目次
- 医療脱毛のリスクを知っておこう
- 【医療脱毛】6つのリスク
- 医療脱毛で気をつけるべき4つのコト
- 医療脱毛のリスクを打破!?最新機を導入したおすすめクリニック
- 自分にあったクリニックを選ぼう
医療脱毛のリスクを知っておこう
脱毛したいと思ったとき、まず悩むのはクリニックによる医療脱毛か格安の脱毛サロンかではないでしょうか?医療脱毛を選択する多くの方は「確実な方法」そして「安全性」を求めて決断します。しかし、医療脱毛だからと言って100%安全でリスクがないとは言い切れないのです。医療脱毛を選ぶときの注意点とオススメしたいクリニックを合わせて紹介していきます。医療脱毛をお考えの方は是非参考にしてみてください。
【医療脱毛】6つのリスク
1.強い痛みを伴う
一般的な医療脱毛で使用されている「医療レーザー」はムダ毛の黒い色素に反応する仕組みとなっています。黒い色素に反応し熱を発生させて毛根を破壊し脱毛します。この時に毛根の周辺の皮膚も熱さと痛みを感じるのです。
アレキサンドライトレーザー
1997年から日本に導入された医療レーザーで、アメリカキャンデラ社のアレキサンドライトの宝石を使用しています。レーザー照射時に冷却ガスを使用するのでジェルを塗る手間が省かれます。色素沈着にも効果がある美肌効果の高いものだそうです。
ダイオードレーザー
ダイオードレーザーは現在多くのクリニックで使用している最先端の医療用脱毛機器です。いくつかの種類があり高い脱毛効果を誇り、アレキサンドライトレーザーより痛みも少なく産毛もある程度は処理できるそうです。レーザーを肌に照射すると皮膚の表面を通過し毛母細胞(毛を作り出す場所)のみにダメージを与えます。そのため医療レーザーの中では比較的肌に優しいレーザー脱毛と言えるでしょう。
永久脱毛の効果があると認可されている
現在、永久脱毛と言えるものは絶縁針脱毛(1本1本針による脱毛でかなりの痛みを伴う)ですが、このダイオードレーザーは米国厚生省食品医療局(FDA)に永久脱毛の効果があると認可されていて安全性も高いものと言えます。
ロングパルスヤグレーザー
人工の結晶を使い肌の色素が濃くても脱毛可能なレーザーです。痛みもダイオードレーザーと同じくらいと言われています。シミやそばかすにも効果があるとされ脱毛だけではなく美肌治療にも使用されています。
光脱毛とは
冷たいジェルを塗ってその上から光を照射します。毛根に光をあて細胞を破壊し脱毛します。中でもSSC脱毛は専用のジェルビーンズ入りのジェルを塗り光を照射します。光はジェルビーンズに反応し抑毛効果を発揮、毛穴に浸透し脱毛をおこないます。ほぼ無痛の脱毛と言われています。
2.高額になる
医療脱毛が高額なのには訳があります。まず医療脱毛ではサロンほど細かく部位を区切っていないので広範囲の照射になりやすく、それに伴い金額も高額になってきます。そして高額と言われる大きな原因!それはかかるコストの違いです。
人件費がかかる
医療脱毛をおこなうのは国家資格を持った医療従事者です。医師が常駐している医療機関ということになり、アルバイトなどがおこなう施術ではない為に人件費が高くかかります。当然メリットも大きく「安全な施術」「肌トラブルへの対処」などは医療脱毛が優れているといえます。
高額な医療レーザー機器を使用する
医療脱毛で使用する機器は高額なものが多いようです。しかし脱毛サロンで使用しているものより強いパワーで照射できるので、実際に脱毛完了までの施術回数は5回~8回ほどと言われサロンより短期間で脱毛をすることが可能なのです。一般的にサロンでの脱毛完了目安は10回~13回ほどと言われ、毛周期に合わせると3年ほどかかってしまいます。
諸経費がかかる
医療機関での施術なので、基本的には初診料や再診料、薬代、そして麻酔も使用できるために必要であれば麻酔代もかかってきます。
| 平均的な料金 | サロン | 医療機関 |
|---|---|---|
| わき5回 | 3,000円 | 20,000円 |
医療脱毛クリニックは脱毛サロンほど細かい部位設定はしていないので、高額になる傾向にあります。
