も少ないそうで、同時に骨折も少ないんだそうです。
沖縄の100歳女性は、アメリカの70歳女性くらいのエストロゲン値なんだとか。
女性ホルモンが多いと乳がんになりやすいんですが、少ないと今度は骨がもろくなります。
ところが沖縄の高齢者は、そのどっちもクリアしてる。
これはすごく理想的ですよね。
やはり大豆イソフラボンが大きい気がするなぁ。それだけじゃないでしょうけど。

世界の長寿地域の記述を読んできて、実は他にもある大きな共通点があります。
もしかしたら、細かいことより、これが最大級の秘訣なのかもしれません。
それはなにかというと、、、、


いつも腹いっぱい食べている人に、長寿者はいないってこと!!
バランスよく食べて、そして腹八分目!



それから、砂糖と加工食品の摂取量がまったくないか、あっても少ないかどっちかでですね。
これがとにかく、際立っていました。
もうひとつは、年をとってもよく働いて体を動かしているということと、高齢者を敬う文化があるということです。
フンザなどの超長寿3地域なんて、高齢なほうが社会から大事にされて尊敬されるから、なんとみんな、年齢を逆さば読みする傾向があるんだそうですよ。
なんか、年齢を若く言いたがる人が多い日本では考えられない、ほんとにすばらしい文化ですよね。

年を取ることを楽しんでいく。そうでない限り、楽しく元気な長寿はありえません。
私は「アンチ」「エイジング」という一見すると年を取ることを否定するようなネーミングのブログをやってますが、本当に目指すのはハッピーエイジングです。


来月いよいよ42歳。
ますます年をとることを楽しんでいくぞー!!



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Last updated  2010年05月28日 13時27分26秒