3.肌トラブルが起きる可能性
脱毛直後の赤み・ひりひり感・むくみ
人によってその差はありますが、多くの人が感じる症状に照射後の赤み、ひりひり感、むくみなどがあります。通常翌日には引いておさまるようです。しかし毛の太い部分やデリケートな部位はレーザーの熱量によって刺激を受けやすく症状が強くでます。
対処法
医療クリニックでは炎症止めの薬を処方してくれるので、薬を塗布し様子を見ていきます。数日たっても収まらない場合は薬の塗布を中止し診察を受けましょう。
かゆみが出る
医療レーザーは黒い色素に反応し毛乳頭や毛包幹細胞などの組織を破壊します。そのため熱がこもるので乾燥肌や角質が乱れている人はかゆみを感じやすくなります。施術後は肌の水分量が減っている状態なので、施術後に血行が良くなることでかゆみを感じる人もいます。
対処法
カウンセリング時に自分の肌状態をしっかりと伝え、レーザーの出力を弱くしてもらうことも出来ます。施術後は血行が良くなること(飲酒や運動、サウナなど)はさけて施術部位をしっかり冷却、保湿しましょう。
火傷になる
医療レーザー脱毛は、サロンよりも強い出力で照射します。効果が高いというメリットがありますがその分火傷のメリットが高くなります。施術者は皮膚へ影響が出ないギリギリのラインで照射をおこないますが、肌質や毛の量、濃さによって微妙に違ってくるために火傷のリスクがゼロとは言い切れないようです。
対処法
日焼け肌や毛が濃い場合は火傷のリスクを減らすためレーザーの照射出力を抑えることが可能です。しかし効果は下がってしまいます。また施術後に火傷をしてしまった場合は医師が即座に治療を行ってくれるのも医療クリニックのメリットです。
色素沈着が起こる
レーザーの熱による炎症はなかなか防げるものではありません。そもそものレーザー脱毛の仕組みが肌にとって刺激があり負担のかかることなのです。炎症によって肌が自らを守ろうとメラニン色素を大量に発生させると、色素沈着が起きるケースもあります。レーザーの出力が高くなればなるほど色素沈着の可能性が高くなるといえます。
対処法
日焼けをするとリスクが上がるので、日焼けはしないようにしましょう。照射後は処方された薬をしっかり使い肌の炎症を抑えるようにします。処方される主な薬を紹介します。
- リンデロン(ステロイド剤)
- デルモゾール(ステロイド剤)
- スタデルム(非ステロイド剤)
毛嚢炎になる
毛嚢炎(もうのうえん)は毛包という毛根を包んでいるところにブドウ球菌が感染して炎症をおこす皮膚病です。脱毛レーザーによって肌や毛穴のバリア機能もダメージを受けます。バリア機能が低下している個所に雑菌が入り込み炎症をおこすのです。毛穴の周辺に赤みを帯び痛みを感じるようになります。
対処法
患部を清潔に保つようにし、しっかり保湿をおこないます。また診察を受け処方された治療薬(内服薬や軟膏)を使用して治します。
4.増毛・硬毛化が起きる
増毛化や硬毛化とはレーザー照射により毛が増えたり濃く固くなったりする症状です。とくに 産毛など毛が薄い部位が起こりやすいと言われています。現在のところ明確な原因は解明されていませんが、細い毛などに弱い熱がかかり毛穴が活発化するためではないかとの説があるようです。またこの現象は医療レーザー脱毛ばかりではなく、脱毛サロンでの光脱毛などでも起こる症状です。
対処法
原因が解明されていない為に予防法や改善法はありません。レーザー照射を続け脱毛をしていく方法になります。 増毛化・硬毛化が発症しやす部位は下記の通りです。
- 背中
- 二の腕
- うなじ
- 肩
- お腹など
5.汗が増えたように感じる
脱毛によって汗が増えることはありません。しかし脱毛によって毛がなくなり汗がダイレクトに流れるので、汗が増えたように感じるようです。とくに脇の脱毛後にわき汗がすごくなったと感じる人が多いのです。脱毛前は毛穴の中の毛で留めておかれた汗が、止めるものがなくなり流れやすくなります。また制汗スプレーは成分の付着面が皮膚のみになってしまうので、脱毛後は効きが悪くなってしまうのです。
またわき汗の場合は脱毛をしたことによって意識が強くなり、意識を向けることで汗が出やすくなるとも言われます。言い変えれば緊張によって汗が出るように、精神的な要因が関係していると言えるでしょう。
6.契約上のトラブル
契約上のトラブルは医療クリニックに限ってのことではありませんが、現在医療機関で脱毛する場合は特定商取引法の適応外となっています。「クーリング・オフ」「中途解約」に関する規制がないので注意が必要なのです。実際、クリニックとの解約について国民生活センターに多くの声がよせられています。
- 解約希望美容クリニックでレーザーによるシミ取りと脱毛を契約した。皮膚に炎症が出たので解約し、未施術分の返金を求めたい。
国民生活センターにはクリニックでの解約についての相談も多く見られるようです。トラブル発生時にしっかり解約できるのかを事前に確認しておきましょう。
解約希望の場合
「クーリング・オフ」「中途解約」に関する規制がないクリニックでの解約は原則的には「クリニックとの話し合い」ということになります。解約ができない場合もあるので契約前にきちんと確認して置きましょう。
クリニックが倒産した場合
自分が契約しているクリニックが倒産した場合は、残りの施術分の料金を返金する手続きが必要です。倒産したときの対処法は迅速に行いましょう。
- 契約書に保全措置の記載があるか確認します→金融機関から返金される
- カードによる引き落としの場合→カード会社に連絡し引き落としを直ちに止める
契約後に予約が全然取れない場合
脱毛を始めたのに、毛周期に合わせてうまく予約が取れないというケースは少なくありません。契約の前に予約がどのような状態なのかを確認しておくといいでしょう。また施術後に次回の予約を入れて置く人が多いようです。期間制の場合は使い切れないなどのトラブルになりやすいので、人気店や混雑時には無期限のものを契約するといいでしょう。
医療脱毛のリスク
- レーザー照射の出力が強く痛みがある
- コストがかかるため料金が高い
- 炎症などの肌トラブルが起きる場合もある
- 増毛化や硬毛化が起きる場合もある
- 脱毛によって汗が気になる感じがする
- 特定商取引法の適応外なので解約について規制がない
医療脱毛で気をつけるべき4つのコト
実績や保証・サービスをチェック
医療脱毛だから100%安全とは言い切れません。万が一トラブルが生じたときにどのような対処をしてくれるのか保証内容をしっかりと把握しておきましょう。また医療従事者による施術とはいえ、しっかりと実績のあるクリニックを選択したほうがいいでしょう。
多くのクリニックでは事前に照射テストを行っています。肌トラブルが起きないか、照射の強さはあっているか、また肌質や毛質をしっかりチャックしてくれるか確認しましょう。クリニックによっては初診代やテスト照射、薬代などが無料の場所もあります。料金的なサービスもチェックしておくとお得に脱毛ができるのではないでしょうか。
料金や支払い方法が明確か
料金が明確に表示されていることはとても重要なポイントです。よくあるトラブルとしては「聞いてない金額を支払う羽目になった」というケースです。シェービング代、ショーツ代など聞いていなかったのに施術時に要求されたという話もあります。
脱毛前後は日焼け対策と保湿をする
医療脱毛は出力も高めで照射します。その分効果も高いわけですが肌バリアが壊れやすく乾燥しやすい、炎症をおこしやすいというデメリットがあります。また肌が乾燥した状態で照射をするとさらに乾燥が悪化して肌トラブルにつながってしまうのです。脱毛の前後にはしっかりと保湿をおこなうようにしましょう。
また脱毛前後の日焼けは色素沈着をおこす原因になるものなので、できる限りの対策をしておきましょう。
脱毛後は運動・飲酒・湯船を避ける
脱毛後のかゆみを引き起こす一つの原因は「血行」です。照射した肌は乾燥しやすく刺激を受けやすくなっています。運動や飲酒、湯船に入ることで血行が良くなると脱毛箇所にかゆみを感じてしまうので避けるようにしましょう。
脱毛前、脱毛後に気を付けるべきことをチェックしてみましょう!
脱毛前後に気をつけること
- クリニックの実績や保証内容を確認する(前)
- クリニックのサービス内容を確認する(前)
- 料金システムを明確にする(前)
- 日焼けをしない(前後)
- 保湿を行う(前後)
- 運動や飲酒、湯船で血行を促進しない(後)
医療脱毛のリスクを打破!?最新機を導入したおすすめクリニック
KM新宿クリニック
KM新宿クリニックではメディオスターNeXT「HAYABUSA」を使用しています。ドイツ生まれの最新医療レーザーで痛みが少なく産毛も処理できる優れものです。この機器は従来のように毛母細胞を破壊するのではなく、バルジと呼ばれる発毛因子を破壊していきます。このため従来危機でデメリットと言われてきた痛みもなく、毛周期に関係なく脱毛ができると言われています。
HAYABUSAの特徴
- 痛みが少ない
- 産毛にも効果がある
- 日焼けしていても照射できる
- 毛周期に関係なく脱毛可能
- 施術時間が短い
- 毛穴を引き締める
- 敏感肌でも照射可能
- 硬毛化の危険性がない
美容皮膚科・形成外科のKMクリニックは美容に関しての総合的なクリニックです。男性の脱毛もおこなっています。カウンセリングからテスト照射、そして施術後は皮膚の状態をチェックします。参考に主な部位の料金を見てみましょう。
| 箇所 | 料金 |
|---|---|
| ヒゲ全体5回 | 52,000円 |
| 全身(顔、VIOライン除く)5回 | 280,000円 |
| 両わき5回 | 90,000円 |
アリシアクリニック
アリシアクリニックではダイオードレーザーのLightsheer DUET(ライトシェア デュエット)を使用しています。最も痛みを感じずに脱毛ができると言われていて、肌への負担も少ないものです。敏感肌にも照射可能で独自の吸引システム皮膚を吸い上げ伸ばし広げて照射します。このため毛包だけにムダなく照射することができ、無痛の脱毛を実現したそうです。
ライトシェア デュエットの特徴
- ほぼ無痛である
- 照射時間が短い
- ジェルが不要である
- スピーディに照射できる
アリシアクリニックはターミナル駅で展開している大手クリニックで、交通の便がとてもいいと人気のクリニックです。また諸経費もかからず料金的にも優しい設定になっています。
アリシアクリニックの特徴
- 解約手数料0円
- 当日キャンセル0円
- 初診料0円
- 再診料0円
- テスト照射0円
- 薬代0円
| 箇所 | 料金 |
|---|---|
| ヒゲ全体3回 (両頬、あご下の首、フェイスライン含む) | 112,800円 |
| 全身(VIOライン除く)5回 | 288,750円 |
| 両わき5回 | 13,750円 |
ゴリラクリニック
ゴリラクリニックでは「メディオスターNeXT PRO」という機器を使用しています。バルシを蓄熱により破壊する仕組みとなっていて、神経が多く通っている毛根を刺激せずに脱毛をおこなえるので少ない痛みで施術ができます。 また毛周期に関係なく照射できるので、メディオスターNeXT PROを導入することで約30%脱毛期間を短縮できるようです。
メディオスターNeXT PROの特徴
- 痛みが少ない
- ダメージが少ない
- 脱毛期間が少ない
- 照射後の赤みが出ない
- 毛嚢炎(もうのうえん)の発生をふせぐ
- 打ち漏らしがない
ゴリラクリニックは、男性専門の医療機関です。男性用の強力なレーザーで脱毛ができます。コース料金以外に追加料金がかからず初心料やトラブル時の治療費、薬代などすべて0円となっています。また男性の太い毛は刺激も強く、痛みをおさえるために麻酔(笑気ガス30分3,000円など)も使用可能となっています。
| 箇所 | 料金 |
|---|---|
| ヒゲ3部位 無制限 (鼻下・アゴ・アゴ下) | 68,800円 |
| ヒゲ3部位 1回トライアル (鼻下・アゴ・アゴ下) | 30,000円 |
自分にあったクリニックを選ぼう
医療クリニックは、脱毛サロンに比べ確かに料金は高めの設定ですが、施術の技術水準やトラブル時の対処を考えると決して高いとはいえないものです。医療脱毛の特徴でもある痛みに関してはレーザー機器の改善によってだいぶ緩和されています。使用しているレーザー機器そして通いやすさ、安心の度合い、保証内容などどのクリニックが自分に合っているのかをしっかり考慮して脱毛を始めましょう。